「《飢鰐竜アーケティス》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《飢鰐竜アーケティス》は、S召喚時のドローや手札の枚数に応じた自己強化、相手ターンにも使える破壊効果を持つレベル9のシンクロモンスターです。
特に、複数のモンスターをS素材にして手札を増やしたり、「海皇」モンスターを手札コストにして効果を活用したりと、組み合わせるカードによって強みをさらに引き出せます。
この記事では、《飢鰐竜アーケティス》の効果や強み、実際の使い方から相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《飢鰐竜アーケティス》をどのようなデッキに採用し、どう活用すればいいのかが分かるようになります。
飢鰐竜アーケティスとは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15029&request_locale=ja
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。そのS素材としたモンスターの内、チューナー以外のモンスターの数だけ、自分はドローする。
②:このカードの攻撃力・守備力は、自分の手札の数×500アップする。
③:自分・相手ターンに、手札を2枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
《飢鰐竜アーケティス》は、水属性・魚族のレベル9シンクロモンスターです。
S素材に縛りがなく、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でS召喚できます。
S召喚時のドロー、手札の枚数に応じた自身の強化、相手ターンにも使える破壊効果と、手札を活かした3つの効果を持っているのが特徴です。
特定のテーマに属するモンスターではありませんが、レベル9のS召喚を狙えるデッキはもちろん、水属性であることを活かして「海皇」などと組み合わせることもできます。
《飢鰐竜アーケティス》の①の効果
①は、S召喚した場合に、S素材としたチューナー以外のモンスターの数だけドローできる効果です。
複数のモンスターをS素材にするほどドロー枚数が増えるため、消費したカードを補いながら手札を増やせます。
《飢鰐竜アーケティス》の②の効果
②は、自分の手札の数×500だけ自身の攻撃力・守備力がアップする効果です。
元々の攻撃力・守備力は1000ですが、①で手札を増やすことで自身のステータスも上げられます。
《飢鰐竜アーケティス》の③の効果
③は、自分・相手ターンに手札を2枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動し、そのカードを破壊する効果です。
モンスターだけでなく魔法・罠カードも破壊でき、相手ターンにも発動できるため、妨害手段として活用できます。
飢鰐竜アーケティスの強み
S素材にしたチューナー以外のモンスターの数だけドローできる
《飢鰐竜アーケティス》の大きな強みは、①によってS召喚に使用したチューナー以外のモンスターの数だけドローできる点です。
チューナー以外のモンスターを1体使用した場合は1枚、2体使用した場合は2枚と、S素材を増やすほど多くの手札を確保できます。
S召喚では複数のモンスターを消費するため、展開後に手札が少なくなりやすいのが難点です。
《飢鰐竜アーケティス》であれば、S召喚と同時に手札を補充できるため、その後の展開や相手ターンに備えるためのカードを確保しやすくなります。
特に3体以上のモンスターをS素材にできる場合は、複数枚のドローを狙えるのが魅力です。
手札を増やすほど自身の攻撃力・守備力を強化できる
《飢鰐竜アーケティス》は、②によって自分の手札の数×500だけ攻撃力・守備力がアップします。
元々の攻撃力・守備力は1000と低めですが、手札が4枚あれば3000、6枚あれば4000まで上昇します。
①で複数枚ドローできれば、そのまま②による強化につなげられるため、S召喚時に消費したカードを補いながら自身のステータスも上げられます。
手札を多く残せる状況であれば高い攻撃力を狙いやすく、相手の大型モンスターを戦闘で突破する手段としても活用できます。
相手ターンにも使える破壊効果で妨害できる
③では、手札を2枚捨てることで、フィールドのカード1枚を破壊できます。
この効果は自分・相手ターンのどちらでも発動できるため、《飢鰐竜アーケティス》を先攻でS召喚しておけば、相手ターンの妨害として利用できます。
