「《氷水帝エジル・ラーン》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《氷水帝エジル・ラーン》は、自身と《氷水トークン》を特殊召喚し、そのままレベル10シンクロ召喚につなげられる「氷水」デッキの展開を支えるモンスターです。
一方で、手札コストの選び方や《氷水トークン》によるEXデッキの制限、②の効果を活かす方法など、使ううえで覚えておきたいポイントもあります。
この記事では、《氷水帝エジル・ラーン》の効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
読み終わるころには、「氷水」デッキで《氷水帝エジル・ラーン》をどう使えばいいのか判断しやすくなるでしょう。
氷水帝エジル・ラーンとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
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①:手札から他の、「氷水」カード1枚か水属性モンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分フィールドに「氷水トークン」(水族・水・星3・攻/守0)1体を特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分は水属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードは装備カードを装備している限り、カード名を「氷水底イニオン・クレイドル」として扱う。
《氷水帝エジル・ラーン》は、水属性・水族のレベル7チューナーモンスターです。
「氷水」デッキでは自身を手札から特殊召喚しながらトークンを展開できるモンスターとして活用できます。
特にシンクロ召喚と相性がよく、《氷水帝エジル・ラーン》と自身の効果で特殊召喚したトークンだけで、そのままレベル10シンクロ召喚につなげられるのが特徴です。
また、装備カードを装備している場合は、カード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱う効果も持っています。
ここでは、《氷水帝エジル・ラーン》が持つ2つの効果を簡単に確認していきましょう。
《氷水帝エジル・ラーン》の①の効果
①は、手札から他の「氷水」カードまたは水属性モンスター1体を捨てることで、自身を手札から特殊召喚する効果です。
さらに、その後にレベル3の《氷水トークン》1体を特殊召喚できるため、自身とトークンの2体をフィールドに並べられます。
ただし、この効果で特殊召喚した《氷水トークン》が存在する間は、EXデッキから水属性モンスターしか特殊召喚できなくなります。
《氷水帝エジル・ラーン》の②の効果
②は、《氷水帝エジル・ラーン》が装備カードを装備している間、カード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱う効果です。
「氷水」カードの中には《氷水底イニオン・クレイドル》の存在を条件とするものもあるため、それらのカードと組み合わせる際に活用できます。
氷水帝エジル・ラーンの強み
《氷水帝エジル・ラーン》の大きな強みは、召喚権を使わずに自身とトークンを並べられ、そのままシンクロ召喚につなげられる点です。
「氷水」デッキの展開を広げるだけでなく、手札の水属性モンスターを墓地へ送りたい場面でも使いやすく、状況に応じてさまざまな役割を持たせられます。
召喚権を使わずにフィールドへ展開できる
①の効果では、手札から他の「氷水」カードまたは水属性モンスター1体を捨てることで、《氷水帝エジル・ラーン》を特殊召喚できます。
召喚権を残したままレベル7チューナーを用意できるため、その後に《氷水のエジル》などを通常召喚して展開を続けられるのが魅力です。
「氷水」デッキでは通常召喚したモンスターの効果も活用したいため、召喚権を使わずに展開できる《氷水帝エジル・ラーン》は、盤面を広げる役として使いやすいモンスターです。
1枚からレベル10シンクロ召喚につなげられる
《氷水帝エジル・ラーン》を①の効果で特殊召喚すると、その後にレベル3の《氷水トークン》を特殊召喚できます。
《氷水帝エジル・ラーン》はレベル7チューナーなので、
- レベル7の《氷水帝エジル・ラーン》
- レベル3の《氷水トークン》
を素材にすることで、そのままレベル10のシンクロモンスターをシンクロ召喚できます。
