「《白き森の妖魔ディアベル》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《白き森の妖魔ディアベル》は、墓地の魔法・罠カードを回収しながら、相手ターンにはSモンスターのチューナーを特殊召喚し、その後のS召喚につなげられるモンスターです。
特に「白き森」デッキでは、《白き森の魔性ルシエラ》を素材にして①の効果を狙ったり、②から《白き森の幻妖》を特殊召喚して相手ターンに展開を続けたりと、テーマ内のカードと組み合わせることで性能を発揮します。
この記事では、《白き森の妖魔ディアベル》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《白き森の妖魔ディアベル》をどのように展開へ組み込み、どのカードと組み合わせれば性能を活かせるのかが分かり、「白き森」デッキを組む際の採用や運用を判断しやすくなるでしょう。
白き森の妖魔ディアベルとは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20219&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。
《白き森の妖魔ディアベル》は、レベル8・光属性・幻想魔族のSモンスターです。
S召喚にはチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上が必要で、「白き森」デッキでは《白き森の魔性ルシエラ》などのSモンスターのチューナーを素材にしてS召喚を狙えます。
《白き森の妖魔ディアベル》の①の効果
①は、Sモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合に、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を手札に加える効果です。
回収するカードに種類やテーマの指定がないため、墓地へ送られたさまざまな魔法・罠カードを再利用できます。
《白き森の妖魔ディアベル》の②の効果
②は、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に、手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、レベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する効果です。
特殊召喚先はEXデッキ・墓地・除外状態から選べるため、状況に合わせてSチューナーを展開できます。
白き森の妖魔ディアベルの強み
墓地の魔法・罠カードを種類を問わず回収できる
①の効果では、Sモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合に、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を手札に加えられます。
回収できるカードに「白き森」などの指定がなく、通常魔法・速攻魔法・罠カードなど、幅広いカードを再利用できるのが強みです。
一度使用したカードを再び手札に戻せるため、展開で消費したカードを補いながら、その後の動きに必要なカードを確保できます。
相手の効果発動をきっかけにSチューナーを展開できる
②の効果では、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に、レベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚できます。
特殊召喚できる場所は、以下の3か所です。
- EXデッキ
- 墓地
- 除外状態
そのため、まだ使用していないSチューナーをEXデッキから出すだけでなく、すでに展開で使用したSチューナーを墓地や除外状態から再びフィールドへ戻すといった使い方もできます。
「白き森」には《白き森の魔性ルシエラ》や《白き森の幻妖》といったSモンスターのチューナーが存在するため、②の特殊召喚先も用意しやすくなっています。
「白き森」魔法・罠カードを②のコストに活用しやすい
②を発動するには、手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る必要があります。