相手が展開に使用するモンスターを破壊するのはもちろん、魔法・罠カードも対象にできるため、状況に合わせて破壊するカードを選べるのも使いやすいポイントです。
さらに、《飢鰐竜アーケティス》は水属性なので、「海皇」モンスターとの組み合わせも強力です。
③の手札コストとして「海皇」モンスターを墓地へ送れば、フィールドのカードを破壊しながら、墓地へ送った「海皇」モンスターの効果につなげられます。
手札2枚というコストは軽くありませんが、①で手札を補充できる点も③と噛み合っており、ドロー・自己強化・妨害という3つの役割を1体でこなせるのが《飢鰐竜アーケティス》の魅力です。
飢鰐竜アーケティスの使い方
複数のモンスターをS素材にしてドロー枚数を増やす
《飢鰐竜アーケティス》は、素材指定に縛りがないため、レベル9のS召喚を狙えるさまざまなデッキから展開できます。
2体のモンスターでS召喚して1枚ドローする使い方もできますが、①を活かしたい場合は、チューナー以外のモンスターを複数使用してS召喚することで、より多くのドローを狙えます。
たとえば、チューナー1体+チューナー以外のモンスター3体でS召喚すれば、①によって3枚ドローできます。
ただし、ドロー枚数を増やすためだけに無理に多くのモンスターを用意すると、①を無効にされた場合の消費も大きくなります。
展開できるモンスターの数や相手の妨害を確認しながら、何体をS素材にするか判断しましょう。
①で増やした手札を残して相手ターンの③につなげる
《飢鰐竜アーケティス》をS召喚した後は、①で増やした手札を活かしながら、③を使える状態を整えます。
③を発動するには手札を2枚捨てる必要があるため、相手ターンの妨害として残したい場合は、手札を使い切らないようにすることが大切です。
先攻でS召喚した場合は、相手の展開に必要なモンスターや魔法・罠カードに合わせて③を発動し、相手の動きを妨害していきます。
また、②によって手札の枚数が多いほど自身の攻撃力・守備力も高くなるため、必要のない場面では③を使わず、手札を残しておく選択肢もあります。
相手のカードをすぐに破壊するのではなく、どのカードに③を使うかを見極めることが重要です。
「海皇」モンスターを③のコストにして効果を活用する
水属性デッキで採用する場合は、「海皇」モンスターを③の手札コストにする使い方もできます。
「海皇」には、水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に、効果を発動できるモンスターが多く存在します。
《飢鰐竜アーケティス》は水属性なので、③を発動するために該当する「海皇」モンスターを手札から墓地へ送れば、その効果につなげることが可能です。
たとえば、《海皇の重装兵》を③のコストとして墓地へ送れば、《飢鰐竜アーケティス》でフィールドのカード1枚を破壊しながら、《海皇の重装兵》でも相手フィールドの表側表示のカードを破壊できます。
手札2枚という③のコストを「海皇」の効果につなげられるため、水属性を中心としたデッキでは《飢鰐竜アーケティス》をより活かしやすくなります。
飢鰐竜アーケティスと相性のいいカード
海皇の竜騎隊
《海皇の竜騎隊》は、水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に、デッキから《海皇の竜騎隊》以外の海竜族モンスター1体をサーチできる効果を持ったモンスターです。
《飢鰐竜アーケティス》は水属性なので、③を発動する際に手札の《海皇の竜騎隊》を捨てれば、その効果を発動できます。
《飢鰐竜アーケティス》でフィールドのカードを破壊しつつ、《海皇の竜騎隊》から後続のモンスターを確保できるため、手札2枚という③のコストを活かしやすい組み合わせです。
「海皇」を採用した水属性デッキで《飢鰐竜アーケティス》を使う場合は、特に組み合わせやすいカードです。
海皇の重装兵
《海皇の重装兵》も、《飢鰐竜アーケティス》の③と相性のいい「海皇」モンスターです。
水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として破壊できます。
《飢鰐竜アーケティス》の③のコストとして捨てれば、それぞれの効果によって相手フィールドのカードを破壊できるため、1度の発動から複数のカードに触れられます。
相手ターンでも組み合わせられるため、先攻で《飢鰐竜アーケティス》を用意して妨害を構える場合にも活用しやすいカードです。
タツノオトシオヤ
《タツノオトシオヤ》は、自身のレベルを1つ下げることで、自分フィールドにレベル1の「タツノコトークン」を特殊召喚できるチューナーです。
この効果は1ターンに3度まで使用できるため、レベルを下げながら複数のトークンを用意できます。