特に「氷水」デッキでは、《氷水啼エジル・ギュミル》へつなげられるのが大きなメリットです。
手札に《氷水帝エジル・ラーン》とコストにできるカードがあれば、他のモンスターを用意しなくてもシンクロ召喚まで進められるため、展開の起点として扱いやすくなっています。
《氷水帝エジル・ラーン》を使った展開例はこちら
▶ 《氷水帝エジル・ラーン》を初動とした展開例を紹介【遊戯王】
手札の「氷水」カードや水属性モンスターを墓地へ送れる
①の効果で特殊召喚する際には、手札から「氷水」カードまたは水属性モンスター1体を捨てる必要があります。
一見すると手札を減らすデメリットですが、墓地で活用したいカードを捨てれば、コストをその後の展開につなげることも可能です。
そのため、単純に不要なカードを捨てるのではなく、墓地へ送った後も活用できるカードを選ぶと、《氷水帝エジル・ラーン》をより有効に使えます。
装備カードがあれば《氷水底イニオン・クレイドル》として扱える
②の効果も「氷水」デッキならではの強みです。
《氷水帝エジル・ラーン》は装備カードを装備している間、カード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱います。
たとえば、《氷水艇エーギロカシス》を装備することで②の条件を満たし、《氷水呪縛》など《氷水底イニオン・クレイドル》の存在が関係するカードを活用しやすくなります。
①によるシンクロ展開だけでなく、「氷水」テーマ内のカード同士をつなぐ役割も持っているため、《氷水帝エジル・ラーン》は展開とテーマギミックの両方に関われるモンスターです。
氷水帝エジル・ラーンの使い方
《氷水帝エジル・ラーン》は、①の効果で自身と《氷水トークン》を特殊召喚し、シンクロ召喚につなげるのが基本的な使い方です。
特に「氷水」デッキでは、レベル10の水属性シンクロモンスターを出しやすくなるため、手札や相手の盤面に合わせてシンクロ先を選んでいきましょう。
①の効果からレベル10シンクロ召喚につなげる
手札に《氷水帝エジル・ラーン》と、コストにできる「氷水」カードまたは水属性モンスターがある場合は、①の効果による特殊召喚を狙いましょう。
基本的な流れは、
- 手札の「氷水」カードまたは水属性モンスター1体を捨てる
- 《氷水帝エジル・ラーン》を特殊召喚する
- 《氷水トークン》を特殊召喚する
- 2体を素材にレベル10シンクロモンスターをシンクロ召喚する
となります。
《氷水帝エジル・ラーン》はレベル7チューナー、《氷水トークン》はレベル3なので、この2体だけでレベル10のシンクロ召喚が可能です。
「氷水」デッキで特に狙いやすいのが《氷水啼エジル・ギュミル》です。
《氷水帝エジル・ラーン》から自然につなげられるテーマ内のシンクロモンスターなので、シンクロ先に迷った場合は候補にしやすいでしょう。
また、水属性のレベル10シンクロモンスターである《相剣大公-承影》を出すこともできます。
相手のデッキや盤面に合わせて、《氷水啼エジル・ギュミル》と《相剣大公-承影》を使い分けることで、《氷水帝エジル・ラーン》をより柔軟に活用できます。
①のコストは墓地で活用できるカードを優先する
①の効果で捨てるカードは、単純に手札で余っているカードを選ぶだけでなく、墓地へ送った後の使い道も考えて選ぶのがおすすめです。
《氷水帝エジル・ラーン》は「氷水」カードだけでなく水属性モンスターもコストにできるため、墓地で活用できるカードを採用している場合は、そのカードを優先して捨てることで無駄を減らせます。
たとえば、《海皇の竜騎隊》をコストとして手札から捨てれば、水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた《海皇の竜騎隊》の②の効果で《深海のディーヴァ》をサーチできます。
《氷水帝エジル・ラーン》は召喚権を使わずに特殊召喚できるので、《深海のディーヴァ》に召喚権を使えば、さらに展開を伸ばすことができます。
手札に複数の候補がある場合は、「どのカードを墓地へ送れば、その後も活用できるか」を考えて選びましょう。
装備カードを付けて《氷水呪縛》につなげる
シンクロ素材にせず、《氷水帝エジル・ラーン》をフィールドに残して②の効果を活用する使い方もあります。
《氷水帝エジル・ラーン》は装備カードを装備している間、カード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱います。
たとえば、《氷水艇エーギロカシス》を《氷水帝エジル・ラーン》に装備すれば、②の効果を適用できます。
