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【センチュリオン】デッキレシピ・展開・相性の良いカード紹介【遊戯王】

目次

センチュリオンの特徴

魔法&罠ゾーンから特殊召喚してシンクロ召喚

「センチュリオン」はシンクロがメインのテーマで、レベル8とレベル12のシンクロ召喚が行いやすくなっています。

「センチュリオン」モンスターは、魔法&罠ゾーンから特殊召喚できる効果を持っており、一度永続罠カードとして魔法&罠ゾーンに置いた後、自身の効果でフィールドに出すことが可能です。

デッキからのサーチや特殊召喚ではないので、《灰流うらら》に引っかからずに動けるのが特徴です。

センチュリオンデッキレシピ

メインデッキ

モンスター

  • 重騎士プリメラ×3
  • 従騎士トゥルーデア×3
  • 竜騎士アトリィ×1
  • 竜騎兵ガーゴイルⅡ×2
  • 重騎兵エメトⅥ×1
  • ホルスの栄光-イムセティ×2
  • ホルスの先導-ハーピ×1
  • 灰流うらら×3
  • 増殖するG×2

魔法

  • スタンドアップ・センチュリオン!×3
  • ウェイクアップ・センチュリオン!×2
  • 誓いのエンブレーマ×3
  • 贖いのエンブレーマ×1
  • 王の棺×3
  • シンクロ・ランブル×2
  • 墓穴の指名者×2
  • 抹殺の指名者×1

  • 騎士魔防陣×1
  • 騎士皇爆誕×1
  • 無限泡影×3
EXデッキ

シンクロ

  • 騎士皇レガーティア×2
  • 騎士皇アークシーラ×2
  • 騎士皇プリメラ・プリムス×2
  • カオス・デーモン-混沌の魔神-×1
  • カオス・アンヘル-混沌の双翼-×1
  • 赤き竜×1
  • コズミック・ブレイザー・ドラゴン×2
  • スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン×1

エクシーズ

  • No.41 泥睡魔獣バグースカ×1
  • 宵星の機神ディンギルス×1

リンク

  • S:Pリトルナイト×1

センチュリオンカード紹介

従騎士トゥルーデア

従騎士トゥルーデアの画像

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドのこのカードと、「従騎士トゥルーデア」以外の手札・デッキの「センチュリオン」モンスター1体を、永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。このターン、自分は「従騎士トゥルーデア」を特殊召喚できない。
②:このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、このカードのレベルを4つ上げる事ができる。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19373

《従騎士トゥルーデア》は、自分メインフェイズに、自分フィールドのこのカードと、《従騎士トゥルーデア》以外の手札・デッキの「センチュリオン」モンスター1体を、永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くことができる効果を持っています。

この効果で、このカードと《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに置き、《重騎士プリメラ》を特殊召喚させ、効果で《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチし発動しておけば、相手のターンに《従騎士トゥルーデア》の②の効果で自身を特殊召喚し、《スタンドアップ・センチュリオン!》の③の効果で、レベル8か12のシンクロ召喚を行うことが可能です。

「センチュリオン」の初動として活躍するモンスターです。

スタンドアップ・センチュリオン!

スタンドアップ・センチュリオン!の画像

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「センチュリオン」モンスターカードが存在する限り、このカードは相手の効果では破壊されない。
②:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに、手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキから「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
③:モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。「センチュリオン」モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19376

《スタンドアップ・センチュリオン!》は、このカードを発動したターンの自分メインフェイズに、手札を1枚墓地へ送ることで、デッキから「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くことができる効果を持ったフィールド魔法です。

デッキからのサーチではないため《灰流うらら》に引っかからずに持ってくることができ、魔法&罠ゾーンに置いた「センチュリオン」モンスターは、自身の効果で特殊召喚することが可能です。

また、③の効果で「センチュリオン」モンスターを含んだシンクロ召喚ができ、自分・相手問わずモンスターが特殊召喚されたら行うことができるので、「センチュリオン」モンスターの魔法&罠ゾーンからの特殊召喚効果を使えば、相手の動きに依存することなく、自分のタイミングでシンクロ召喚ができます。

