「《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》は、相手のカードを破壊しながら手札から特殊召喚できるだけでなく、自分のモンスターを破壊することで展開につなげられるレベル8モンスターです。
特に「フルール」デッキでは、《死の花-ネクロ・フルール》を①で破壊することで《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を展開でき、②では植物族・レベル1を確保して次の動きにつなげられます。
この記事では、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、「フルール」デッキでどのように活かせばいいのかが分かり、デッキ構築や実際の展開に取り入れやすくなるでしょう。
時花の賢者-フルール・ド・サージュとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16383&request_locale=ja
①:自分フィールドのモンスターを含むフィールドのカード2枚を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地の他のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、自分のデッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を手札に加える。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》は、闇属性・魔法使い族のレベル8モンスターです。
攻撃力は2900と高く、手札から自身を特殊召喚できるため、展開しながらアタッカーとしても活用できます。
「フルール」関連のカードでは、特に《死の花-ネクロ・フルール》との相性がよく、自分のモンスターを破壊する①と植物族・レベル1を手札に加える②を活かすことで、その後の展開へつなげられます。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①の効果
①は、自分フィールドのモンスターを含むフィールドのカード2枚を対象にし、自身を手札から特殊召喚した後、対象にしたカードを破壊する効果です。
自分のモンスターを破壊する必要はありますが、相手フィールドのモンスターや魔法・罠カードも対象にできるため、特殊召喚と除去を同時に狙えます。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の②の効果
②は、フィールドから墓地へ送られた場合に、自分の墓地にある他のモンスター1体をデッキへ戻し、その後、デッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を手札に加える効果です。
「フルール」では《死の花-ネクロ・フルール》が条件に当てはまるため、後続を確保する手段として活用できます。
時花の賢者-フルール・ド・サージュの強み
相手のカードを破壊しながら特殊召喚できる
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の大きな強みは、①によって相手のカードを破壊しながら、自身を手札から特殊召喚できる点です。
①では、自分フィールドのモンスターを含むフィールドのカード2枚を対象にし、自身を特殊召喚した後に対象のカードを破壊します。
相手フィールドにカードがある場合は、自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象にすることで、相手のカードを除去しながら自身を展開できます。
破壊できる相手のカードはモンスターに限定されていないため、魔法・罠カードにも対応できるのが魅力です。
さらに、攻撃力は2900と高く、①で相手のカードを処理した後は、そのままアタッカーとしても活用できます。
自分のモンスターを破壊して展開につなげられる
①では自分フィールドのモンスターも破壊する必要がありますが、「フルール」デッキでは、この破壊をその後の展開につなげられます。
特に相性がいいのが《死の花-ネクロ・フルール》です。
《死の花-ネクロ・フルール》は、効果で破壊され墓地へ送られた場合に、デッキから《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚できます。
そのため、《死の花-ネクロ・フルール》と相手フィールドのカードを①で破壊すれば、相手のカードを除去しながら《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》と《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をフィールドに並べられます。
自分のモンスターを単純に失うのではなく、破壊された場合の効果を利用してさらに展開を伸ばせるのが、「フルール」デッキで①を活かす大きなポイントです。
墓地のモンスターを戻しながら植物族・レベル1を確保できる
②では、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》がフィールドから墓地へ送られた場合に、墓地の他のモンスター1体をデッキへ戻し、その後、デッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を手札に加えられます。
「フルール」デッキでは、《死の花-ネクロ・フルール》が植物族・レベル1なので、②によって手札に加えることができます。
また、②はフィールドから墓地へ送られる方法を指定していません。
そのため、①で特殊召喚した後にS召喚やリンク召喚などの素材として墓地へ送ることで、フィールドで役割を終えた後も②による後続の確保につなげられます。
①による特殊召喚と破壊だけで役割が終わらず、墓地へ送られた後も次の展開を支えられる点が、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の強みです。
時花の賢者-フルール・ド・サージュの使い方
《死の花-ネクロ・フルール》を破壊して展開につなげる
「フルール」デッキで使う場合は、①で《死の花-ネクロ・フルール》を破壊する動きがおすすめです。
《死の花-ネクロ・フルール》は、効果で破壊され墓地へ送られた場合に、デッキから《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚できます。
相手フィールドにカードがある場合は、以下の流れで展開できます。
- 《死の花-ネクロ・フルール》と相手フィールドのカードを①の対象にする
