ライゼオルの特徴
ランク４エクシーズを大量展開
「ライゼオル」は、高い展開力を生かしてレベル４モンスターをフィールドに並べ、ランク４モンスターへとエクシーズ召喚していくテーマです。
初動になれるカードが多く、どの手札からでも展開を始めることができるため、事故が少なく安定した動きができるのも特徴です。
ライゼオルデッキレシピ
モンスター
- アイス・ライゼオル×３
- エクス・ライゼオル×３
- ソード・ライゼオル×３
- ノード・ライゼオル×１
- パルマ・ライゼオル×１
- 荒魂×１
- 幸魂×２
- 灰流うらら×３
- 幽鬼うさぎ×２
- 増殖するG×２
- エフェクト・ヴェーラー×２
- ドロール&ロックバード×１
魔法
- ライゼオル・クロス×２
- 時空の七皇×３
- 篝火×１
- 強欲で貪欲な壺×２
- 金満で謙虚な壺×１
- 墓穴の指名者×２
- 抹殺の指名者×１
罠
- ライゼオル・ホールスラスター×１
- 無限泡影×３
エクシーズ
- ライゼオル・デュオドライブ×２
- ライゼオル・デッドネーダー×２
- ライトドラゴン＠イグニスター×１
- 深淵に潜む者×１
- 励輝士 ヴェルズビュート×１
- No.41 泥睡魔獣バグースカ×１
- No.60 刻不知のデュガレス×１
- No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ×１
- No.104 仮面魔踏士シャイニング×１
- No.105 BK 流星のセスタス×１
- FA－ホープ・レイ・ランサー×１
- メレオロジック・アグリゲーター×１
- 天霆號アーゼウス×１
ライゼオルカード紹介
エクス・ライゼオル
このカード名の、①の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20575&request_locale=ja
①：このカードはEXデッキのXモンスター１体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したターン、自分はランク４のXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②：このカードが召喚・特殊召喚した場合、レベル４・ランク４のモンスター以外の表側表示モンスターが自分フィールドに存在しなければ発動できる。デッキから雷族・炎属性モンスター１体を手札に加える。
《エクス・ライゼオル》は、EXデッキのXモンスター１体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できるモンスターで、召喚・特殊召喚した場合に、レベル４・ランク４のモンスター以外の表側表示モンスターが自分フィールドに存在しなければ、デッキから雷族・炎属性モンスター１体を手札に加えることができます。
雷族・炎属性の《ソード・ライゼオル》をデッキからサーチすることで、《ソード・ライゼオル》自身の効果で手札から特殊召喚することができるので、これだけでフィールドにレベル４モンスターが２体並びます。
《ソード・ライゼオル》は《アイス・ライゼオル》をサーチできるので、さらにレベル４モンスターを増やすことが可能です。
《エクス・ライゼオル》を特殊召喚するためにEXデッキから墓地へ送るXモンスターを《メレオロジック・アグリゲーター》にすれば、フィールドの表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にすることもできます。
ライゼオル・クロス
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20580&request_locale=ja
①：自分は同名カードが自分フィールドに存在しないモンスターしかX召喚できない。
②：「ライゼオル・クロス」以外の自分の墓地の「ライゼオル」カード２枚を対象として発動できる。そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。その後、自分は１枚ドローする。
③：１ターンに１度、相手が発動したモンスターの効果の処理時に、自分は自分フィールドの「ライゼオル」XモンスターのX素材を１つ取り除く事ができる。その場合、その効果は無効化される。
《ライゼオル・クロス》は、《ライゼオル・クロス》以外の自分の墓地の「ライゼオル」カード２枚を好きな順番でデッキの下に戻すことで、１ドローできる効果を持っています。
得意の展開力でモンスターを並べ、次から次へとエクシーズを行っていく「ライゼオル」では、墓地にモンスターが溜まりやすいのでこの効果を発動しやすく、また、デッキに「ライゼオル」モンスターを戻すことで、再びデッキからのサーチや特殊召喚などの展開の流れを作れるようになります。
このカードで特に強力なのは③の効果で、自分フィールドの「ライゼオル」XモンスターのX素材を１つ取り除く事で相手が発動したモンスターの効果を無効にできるというものです。
この効果が使えるタイミングは「相手が発動したモンスターの効果の処理時」なので、③の効果を無効にされる心配がなく、さらに、相手が同一チェーンで効果を止められないように前にチェーンを組んでいた場合でも、その効果の処理時に無効にできるので止めることができます。
ライゼオル・デュオドライブ
レベル４モンスター×２体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20577&request_locale=ja
このカード名の①③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分の墓地の「ライゼオル」モンスター１体をこのカードのX素材とする。
