「《バイオレンス・ウィッチ》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《バイオレンス・ウィッチ》は、条件を満たせば手札から特殊召喚でき、墓地へ送られた場合にはデッキから植物族モンスターを展開できる、「ローズ・ドラゴン」デッキと相性のいいモンスターです。
特に《ロクスローズ・ドラゴン》からサーチしてS召喚につなげたり、②から《夜薔薇の黒騎士》などを特殊召喚して展開を伸ばしたりと、複数の使い方ができます。
この記事では、《バイオレンス・ウィッチ》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《バイオレンス・ウィッチ》をどのように展開へ組み込み、どのカードと組み合わせればいいのかが分かるようになります。
バイオレンス・ウィッチとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=21770&request_locale=ja
①:「ブラック・ローズ・ドラゴン」またはそのカード名が記されたモンスターか、植物族Sモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが墓地へ送られた場合、フィールドにSモンスターが存在していれば、手札を1枚捨てて発動できる。デッキから守備力1500以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《バイオレンス・ウィッチ》は、闇属性・植物族のレベル4モンスターです。
「ローズ・ドラゴン」デッキでは、チューナーと組み合わせてS召喚につなげやすく、展開を支える非チューナーとして活用できます。
植物族であることを活かしてテーマ内の植物族サポートとも組み合わせやすく、S召喚を中心とした展開に組み込みやすいモンスターです。
《バイオレンス・ウィッチ》の①の効果
《ブラック・ローズ・ドラゴン》またはそのカード名が記されたモンスター、植物族Sモンスターが自分フィールドに存在する場合、自身を手札から特殊召喚できます。
召喚権を使わずにフィールドへ展開できるため、「ローズ・ドラゴン」デッキではS召喚の素材を揃える際に活用できます。
《バイオレンス・ウィッチ》の②の効果
墓地へ送られた場合、フィールドにSモンスターが存在していれば、手札1枚を捨てることでデッキから守備力1500以下の植物族モンスター1体を特殊召喚できます。
S素材として墓地へ送った場合などに発動しやすく、新たな植物族モンスターを展開して次のS召喚へつなげることが可能です。
ただし、効果の発動後はターン終了時まで、EXデッキからSモンスターしか特殊召喚できなくなります。
バイオレンス・ウィッチの強み
条件を満たせば手札から特殊召喚できる
《バイオレンス・ウィッチ》の①では、《ブラック・ローズ・ドラゴン》またはそのカード名が記されたモンスター、植物族Sモンスターが自分フィールドに存在する場合、自身を手札から特殊召喚できます。
「ローズ・ドラゴン」デッキでは条件を満たしやすく、特に《ロクスローズ・ドラゴン》との組み合わせが優秀です。
《ロクスローズ・ドラゴン》は召喚・特殊召喚した場合に、《ロクスローズ・ドラゴン》以外の《ブラック・ローズ・ドラゴン》のカード名が記されたカードをデッキから手札に加えられます。
この効果で《バイオレンス・ウィッチ》をサーチすれば、《ロクスローズ・ドラゴン》自身が①の条件を満たしているため、そのまま特殊召喚することが可能です。
《ロクスローズ・ドラゴン》はレベル3のチューナー、《バイオレンス・ウィッチ》はレベル4なので、2体を並べればレベル7のS召喚につなげられます。
通常召喚した《ロクスローズ・ドラゴン》からS召喚に必要な非チューナーまで確保できるため、①は「ローズ・ドラゴン」デッキの展開を支える効果として活用できます。
守備力1500以下の植物族をデッキから特殊召喚できる
《バイオレンス・ウィッチ》の大きな強みとなるのが、②による植物族モンスターのリクルートです。
墓地へ送られた場合、フィールドにSモンスターが存在していれば、手札1枚を捨てることでデッキから守備力1500以下の植物族モンスター1体を特殊召喚できます。