一見するとカードを1枚失うように見えますが、「白き森」魔法・罠カードの一部は、モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、自分フィールドにセットできる効果を持っています。
そのため、《白き森の妖魔ディアベル》の②のコストとして墓地へ送っても、そのカードを再びセットすることで消費を抑えられます。
魔法・罠カードをコストとして要求する②と、「白き森」魔法・罠カードの性質が噛み合っている点は、「白き森」デッキで使う大きなメリットです。
相手ターンのS召喚につなげられる
②でSチューナーを特殊召喚するだけで終わらず、そこからさらにS召喚へつなげられるのも《白き森の妖魔ディアベル》の強みです。
特に《白き森の幻妖》は、相手メインフェイズに自身を含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行えます。
《白き森の妖魔ディアベル》の②で《白き森の幻妖》を特殊召喚すれば、そのまま相手ターン中のS召喚を狙うことが可能です。
《白き森の妖魔ディアベル》はレベル8、《白き森の幻妖》はレベル4なので、この2体を素材にすればレベル12のSモンスターへつなげられます。
単純にSチューナーを1体増やすだけではなく、相手ターンにも盤面を動かしながら次のSモンスターへつなげられる点が、《白き森の妖魔ディアベル》の大きな強みです。
白き森の妖魔ディアベルの使い方
《白き森の魔性ルシエラ》を素材にしてS召喚する
《白き森の妖魔ディアベル》の①を活かすなら、Sモンスターのチューナーを素材にしてS召喚する必要があります。
「白き森」デッキでは、レベル6のSチューナーである《白き森の魔性ルシエラ》を経由して、《白き森の妖魔ディアベル》につなげるのが使いやすい動きです。
《白き森の魔性ルシエラ》は特殊召喚した場合に、魔法・罠カード1枚を墓地へ送ることで、「白き森」カードまたは魔法使い族・光属性モンスターをサーチできます。
展開に必要なカードを確保した後、そのまま《白き森の妖魔ディアベル》のS素材にすれば、①の発動条件も満たせます。
①で展開に使った魔法・罠カードを回収する
《白き森の妖魔ディアベル》をS召喚した後は、①で墓地の魔法・罠カードを回収します。
「白き森」デッキでは、モンスターの効果を発動するために魔法・罠カードを墓地へ送る機会が多いため、展開を進める過程で自然と回収候補を用意できます。
そのため、単純に《白き森の妖魔ディアベル》を出すことだけを目的にするのではなく、展開途中でどの魔法・罠カードを墓地へ送るかまで考えておくと、①をより有効に使えます。
次の展開に必要なカードや、相手ターンに使いたいカードを回収し、その後の動きに備えましょう。
②で《白き森の幻妖》を特殊召喚する
相手ターンでは、《白き森の妖魔ディアベル》の②を使ってSチューナーを展開します。
「白き森」デッキで特に使いやすい特殊召喚先が《白き森の幻妖》です。
《白き森の幻妖》は特殊召喚した場合に、墓地の「白き森」モンスター2体を永続魔法カード扱いで魔法&罠ゾーンに置くことができます。
さらに、相手メインフェイズには自身を含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚できるため、《白き森の妖魔ディアベル》の②から展開した後も、さらに次のS召喚へつなげられます。
《白き森の幻妖》から相手ターンにS召喚する
《白き森の妖魔ディアベル》と《白き森の幻妖》が並んだ後は、《白き森の幻妖》の効果を使って相手ターン中にS召喚を狙います。
《白き森の妖魔ディアベル》はレベル8、《白き森の幻妖》はレベル4なので、この2体を素材にすればレベル12のSモンスターへつなげることが可能です。
たとえば、相手が展開を始めて効果を発動したタイミングで《白き森の妖魔ディアベル》の②を使い、《白き森の幻妖》を特殊召喚します。
その後、相手の動きを見ながら《白き森の幻妖》の効果を使えば、相手ターン中に盤面を変化させながら新たなSモンスターを用意できます。
自分ターンには①で手札を整え、相手ターンには②からさらにS召喚へつなげていくのが、《白き森の妖魔ディアベル》の基本的な使い方です。
「白き森」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【白き森】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
白き森の妖魔ディアベルと相性のいいカード