《飢鰐竜アーケティス》の①でドローできる枚数は、S素材にしたチューナー以外のモンスターの数によって決まります。
「タツノコトークン」はチューナーではないため、複数のトークンを含めてS召喚することで、①による複数枚のドローを狙えるのが相性のいいポイントです。
チューニング・サポーター
《チューニング・サポーター》は、S召喚の素材として墓地へ送られた場合に1枚ドローできるモンスターです。
《飢鰐竜アーケティス》のS素材にすれば、①によるドローに加えて、《チューニング・サポーター》自身の効果でもドローできます。
複数体をS素材として使用できれば、それぞれの効果によるドローも狙えるため、《飢鰐竜アーケティス》の①を活かして多くの手札を確保したい場合に相性のいいカードです。
増えた手札は②による自身の強化だけでなく、③を発動するためのコストとしても利用できます。
飢鰐竜アーケティスを使うときの注意点
①を無効にされるとS素材の消費が大きくなりやすい
《飢鰐竜アーケティス》の①で多くのカードをドローするには、チューナー以外のモンスターを複数体S素材にする必要があります。
そのため、3枚以上のドローを狙って多くのモンスターをS素材にした場合、①を《灰流うらら》などで無効にされると、消費したモンスターに対して十分なリターンを得られない可能性があります。
特に《飢鰐竜アーケティス》は元々の攻撃力・守備力が1000で、③にも手札2枚が必要です。
相手が妨害を構えている場合は、無理にS素材を増やして大量ドローを狙うのではなく、2体でS召喚して1枚ドローするなど、状況に合わせて素材の数を調整しましょう。
③を使うと手札と自身のステータスが同時に減る
③は相手ターンにもフィールドのカードを破壊できる便利な効果ですが、発動するには手札を2枚捨てる必要があります。
さらに、《飢鰐竜アーケティス》の攻撃力・守備力は手札の数×500アップするため、③を発動すると手札が2枚減り、自身の攻撃力・守備力も1000ずつ下がります。
たとえば、手札が4枚なら攻撃力3000ですが、③のコストとして2枚捨てると手札が2枚になり、攻撃力も2000まで下がります。
相手のカードを破壊できるからといってすぐに③を使うのではなく、破壊する必要があるカードかどうかを見極めることが大切です。
「海皇」モンスターをコストにするなど、捨てる手札を別の効果につなげられる場合は、③の消費も補いやすくなります。
③は対象を取る破壊効果
《飢鰐竜アーケティス》の③は、フィールドのカード1枚を対象として発動し、そのカードを破壊する効果です。
そのため、効果の対象にならないカードや、効果では破壊されないカードに対しては有効な除去手段になりません。
また、③は1ターンに1度しか使用できないため、相手が複数のカードを展開してくる場合は、どのカードに使うかも重要になります。
相手の展開途中ですぐに使うのではなく、その後の動きも考えながら、展開の起点や残しておくと厄介なカードを狙って発動しましょう。
まとめ
《飢鰐竜アーケティス》は、S召喚によるドローから自己強化や相手ターンの妨害まで狙える、レベル9のシンクロモンスターです。
素材指定にテーマや属性などの縛りがなく、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でS召喚できるため、レベル9のS召喚を狙えるさまざまなデッキで活用できます。
特に大きな特徴となるのが、S素材にしたチューナー以外のモンスターの数だけドローできる①です。
複数のモンスターをS素材にすれば、S召喚で消費したカードを補いながら手札を増やせます。増えた手札は②による自身の強化につながるだけでなく、③を発動するためのコストとしても利用できます。
また、③は自分・相手ターンに発動でき、モンスターだけでなく魔法・罠カードも破壊できます。
先攻では相手ターンの妨害として構え、後攻では相手フィールドのカードを処理するといったように、状況に合わせて使えるのも魅力です。
水属性であることから、「海皇」モンスターを③のコストとして墓地へ送り、それぞれの効果につなげる使い方もできます。
一方で、①による大量ドローを狙うほどS素材の消費が増え、③を使えば手札と自身のステータスが同時に減ってしまいます。
《飢鰐竜アーケティス》を使う場合は、無理に多くのモンスターをS素材にするのではなく、盤面や手札に合わせてS素材の数や③を発動するタイミングを判断することが大切です。
レベル9のS召喚を狙えるデッキや、水属性モンスターを活かしたデッキを構築する場合は、EXデッキから出せる選択肢の1つとして活用してみてください。