- 《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する
- 《死の花-ネクロ・フルール》の効果で《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚する
- 《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》の効果で、相手の墓地からモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚する
この動きによって、相手フィールドのカードを1枚破壊しつつ、自分フィールドに複数のモンスターを展開できます。
相手の墓地から特殊召喚したモンスターも、その後のS召喚やリンク召喚などの素材として利用できます。
②で《死の花-ネクロ・フルール》を再利用する
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を展開した後は、S召喚やリンク召喚などの素材として墓地へ送り、②の発動につなげることができます。
ここで墓地の《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をデッキへ戻し、《死の花-ネクロ・フルール》をデッキ・墓地から手札に加える動きが可能です。
《死の花-ネクロ・フルール》は《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をデッキから特殊召喚できるため、墓地へ送られた《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をデッキへ戻しておけば、再び効果による特殊召喚を狙える状態にできます。
②は単純に後続を手札に加えるだけでなく、「フルール」の展開を再び狙うための準備としても活用できます。
展開後は各種素材として②につなげる
①で特殊召喚した後は、攻撃力2900のアタッカーとして使うだけでなく、状況に応じて各種召喚の素材として利用するのも有効です。
②は「フィールドから墓地へ送られた場合」に発動するため、戦闘や効果で破壊されるのを待つ必要はありません。
チューナーを用意できている場合はS素材として利用し、その後②で植物族・レベル1を確保することで、展開しながら次の動きも準備できます。
「フルール」デッキでは、①で《死の花-ネクロ・フルール》を破壊して展開を伸ばし、自身も素材として墓地へ送って②につなげる流れを意識すると、2つの効果を活かしやすくなります。
時花の賢者-フルール・ド・サージュと相性のいいカード
死の花-ネクロ・フルール
《死の花-ネクロ・フルール》は、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①と②の両方を活かせる相性のいいカードです。
効果で破壊され墓地へ送られた場合に、デッキから《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚できます。
①で相手フィールドのカードと一緒に破壊すれば、相手のカードを処理しながら《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を展開可能です。
さらに、植物族・レベル1なので②でデッキ・墓地から手札に加えられます。
「フルール」デッキで《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を採用するのであれば、①の破壊を展開へ変えつつ、②のサーチ先にもなる重要なカードです。
時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール
《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》は、《死の花-ネクロ・フルール》を経由して展開できるレベル8モンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に相手の墓地からモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できるため、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①による破壊から、さらにモンスターを増やせます。
また、《死の花-ネクロ・フルール》から特殊召喚できるのはデッキからなので、墓地へ送られた後は《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の②でデッキへ戻すのも有効です。
《死の花-ネクロ・フルール》を手札に加えながら《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をデッキへ戻せば、再び同じ展開を狙える状態を整えられます。
フルール・ド・バロネス
《フルール・ド・バロネス》は、「フルール」デッキの切り札となるレベル10のSモンスターです。
フィールドのカード1枚を破壊する効果に加え、魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にして破壊する効果を持っており、相手の盤面を崩す役割と妨害役の両方を担えます。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》は①によって手札から特殊召喚できるため、レベル2のチューナーを用意すれば、そのまま《フルール・ド・バロネス》のS召喚につなげられます。
さらに、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》をS素材として墓地へ送ることで②を発動でき、墓地のモンスターをデッキへ戻しながら植物族・レベル1モンスターを手札に加えられます。
①で相手のカードを破壊しながら自身を展開し、その後はS素材として《フルール・ド・バロネス》につなげれば、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①と②を一連の展開で活かせるのが魅力です。
「フルール」デッキでレベル2チューナーを採用しているのであれば、EXデッキに用意しておきたいSモンスターです。
グレイドル・イーグル
《グレイドル・イーグル》は、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①と相性のいいモンスターです。
