「《獣王アルファ》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《獣王アルファ》は、比較的簡単な条件で手札から特殊召喚できる、レベル8のモンスターです。
相手モンスターを手札に戻す効果を持っているほか、攻撃力3000のアタッカーとして使ったり、他のレベル8モンスターと並べてランク8のX召喚につなげたりと、さまざまな使い方ができます。
特定のテーマに依存せず特殊召喚できるため、レベル8の展開要員や後攻から相手の盤面を崩せるカードを探している場合にも採用しやすいのが魅力です。
この記事では、《獣王アルファ》の効果や強み、使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
《獣王アルファ》をどのようなデッキで活かせるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
獣王アルファとは?効果と基本情報を解説
このカードは通常召喚できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15502&request_locale=ja
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを手札に戻す。その後、手札に戻った数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを手札に戻す。この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。
《獣王アルファ》は、地属性・獣族のレベル8モンスターです。
通常召喚はできませんが、相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に、手札から特殊召喚できます。
レベル8ながら自身の召喚条件によってフィールドに出しやすく、攻撃力3000と高い打点を持っているのも特徴です。
《獣王アルファ》の①の効果
《獣王アルファ》の①では、自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ手札に戻し、その数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを手札に戻せます。
《獣王アルファ》自身も獣族なので、自身を手札に戻して相手モンスター1体を処理することも可能です。
ただし、この効果を発動した後は、ターン終了時まで自分の《獣王アルファ》は直接攻撃できなくなります。
獣王アルファの強み
条件を満たせば手札から特殊召喚できる
《獣王アルファ》の大きな強みは、比較的満たしやすい条件で手札から特殊召喚できる点です。
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高ければ特殊召喚できるため、特に相手が先にモンスターを展開している後攻では条件を満たしやすくなります。
自分フィールドにモンスターが存在しない状態であれば、相手フィールドにモンスターが存在するだけでも特殊召喚を狙えます。
召喚権を使わずに攻撃力3000のモンスターを展開できるため、そのままアタッカーとして使うだけでなく、その後のX召喚などにつなげられるのも魅力です。
相手モンスターを対象を取らずに手札へ戻せる
《獣王アルファ》の①では、自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを手札に戻し、その数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを手札に戻せます。
自分フィールドのモンスターは対象に取りますが、相手モンスターは対象を取らずに手札へ戻せるのが大きなポイントです。
そのため、対象に取られない耐性や、効果では破壊されない耐性を持つモンスターに対しても除去を狙えます。
また、《獣王アルファ》自身も獣族なので、他に対応するモンスターがいない場合でも、自身を手札に戻すことで相手モンスター1体を処理できます。
さらに、自身を①で手札に戻した後も、特殊召喚の条件を満たしていれば再び特殊召喚できるのも特徴です。
特殊召喚しやすいレベル8として展開に使える
《獣王アルファ》は、除去効果だけでなく、特殊召喚しやすいレベル8モンスターとしても活用できます。
