「《宵星の騎士ギルス》の強みは何?」「どのような使い方ができるの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《宵星の騎士ギルス》は、オルフェゴールデッキの展開を1枚から始められる重要なモンスターです。墓地へ送るカードや効果を使う順番を理解すれば、リンク召喚や妨害の準備までスムーズにつなげられます。
この記事では、《宵星の騎士ギルス》の効果や強み、基本的な使い方、相性のいいカード、使用時の注意点を初心者にも分かりやすく解説します。読み終わる頃には、手札や墓地の状況に合わせて動きを選び、オルフェゴールデッキを安定して展開できるようになるでしょう。
宵星の騎士ギルスとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15010
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
《宵星の騎士ギルス》は、オルフェゴールデッキの展開を始める役として使いやすい、闇属性・機械族のモンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に、デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カードを墓地へ送れるため、墓地のカードを利用して展開するオルフェゴールと非常にかみ合っています。
さらに、自分フィールドにほかのモンスターがいなければ、お互いのフィールドにトークンを特殊召喚できます。1枚から複数のモンスターを用意できるため、リンク召喚へつなげやすいのも特徴です。
オルフェゴールデッキでは、初手に引けると展開のきっかけを作りやすいカードとして活躍します。
宵星の騎士ギルスの①の効果
召喚・特殊召喚した場合に、デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送れます。
また、同じ縦列にほかのカードが2枚以上ある場合、そのターンはチューナーとしても扱われます。
宵星の騎士ギルスの②の効果
自分フィールドにほかのモンスターがいない場合、お互いのフィールドに「星遺物トークン」を1体ずつ守備表示で特殊召喚できます。
自分フィールドに特殊召喚したトークンは、主にリンク召喚の素材として利用します。
宵星の騎士ギルスの強み
《宵星の騎士ギルス》の大きな強みは、1枚からオルフェゴールデッキの展開を始められることです。
オルフェゴールは、墓地のモンスターを除外しながら展開するテーマです。そのため、まずは必要なカードを墓地へ送らなければ動き出せません。《宵星の騎士ギルス》は召喚・特殊召喚した場合に墓地を整えられるため、初動として非常に使いやすいカードです。
召喚するだけでオルフェゴールの墓地効果につなげられる
①の効果では、デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カードを墓地へ送れます。
特に墓地へ送りたい候補として挙げられるのが、次のようなカードです。
- 《オルフェゴール・ディヴェル》
- 《オルフェゴール・トロイメア》
- 《オルフェゴール・スケルツォン》
- 《星遺物-『星杖』》
たとえば、《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地へ送れば、そのまま墓地効果を使い、デッキから別の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚できます。
通常召喚したモンスターが、そのまま墓地肥やしと展開のきっかけになるため、手札に複数のオルフェゴールカードがそろっていなくても動きやすいのが魅力です。
実際のデュエルで初手が思うようにかみ合っていない場合でも、《宵星の騎士ギルス》を引けていれば、必要なモンスターをデッキから墓地へ送れます。手札の状態に左右されにくく、安定して展開を始められる点は大きな強みです。
1枚からリンク素材を用意できる
自分フィールドにほかのモンスターがいなければ、②の効果で自分と相手のフィールドに「星遺物トークン」を特殊召喚できます。
自分フィールドには《宵星の騎士ギルス》とトークンが並ぶため、1枚からリンク召喚に必要なモンスターを2体そろえられます。
オルフェゴールデッキでは、この2体を使ってリンク召喚を行い、その後の展開につなげるのが基本です。手札から追加のモンスターを出さなくてもリンク素材を確保できるため、手札の消費も抑えられます。
ただし、相手にもトークンを渡すことになるため、何も考えずに使うのではなく、その後の展開まで考えてから発動することが大切です。
特殊召喚した場合でも墓地肥やしができる
①の効果は通常召喚だけでなく、特殊召喚した場合にも発動できます。
そのため、「オルフェゴール・スケルツォン」で墓地から蘇生した場合や、「星遺物-『星杖』」で除外ゾーンから特殊召喚した場合でも、再びデッキから必要なカードを墓地へ送れます。
オルフェゴールデッキは墓地のカードを活用して粘り強く戦うため、序盤だけでなく、中盤以降も役割を持ちやすい点が優秀です。《宵星の騎士ギルス》は、墓地を整えながらリンク素材にもなれる、オルフェゴールデッキの展開を支える中心的なモンスターといえるでしょう。
宵星の騎士ギルスの使い方
《宵星の騎士ギルス》は、基本的にオルフェゴールデッキの展開を始める初動として使います。