白き森の魔性ルシエラ
《白き森の魔性ルシエラ》は、《白き森の妖魔ディアベル》をS召喚するための素材として使いやすいSチューナーです。
特殊召喚した場合に、手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送ることで、「白き森」カードまたは魔法使い族・光属性モンスターをサーチできます。
展開に必要なカードを確保した後、そのまま《白き森の妖魔ディアベル》のS素材にすれば、①の発動条件も満たせます。
さらに、《白き森の妖魔ディアベル》の②で特殊召喚することもできるため、S召喚前後のどちらでも関わりやすいカードです。
《白き森の魔性ルシエラ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《白き森の魔性ルシエラ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
白き森の幻妖
《白き森の幻妖》は、《白き森の妖魔ディアベル》の②から特殊召喚したい有力な候補です。
特殊召喚した場合に墓地の「白き森」モンスター2体を魔法&罠ゾーンに置くことができ、相手メインフェイズには自身を含むモンスターを素材としてS召喚できます。
《白き森の妖魔ディアベル》の②で相手ターンに特殊召喚すれば、その後に《白き森の幻妖》の効果を使い、さらにS召喚へつなげられます。
《白き森の妖魔ディアベル》と組み合わせればレベル12のS召喚を狙えるため、相手ターンの展開を伸ばすカードとして相性のいい1枚です。
白き森のいいつたえ
《白き森のいいつたえ》は、「白き森」モンスターをサーチできる魔法カードです。
《白き森の妖魔ディアベル》と特に噛み合うのが、モンスター効果を発動するために墓地へ送られた場合、自分フィールドに再びセットできる点です。
《白き森の妖魔ディアベル》の②のコストとして墓地へ送ってもセットし直せるため、カードの消費を抑えながらSチューナーを展開できます。
また、すでにサーチ効果を使用していて墓地へ送られている場合には、①で手札に戻して再利用することも可能です。
《白き森のいいつたえ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《白き森のいいつたえ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
アザミナ・アーフェス
《アザミナ・アーフェス》は、ルール上「白き森」カードとしても扱われる罠カードです。
自分のフィールド・墓地に存在する悪魔族・幻想魔族・魔法使い族の融合・Sモンスターの数まで、フィールドのカードを手札に戻せます。
《白き森の妖魔ディアベル》を含めてSモンスターが並びやすい「白き森」デッキでは、複数枚のカードを手札に戻すことも狙えます。
さらに、モンスター効果を発動するために墓地へ送られた場合には再セットできるため、《白き森の妖魔ディアベル》の②のコストとしても活用しやすいカードです。
トイ・ボックス
《トイ・ボックス》を中心とした「トイ」カードも、「白き森」と組み合わせやすいカード群です。
一部の「トイ」モンスターは魔法・罠ゾーンにセットして使用でき、魔法・罠ゾーンから墓地へ送られた場合に特殊召喚する効果を持っています。
そのため、「白き森」モンスターや《白き森の妖魔ディアベル》の効果で魔法・罠カードを墓地へ送る動きと噛み合い、コストをそのまま展開へつなげられます。
「白き森」に「トイ」ギミックを組み合わせる場合は、魔法・罠カードをコストとして要求する効果を活用しながら展開を伸ばせるのがメリットです。
フォーミュラ・シンクロン
《フォーミュラ・シンクロン》はレベル2のSチューナーなので、《白き森の妖魔ディアベル》の②で特殊召喚できます。
②による特殊召喚はS召喚ではないため、S召喚成功時のドロー効果は使えませんが、相手メインフェイズにS召喚を行う効果は利用できます。
そのため、《白き森の妖魔ディアベル》の②で特殊召喚し、フィールドに残っているモンスターと組み合わせて相手ターンにS召喚する使い方が可能です。
《白き森の妖魔ディアベル》がレベル8、《フォーミュラ・シンクロン》がレベル2なので、この2体を素材にすればレベル10の《フルール・ド・バロネス》などにシンクロ召喚することができます。
「白き森」のSチューナー以外にも②の特殊召喚先を用意しておけば、盤面に残っているモンスターのレベルに合わせて、次のS召喚先を選びやすくなります。