騎士皇レガーティア

騎士皇レガーティアの画像

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分は1枚ドローする。その後、相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊できる。
②:攻撃力2000以下の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からSモンスター以外の「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19375

《騎士皇レガーティア》は、レベル12のシンクロモンスターで、特殊召喚した場合に自分は1枚ドローし、その後、相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊することができます。

破壊する相手モンスターを選ぶことはできませんが、対象を取らないため「対象にならない」モンスターでも破壊することが可能です。

効果を使えるのがシンクロ召喚時ではなく特殊召喚した場合なので、墓地からの蘇生などでも発動できます。

基本展開

手札1枚初動 《従騎士トゥルーデア》
STEP
《従騎士トゥルーデア》と《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに

手札の《従騎士トゥルーデア》を通常召喚。

《従騎士トゥルーデア》の①の効果で、自身と《重騎士プリメラ》を魔法&罠ゾーンに永続罠カード扱いで置く。

STEP
《重騎士プリメラ》の効果で《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチ&発動

《重騎士プリメラ》の③の効果で特殊召喚し、①の効果でデッキから《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチし、そのまま発動。

ターン終了。

STEP
相手ターンにシンクロ召喚

相手メインフェイズに《従騎士トゥルーデア》を②の効果で特殊召喚し、任意でレベルを4つ上げる。

モンスターが特殊召喚されたので《スタンドアップ・センチュリオン!》の③の効果を発動し、《重騎士プリメラ》と《従騎士トゥルーデア》の2体で、レベル8かレベル12のシンクロ召喚を行う。

他の展開パターンも見る

他の展開パターンも知りたい方はこちら

センチュリオンと相性の良いカード

ホルスの栄光-イムセティ

ホルスの栄光-イムセティの画像

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
②:このカードを含む手札を2枚墓地へ送って発動できる。デッキから「王の棺」1枚を手札に加える。その後、自分は1枚ドローできる。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を墓地へ送る。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19153&request_locale=ja

《ホルスの栄光-イムセティ》と相性が良いというよりは、「ホルス」と相性がいいです。

「ホルス」はレベル8モンスターを特殊召喚しやすいテーマなので、《重騎士プリメラ》などのレベル4チューナーと合わせてレベル12シンクロモンスターへのシンクロ召喚が行いやすくなります。

お互いに邪魔をし合うことがないため、同じデッキに採用することができます。

赤き竜

赤き竜の画像

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=18825&request_locale=ja

《赤き竜》は、自身を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象とし、このカードをEXデッキに戻して、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚するという効果を使えます。

まずこのモンスターがレベル12ということで「センチュリオン」デッキではシンクロ召喚しやすく、さらにもう1体レベル12のシンクロモンスターを出せば、そのモンスターを対象にすることで、自身を《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》に入れ変えることができます。

通常では出すことが難しい《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》でも、《赤き竜》の効果を使うことで比較的簡単に出すことが可能です。

宵星の機神ディンギルス

宵星の機神ディンギルスの画像

レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。②:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14288&request_locale=ja

「センチュリオン」はシンクロがメインのテーマですが、レベル8モンスターを出しやすいテーマでもあるため、ランク8のエクシーズ召喚も行えます。

《宵星の機神ディンギルス》は、かなり汎用性の高いランク8のモンスターで、特殊召喚に成功した場合に、相手フィールドのカードを対象を取らずに墓地へ送れる効果、さらに、自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる効果を持っています。

どちらの効果も強力なので、選択肢の1つとしてEXデッキに入れておいてもいいかもしれません。

まとめ

魔法&罠ゾーンから特殊召喚するという特性を活かしながら戦っていくテーマ「センチュリオン」

《スタンドアップ・センチュリオン!》の効果を使うことで相手のターンにシンクロ召喚を行うことができるため、相手の動きを見ながら出すシンクロモンスターを決めることができます。

興味のある方はぜひデッキを組んで遊んでみてください。

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