特殊召喚できるモンスターにはレベルの指定がないため、条件を満たす植物族の中から、その後の展開に必要なモンスターを選べるのが魅力です。
「ローズ・ドラゴン」デッキでは、《夜薔薇の黒騎士》などを特殊召喚し、さらにS召喚を狙うことができます。
また、《ローンファイア・ブロッサム》も特殊召喚できるため、そこから別の植物族モンスターへつなげることも可能です。
S素材やデッキからの墓地送りで②を発動できる
②は《バイオレンス・ウィッチ》が墓地へ送られた場合に発動するため、S素材として墓地へ送るだけでなく、カードの効果でデッキから直接墓地へ送った場合にも発動を狙えます。
たとえば、《黒薔薇と荊棘の魔女》の①でデッキから《バイオレンス・ウィッチ》を墓地へ送れば、《黒薔薇と荊棘の魔女》自身がSモンスターとしてフィールドに存在するため、②の発動条件を満たせます。
また、《ホワイトローズ・ドラゴン》をS素材として使用し、その効果でデッキから《バイオレンス・ウィッチ》を墓地へ送る方法もあります。
手札に引いている場合は①からS素材として活用し、デッキに残っている場合は別のカードの効果で墓地へ送るなど、状況に応じて②の発動につなげられるのが《バイオレンス・ウィッチ》の強みです。
バイオレンス・ウィッチの使い方
《ロクスローズ・ドラゴン》から展開につなげる
「ローズ・ドラゴン」デッキでは、《ロクスローズ・ドラゴン》を起点として《バイオレンス・ウィッチ》を展開に組み込むことができます。
《ロクスローズ・ドラゴン》を召喚・特殊召喚し、①で《バイオレンス・ウィッチ》をサーチしましょう。
《ロクスローズ・ドラゴン》自身が《ブラック・ローズ・ドラゴン》のカード名が記されたモンスターなので、サーチした《バイオレンス・ウィッチ》の①を発動し、そのまま特殊召喚できます。
これにより、レベル3のチューナーである《ロクスローズ・ドラゴン》とレベル4の《バイオレンス・ウィッチ》が並ぶため、2体からレベル7のS召喚を狙えます。
手札に《バイオレンス・ウィッチ》がある場合も、同じように《ロクスローズ・ドラゴン》などで①の条件を満たし、S素材として活用するといいでしょう。
《ホワイトローズ・ドラゴン》から墓地へ送って②を発動する
《バイオレンス・ウィッチ》は手札から展開するだけでなく、デッキから直接墓地へ送って②を発動する使い方もできます。
「ローズ・ドラゴン」デッキでは、《ホワイトローズ・ドラゴン》をS素材として使用する方法が使いやすいです。
《ホワイトローズ・ドラゴン》はS素材として墓地へ送られた場合、デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送れるため、《バイオレンス・ウィッチ》を選べます。
たとえば、《ロクスローズ・ドラゴン》から《黒薔薇の華園》を経由して《ホワイトローズ・ドラゴン》をサーチし、《ホワイトローズ・ドラゴン》を自身の効果で特殊召喚すれば、レベル7のSモンスターをS召喚できます。
その際に墓地へ送られた《ホワイトローズ・ドラゴン》の③で《バイオレンス・ウィッチ》を墓地へ送りましょう。
これにより、フィールドにはS召喚したモンスターが存在しているため、そのまま《バイオレンス・ウィッチ》の②を発動できます。
手札に《バイオレンス・ウィッチ》を用意する必要がなく、S召喚の流れから②につなげられるのがポイントです。
②から《夜薔薇の黒騎士》を展開してS召喚につなげる
②で特殊召喚するモンスターの中でも、「ローズ・ドラゴン」デッキでは《夜薔薇の黒騎士》を利用することで、さらに展開を伸ばせます。
《夜薔薇の黒騎士》をデッキから特殊召喚すると、①によって墓地のレベル4以下の植物族モンスターを特殊召喚できます。
ここで、②を発動するために墓地へ送った《バイオレンス・ウィッチ》を特殊召喚すれば、フィールドにレベル3チューナーの《夜薔薇の黒騎士》と《バイオレンス・ウィッチ》を並べることが可能です。
さらに、《夜薔薇の黒騎士》の③で《バイオレンス・ウィッチ》のレベルを1つ下げれば、レベル3のモンスター2体として《黒薔薇と荊棘の魔女》のS召喚につなげられます。
《バイオレンス・ウィッチ》は単純なS素材として使うだけでなく、墓地へ送った後に《夜薔薇の黒騎士》から再びフィールドへ戻すことで、「ローズ・ドラゴン」デッキの連続したS召喚に活用できます。