手札に来た場合は、まず通常召喚して①の効果を発動し、デッキから墓地で効果を使いたい「オルフェゴール」モンスターを送るのが基本です。その後、②の効果で星遺物トークンを用意し、リンク召喚へつなげていきます。
序盤はオルフェゴール・ディヴェルを墓地へ送る
墓地に「オルフェゴール」モンスターがいない序盤では、《オルフェゴール・ディヴェル》を送る使い方が分かりやすいです。
《オルフェゴール・ディヴェル》は墓地から自身を除外することで、デッキから同名カード以外の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚できます。そのため、《宵星の騎士ギルス》1枚から、墓地とフィールドの両方に必要なカードを用意しやすくなります。
基本的な流れは次のとおりです。
- 《宵星の騎士ギルス》を通常召喚する
- ①の効果で《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地へ送る
- ②の効果で自分フィールドに星遺物トークンを特殊召喚する
- 墓地のディヴェルの効果で「オルフェゴール」モンスターを展開する
- フィールドのモンスターを使ってリンク召喚へつなげる
手札から追加のモンスターを出さなくても動き始められるため、手札の消費を抑えながら盤面を作れます。
星遺物トークンをリンク素材として使う
②の効果で特殊召喚した自分フィールドの星遺物トークンは、主にリンク素材として使います。
《宵星の騎士ギルス》と星遺物トークンが並ぶことで、フィールドにモンスターを2体用意できます。そこからリンクモンスターを出し、墓地の「オルフェゴール」モンスターの効果と組み合わせて展開を伸ばしていくのが基本です。
実際に使っていると、手札のモンスターがギルスしかいない場面でも、トークンのおかげでリンク召喚まで進められます。初手が少し弱い場合でも、最低限の動きを作りやすいのが便利なポイントです。
オルフェゴール・ガラテアにつなげて盤面を整える
オルフェゴールデッキでは、展開の途中で《オルフェゴール・ガラテア》のリンク召喚を目指します。
《オルフェゴール・ガラテア》は、除外状態の機械族モンスターをデッキに戻し、その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カードをフィールドにセットできるモンスターです。
《宵星の騎士ギルス》の効果で墓地へ送った「オルフェゴール」モンスターを除外して効果を使えば、ガラテアの効果に必要な除外状態の機械族も自然に用意できます。
先攻では妨害につながるカードを準備し、後攻では盤面を返すための展開につなげるなど、状況に合わせてセットするカードを選びましょう。
墓地が整っている場合は送るカードを変える
すでに《オルフェゴール・ディヴェル》が墓地にある場合は、別のカードを送る選択肢もあります。
たとえば、《オルフェゴール・スケルツォン》を送れば墓地の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚でき、《星遺物-『星杖』》を送れば除外されている「オルフェゴール」モンスターを展開できます。
墓地へ送る候補は、現在の手札や墓地の状況によって変わります。
- 初動が必要なら《オルフェゴール・ディヴェル》
- 墓地のモンスターを蘇生したいなら《オルフェゴール・スケルツォン》
- 除外されているモンスターを活用したいなら《星遺物-『星杖』》
- 次の墓地肥やしを準備したいなら《オルフェゴール・トロイメア》
毎回同じカードを送るのではなく、そのデュエルで不足している役割を補うことが大切です。
《宵星の騎士ギルス》は、序盤の1枚初動としてだけでなく、特殊召喚した場合にも墓地を整えられます。中盤以降に引いた場合も、墓地や除外状態を確認しながら送るカードを選ぶことで、オルフェゴールの展開を再び動かすきっかけになります。
「オルフェゴール」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【オルフェゴール】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
宵星の騎士ギルスと相性のいいカード
《宵星の騎士ギルス》をオルフェゴールデッキで使う場合は、墓地へ送ったあとに効果を使えるモンスターや、展開したモンスターから出せるリンク・エクシーズモンスターと組み合わせるのがおすすめです。
ここでは、初動の安定、盤面の形成、相手ターンの妨害に役立つカードを紹介します。
オルフェゴール・ディヴェル
《オルフェゴール・ディヴェル》は、《宵星の騎士ギルス》の①の効果で墓地へ送る有力な候補です。
墓地から自身を除外することで、デッキから同名カード以外の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚できます。ギルスを通常召喚してディヴェルを墓地へ送れば、そのままフィールドのモンスターを増やせるため、リンク召喚へつなげやすくなります。
墓地にほかの「オルフェゴール」モンスターがいない序盤では、まずディヴェルを送ると動きが分かりやすいでしょう。
オルフェゴール・ガラテアi
《オルフェゴール・ガラテアi》は、「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体でリンク召喚できるリンク1モンスターです。