白き森の妖魔ディアベルを使うときの注意点
①を使うにはSモンスターのチューナーを素材にする必要がある
《白き森の妖魔ディアベル》の①は、普通にS召喚しただけでは発動できません。
Sモンスターのチューナーを素材としてS召喚する必要があるため、素材の組み合わせには注意が必要です。
「白き森」デッキでは《白き森の魔性ルシエラ》などを素材にすれば条件を満たせますが、通常のチューナーと非チューナーだけでS召喚した場合は、墓地の魔法・罠カードを回収できません。
①まで活用したい場合は、《白き森の妖魔ディアベル》を出せるかだけでなく、どのモンスターを素材にするかまで考えて展開しましょう。
②は相手の効果を無効にする効果ではない
②は相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に使えますが、その効果自体を無効にするわけではありません。
あくまで相手の効果発動をきっかけとして、レベル7以下のSモンスターのチューナーを特殊召喚する効果です。
そのため、相手の除去効果などにチェーンして②を発動しても、特殊召喚しただけでは相手の効果を止められません。
《白き森の幻妖》などを特殊召喚し、その後のS召喚につなげることで盤面を変化させるのが基本となるため、②を妨害効果と勘違いしないようにしましょう。
②でEXデッキから特殊召喚してもS召喚扱いにはならない
②ではEXデッキからSモンスターのチューナーを特殊召喚できますが、この特殊召喚はS召喚ではありません。
そのため、「S召喚した場合」や「S召喚に成功した場合」に発動する効果は使用できません。
②の特殊召喚先を選ぶ場合は、特殊召喚しただけでも効果を使えるモンスターや、その後のS召喚につなげられるモンスターを優先すると扱いやすくなります。
墓地・除外状態から特殊召喚する場合は蘇生制限に注意する
②では墓地や除外状態のSチューナーも特殊召喚できますが、EXデッキのモンスターには蘇生制限があります。
一度正規の方法でS召喚されていないSモンスターは、墓地や除外状態から特殊召喚できません。
たとえば、EXデッキから直接墓地へ送ったSチューナーを、そのまま《白き森の妖魔ディアベル》の②で特殊召喚することはできません。
墓地や除外状態のSチューナーを②で再利用したい場合は、そのモンスターが一度正規の方法でS召喚されているかを確認しておきましょう。
まとめ
《白き森の妖魔ディアベル》は、墓地の魔法・罠カードを回収する①と、相手の効果発動をきっかけにSモンスターのチューナーを特殊召喚する②を持つレベル8のSモンスターです。
特に「白き森」デッキでは、《白き森の魔性ルシエラ》などのSチューナーを素材にして①の条件を満たしやすく、展開途中で墓地へ送った魔法・罠カードを回収できます。
また、②では《白き森の幻妖》を特殊召喚することで、相手ターン中のさらなるS召喚につなげられるのも大きな特徴です。
《白き森の妖魔ディアベル》の主なポイントをまとめると、以下のようになります。
- Sチューナーを素材にS召喚すれば、墓地の魔法・罠カードを回収できる
- ①の回収先にテーマ指定がなく、幅広い魔法・罠カードを再利用できる
- 相手の効果発動に反応して、レベル7以下のSチューナーを特殊召喚できる
- EXデッキ・墓地・除外状態から特殊召喚先を選べる
- 「白き森」魔法・罠カードを②のコストとして活用しやすい
- 《白き森の幻妖》から相手ターンのS召喚につなげられる
一方で、①を使うにはSモンスターのチューナーを素材にする必要があるため、単純にレベル8のS召喚ができればよいわけではありません。
②についても相手の効果そのものを無効にするわけではなく、Sチューナーを展開して次の動きにつなげるための効果として考える必要があります。
そのため、《白き森の妖魔ディアベル》は、単体で相手を妨害するモンスターとして見るよりも、自分ターンに①でカードを回収し、相手ターンには②からさらにS召喚へつなげる中継役として使うと性能を活かしやすいでしょう。
「白き森」デッキを組んでいて、S召喚を中心に展開の選択肢を増やしたい場合や、墓地へ送った魔法・罠カードを有効活用したい場合には、《白き森の妖魔ディアベル》はぜひ採用したいSモンスターです。
《白き森の魔性ルシエラ》から自然にS召喚しつつ、《白き森の幻妖》へつなぐ流れまで意識して使うことで、《白き森の妖魔ディアベル》の性能をより引き出せるでしょう。