デッキ内にレベル8モンスターを複数採用している場合は、《獣王アルファ》を手札から特殊召喚し、別のレベル8モンスターと並べることでランク8のX召喚につなげられます。
召喚条件に特定のテーマや種族を要求しないため、①との組み合わせを重視しないのであれば、獣族デッキ以外でもレベル8の展開要員として採用しやすいカードです。
相手の盤面を崩すためのカードとして使うだけでなく、攻撃力3000のアタッカーやX素材として使えるなど、状況に応じて役割を変えられる点も《獣王アルファ》の強みです。
獣王アルファの使い方
後攻から特殊召喚して相手の盤面を崩す
《獣王アルファ》は、相手がモンスターを展開した後の後攻から特殊召喚し、相手の盤面を崩す使い方が基本です。
特殊召喚した後は、そのまま攻撃力3000のアタッカーとして使うほか、①で自身を手札に戻し、相手の表側表示モンスター1体を手札に戻すことも可能です。
相手モンスターを処理する必要がなければフィールドに残し、除去を優先したい場面では①を使うなど、相手の盤面に合わせて使い分けましょう。
また、自身を①で手札に戻した場合でも、特殊召喚の条件を満たしていれば再び《獣王アルファ》を特殊召喚できます。
①は同じターンにもう一度使えませんが、相手モンスターを処理した後に再びフィールドへ出し、モンスターへの攻撃やその後の展開に利用できます。
レベル8モンスターと並べてランク8のX召喚につなげる
《獣王アルファ》を特殊召喚した後は、他のレベル8モンスターと並べてランク8のX召喚につなげる使い方もできます。
特殊召喚するために召喚権を使わず、召喚条件にも特定のテーマを必要としないため、レベル8を展開しやすいデッキであればX素材として利用しやすいモンスターです。
①を使う必要がない場面では、無理に手札へ戻さず、レベル8の展開要員として利用するのも選択肢です。
「相手モンスターを手札に戻す」「攻撃力3000で攻撃する」「ランク8のX素材にする」と、そのときの状況に合わせて役割を選びましょう。
獣族・獣戦士族・鳥獣族デッキでは①も活用する
獣族・獣戦士族・鳥獣族を展開するデッキでは、《獣王アルファ》の①をさらに活かしやすくなります。
自分フィールドに対応するモンスターが複数存在すれば、それらを手札へ戻すことで、相手の表側表示モンスターを複数枚まとめて手札へ戻すことも可能です。
特に、手札に戻した後でも再利用しやすいモンスターと組み合わせれば、自分側の損失を抑えながら①を利用できます。
《獣王アルファ》は単体でも使えるカードですが、獣族・獣戦士族・鳥獣族を多く採用するデッキでは、複数のモンスターを手札に戻せる点まで活かして運用すると、より幅広い使い方ができます。
獣王アルファと相性のいいカード
壊獣モンスター
「壊獣」モンスターは、《獣王アルファ》と非常に相性のいいカードです。
相手フィールドのモンスター1体をリリースし、相手フィールドに特殊召喚できるため、厄介なモンスターを処理しながら《獣王アルファ》の特殊召喚条件を満たしやすくできます。
その後、《獣王アルファ》の①で自身を手札に戻せば、相手フィールドに特殊召喚した「壊獣」モンスターも手札に戻すことが可能です。
手札に戻した「壊獣」モンスターは、相手フィールドに別のモンスターが存在すれば再び特殊召喚できるため、相手の盤面をさらに崩すこともできます。
後攻から《獣王アルファ》を活用するのであれば、特に組み合わせやすいカードです。
メルフィー・キャシィ
《メルフィー・キャシィ》は、《獣王アルファ》をデッキから手札に加えられるモンスターです。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、または自身が攻撃対象に選択された場合に自身を手札へ戻し、デッキから自身以外の獣族モンスター1体を手札に加えられます。
《獣王アルファ》は獣族なので、この効果によるサーチに対応しています。
さらに、《メルフィー・キャシィ》は攻撃力200と低いため、自分フィールドに残っていても《獣王アルファ》の特殊召喚条件を妨げにくいのもポイントです。
「メルフィー」デッキで《獣王アルファ》を採用する場合は、手札に確保する手段として活用できます。
未界域のビッグフット
《未界域のビッグフット》は、《獣王アルファ》と同じレベル8のモンスターです。
手札から自身を見せて相手にランダムで手札を1枚選ばせ、選ばれたカードが《未界域のビッグフット》以外だった場合は、自身を特殊召喚して1枚ドローできます。
