「《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は、《サイクロン》の確保や相手モンスターの除去、妨害カードの準備までこなせる、「絢嵐」デッキの強力なリンクモンスターです。
特に、自身の効果で《サイクロン》を手札に加えながら、相手モンスターを永続魔法扱いにして除去できる点が魅力です。
さらに、速攻魔法カードの発動をきっかけに「絢嵐」永続罠カードを用意できるため、妨害や展開をサポートする役割も担えます。
この記事では、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の効果を理解し、「絢嵐」デッキでの展開や妨害に活かせるようになるでしょう。
絢嵐たる海霊ヴァルルーンとは?効果と基本情報を解説
「絢嵐」モンスター2体
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=22152&request_locale=ja
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「絢嵐」モンスターを含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
③:速攻魔法カードが発動した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「絢嵐」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は、「絢嵐」モンスター2体を素材としてリンク召喚できる、風属性・水族のリンクモンスターです。
「絢嵐」デッキのキーカードである《サイクロン》を確保できるほか、相手モンスターの除去や「絢嵐」永続罠カードの展開にも対応しています。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の①の効果
①は、リンク召喚に成功した場合に、デッキ・墓地から《サイクロン》1枚を手札に加えられる効果です。
デッキからのサーチだけでなく、墓地の《サイクロン》も回収できるため、状況に応じて使い分けられます。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の②の効果
②は、自分フィールドの「絢嵐」モンスターを含む、フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる効果です。
対象のモンスターを、それぞれ元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに永続魔法扱いで表側表示で置きます。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の③の効果
③は、速攻魔法カードが発動した場合に、デッキ・墓地から「絢嵐」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置ける効果です。
《サイクロン》などの速攻魔法を発動することで条件を満たせるため、「絢嵐」デッキでは活用しやすい効果です。
また、永続罠カードを直接表側表示で置くため、セットしたターンを待たずに、その効果を利用できます。
絢嵐たる海霊ヴァルルーンの強み
《サイクロン》をデッキ・墓地から手札に加えられる
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の①は、リンク召喚に成功した場合に、デッキ・墓地から《サイクロン》1枚を手札に加えられる効果です。
《サイクロン》は「絢嵐」モンスターの効果を活用するうえで重要なカードなので、リンク召喚するだけで確保できる点は大きな強みです。
また、墓地からも回収できるため、一度使用した《サイクロン》を再利用することも可能です。
特に、③の発動条件を満たす手段として利用できるほか、永続罠カードの《絢嵐たる権能》の無効効果を発動するための準備にもつながります。
相手モンスターを永続魔法扱いにして除去できる
②は、自分フィールドの「絢嵐」モンスターを含む、表側表示モンスター2体を永続魔法扱いで魔法&罠ゾーンに置く効果です。
対象にするモンスターは自分・相手フィールドのどちらからでも選べるため、自分の「絢嵐」モンスター1体と相手モンスター1体を選べば、相手モンスターを除去できます。
また、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》自身も対象にできるため、ほかに「絢嵐」モンスターがいない場合でも、相手モンスターと自身を永続魔法扱いにすることが可能です。
この効果は破壊を伴わないため、効果による破壊に耐性を持つモンスターにも対応できる点が優秀です。
さらに、相手モンスターを魔法&罠ゾーンに置いた後は、《サイクロン》で破壊することもできます。
ただし、相手モンスターを墓地へ送ると、墓地で発動する効果などを利用される可能性があるため、状況によってはそのまま魔法&罠ゾーンに残しておくことも有効です。
速攻魔法の発動をきっかけに「絢嵐」永続罠を用意できる
③は、速攻魔法カードが発動した場合に、デッキ・墓地から「絢嵐」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置ける効果です。
この効果で《絢嵐たる権能》を用意すれば、相手のカードの効果を無効にする妨害手段を確保できます。
通常、罠カードはセットしたターンに発動できませんが、③は永続罠カードを直接表側表示で置くため、置いたターンから効果を使用できます。
また、デッキだけでなく墓地からも置けるので、一度使用した《絢嵐たる権能》を再びフィールドに用意することも可能です。
自身の効果だけで《サイクロン》の発動条件を整えられる
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は、①で《サイクロン》を確保し、②でその破壊対象となるカードを用意できるため、複数の効果を組み合わせやすい点も魅力です。
たとえば、①で《サイクロン》を手札に加えた後、②で自分の「絢嵐」モンスターと相手モンスターを永続魔法扱いにすれば、《サイクロン》の破壊対象を確保できます。
