「《星遺物-『星杖』》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《星遺物-『星杖』》は、墓地から自身を除外することで、除外状態の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚できる、展開のサポートに優れたカードです。
特に「オルフェゴール」デッキでは、効果を使用して除外されたモンスターを再利用できるため、リンク召喚などの展開につなげられます。
また、墓地へ送られた場合には手札から「星遺物」モンスターを特殊召喚できるため、「星遺物」デッキでも活躍します。
この記事では、《星遺物-『星杖』》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、《星遺物-『星杖』》の活用方法がわかり、デッキ構築や実際のデュエルで効果を活かせるようになるでしょう。
星遺物-『星杖』とは?効果と基本情報を解説
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13904&request_locale=ja
①:通常召喚したこのカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
③:墓地のこのカードを除外し、自分の除外状態の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
《星遺物-『星杖』》は、闇属性・機械族のレベル8モンスターで、「星遺物」と「オルフェゴール」の両方に関連するカードです。
「星遺物」モンスターの中でも「オルフェゴール」との関わりが深く、特に「オルフェゴール」デッキで活躍します。
また、レベル8の最上級モンスターであるため、通常召喚するよりも墓地での運用が中心となるカードです。
《星遺物-『星杖』》の①の効果
①は、通常召喚した《星遺物-『星杖』》が、EXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されなくなる永続効果です。
相手の融合・S・X・リンクモンスターなどに対して戦闘破壊耐性を発揮しますが、自身を特殊召喚した場合には適用されません。
《星遺物-『星杖』》の②の効果
②は、《星遺物-『星杖』》が墓地へ送られた場合に、手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚できる誘発効果です。
手札・デッキ・フィールドのどこから墓地へ送られた場合でも発動できるため、「星遺物」モンスターを展開する手段として活用できます。
《星遺物-『星杖』》の③の効果
③は、墓地の《星遺物-『星杖』》を除外し、自分の除外状態の「オルフェゴール」モンスター1体を対象として特殊召喚できる起動効果です。
「オルフェゴール」デッキでは、効果を使用して除外されたモンスターを再びフィールドに展開する手段として活躍します。
ただし、③の発動後はターン終了時まで闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなるため、展開するモンスターの属性には注意が必要です。
星遺物-『星杖』の強み
墓地へ送るだけで手札の「星遺物」モンスターを特殊召喚できる
《星遺物-『星杖』》の②は、墓地へ送られた場合に手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚できる効果です。
この効果は墓地へ送られる場所を指定していないため、手札から捨てた場合だけでなく、デッキから直接墓地へ送った場合にも発動できます。
「星遺物」モンスターには上級・最上級モンスターが多く、通常召喚するにはリリースが必要になるため、②によって特殊召喚できる点は大きなメリットです。
たとえば、手札に《星遺物-『星鎧』》がある場合、《星遺物-『星杖』》を墓地へ送ることで特殊召喚し、「星遺物」カードのサーチにつなげられます。
また、②には特殊召喚するモンスターのレベルや属性に制限がないため、手札の状況に応じてさまざまな「星遺物」モンスターを展開できます。
除外された「オルフェゴール」モンスターを再利用できる
《星遺物-『星杖』》の③は、墓地の自身を除外することで、除外状態の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚できる効果です。
「オルフェゴール」モンスターは、墓地の自身を除外して効果を発動するカードが多いため、デュエルを進めるうちに除外状態のモンスターが増えていきます。
そこで《星遺物-『星杖』》の③を利用すれば、効果を使用して除外されたモンスターを再びフィールドに展開できます。
たとえば、《オルフェゴール・ディヴェル》の効果で自身を除外し、デッキから「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚した後、③で《オルフェゴール・ディヴェル》を特殊召喚することも可能です。
これにより、フィールドのモンスターを増やし、リンク召喚などの展開につなげられます。