②：このカードのX素材の数×１００だけ、自分フィールドのモンスターの攻撃力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力はダウンする。
③：自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのX素材を２つ取り除き、デッキから「ライゼオル」カード２枚を手札に加える（同名カードは１枚まで）。
《ライゼオル・ディオドライブ》は、自分フィールドのX素材を２つ取り除き、デッキから「ライゼオル」カード２枚を手札に加えるという効果を持っています。
魔法・罠カードでもサーチすることができ、先ほど紹介した《ライゼオル・クロス》もこの効果を使うことで簡単にデッキから手札に加えることができます。
単純にレベル４モンスターを２体フィールドに並べるだけでこのカードにエクシーズ召喚することができるため、「ライゼオル」以外に「斬機」などのレベル４を複数体展開できるカードを出張させたりしてこのカードを出しやすくすることで、その後の展開をスムーズにすることができるでしょう。
基本展開
手札の《エクス・ライゼオル》の①の効果で、EXデッキのXモンスター１体を墓地へ送って自身を手札から特殊召喚し、②の効果でデッキから《ソード・ライゼオル》をサーチ。
《ソード・ライゼオル》を①の効果で特殊召喚し、②の効果でデッキから《アイス・ライゼオル》をサーチ。
《エクス・ライゼオル》と《ソード・ライゼオル》の２体で《ライゼオル・デュオドライブ》をエクシーズ召喚。
《ライゼオル・デュオドライブ》の③の効果で、デッキから《ライゼオル・クロス》と《ノード・ライゼオル》をサーチ。
手札から《ライゼオル・クロス》を発動。
手札の《アイス・ライゼオル》を通常召喚し、②の効果でデッキから《パルマ・ライゼオル》を特殊召喚。
《ノード・ライゼオル》も①の効果で特殊召喚し、②の効果で《ライゼオル・デュオドライブ》を墓地へ送り、《エクス・ライゼオル》を守備表示で特殊召喚。
フィールドにレベル４モンスターが４体並んでいるので、２体を使って《ライゼオル・デッドネーダー》を、もう２体を使ってランク４エクシーズモンスターをエクシーズ召喚。
他の展開パターンも見る
他の展開パターンも知りたい方はこちらへ
ライゼオルと相性の良いカード
篝火
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19027&request_locale=ja
①：デッキからレベル４以下の炎族モンスター１体を手札に加える。
《篝火》は、デッキからレベル４以下の炎族モンスター１体を手札に加えることができます。
《アイス・ライゼオル》《エクス・ライゼオル》をサーチすることが可能で、どちらも初動としての性能を持っているため、デッキの安定感が高まります。
No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ
レベル４モンスター×２
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=11071&request_locale=ja
①：自分・相手ターンに１度、このカードのX素材を１つ取り除き、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ相手フィールドの攻撃表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、自分は１枚ドローする。
《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》は、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ攻撃表示モンスターが相手フィールドにいる時に、このカードのX素材を１つ取り除くことで、そのモンスターを破壊し、自分は１枚ドローすることができます。
《ライゼオル・デュオドライブ》が相手モンスターの攻撃力を下げることができるので、一緒に並べることで効果を発動できるようになります。
メレオロジック・アグリゲーター
レベル９モンスター×２体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17801&request_locale=ja
このカード名の①②③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードがX召喚した場合に発動できる。EXデッキからモンスター１体を墓地へ送る。
②：このカードのX素材の数まで自分の墓地のモンスターを対象として発動できる。対象のモンスターの数だけこのカードのX素材を取り除き、対象のモンスターをこのカードのX素材とする。
③：このカードが墓地へ送られた場合、フィールドの表側表示カード１枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
《メレオロジック・アグリゲーター》は、墓地へ送られると、フィールドの表側表示カード１枚の効果をターン終了時まで無効にすることができます。
EXデッキから直接墓地へ送られても効果を発動することができるので、先ほども紹介したように《エクス・ライゼオル》の特殊召喚のために墓地へ送ることで、《エクス・ライゼオル》を特殊召喚しつつ相手の表側表示カード１枚の効果を無効にすることが可能です。
もっと知りたい方はこちら
こちらで他にも相性の良いカードを紹介しているので、もっと知りたい方はこちらへ
まとめ
持ち前の展開力を活かし、次々とランク4エクシーズモンスターを並べていく「ライゼオル」
初動になれるカードが多く、事故も少なく安定した展開が行えます。
是非「ライゼオル」デッキを組んで遊んでみてください。