「《ガーディアン・キマイラ》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《ガーディアン・キマイラ》は、融合召喚しながらドローと相手フィールドのカードの破壊を狙える、汎用性の高い融合モンスターです。
融合素材に特定のテーマや種族などの指定がないため、「キマイラ」だけでなく、融合召喚を行うさまざまなデッキで採用を検討できます。
一方で、融合素材には手札とフィールドのモンスターをそれぞれ1体以上使用する必要があり、素材の選び方によってドローと破壊の枚数が変わる点には注意が必要です。
この記事では、《ガーディアン・キマイラ》の効果や強み、デッキでの使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《ガーディアン・キマイラ》をどのようなデッキで採用し、どう活用すればいいのかが分かるようになります。
ガーディアン・キマイラとは?効果と基本情報を解説
カード名が異なるモンスター×3
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16845&request_locale=ja
このカードは手札と自分フィールドのモンスターのみをそれぞれ1体以上素材とした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法カードの効果で融合召喚した場合に発動できる。手札から融合素材とした数だけ自分はドローし、フィールドから融合素材とした数だけ相手フィールドのカードを破壊する。
②:自分の墓地に「融合」が存在する限り、相手はこのカードを効果の対象にできない。
《ガーディアン・キマイラ》は、闇属性・獣族のレベル9融合モンスターです。
融合素材にはカード名が異なるモンスター3体が必要で、手札と自分フィールドの両方から、それぞれ1体以上を融合素材にする必要があります。
素材となるモンスターには種族・属性・テーマなどの指定がないため、条件を満たせる融合デッキであれば、テーマを問わず融合召喚を狙えるのが特徴です。
攻撃力・守備力はともに3300と高く、融合召喚した際にはドローと相手フィールドのカードの破壊を行えるため、融合召喚による消費を補いながら相手の盤面を崩せます。
《ガーディアン・キマイラ》の①の効果
魔法カードの効果で融合召喚した場合、手札から融合素材とした数だけドローし、フィールドから融合素材とした数だけ相手フィールドのカードを破壊できます。
手札2体+フィールド1体を素材にすれば2枚ドロー+1枚破壊、手札1体+フィールド2体なら1枚ドロー+2枚破壊を狙えます。
《ガーディアン・キマイラ》の②の効果
自分の墓地に《融合》が存在する限り、相手は《ガーディアン・キマイラ》を効果の対象にできません。
《融合》を使って融合召喚すれば自然に条件を満たせるため、①を使用した後も攻撃力3300のモンスターとしてフィールドに維持しやすくなります。
ガーディアン・キマイラの強み
融合召喚しながらドローと除去を同時に行える
《ガーディアン・キマイラ》の大きな強みは、魔法カードの効果で融合召喚した場合に、ドローと相手フィールドのカードの破壊を同時に狙える点です。
手札とフィールドのどちらから何体を融合素材にしたかによって、①の効果は次のように変化します。
- 手札2体+フィールド1体:2枚ドロー+相手フィールドのカード1枚を破壊
- 手札1体+フィールド2体:1枚ドロー+相手フィールドのカード2枚を破壊
融合召喚には3体のモンスターが必要ですが、手札から2体を素材にすれば2枚ドローできるため、融合召喚によって減った手札を補充できます。
一方、相手フィールドに処理したいカードが複数ある場合は、自分フィールドから2体を素材にすることで2枚の破壊が可能です。
状況に応じてドローと除去の比重を変えられるため、手札を増やしたい場面と相手の盤面を崩したい場面のどちらにも対応できます。
対象を取らずに相手フィールドのカードを破壊できる
①で破壊する相手フィールドのカードは、効果を発動する際に対象として選ぶわけではありません。
効果処理時に破壊するカードを選ぶため、対象を取る効果に耐性を持つカードも破壊できるのが強みです。
たとえば、フィールドから2体を融合素材にした場合は、相手フィールドのカードを2枚破壊できます。
モンスターだけでなく魔法・罠カードも選べるため、相手の盤面に合わせて処理するカードを決められます。
また、効果処理時に破壊するカードを選ぶことから、発動時にどのカードを破壊するのか相手に分からない点も特徴です。
《融合》が墓地にあれば対象耐性を得られる
《ガーディアン・キマイラ》は、自分の墓地に《融合》が存在する限り、相手の効果の対象になりません。
《融合》を使って《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚すれば、その《融合》が墓地へ送られるため、自然に②を適用できます。