《宵星の騎士ギルス》自身はもちろん、②の効果で用意した星遺物トークンからもリンク召喚を狙えます。手札を1枚墓地へ送れば、デッキ・墓地から「星遺物」モンスターまたは《オルフェゴール・バベル》を手札に加えられるため、展開しながら必要なカードを確保できます。
墓地から自身を特殊召喚する効果も持っており、長期戦でリンク素材を用意したい場面でも役立ちます。
オルフェゴール・ガラテア
《オルフェゴール・ガラテア》は、オルフェゴールデッキの盤面作りを支えるリンク2モンスターです。
除外状態の機械族モンスターをデッキに戻し、その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カードをセットできます。
ギルスで墓地へ送った《オルフェゴール・ディヴェル》などの効果を使えば、自然に除外状態の機械族を用意できます。そこからガラテアをリンク召喚すれば、除外したカードをデッキへ戻しながら、妨害や展開に必要なカードを準備できます。
《オルフェゴール・ガラテア》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《オルフェゴール・ガラテア》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
オルフェゴール・バベル
《オルフェゴール・バベル》は、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターと、墓地の「オルフェゴール」モンスターの効果を相手ターンにも発動できるようにするフィールド魔法です。
ギルスで墓地を整えたあとにバベルを用意しておけば、相手ターンにも墓地の「オルフェゴール」モンスターを除外しながら展開できます。
自分のターンに盤面を作るだけでなく、相手の動きに合わせてモンスターを特殊召喚できるため、オルフェゴールらしい戦い方がしやすくなります。
《オルフェゴール・バベル》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《オルフェゴール・バベル》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
宵星の機神ディンギルス
《宵星の機神ディンギルス》は、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターに重ねてエクシーズ召喚できるランク8モンスターです。
特殊召喚した場合は、相手フィールドのカード1枚を墓地へ送るか、除外状態の機械族モンスター1体をエクシーズ素材にできます。
ギルスから展開して《オルフェゴール・ガラテア》を用意すれば、レベル8モンスターを2体並べなくてもディンギルスへつなげられます。盤面のカードを除去できるだけでなく、自分フィールドのカードが破壊される場合にエクシーズ素材を代わりに取り除けるため、魔法・罠カードも守りやすいのが魅力です。
《宵星の機神ディンギルス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《宵星の機神ディンギルス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
オルフェゴール・クリマクス
《オルフェゴール・クリマクス》は、自分フィールドに「オルフェゴール」リンクモンスターが存在するときに使えるカウンター罠です。
相手が発動したモンスター効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを除外できます。
《オルフェゴール・ガラテア》の効果でデッキからセットできるため、ギルスから始めた展開の終着点として用意しやすいカードです。先攻では、ガラテアなどのリンクモンスターとクリマクスを並べることで、相手の重要な効果を止められる盤面を作れます。
墓地から除外すれば、デッキまたは除外状態の機械族・闇属性モンスターを手札に加えられるため、妨害に使ったあとも次のターンの展開を支えられます。
宵星の騎士ギルスを使うときの注意点
《宵星の騎士ギルス》は、1枚からオルフェゴールの展開を始めやすい便利なカードですが、効果を使う順番やフィールドの状況には注意が必要です。
特に②の効果には発動条件があり、相手にもトークンを渡すため、何も考えずに使うと相手の展開を助けてしまう場合があります。墓地へ送るカードだけでなく、その後に使うオルフェゴールの効果まで考えて動かすことが大切です。
②の効果は自分フィールドにほかのモンスターがいると使えない
《宵星の騎士ギルス》の②の効果は、自分フィールドにほかのモンスターが存在しない場合にしか発動できません。
そのため、先に別のモンスターを特殊召喚してしまうと、星遺物トークンを出せなくなります。
たとえば、①の効果で《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地へ送り、すぐにディヴェルの効果でモンスターを特殊召喚すると、その時点で自分フィールドにほかのモンスターが存在するため、②の効果を発動できません。
基本的には、次の順番を意識しましょう。
- 《宵星の騎士ギルス》を召喚する
- ①の効果で必要なカードを墓地へ送る
- 先に②の効果で星遺物トークンを出す
- その後に墓地の「オルフェゴール」モンスターの効果を使う
順番を間違えるだけでリンク素材が1体減ることもあるため、慣れないうちは「トークンを先に出す」と覚えておくと安心です。
相手にも星遺物トークンを渡してしまう