また、特殊召喚した《オルフェゴール・ディヴェル》をリンク素材として墓地へ送れば、次のターンに再び《オルフェゴール・ディヴェル》の②の効果を発動できます。
星遺物-『星杖』の使い方
《オルフェゴール・トロイメア》から墓地へ送る
《星遺物-『星杖』》は、墓地へ送って③を活用するのが基本で、その手段として特に使いやすいのが《オルフェゴール・トロイメア》です。
《オルフェゴール・トロイメア》の②は、墓地の自身を除外し、デッキから自身以外の闇属性・機械族モンスター1体を墓地へ送れる効果です。
《星遺物-『星杖』》も闇属性・機械族なので、この効果でデッキから直接墓地へ送れます。
具体的な手順は以下のとおりです。
- 墓地の《オルフェゴール・トロイメア》の②を発動する
- デッキから《星遺物-『星杖』》を墓地へ送る
- 《星遺物-『星杖』》の③を発動する
- 除外状態の《オルフェゴール・トロイメア》を特殊召喚する
このように、《オルフェゴール・トロイメア》から《星遺物-『星杖』》を墓地へ送ることで、除外した自身を再びフィールドに展開できます。
除外状態の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚する
《星遺物-『星杖』》の③は、除外状態の「オルフェゴール」モンスターを再びフィールドに展開するために活用します。
「オルフェゴール」デッキでは、《オルフェゴール・ディヴェル》や《オルフェゴール・スケルツォン》などが自身を除外して効果を発動するため、③の特殊召喚先を用意しやすいのが特徴です。
たとえば、《オルフェゴール・ディヴェル》の効果でデッキから「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚した後、《星遺物-『星杖』》の③で除外状態の《オルフェゴール・ディヴェル》を特殊召喚できます。
これにより、フィールドに2体のモンスターを並べられるため、リンク召喚につなげることが可能です。
ただし、③で特殊召喚したモンスターの効果を同じターンに再び使用できるとは限らないため、基本的にはリンク素材として活用しましょう。
EXデッキの「オルフェゴール」モンスターも特殊召喚できる
《星遺物-『星杖』》の③は、除外状態の「オルフェゴール」モンスターであれば、メインデッキのモンスターだけでなく、EXデッキのモンスターも特殊召喚できます。
そのため、《オルフェゴール・ガラテア》や《オルフェゴール・ロンギルス》などのリンクモンスターに加え、Xモンスターの《宵星の機神ディンギルス》も再利用することが可能です。
たとえば、《オルフェゴール・ガラテアi》は、墓地の「オルフェゴール」カードを除外することで自身を特殊召喚できます。
この効果で墓地の「オルフェゴール」リンクモンスターを除外すれば、《星遺物-『星杖』》の③で再び特殊召喚することが可能です。
このように、EXデッキの「オルフェゴール」モンスターを再利用し、さらなる展開につなげられます。
ただし、③で特殊召喚できるのは、正規の手順で特殊召喚した後に除外されたモンスターに限られます。
「オルフェゴール」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【オルフェゴール】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
星遺物-『星杖』と相性のいいカード
オルフェゴール・トロイメア
《オルフェゴール・トロイメア》は、墓地の自身を除外し、デッキから自身以外の闇属性・機械族モンスター1体を墓地へ送れるモンスターです。
《星遺物-『星杖』》も闇属性・機械族なので、デッキから直接墓地へ送ることができます。
さらに、除外された《オルフェゴール・トロイメア》を《星遺物-『星杖』》の③で特殊召喚できるため、墓地肥やしとモンスターの展開を両立できます。
「オルフェゴール」デッキでは、《星遺物-『星杖』》を墓地へ送るための重要なカードです。
オルフェゴール・プライム
《オルフェゴール・プライム》は、手札または自分フィールドの表側表示の「オルフェゴール」「星遺物」モンスター1体を墓地へ送り、2枚ドローできる通常魔法です。
手札に来てしまった《星遺物-『星杖』》を墓地へ送りながら、2枚ドローして手札を入れ替えられます。
また、墓地へ送った《星遺物-『星杖』》の②を発動すれば、手札の「星遺物」モンスターを特殊召喚することも可能です。
《星遺物-『星杖』》を手札に引いてしまった場合の対処手段として、組み合わせやすいカードです。
宵星の騎士ギルス
《宵星の騎士ギルス》は、召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから「オルフェゴール」または「星遺物」カード1枚を墓地へ送れるモンスターです。
この効果で《星遺物-『星杖』》を直接墓地へ送れるため、③を発動する準備を整えられます。
また、《宵星の騎士ギルス》は「オルフェゴール」モンスターなので、自身が除外されている場合は《星遺物-『星杖』》の③で特殊召喚することも可能です。
墓地肥やしと特殊召喚の両方で相性がよく、「オルフェゴール」デッキの展開を支えてくれます。