バイオレンス・ウィッチと相性のいいカード
ロクスローズ・ドラゴン
《ロクスローズ・ドラゴン》は、《バイオレンス・ウィッチ》をサーチしながら、そのまま①の特殊召喚条件まで満たせる相性のいいモンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に、《ブラック・ローズ・ドラゴン》のカード名が記されたカードをデッキから手札に加えられるため、《バイオレンス・ウィッチ》をサーチできます。
さらに、《ロクスローズ・ドラゴン》自身も《ブラック・ローズ・ドラゴン》のカード名が記されたモンスターなので、サーチした《バイオレンス・ウィッチ》をそのまま特殊召喚可能です。
レベル3のチューナーでもあるため、レベル4の《バイオレンス・ウィッチ》と組み合わせれば、レベル7のS召喚につなげられます。
《ロクスローズ・ドラゴン》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《ロクスローズ・ドラゴン》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
夜薔薇の黒騎士
《夜薔薇の黒騎士》は、《バイオレンス・ウィッチ》の②から特殊召喚できる植物族チューナーです。
召喚・特殊召喚した場合に、墓地から《ブラック・ローズ・ドラゴン》またはレベル4以下の植物族モンスターを特殊召喚できます。
《バイオレンス・ウィッチ》の②で《夜薔薇の黒騎士》を特殊召喚し、《夜薔薇の黒騎士》の①で墓地の《バイオレンス・ウィッチ》を特殊召喚すれば、《バイオレンス・ウィッチ》を再びS素材として活用できます。
さらに、他の植物族モンスターのレベルを1つ上げるか下げる効果も持っているため、状況に応じてS召喚するモンスターのレベルを調整できるのも魅力です。
黒薔薇と荊棘の魔女
《黒薔薇と荊棘の魔女》は、S召喚した場合にデッキとEXデッキからそれぞれ1体まで植物族モンスターを墓地へ送れるレベル6Sモンスターです。
①でデッキから《バイオレンス・ウィッチ》を墓地へ送れば、《黒薔薇と荊棘の魔女》自身がフィールドに存在しているため、そのまま《バイオレンス・ウィッチ》の②を発動できます。
手札に《バイオレンス・ウィッチ》を引いていなくてもデッキから②につなげられるため、展開手段の選択肢を増やせる組み合わせです。
《黒薔薇と荊棘の魔女》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《黒薔薇と荊棘の魔女》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
ローンファイア・ブロッサム
《ローンファイア・ブロッサム》は、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースすることで、デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚できるモンスターです。
守備力1400なので、《バイオレンス・ウィッチ》の②からデッキの《ローンファイア・ブロッサム》を直接特殊召喚できます。
そこから自身をリリースすれば、今度は守備力に関係なくデッキから植物族モンスターを特殊召喚可能です。
《バイオレンス・ウィッチ》の②では直接特殊召喚できない植物族にもアクセスできるため、植物族を多く採用する構築では展開先の幅を広げられます。
グローアップ・バルブ
《グローアップ・バルブ》は、墓地から自身を特殊召喚できるレベル1の植物族チューナーです。
守備力0なので、《バイオレンス・ウィッチ》の②から直接特殊召喚することもできます。
レベル1のチューナーを用意できるため、すでにフィールドに存在するモンスターと組み合わせて、さらなるS召喚につなげることが可能です。
また、墓地へ送られた後も自身の効果で特殊召喚できるため、S素材として使用した後まで展開に利用しやすく、《バイオレンス・ウィッチ》の②からS召喚を続けたい場合の選択肢になります。
バイオレンス・ウィッチを使うときの注意点
①はフィールドに条件を満たすモンスターが必要
《バイオレンス・ウィッチ》の①を発動するためには、自分フィールドに以下のいずれかが存在している必要があります。