対象を取るモンスター効果や魔法・罠カードによる除去を受けにくく、①で相手の盤面を崩した後もフィールドに残しやすいのがメリットです。
さらに、攻撃力は3300あるため、対象耐性によって維持できれば、そのままアタッカーとして相手にプレッシャーをかけられます。
ガーディアン・キマイラの使い方
融合デッキの汎用融合モンスターとして採用する
《ガーディアン・キマイラ》は、融合素材に特定のテーマ・種族・属性を指定していないため、融合召喚を行うさまざまなデッキで採用できます。
ただし、融合素材にはカード名が異なるモンスター3体が必要で、手札と自分フィールドからそれぞれ1体以上を使用しなければなりません。
そのため、手札・フィールドにモンスターを確保しやすく、それらを素材にできる融合魔法を採用しているデッキで使うのが基本です。
特に、すでに効果を使い終えたフィールドのモンスターを融合素材にできれば、無駄なく《ガーディアン・キマイラ》へつなげられます。
融合召喚した後は①によって手札補充と相手フィールドのカードの破壊を狙えるため、展開の途中だけでなく、相手の盤面を崩したい場面での融合先としても活用できます。
相手ターンに融合召喚して妨害として活用する
速攻魔法などを使って相手ターンに融合召喚できれば、《ガーディアン・キマイラ》の①を妨害として活用できます。
たとえば、《赫の烙印》は墓地の「デスピア」モンスターまたは《アルバスの落胤》を手札に加えた後、自分の手札・フィールドのモンスターを素材として除外することでレベル8以上の融合モンスターを融合召喚できます。
相手がモンスターを展開したタイミングで《赫の烙印》を発動し、《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚すれば、①による破壊で相手の展開を妨害できます。
相手ターンまで融合素材を残しておく必要はありますが、相手の動きに合わせて融合召喚することで、①の破壊をより効果的に活用できます。
「キマイラ」や「烙印」などの融合デッキで活用する
《ガーディアン・キマイラ》は、特に「キマイラ」や「烙印」など、手札・フィールドのモンスターを使った融合召喚を行いやすいデッキと好相性です。
「キマイラ」デッキでは、《合成獣融合》によって自分・相手のメインフェイズに融合召喚できます。
《合成獣融合》は獣族または悪魔族モンスターを融合素材に含める必要がありますが、「キマイラ」デッキなら条件を満たしやすく、《ガーディアン・キマイラ》の融合召喚にも利用できます。
また、「烙印」では《赫の烙印》から融合召喚できるため、相手ターンの妨害手段として採用できます。
自分のターンに融合召喚するだけでなく、相手ターンにも融合召喚できる構築であれば、《ガーディアン・キマイラ》をより幅広い場面で活用できます。
ガーディアン・キマイラと相性のいいカード
融合
《融合》は、自分の手札・フィールドから融合素材を墓地へ送り、融合モンスターを融合召喚できる通常魔法です。
《ガーディアン・キマイラ》の融合素材に必要な手札とフィールドのモンスターをどちらも使用できるため、シンプルながら非常に相性のいいカードです。
さらに、《融合》を使って《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚すれば、使用した《融合》が墓地に残るため、そのまま②による対象耐性を適用できます。
①と②の両方を活かしやすいため、《融合》を採用しているデッキでは有力な融合先となります。
合成獣融合
《合成獣融合》は、自分・相手のメインフェイズに、手札・フィールドのモンスターを素材として融合召喚できる速攻魔法です。
融合素材に獣族または悪魔族モンスターを含める必要がありますが、「キマイラ」デッキなら条件を満たしやすく、《ガーディアン・キマイラ》の融合召喚にも利用できます。
特に相手ターンにも発動できる点が優秀です。
相手がモンスターを展開したところで《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚すれば、①による破壊を相手ターンの妨害として活用できます。
赫の烙印
《赫の烙印》は、墓地の「デスピア」モンスターまたは《アルバスの落胤》を手札に加え、その後、手札・フィールドのモンスターを素材にレベル8以上の融合モンスターを融合召喚できる速攻魔法です。
《ガーディアン・キマイラ》はレベル9なので融合先に対応しており、「烙印」や「デスピア」デッキで相手ターンに融合召喚する手段として利用できます。
さらに、最初に墓地からモンスター1体を回収できるため、《ガーディアン・キマイラ》が要求する3体の融合素材を確保しやすい点も好相性です。
相手の展開に合わせて融合召喚し、①による破壊につなげることで、妨害手段として活用できます。
魔玩具補綴
《魔玩具補綴》は、デッキから《融合》1枚と「エッジインプ」モンスター1体を手札に加えられる通常魔法です。
1枚から《融合》と融合素材になるモンスターを同時に確保できるため、3体の素材を必要とする《ガーディアン・キマイラ》の融合召喚をサポートできます。
