「《深淵の神獣ディス・パテル》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《深淵の神獣ディス・パテル》は、除外状態の光・闇属性モンスターを特殊召喚できるだけでなく、相手のモンスター効果に対応できるレベル10Sモンスターです。
特に「ビーステッド」デッキでは、光・闇属性モンスターを除外しながら展開できるため、①・②の効果を活かしやすくなっています。
また、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を経由すれば、テーマ外のデッキでもS召喚を狙えるのが魅力です。
この記事では、《深淵の神獣ディス・パテル》の効果や強み、使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、《深淵の神獣ディス・パテル》をどのようなデッキで採用し、どう活用すればいいのかが分かるようになります。
深淵の神獣ディス・パテルとは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=18504&request_locale=ja
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分か相手の除外状態の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
②:相手がモンスターの効果を発動した時、自分か相手の除外状態のカード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。さらに、対象のカードの持ち主が自分の場合、その効果を発動したモンスターは破壊される。相手の場合、その発動した効果を無効にする。
《深淵の神獣ディス・パテル》は、闇属性・ドラゴン族のレベル10Sモンスターです。
S素材にはチューナーに加えて、チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上が必要になります。
「ビーステッド」デッキでは、レベル6の「ビーステッド」モンスターとレベル4チューナーを組み合わせることでS召喚を狙えます。
また、「ビーステッド」に属するモンスターではあるものの、効果の発動に「ビーステッド」カードを必要としないため、素材を用意できるデッキであればテーマ外でも活用できます。
《深淵の神獣ディス・パテル》の①の効果
①は、自分または相手の除外状態の光・闇属性モンスター1体を、自分フィールドに特殊召喚する効果です。
墓地の光・闇属性モンスターを除外しながら展開する「ビーステッド」と相性がよく、除外したモンスターを再び利用できます。
《深淵の神獣ディス・パテル》の②の効果
②は、相手がモンスター効果を発動した時に、自分または相手の除外状態のカード1枚をデッキに戻して適用する効果です。
自分のカードを戻した場合は効果を発動したモンスターを破壊し、相手のカードを戻した場合は発動した効果を無効にします。
深淵の神獣ディス・パテルの強み
①で除外状態の光・闇属性モンスターを特殊召喚できる
《深淵の神獣ディス・パテル》の①では、自分または相手の除外状態の光・闇属性モンスター1体を、自分フィールドに特殊召喚できます。
「ビーステッド」モンスターは、墓地の光・闇属性モンスターを除外して自身を手札から特殊召喚できるため、①で特殊召喚するモンスターを用意しやすいのが大きな強みです。
たとえば、自分の墓地から光・闇属性モンスターを除外して「ビーステッド」モンスターを特殊召喚し、そのモンスターをS素材として《深淵の神獣ディス・パテル》をS召喚すれば、除外したモンスターを①で再びフィールドに戻せます。
S召喚で消費したモンスターを補いながら、その後のS召喚やリンク召喚などにつなげられるため、展開を伸ばす手段として活用できます。
また、相手の除外状態の光・闇属性モンスターも特殊召喚できるので、状況によっては相手が除外したモンスターを利用することも可能です。
②で相手のモンスター効果に対応できる
②では、相手がモンスター効果を発動した時に、自分または相手の除外状態のカード1枚をデッキに戻し、そのカードの持ち主によって異なる効果を適用します。
- 自分のカードを戻した場合:効果を発動したモンスターを破壊する
- 相手のカードを戻した場合:発動した効果を無効にする
特に相手の除外状態のカードを利用すれば、モンスター効果そのものを無効にできるため、相手の展開を妨害できます。
一方、自分の除外状態のカードを戻した場合は効果を無効にできませんが、そのモンスターを破壊できます。
そのため、自分と相手の両方に除外状態のカードがあれば、相手が発動したモンスター効果や盤面に応じて、無効と破壊を使い分けられるのが強みです。
攻撃力3500のアタッカーとしても活躍できる
《深淵の神獣ディス・パテル》は、攻撃力3500と高いステータスを持っています。
①で展開を伸ばし、②で相手のモンスター効果に対応できるだけでなく、自分のターンでは高い攻撃力を活かして相手モンスターを戦闘で突破できます。
「ビーステッド」デッキでは、相手ターンに②による妨害役として残しつつ、次の自分のターンまで維持できれば戦闘にも参加できるため、妨害と戦闘の両方で活躍できるSモンスターです。
深淵の神獣ディス・パテルの使い方
「ビーステッド」デッキのレベル10Sモンスターとして活用する
「ビーステッド」デッキでは、レベル6の「ビーステッド」モンスターとレベル4チューナーを組み合わせて、《深淵の神獣ディス・パテル》のS召喚を狙えます。