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》のカード名が記されたモンスター
- 植物族Sモンスター
そのため、手札に《バイオレンス・ウィッチ》があっても、自分フィールドに条件を満たすモンスターがいなければ①で特殊召喚することはできません。
「ローズ・ドラゴン」デッキでは、《ロクスローズ・ドラゴン》などを先に展開し、①の発動条件を満たしてから特殊召喚しましょう。
②の発動時にフィールドにSモンスターが必要
②を発動するためには、《バイオレンス・ウィッチ》が墓地へ送られたことに加えて、効果を発動するタイミングでフィールドにSモンスターが存在している必要があります。
ただし、《バイオレンス・ウィッチ》が墓地へ送られた瞬間にSモンスターが存在している必要はありません。
たとえば、《バイオレンス・ウィッチ》をS素材として墓地へ送り、そのS召喚に成功した場合、《バイオレンス・ウィッチ》が墓地へ送られた時点ではまだSモンスターがフィールドに存在していません。
それでも、②を発動するタイミングではS召喚したモンスターがフィールドに存在しているため、条件を満たして②を発動できます。
反対に、②を発動するタイミングでSモンスターがフィールドに存在しない場合は、②を発動できない点に注意しましょう。
②の発動後はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない
②を発動した後は、ターン終了時までEXデッキからSモンスターしか特殊召喚できなくなります。
そのため、②を使用した後に融合・X・LモンスターなどをEXデッキから展開することはできません。
一方で、この制約が適用されるのは②の発動後です。
そのターン中にすでにSモンスター以外をEXデッキから特殊召喚していたとしても、その後に《バイオレンス・ウィッチ》の②を発動すること自体はできます。
「ローズ・ドラゴン」デッキではS召喚を中心に展開するため制約を受けにくいものの、L召喚などを組み合わせる構築では、②を発動する順番を意識しておきましょう。
なお、②で植物族モンスターを特殊召喚できなかった場合でも、効果そのものが無効になっていなければ、SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない制約は適用されます。
まとめ
《バイオレンス・ウィッチ》は、手札から特殊召喚してS素材にできるだけでなく、墓地へ送られた後も植物族を展開できる、「ローズ・ドラゴン」デッキの展開を支えてくれるモンスターです。
②は守備力1500以下の植物族であればテーマを問わず特殊召喚できるため、「ローズ・ドラゴン」以外でも植物族を活用するデッキで採用を検討できます。
《バイオレンス・ウィッチ》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》やそのカード名が記されたモンスター、植物族Sモンスターが存在すれば手札から特殊召喚できる
- 《ロクスローズ・ドラゴン》からサーチでき、そのまま①の条件を満たして特殊召喚できる
- 墓地へ送られた場合、手札1枚を捨てて守備力1500以下の植物族をデッキから特殊召喚できる
- S素材として墓地へ送ることで、S召喚から②による追加展開につなげやすい
- 《夜薔薇の黒騎士》を②で特殊召喚すれば、墓地の《バイオレンス・ウィッチ》を再び展開できる
- 《ローンファイア・ブロッサム》など、テーマ外の植物族も②の特殊召喚先として利用できる
- ②の発動後は、ターン終了時までSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなる
特に「ローズ・ドラゴン」デッキでは、《ロクスローズ・ドラゴン》から手札に加えてS素材にしたり、《ホワイトローズ・ドラゴン》などの効果でデッキから墓地へ送ったりと、さまざまな方法で展開に組み込めます。
また、②で特殊召喚する植物族によってその後の展開を変えられるため、デッキ構築に合わせてリクルート先を選べるのも魅力です。
「ローズ・ドラゴン」デッキの展開をさらに伸ばしたい場合や、S召喚と相性のいい植物族モンスターを探している場合は、《バイオレンス・ウィッチ》を活用してみてください。