②の効果を使うと、自分だけでなく、相手フィールドにも星遺物トークンが特殊召喚されます。
相手のトークンは守備力0なので戦闘では処理しやすいものの、リンク召喚やリリースの素材として利用される可能性があります。相手のデッキによっては、こちらが与えたモンスターを使って展開を伸ばされることもあるため、注意しましょう。
特に後攻では、相手フィールドに空いているメインモンスターゾーンがあるか、そのトークンを相手が利用できそうかを確認してから発動したいところです。
一方で、相手フィールドにモンスターを置くこと自体を利用できる場面もあります。基本的にはデメリットとして意識しつつ、その後の展開で処理できるようにしておきましょう。
オルフェゴールの闇属性縛りに注意する
《オルフェゴール・ディヴェル》などの墓地効果を使ったターンは、闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなります。
この制限が適用されたあとに、光属性や地属性などのモンスターを特殊召喚することはできません。汎用リンクモンスターやシンクロモンスターを一緒に採用している場合は、特に注意が必要です。
闇属性以外のモンスターを出したい場合は、先に特殊召喚してから「オルフェゴール」モンスターの墓地効果を使うようにしましょう。
チューナー化は狙いすぎない
《宵星の騎士ギルス》は、同じ縦列にほかのカードが2枚以上存在する場合、そのターンはチューナーとして扱われます。
ただし、縦列の条件は相手フィールドのカード配置にも左右されるため、毎回安定して使える効果ではありません。チューナー化を前提にデッキを組むと、条件を満たせず、シンクロ召喚できない場面が出てきます。
オルフェゴールデッキでは、まず墓地肥やしとリンク展開を中心に考え、条件がそろったときだけシンクロ召喚も選べる、補助的な効果として扱うのがおすすめです。
《宵星の騎士ギルス》を使う際は、②の効果を使う順番と、墓地へ送るカードの選択が特に重要です。フィールド・墓地・除外状態を確認してから動けば、展開途中の失敗を減らし、オルフェゴールの強みを引き出しやすくなります。
まとめ
《宵星の騎士ギルス》は、オルフェゴールデッキの展開を安定させたい人にとって、非常に頼りになるモンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に、デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カードを墓地へ送れるため、墓地のモンスター効果を使って展開するオルフェゴールの動きとよくかみ合っています。
さらに、自分フィールドにほかのモンスターがいなければ星遺物トークンを用意できるので、手札から追加のモンスターを出さなくてもリンク召喚につなげやすいのが魅力です。
《宵星の騎士ギルス》の主な特徴を整理すると、次のようになります。
- 召喚・特殊召喚で墓地に「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード1枚を落とせる
- 《オルフェゴール・ディヴェル》などの墓地効果につなげやすい
- 星遺物トークンを使ってリンク素材を確保できる
- 手札や墓地の状況に応じて、墓地へ送るカードを変えられる
- 初動だけでなく、中盤以降の立て直しにも役立つ
特にオルフェゴールデッキを使い始めたばかりの人は、まず《宵星の騎士ギルス》から《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地へ送り、星遺物トークンと組み合わせてリンク召喚を目指す流れを覚えるとよいでしょう。
この基本的な動きを理解すれば、《オルフェゴール・ガラテア》や《宵星の機神ディンギルス》へつなぎながら、「オルフェゴール」魔法・罠カードを準備する展開も分かりやすくなります。
一方で、《宵星の騎士ギルス》は効果を使う順番が重要なカードでもあります。
②の効果は、自分フィールドにほかのモンスターがいると発動できません。そのため、先に《オルフェゴール・ディヴェル》の効果でモンスターを特殊召喚すると、星遺物トークンを出せなくなってしまいます。
基本的には、次の順番を意識しておくと失敗しにくくなります。
- 《宵星の騎士ギルス》を召喚する
- ①の効果で必要なカードを墓地へ送る
- ②の効果で星遺物トークンを特殊召喚する
- 墓地の「オルフェゴール」モンスターの効果を使って展開する
また、①の効果で墓地へ送るカードは、毎回同じとは限りません。
序盤は《オルフェゴール・ディヴェル》が使いやすいですが、すでに墓地が整っている場合は、《オルフェゴール・スケルツォン》や《星遺物-『星杖』》を送った方が展開しやすいこともあります。
実際にデュエルをしていると、「ディヴェルを送ればよい」と考えていたものの、すでに必要なカードが墓地や除外状態にあり、別のカードを送った方が効果的な場面も出てきます。手札・墓地・除外状態を確認してから効果を使うことが、ギルスを上手に扱うコツです。
《宵星の騎士ギルス》は、単純に墓地を肥やすだけのカードではありません。墓地へ送るカードの選び方や効果を使う順番によって、その後の展開が大きく変わります。
オルフェゴールデッキの初動を増やしたい人や、少ない手札からリンク召喚につなげたい人は、採用を検討する価値の高いカードです。まずは基本展開を覚え、慣れてきたら墓地や除外状態に合わせて送り先を変えながら、《宵星の騎士ギルス》の柔軟な使い方を活かしていきましょう。