《獣王アルファ》と《未界域のビッグフット》をそれぞれ特殊召喚できれば、レベル8モンスターが2体並ぶため、そのままランク8のX召喚へつなげられます。
《獣王アルファ》を除去要員としてだけでなく、特殊召喚しやすいレベル8モンスターとして活用したい場合に組み合わせやすいカードです。
獣王アルファを使うときの注意点
自分フィールドの攻撃力が高いと特殊召喚できない場合がある
《獣王アルファ》を特殊召喚するには、相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い必要があります。
そのため、後攻では特殊召喚しやすいものの、自分が先にモンスターを展開すると条件を満たせなくなる場合があります。
特に《獣王アルファ》をレベル8の展開要員として使う場合は、他のモンスターを展開する前に、お互いのフィールドの攻撃力を確認しておくことが大切です。
また、相手フィールドにモンスターが存在していても、裏側守備表示のモンスターや攻撃力0のモンスターだけでは、特殊召喚の条件を満たせない場合があります。
《獣王アルファ》を展開に組み込む場合は、特殊召喚できるタイミングを逃さないようにしましょう。
①で手札に戻せる相手モンスターは表側表示のみ
《獣王アルファ》の①で手札に戻せる相手モンスターは、表側表示のモンスターに限られます。
裏側守備表示のモンスターは手札に戻せないため、相手フィールドにモンスターが存在していれば、どのモンスターでも処理できるわけではありません。
また、自分フィールドから手札に戻す獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターは対象を取って発動します。
複数のモンスターを手札に戻して相手の盤面をまとめて崩す場合は、自分側と相手側のモンスターの状況を確認してから①を使いましょう。
①を使った後は直接攻撃できない
《獣王アルファ》の①を発動した後は、ターン終了時まで自分の《獣王アルファ》は直接攻撃できません。
①で自身を手札に戻した後、特殊召喚条件を満たしていれば再び特殊召喚できますが、その《獣王アルファ》も直接攻撃はできない点に注意が必要です。
ただし、相手モンスターへの攻撃やX召喚などの素材として利用することはできます。
相手のLPを削り切れそうな場面では、①で相手モンスターを手札に戻すよりも、そのまま戦闘に参加させた方がいい場合もあります。
相手の盤面を崩すことを優先するのか、攻撃力3000を活かして戦闘するのか、その後の展開に使うのかを考えて①を発動しましょう。
まとめ
《獣王アルファ》は、比較的満たしやすい条件で手札から特殊召喚でき、相手モンスターの除去からその後の展開まで幅広く活用できるレベル8モンスターです。
特に後攻では、相手が先にモンスターを展開していることで特殊召喚の条件を満たしやすく、召喚権を使わずに攻撃力3000のモンスターをフィールドに用意できます。
《獣王アルファ》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 条件を満たせば手札から特殊召喚できる
- 攻撃力3000のアタッカーとして使える
- ①で相手の表側表示モンスターを対象を取らずに手札へ戻せる
- 自身を①で手札に戻して相手モンスター1体を処理できる
- 特殊召喚しやすいレベル8としてランク8のX召喚につなげられる
- 獣族・獣戦士族・鳥獣族を多く採用するデッキでは①をさらに活かしやすい
《獣王アルファ》は特定のテーマを必要とせずに特殊召喚できるため、獣族を中心としたデッキだけでなく、レベル8モンスターを活用するさまざまなデッキに採用できます。
特に《未界域のビッグフット》などの特殊召喚しやすいレベル8モンスターと組み合わせれば、ランク8のX召喚を狙いやすくなります。
また、後攻から相手の盤面を崩したい場合は、「壊獣」モンスターとの組み合わせも有効です。
厄介な相手モンスターを「壊獣」に変えた後、《獣王アルファ》の①で手札に戻すことで、相手の盤面を崩しながら「壊獣」の再利用も狙えます。
除去効果を目的に採用するのはもちろん、攻撃力3000のアタッカーやレベル8の展開要員として使えるのも《獣王アルファ》の魅力です。
特殊召喚しやすいレベル8モンスターを探している場合や、後攻から相手の盤面に触れられるモンスターをデッキに加えたい場合は、《獣王アルファ》を採用してみてください。