モンスター効果によって破壊され墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体に装備でき、そのモンスターのコントロールを得られます。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①で《グレイドル・イーグル》と相手のカードを破壊すれば、自身を特殊召喚しながら相手のカードを処理し、さらに相手モンスターのコントロール奪取まで狙えます。
①で破壊する自分のモンスターを損失ではなくアドバンテージへ変えられるため、自壊を活かした構築を試したい場合に面白い組み合わせです。
捕食植物ブフォリキュラ
《捕食植物ブフォリキュラ》は植物族・レベル1なので、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の②で手札に加えられます。
Pゾーンでは融合召喚を行う効果を持っているため、②から融合召喚へつなげる選択肢を作れるのが特徴です。
「フルール」デッキで必ず採用するカードではありませんが、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を「捕食植物」などの植物族を利用するデッキへ採用する場合には、②のサーチ先として活用できます。
「フルール」以外のデッキで《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を使いたい場合にも、覚えておきたい組み合わせです。
時花の賢者-フルール・ド・サージュを使うときの注意点
①を発動するには自分フィールドにモンスターが必要
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の①は、自分フィールドのモンスターを含むフィールドのカード2枚を対象にして発動する効果です。
そのため、自分フィールドにモンスターが存在しない状態では、①による特殊召喚を狙えません。
「フルール」デッキでは、《死の花-ネクロ・フルール》を用意しておけば、破壊をその後の展開につなげられるため、①をより有効に活用できます。
なお、対象にするもう1枚は相手フィールドのカードである必要はありません。
相手フィールドにカードがない先攻1ターン目などでも、自分フィールドに対象にできるカードが2枚あれば①を発動できます。
モンスターゾーンが埋まっていると①を発動できない
①を使う際は、自分のモンスターゾーンに空きが必要な点にも注意しましょう。
①は、先に《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を手札から特殊召喚し、その後に対象としたカードを破壊する効果です。
そのため、自分のモンスターゾーンがすべて埋まっている場合は、「対象にした自分のモンスターを破壊すれば場所が空く」と考えて①を発動することはできません。
展開を大きく伸ばした後に①を使おうとすると、モンスターゾーンが埋まって発動できなくなる可能性があります。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》を手札に持っている場合は、特殊召喚するためのモンスターゾーンを確保しながら展開しましょう。
②はフィールドから墓地へ送る必要がある
②を発動できるのは、《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》がフィールドから墓地へ送られた場合です。
手札やデッキから直接墓地へ送った場合には発動できないため、墓地へ送るだけでは②につながりません。
一方で、フィールドから墓地へ送られる方法自体は指定されていないため、S召喚やリンク召喚などの素材として墓地へ送った場合でも発動できます。
①で特殊召喚した後は、攻撃力2900のアタッカーとして使うだけでなく、その後の展開に利用して②につなげることも意識しておきましょう。
また、②を発動するには自身以外の墓地のモンスターを対象にする必要があります。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》だけが墓地へ送られた状況では②を発動できないため、墓地の状態も確認しながら各種素材として利用することが大切です。
まとめ
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》は、自分のモンスターを破壊しながら手札から特殊召喚し、相手フィールドのカードも一緒に処理できるレベル8モンスターです。
「フルール」デッキでは、特に《死の花-ネクロ・フルール》との組み合わせが強力です。
《死の花-ネクロ・フルール》を①で破壊すれば、その効果から《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》を特殊召喚できるため、自分のカードを破壊するデメリットをメリットへと変えられます。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》の特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 相手のカードを破壊しながら手札から特殊召喚できる
- 《死の花-ネクロ・フルール》の効果を発動させられる
- 攻撃力2900でアタッカーとしても使いやすい
- フィールドから墓地へ送られた後も②で後続を確保できる
- ②から《死の花-ネクロ・フルール》を手札に加えられる
- S召喚やリンク召喚などの素材にしても②につなげられる
特に魅力的なのは、①で展開した後も役割が残っている点です。
攻撃力2900を活かしてそのまま戦うことはもちろん、展開に合わせて各種召喚の素材にすれば、②によって墓地のモンスターをデッキへ戻しながら植物族・レベル1を確保できます。
「フルール」デッキでは、《時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール》をデッキへ戻しつつ《死の花-ネクロ・フルール》を確保することで、次の展開を狙うための準備も可能です。
一方、①を発動するには自分フィールドにモンスターが必要で、特殊召喚するためのモンスターゾーンも空けておかなければなりません。
手札からいつでも特殊召喚できるモンスターではないため、《死の花-ネクロ・フルール》など①で破壊したいモンスターを用意しながら使うことが大切です。
《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》は、単なる攻撃力2900のアタッカーではなく、除去・展開・後続の確保と複数の役割を持たせられるカードです。
「フルール」デッキで活用するのであれば、《死の花-ネクロ・フルール》との組み合わせを中心に、①と②の両方を活かしながら展開していきましょう。