さらに《氷水呪縛》を用意することで、《氷水底イニオン・クレイドル》を必要とする条件を満たし、相手モンスターの効果を制限する盤面を作ることも可能です。
そのため、《氷水帝エジル・ラーン》は毎回シンクロ素材にするのではなく、手札や盤面が整っている場合は、②の効果を活かしてフィールドに残す選択肢も考えながら運用しましょう。
「氷水」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【氷水】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
氷水帝エジル・ラーンと相性のいいカード
《氷水帝エジル・ラーン》は、自身と《氷水トークン》を並べられるため、レベル10の水属性シンクロモンスターと特に相性がいいカードです。
また、「氷水」モンスターをサーチできるカードや、②の効果を活かせる装備カードを組み合わせることで、「氷水」デッキでの使いやすさをさらに高められます。
氷水啼エジル・ギュミル
《氷水啼エジル・ギュミル》は、《氷水帝エジル・ラーン》からシンクロ召喚を狙いやすいレベル10の水属性シンクロモンスターです。
《氷水帝エジル・ラーン》とレベル3の《氷水トークン》だけで必要なレベルがそろうため、①の効果を使った後、そのままシンクロ召喚できます。
《氷水啼エジル・ギュミル》は、自分フィールドの表側表示モンスターを相手の効果による破壊・除外から守れるため、先攻で相手ターンに備えたい場面でも使いやすいモンスターです。
「氷水」テーマ内で自然に用意できるシンクロ先なので、《氷水帝エジル・ラーン》を採用するなら、EXデッキに入れておきたいカードです。
相剣大公-承影
《相剣大公-承影》も、《氷水帝エジル・ラーン》と《氷水トークン》からシンクロ召喚できるレベル10の水属性モンスターです。
カードが除外された場合に、相手フィールドと墓地のカードをそれぞれ1枚除外できるため、除外を活用する構築では強力な除去役として使えます。
《氷水啼エジル・ギュミル》とは役割が異なるため、両方をEXデッキに採用しておけば、相手の盤面に合わせてシンクロ先を選べます。
氷水艇エーギロカシス
《氷水艇エーギロカシス》は、《氷水帝エジル・ラーン》の②の効果を活かしたい場合に相性のいいカードです。
手札・墓地に存在する場合、自分フィールドの「氷水」モンスターに装備魔法カード扱いで装備できます。
《氷水帝エジル・ラーン》に装備すれば②の条件を満たし、カード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱えるようになります。
シンクロ素材にするだけでなく、《氷水帝エジル・ラーン》をフィールドに残して「氷水」のギミックを活用したい場合に組み合わせやすい1枚です。
氷水揺籃
《氷水揺籃》は、同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない「氷水」モンスター1体をデッキから手札に加えられる通常魔法です。
条件を満たしていれば《氷水帝エジル・ラーン》を直接サーチできるため、①の効果からシンクロ召喚を狙う動きの安定性を高められます。
すでに《氷水帝エジル・ラーン》を持っている場合は別の「氷水」モンスターをサーチできるので、そのときの手札に合わせて必要なカードを選びやすい点も魅力です。
氷水呪縛
《氷水呪縛》は、《氷水帝エジル・ラーン》の②の効果を活かした構築で相性のいい永続魔法です。
このカードを発動している状態で、自分フィールドに「氷水」モンスターと《氷水底イニオン・クレイドル》が存在すれば、そのターンに召喚・反転召喚・特殊召喚されたフィールドのモンスターの効果を相手が発動できなくなります。
《氷水帝エジル・ラーン》に《氷水艇エーギロカシス》を装備すれば、《氷水帝エジル・ラーン》自身を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱えるため、《氷水呪縛》の条件を満たすために活用できます。
《氷水帝エジル・ラーン》をシンクロ素材として使うだけでなく、②まで活かした「氷水」らしい盤面を作りたい場合に覚えておきたい組み合わせです。
氷水帝エジル・ラーンを使うときの注意点
《氷水帝エジル・ラーン》は、レベル10シンクロ召喚につなげやすい便利なモンスターですが、①の効果を使うときには手札コストやEXデッキからの特殊召喚制限に注意が必要です。