その後、《サイクロン》で自分の「絢嵐」モンスターを破壊すれば、相手モンスターを魔法&罠ゾーンに残しながら、③で《絢嵐たる権能》を用意することも可能です。
一方、相手モンスターを墓地へ送りたい場合は、永続魔法扱いにした相手モンスターを《サイクロン》で破壊することもできます。
このように、《サイクロン》の確保から相手モンスターの除去、妨害カードの準備までつなげられる点が、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の大きな強みです。
絢嵐たる海霊ヴァルルーンの使い方
「絢嵐」モンスターを2体並べてリンク召喚する
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は、「絢嵐」モンスター2体を素材としてリンク召喚できます。
「絢嵐」デッキでは、召喚権を使わずに特殊召喚できるモンスターが多いため、リンク素材を揃えることはそれほど難しくありません。
序盤では、《絢嵐たるエルダム》を自身の効果で特殊召喚し、②でデッキから「絢嵐」モンスターを手札に加えて、その「絢嵐」モンスターを召喚・特殊召喚すれば、フィールドに「絢嵐」モンスターが2体並び、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》のリンク召喚につなげることができます。
中盤以降なら、《絢嵐たるスエン》の効果で《絢嵐たる軒昂》をサーチし、墓地のレベル6以下の「絢嵐」モンスターを特殊召喚することで、リンク素材を揃えることも可能です。
他にも《絢嵐たるクローゼア》を使うことでも「絢嵐」モンスターを並べることができるので、比較的簡単にリンク召喚できます。
①で確保した《サイクロン》を使って③の発動につなげる
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》をリンク召喚したら、まず①で《サイクロン》を手札に加えましょう。
その後、《サイクロン》を発動すれば、速攻魔法カードの発動を条件とする③につなげられます。
③で《絢嵐たる権能》をフィールドに置くことで、相手の効果を無効にする準備を整えられます。
なお、《サイクロン》の発動には破壊対象となる魔法・罠カードが必要なので、対象がない場合は②で用意することも可能です。
②で相手モンスターを除去しながら《サイクロン》の破壊対象を用意する
②は、相手モンスターの除去と《サイクロン》の破壊対象の確保を同時に行える効果です。
たとえば、自分フィールドに《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》と別の「絢嵐」モンスターが存在する場合、その「絢嵐」モンスターと相手モンスターを対象にして②を発動できます。
2体を永続魔法扱いで魔法&罠ゾーンに置いた後、自分の「絢嵐」モンスターを《サイクロン》で破壊すれば、相手モンスターを魔法&罠ゾーンに残したまま③を発動できます。
一方、相手モンスターを墓地へ送りたい場合は、永続魔法扱いにした相手モンスターを《サイクロン》で破壊することも可能です。
ただし、相手モンスターを墓地へ送ると、墓地から利用される可能性があるため、状況に応じて破壊するカードを選びましょう。
また、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》自身も②の対象にできるため、ほかに「絢嵐」モンスターがいない場合でも、相手モンスターと自身を永続魔法扱いにできます。
《絢嵐たる権能》と《サイクロン》を組み合わせて相手の効果を無効にする
③で《絢嵐たる権能》を持ってくると、相手のカードの効果を無効にすることができます。
《絢嵐たる権能》は、《サイクロン》の発動にチェーンして相手の表側表示カードの効果を無効にできるため、相手の展開を妨害する手段として活用できます。
たとえば、相手がモンスター効果を発動した際に、チェーンして《サイクロン》を発動し、さらに《絢嵐たる権能》の効果をチェーンすれば、相手モンスターの効果を無効にできます。
「絢嵐」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【絢嵐】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
絢嵐たる海霊ヴァルルーンと相性のいいカード
サイクロン
《サイクロン》は、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として破壊できる速攻魔法です。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の①でデッキ・墓地から手札に加えられるため、リンク召喚するだけで確保できます。
また、《サイクロン》を発動すれば③の条件を満たせるので、《絢嵐たる権能》をフィールドに用意することも可能です。
②で永続魔法扱いにしたモンスターを破壊対象にできる点でも相性がよく、「絢嵐」デッキでは欠かせない組み合わせです。
絢嵐たる権能
《絢嵐たる権能》は、《サイクロン》の発動にチェーンして、相手フィールドの表側表示カード1枚の効果を無効にできる永続罠です。
さらに、墓地の速攻魔法カード3枚をデッキに戻して1枚ドローできるため、速攻魔法カードの再利用と手札の補充を同時に行えます。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の③でデッキ・墓地から直接フィールドに置けるため、ほかのサーチ手段を用意する必要がなく、条件を満たせば置いたターンから効果を使用できます。
絢嵐たるエルダム
《絢嵐たるエルダム》は、条件を満たすことで手札から特殊召喚でき、召喚・特殊召喚した場合に「絢嵐」モンスターをサーチできるモンスターです。
自身を特殊召喚した後、②で《絢嵐たるスエン》などの「絢嵐」モンスターを手札に加え、そのモンスターを召喚・特殊召喚すれば、2体で《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》をリンク召喚できます。
このように、《絢嵐たるエルダム》1枚からリンク召喚に必要なモンスターを揃えられるため、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の展開をサポートするカードとして相性がいいです。