「ビーステッド」モンスターは、自分または相手の墓地から光・闇属性モンスターを除外して特殊召喚できるため、S素材を用意しながら①・②で利用する除外状態のカードも準備しやすいのが特徴です。
特に自分の光・闇属性モンスターを除外しておけば、《深淵の神獣ディス・パテル》をS召喚した後に①で特殊召喚し、その後の展開につなげられます。
また、相手の光・闇属性モンスターを「ビーステッド」で除外しておけば、相手ターンに②でそのカードをデッキへ戻し、モンスター効果を無効にする動きも狙えます。
単純にレベル10Sモンスターを出すだけでなく、S召喚するまでにどのカードを除外しておくかも意識すると、《深淵の神獣ディス・パテル》の効果を活かしやすくなります。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》からS召喚する
《深淵の神獣ディス・パテル》は、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を経由することで、「ビーステッド」以外のデッキでもS召喚を狙えます。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》はレベル8のドラゴン族Sモンスターで、S召喚した場合に墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚できます。
レベル2チューナーを特殊召喚すれば、
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》+レベル2チューナー
→《深淵の神獣ディス・パテル》
という流れでS召喚が可能です。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》がドラゴン族なので、《深淵の神獣ディス・パテル》の「チューナー以外のドラゴン族」という素材指定も満たせます。
そのため、レベル8のS召喚とレベル2チューナーを扱えるデッキでは、《深淵の神獣ディス・パテル》を汎用レベル10Sモンスターの候補として採用できます。
①でモンスターを特殊召喚してさらに展開する
《深淵の神獣ディス・パテル》をS召喚した後は、①で除外状態の光・闇属性モンスターを特殊召喚し、その後の展開につなげていきます。
特殊召喚したモンスターには効果が無効になるなどの制限がないため、そのままモンスター効果を利用したり、S召喚やリンク召喚などの素材にしたりできます。
一方、先攻で《深淵の神獣ディス・パテル》を妨害役として残したい場合は、②を発動するための除外状態のカードも確保しておくことが重要です。
①で利用できるカードをすべて特殊召喚してしまうのではなく、相手ターンの②まで考えながら除外状態のカードを管理すると、《深淵の神獣ディス・パテル》をより活かしやすくなります。
深淵の神獣ディス・パテルと相性のいいカード
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》は、《深淵の神獣ディス・パテル》のS召喚につなげやすいレベル8Sモンスターです。
S召喚した場合に、墓地からレベル2以下のチューナー1体を特殊召喚する効果を持っています。
レベル2チューナーを特殊召喚すれば、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》と合わせてレベル10となり、そのまま《深淵の神獣ディス・パテル》をS召喚できます。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》自身がドラゴン族なので、チューナー以外にドラゴン族を要求するS素材の条件を満たせるのもポイントです。
レベル2チューナーを扱うS召喚デッキであれば、「ビーステッド」に頼らず《深淵の神獣ディス・パテル》を展開できるのが、この組み合わせの魅力です。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
シノビネクロ
《シノビネクロ》は、墓地からコストまたは除外された場合に自身を特殊召喚できるレベル2の闇属性チューナーです。
レベル6の「ビーステッド」モンスターと組み合わせれば、レベル8のS召喚につなげられるため、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を経由して《深淵の神獣ディス・パテル》をS召喚する動きも狙えます。
また、自身の効果で特殊召喚された《シノビネクロ》は、フィールドから離れた場合に除外されます。
除外された後は《深淵の神獣ディス・パテル》の①で特殊召喚できるため、チューナーを再びフィールドに用意して、その後のS召喚などにつなげられるのも相性のいいポイントです。
《シノビネクロ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《シノビネクロ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
復烙印
《復烙印》は、光・闇属性モンスターの除外を利用できる「ビーステッド」と相性のいい永続魔法です。
①では、光・闇属性モンスターが表側で除外された場合に、その内の1体をデッキの一番下に戻して1枚ドローできます。
さらに②では、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合に、墓地の「ビーステッド」モンスター1体を特殊召喚できます。