特に《氷水トークン》を残したまま展開を続ける場合は、その後に出せるモンスターを確認してから効果を使いましょう。
①の効果を使うには手札コストが必要
《氷水帝エジル・ラーン》を①の効果で特殊召喚するには、手札から他の「氷水」カード1枚か水属性モンスター1体を捨てる必要があります。
そのため、《氷水帝エジル・ラーン》だけを手札に持っていても①の効果は使えません。
また、どのカードでもコストにできるわけではなく、魔法・罠カードの場合は「氷水」カードである必要があります。
手札が少ない状況で無理に①を使うと、その後の展開に必要なカードまで失ってしまうこともあるため、墓地効果のあるカードや、そのターンに使う予定のないカードを優先して捨てるとよいでしょう。
《氷水トークン》が存在する間はEXデッキから水属性しか特殊召喚できない
①の効果で特殊召喚した《氷水トークン》が自分フィールドに存在する限り、EXデッキから特殊召喚できるのは水属性モンスターだけになります。
《氷水啼エジル・ギュミル》や《相剣大公-承影》などの水属性シンクロモンスターへつなげる場合は問題ありませんが、水属性以外のリンク・シンクロ・エクシーズモンスターを出したい場合は展開順に注意が必要です。
たとえば、水属性以外のEXデッキのモンスターを先に出したい場合は、《氷水帝エジル・ラーン》の①を使う前に特殊召喚しておくと、その後の展開を妨げにくくなります。
逆に、《氷水帝エジル・ラーン》と《氷水トークン》をすぐにシンクロ素材として使えば、トークンはフィールドからいなくなるため、その後はこの制限を受けません。
②の効果は装備カードがなければ適用されない
《氷水帝エジル・ラーン》が《氷水底イニオン・クレイドル》として扱われるのは、装備カードを装備している間だけです。
フィールドに出しただけではカード名は変わらないため、《氷水呪縛》との組み合わせを狙う場合は、《氷水艇エーギロカシス》などを装備できる状態を用意しておく必要があります。
①からシンクロ召喚を狙うのか、②を活かしてフィールドに残すのかによって使い方が変わるため、手札や盤面を確認しながら役割を決めて運用しましょう。
まとめ
《氷水帝エジル・ラーン》は、手札から自身を特殊召喚しながら《氷水トークン》を展開できる、「氷水」デッキのシンクロ召喚を支えるモンスターです。
レベル7チューナーである《氷水帝エジル・ラーン》と、レベル3の《氷水トークン》が並ぶため、そのままレベル10シンクロモンスターにつなげられるのが大きな魅力です。
主な役割は、
- ①の効果で自身と《氷水トークン》を展開する
- 《氷水啼エジル・ギュミル》などのレベル10シンクロ召喚につなげる
- ②の効果で《氷水底イニオン・クレイドル》として扱う
- 《氷水呪縛》と組み合わせて相手のモンスター効果を制限する
といったものです。
基本的には、①の効果で《氷水帝エジル・ラーン》と《氷水トークン》を特殊召喚し、《氷水啼エジル・ギュミル》や《相剣大公-承影》などのレベル10シンクロモンスターにつなげていきましょう。
召喚権を使わずにシンクロ召喚まで進められるため、その後に別の「氷水」モンスターを通常召喚して展開を広げやすい点も便利です。
一方で、《氷水帝エジル・ラーン》はシンクロ素材として使うだけのカードではありません。
《氷水艇エーギロカシス》などの装備カードを装備すれば、②の効果によってカード名を《氷水底イニオン・クレイドル》として扱えます。
そこから《氷水呪縛》と組み合わせることで、相手モンスターの効果を制限する「氷水」ならではの盤面を作ることも可能です。
そのため、手札や盤面に応じて、レベル10シンクロにつなげるのか、②の効果を活かしてフィールドに残すのかを使い分けることが、《氷水帝エジル・ラーン》を上手く扱うポイントになります。
また、①の効果を使う際には、手札から他の「氷水」カードまたは水属性モンスター1体を捨てる必要があります。
そのため、コストとして何を捨てるかも意識し、墓地効果のあるカードを選ぶなど、その後の展開まで考えて選ぶことが大切です。
《氷水トークン》が存在する間は、EXデッキから水属性モンスターしか特殊召喚できない点にも注意が必要です。
水属性以外のEXデッキのモンスターを使う場合は、《氷水帝エジル・ラーン》の①を発動するタイミングや展開順も意識しておきましょう。
《氷水帝エジル・ラーン》は、レベル10シンクロの起点として使いやすいだけでなく、「氷水」テーマのカード同士をつなぐ役割も持っています。
状況に応じてさまざまな使い方ができるため、「氷水」デッキの中心として活躍してくれるモンスターです。