サーチした「エッジインプ」モンスターはそのまま融合素材として利用できるため、残りのモンスターを手札・フィールドに用意できれば、《ガーディアン・キマイラ》の融合召喚につなげることが可能です。
《融合》と融合素材の両方を確保できることから、《ガーディアン・キマイラ》を汎用融合モンスターとして採用する場合に組み合わせやすい出張ギミックです。
ガーディアン・キマイラを使うときの注意点
手札とフィールドの両方から融合素材を用意する必要がある
《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚する場合は、手札と自分フィールドの両方から、それぞれ1体以上のモンスターを融合素材にする必要があります。
そのため、手札のモンスター3体だけ、またはフィールドのモンスター3体だけを素材にして融合召喚することはできません。
融合素材の組み合わせは、以下のどちらかになります。
- 手札1体+フィールド2体
- 手札2体+フィールド1体
相手ターンに《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚する場合も、必要なモンスターを手札とフィールドの両方に残しておくようにしましょう。
融合素材3体はすべてカード名が異なる必要がある
融合素材には「カード名が異なるモンスター×3」と指定されています。
そのため、同名モンスターを2体以上使用することはできず、3体すべて異なるカード名のモンスターを用意しなければなりません。
モンスターを展開しやすいデッキでも、フィールドと手札に同名カードが重なっていると融合素材を揃えられない場合があります。
《ガーディアン・キマイラ》を融合先として採用する場合は、モンスターの枚数だけでなく、カード名の組み合わせにも注意が必要です。
①を発動するには必要な枚数のカードが相手フィールドに存在する必要がある
①を発動する場合は、フィールドから融合素材としたモンスターの数以上のカードが、相手フィールドに存在している必要があります。
たとえば、手札1体+フィールド2体を素材にして融合召喚した場合、①では相手フィールドのカードを2枚破壊します。
このとき、相手フィールドにカードが1枚しか存在しない場合は、1枚だけ破壊することはできず、①自体を発動できません。
同様に、手札から融合素材とした数より自分のデッキの枚数が少ない場合も①を発動できないため、融合素材の配分と発動時の状況を確認しておきましょう。
②の対象耐性は《融合》が墓地になければ適用されない
②による対象耐性は、自分の墓地に《融合》が存在している場合にのみ適用されます。
そのため、《合成獣融合》や《赫の烙印》など、カード名が《融合》ではない魔法カードで《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚しただけでは、②の条件を満たせません。
また、墓地にあった《融合》が除外されたりデッキへ戻されたりして墓地からなくなれば、②の対象耐性も適用されなくなります。
《融合》以外のカードを使って《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚する場合は、対象耐性を利用できる状態になっているか確認しておきましょう。
まとめ
《ガーディアン・キマイラ》は、融合召喚によって手札を補充しながら相手フィールドのカードを破壊できる、攻守に優れた融合モンスターです。
融合素材にテーマ・種族・属性などの指定がないため、「キマイラ」デッキだけでなく、手札とフィールドのモンスターを素材に融合召喚できるさまざまなデッキで採用できます。
《ガーディアン・キマイラ》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- カード名が異なるモンスター3体で融合召喚できる
- 手札と自分フィールドから、それぞれ1体以上を融合素材にする必要がある
- 魔法カードの効果で融合召喚すれば、手札から素材にした数だけドローできる
- フィールドから素材にした数だけ、相手フィールドのカードを破壊できる
- 手札とフィールドの素材配分によって、ドローと破壊の枚数を調整できる
- 墓地に《融合》があれば、相手の効果の対象にならない
- 《合成獣融合》や《赫の烙印》などを使えば、相手ターンの融合召喚も狙える
融合素材に3体のモンスターを要求するものの、融合召喚に成功すればドローと除去によって消費を補いやすいのが魅力です。
特に、手札2体+フィールド1体なら2枚ドローと1枚破壊、手札1体+フィールド2体なら1枚ドローと2枚破壊になるため、そのときの手札や相手フィールドの状況に合わせて融合素材を選びましょう。
また、速攻魔法などで相手ターンに融合召喚できるデッキでは、①の破壊を妨害として利用できるのもポイントです。
融合召喚を行うデッキで汎用的に使える融合先を探している場合や、手札補充と除去を同時に狙えるモンスターを採用したい場合は、《ガーディアン・キマイラ》を活用してみてください。