《宵星の騎士ギルス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《宵星の騎士ギルス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
星遺物-『星鎧』
《星遺物-『星鎧』》は、召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加えられるモンスターです。
《星遺物-『星杖』》の②で手札から特殊召喚できるため、リリースを用意せずにサーチ効果を利用できます。
特に「星遺物」カードを多く採用するデッキでは、状況に応じたカードを確保しながら展開につなげられます。
終末の騎士
《終末の騎士》は、召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送れるモンスターです。
《星遺物-『星杖』》は闇属性なので、《終末の騎士》の効果で直接墓地へ送れます。
また、《オルフェゴール・ディヴェル》などを墓地へ送ることもできるため、「オルフェゴール」デッキの展開を始める手段としても活用可能です。
テーマ外のカードですが、墓地へ送りたいモンスターを選べるため、デッキの安定性を高めたい場合に採用候補になります。
星遺物-『星杖』を使うときの注意点
①の戦闘破壊耐性は通常召喚した場合にしか適用されない
《星遺物-『星杖』》の①は、通常召喚した場合にのみ適用される戦闘破壊耐性です。
そのため、《死者蘇生》などで墓地から特殊召喚した場合や、ほかのカードの効果で手札から特殊召喚した場合には適用されません。
また、戦闘破壊されなくなるのは、EXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘に限られます。
たとえば、EXデッキから直接リンク召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されませんが、墓地から特殊召喚されたリンクモンスターとの戦闘では破壊されてしまいます。
①を活用する場合は、《星遺物-『星杖』》自身の召喚方法だけでなく、相手モンスターがどこから特殊召喚されたのかも確認しましょう。
③の発動後は闇属性モンスターしか特殊召喚できない
《星遺物-『星杖』》の③を発動した後は、ターン終了時まで闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなります。
「オルフェゴール」モンスターは基本的に闇属性なので、テーマ内で展開する場合は大きな問題になりませんが、ほかの属性のモンスターを組み合わせる場合には注意が必要です。
一方、③を発動する前であれば、闇属性以外のモンスターを特殊召喚することは可能です。
また、③で対象のモンスターを特殊召喚できなかった場合でも、効果そのものが無効になっていなければ、闇属性しか特殊召喚できない制約は適用されます。
そのため、闇属性以外のモンスターを展開する予定がある場合は、先に特殊召喚してから③を発動しましょう。
正規の方法で特殊召喚していないEXデッキのモンスターは③で特殊召喚できない
《星遺物-『星杖』》の③で、除外状態の「オルフェゴール」X・リンクモンスターを特殊召喚する場合は、蘇生制限に注意が必要です。
EXデッキのモンスターは、一度正規の手順で特殊召喚していなければ、除外状態から特殊召喚することはできません。
たとえば、《オルフェゴール・ガラテア》を正規の手順でリンク召喚した後に除外した場合は、《星遺物-『星杖』》の③で特殊召喚できます。
一方、EXデッキから直接除外された《オルフェゴール・ガラテア》は特殊召喚することができません。
そのため、除外状態の「オルフェゴール」モンスターを再利用する際は、正規の手順で特殊召喚されているかを確認しましょう。
まとめ
《星遺物-『星杖』》は、除外状態の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚し、リンク召喚などの展開をサポートできる、「オルフェゴール」デッキと相性のいいレベル8モンスターです。
また、墓地へ送られた場合に手札の「星遺物」モンスターを特殊召喚できるため、「星遺物」デッキでも展開手段として活用できます。
《星遺物-『星杖』》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 墓地へ送られた場合に、手札から「星遺物」モンスター1体を特殊召喚できる
- 墓地の自身を除外し、除外状態の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚できる
- 《オルフェゴール・トロイメア》や《宵星の騎士ギルス》から墓地へ送りやすい
- ③の発動後は、ターン終了時まで闇属性モンスターしか特殊召喚できない
《星遺物-『星杖』》は、墓地に用意することで真価を発揮するカードなので、「オルフェゴール」デッキでは墓地へ送る手段と組み合わせて活用するのがおすすめです。
特に《オルフェゴール・トロイメア》や《宵星の騎士ギルス》を採用している場合は、《星遺物-『星杖』》を活用して展開の幅を広げてみてください。