《深淵の神獣ディス・パテル》自身も「ビーステッド」モンスターなので、一度正規のS召喚を行っておけば、墓地へ送られた後に《復烙印》の②で特殊召喚できます。
蘇生した《深淵の神獣ディス・パテル》も①・②を利用できるため、フィールドから処理された後の再利用手段として相性のいいカードです。
ガーデン・ローズ・メイデン
《ガーデン・ローズ・メイデン》は、墓地の自身を除外することで、墓地の「ローズ・ドラゴン」モンスターまたはドラゴン族Sモンスター1体を特殊召喚できます。
《深淵の神獣ディス・パテル》はドラゴン族Sモンスターなので、一度墓地へ送られた後に《ガーデン・ローズ・メイデン》から特殊召喚できます。
さらに、《ガーデン・ローズ・メイデン》は自身の効果を使うと除外されるため、蘇生した《深淵の神獣ディス・パテル》の①で特殊召喚することも可能です。
墓地の《深淵の神獣ディス・パテル》を特殊召喚しつつ、除外された《ガーデン・ローズ・メイデン》を①で戻せるため、2体を再びフィールドに展開できるのが大きな魅力です。
《ガーデン・ローズ・メイデン》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《ガーデン・ローズ・メイデン》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
深淵の神獣ディス・パテルを使うときの注意点
自分の除外状態のカードを戻しても効果は無効にならない
《深淵の神獣ディス・パテル》の②は、対象にした除外状態のカードの持ち主によって適用される効果が異なります。
自分の除外状態のカードをデッキに戻した場合は、相手の効果を発動したモンスターを破壊できますが、その効果自体は無効にならない点に注意が必要です。
相手のモンスター効果そのものを止めたい場合は、相手の除外状態のカードを対象にして②を発動する必要があります。
「ビーステッド」モンスターは相手の墓地の光・闇属性モンスターも除外できるため、相手ターンの妨害を重視する場合は、②で利用できる相手のカードをあらかじめ除外しておくと効果を活かしやすくなります。
②を使うための除外状態のカードを残しておく
②を発動するには、自分または相手に除外状態のカードが必要です。
《深淵の神獣ディス・パテル》をフィールドに用意しても、除外状態のカードがなければ②による妨害はできません。
特に注意したいのが、自分のターンに①などで除外状態のカードをすべて利用してしまうケースです。
先攻で《深淵の神獣ディス・パテル》を残して相手ターンを迎える場合は、展開を伸ばすことだけを考えるのではなく、②でデッキに戻すカードまで確保しておきましょう。
なお、①は表側で除外されている光・闇属性モンスターが必要ですが、②は裏側で除外されているカードも対象にできます。
②は対象のカードをデッキに戻せないと追加の処理を適用できない
②は、対象にした除外状態のカードをデッキまたはEXデッキに戻すことに成功した場合に、そのカードの持ち主に応じてモンスターの破壊または発動した効果の無効を適用します。
そのため、②にチェーンして対象のカードを別の場所へ移動されるなど、効果処理時に対象のカードをデッキへ戻せなかった場合は、その後の破壊や無効も行われません。
《深淵の神獣ディス・パテル》を妨害役として使う場合は、②でどの除外カードを対象にするかだけでなく、相手がそのカードに干渉できる状況かどうかも確認して発動しましょう。
まとめ
《深淵の神獣ディス・パテル》は、除外を活用する「ビーステッド」の動きと相性がよく、展開と妨害の両方で活躍できるレベル10Sモンスターです。
また、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》などを経由すれば、「ビーステッド」以外でもレベル10Sモンスターの選択肢として活用できます。
《深淵の神獣ディス・パテル》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- 除外状態の光・闇属性モンスターを自分フィールドに特殊召喚できる
- 「ビーステッド」によって①・②で利用する除外状態のカードを用意しやすい
- ②では対象にしたカードの持ち主に応じて、モンスターの破壊または発動した効果の無効を狙える
- 《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》とレベル2チューナーからS召喚を狙える
- 攻撃力3500を持ち、妨害だけでなくアタッカーとしても活躍できる
「ビーステッド」デッキでは、墓地の光・闇属性モンスターを除外しながら展開できるため、《深淵の神獣ディス・パテル》の効果を活かすための準備を自然に整えられます。
特に、自分のモンスターを除外して①の特殊召喚につなげたり、相手のモンスターを除外して②による効果の無効を狙ったりと、除外状態のカードをどのように残しておくかが重要です。
一方、テーマ外で採用する場合は、チューナー以外のS素材にドラゴン族が必要になる点には注意が必要です。
《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を利用すれば、この素材指定を満たしながらレベル2チューナーと組み合わせてS召喚できるため、レベル8のS召喚を狙いやすいデッキでは採用候補になります。
「ビーステッド」デッキを組む場合はもちろん、テーマ外でレベル10のS召喚を狙えるデッキでも、《深淵の神獣ディス・パテル》を活用してみてください。