《絢嵐たるエルダム》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐たるエルダム》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
絢嵐たるスエン
《絢嵐たるスエン》は、自身を手札から特殊召喚でき、召喚・特殊召喚した場合に「絢嵐」魔法・罠カードや《サイクロン》をサーチできるモンスターです。
《絢嵐たるスエン》の効果で《絢嵐たる軒昂》をサーチすれば、墓地のレベル6以下の「絢嵐」モンスターを特殊召喚できるため、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》のリンク素材を揃えられます。
特に中盤以降は、墓地に「絢嵐」モンスターが存在する状況が多いため、《絢嵐たる軒昂》を利用した展開を狙いやすくなります。
《絢嵐たるエルダム》とは異なり、墓地のモンスターを活用してリンク召喚につなげられるため、中盤以降の展開を支えるカードとして相性がいいです。
《絢嵐たるスエン》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐たるスエン》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
絢嵐豪火フォニクス
《絢嵐豪火フォニクス》は、速攻魔法カードの発動をきっかけに特殊召喚でき、相手フィールドのカードを2枚までデッキに戻せるモンスターです。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の①で確保した《サイクロン》を発動すれば、特殊召喚や除去効果につなげられます。
また、《サイクロン》が発動した場合は墓地からも特殊召喚できるため、繰り返しフィールドに展開できる点も魅力です。
《絢嵐豪火フォニクス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐豪火フォニクス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
蛇眼の原罪龍
《蛇眼の原罪龍》は、自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で存在するモンスターカード2枚を墓地へ送ることで、EXデッキから特殊召喚できる融合モンスターです。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の②で自分のモンスター2体を永続魔法扱いにすれば、その2枚を墓地へ送って特殊召喚できます。
さらに、特殊召喚した場合はフィールドの表側表示モンスター1体を永続魔法扱いで魔法&罠ゾーンに置けるため、相手モンスターへの除去手段としても活用できます。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の②を活用して大型モンスターの展開につなげられる、テーマ外の相性のいいカードです。
絢嵐たる海霊ヴァルルーンを使うときの注意点
リンク素材には「絢嵐」モンスター2体が必要
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》のリンク素材には、「絢嵐」モンスター2体が指定されています。
そのため、汎用モンスターや「絢嵐」以外のモンスターをリンク素材にすることはできません。
「絢嵐」デッキでは特殊召喚できるモンスターが豊富ですが、リンク召喚を狙う場合は、フィールドに「絢嵐」モンスターを2体揃える必要があります。
②で自身を永続魔法扱いにすると③を発動できなくなる
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の②では、自身を対象にして永続魔法扱いで魔法&罠ゾーンに置くことも可能です。
ただし、魔法&罠ゾーンに置かれた後はモンスター効果を発動できないため、③を使用できなくなります。
特に、①で確保した《サイクロン》を発動して③につなげたい場合は、自身をフィールドに残しておく必要があります。
③で《絢嵐たる権能》を用意したい場合は、先に③を使用するか、②で自身以外の「絢嵐」モンスターを選ぶようにしましょう。
攻撃力が0なので戦闘には向いていない
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は攻撃力が0なので、相手モンスターとの戦闘には向いていません。
リンクモンスターは守備表示にできないため、フィールドに残しておくと、相手の攻撃によって大きな戦闘ダメージを受ける可能性があります。
そのため、効果を使用した後はほかのリンクモンスターのリンク素材にするなど、相手の攻撃にさらされないように工夫しましょう。
まとめ
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》は、《サイクロン》の確保や相手モンスターの除去、「絢嵐」永続罠カードの展開までこなせる、「絢嵐」デッキの重要なリンクモンスターです。
また、自身の効果を組み合わせることで、相手モンスターを除去しながら《絢嵐たる権能》による妨害の準備も整えられます。
《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 「絢嵐」モンスター2体でリンク召喚できる
- リンク召喚に成功すると、デッキ・墓地から《サイクロン》を手札に加えられる
- 自分の「絢嵐」モンスターを含む表側表示モンスター2体を永続魔法扱いにできる
- 相手モンスターを破壊せずに除去できる
- 速攻魔法カードの発動をきっかけに、デッキ・墓地から「絢嵐」永続罠カードをフィールドに置ける
- 《サイクロン》と《絢嵐たる権能》を組み合わせて相手の効果を無効にできる
- 攻撃力が0なので、効果使用後はリンク素材として活用したい
特に《サイクロン》を確保しながら《絢嵐たる権能》を用意できる点は、「絢嵐」デッキの妨害を強化するうえで大きなメリットです。
また、②で自身以外の「絢嵐」モンスターを選べば、③を使用できる状態を維持しながら、相手モンスターの除去も狙えます。
「絢嵐」デッキで展開と妨害を両立させるためにも、《絢嵐たる海霊ヴァルルーン》の効果をうまく組み合わせて活用してみてください。


