「《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》は、相手のモンスター効果を無効にしながら、墓地から繰り返し特殊召喚できる「絢嵐」デッキの強力な妨害役です。
しかし、効果を最大限に活かすには、《サイクロン》を墓地に用意する方法や、ほかの「絢嵐」カードとの組み合わせを理解しておくことが重要です。
この記事では、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読むことで、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の効果を理解し、「絢嵐」デッキでの展開や妨害に活かせるようになるでしょう。
絢嵐渦麗ヴァルルーンとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=21782&request_locale=ja
①:速攻魔法カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分の墓地に「サイクロン」が存在し、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。その効果を無効にする。自分の墓地に「サイクロン」が2枚以上存在する場合、さらにそのモンスターを破壊できる。
③:このカードが墓地に存在する状態で、「サイクロン」が発動した場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》は、速攻魔法の発動をきっかけに特殊召喚できる、風属性・水族の最上級モンスターです。
「絢嵐」デッキでは、相手のモンスター効果を無効にする妨害役として活躍し、《サイクロン》と組み合わせることで墓地からの特殊召喚も狙えます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の①の効果
①は、速攻魔法カードが発動した場合に、自身を手札から特殊召喚できる効果です。
自分・相手のどちらが速攻魔法カードを発動した場合でも条件を満たせるため、相手ターンにも特殊召喚できます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②の効果
②は、自分の墓地に《サイクロン》が存在する場合、相手が発動したモンスター効果を無効にできる効果です。
さらに、墓地に《サイクロン》が2枚以上存在する場合は、そのモンスターを破壊することもできます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の③の効果
③は、自身が墓地に存在する状態で《サイクロン》が発動した場合に、自身を特殊召喚できる効果です。
《サイクロン》の発動をきっかけに墓地から再びフィールドへ展開できるため、②による妨害を狙う機会を増やせます。
絢嵐渦麗ヴァルルーンの強み
速攻魔法の発動をきっかけに手札から特殊召喚できる
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の①は、速攻魔法カードが発動した場合に、自身を手札から特殊召喚できる効果です。
「絢嵐」デッキでは、《サイクロン》をはじめとする速攻魔法を活用するため、特殊召喚の条件を満たしやすいのが特徴です。
また、速攻魔法を発動したプレイヤーは指定されていないため、自分だけでなく、相手が速攻魔法を発動した場合にも①を発動できます。
さらに、召喚権を使わずに特殊召喚できるため、ほかの「絢嵐」モンスターの通常召喚と組み合わせて、フィールドのモンスターを増やすことも可能です。
相手のモンスター効果を無効にして展開を妨害できる
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②は、自分の墓地に《サイクロン》が存在する場合、相手が発動したモンスター効果を無効にできる効果です。
相手ターンにも発動できるため、相手の展開のキーとなるモンスターの効果を無効にすることで、その後の展開を妨害できます。
さらに、自分の墓地に《サイクロン》が2枚以上存在する場合は、効果を無効にしたモンスターを破壊することも可能です。
なお、モンスターの破壊は任意なので、破壊された場合に効果を発動するモンスターに対しては、無効にするだけにとどめることもできます。
このように、相手のモンスター効果を無効にするだけでなく、条件を満たせばモンスターの除去まで狙える点が大きな強みです。
《サイクロン》の発動に反応して墓地から特殊召喚できる
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の③は、自身が墓地に存在する状態で《サイクロン》が発動した場合に、自身を特殊召喚できる効果です。
特に「絢嵐」デッキでは、《サイクロン》を確保する手段があるため、③を活用する機会も作りやすいのが特徴です。
また、相手ターンに《サイクロン》を発動して《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を特殊召喚すれば、②によるモンスター効果の無効を狙うこともできます。
さらに、一度フィールドから墓地へ送られた場合でも、再び《サイクロン》を発動することで特殊召喚できるため、相手に除去された後も再利用が可能です。
このように、墓地から繰り返し特殊召喚できる点は、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を妨害役として運用するうえで重要な強みとなります。
絢嵐渦麗ヴァルルーンの使い方
《絢嵐たるエルダム》からサーチする
「絢嵐」デッキでは、《絢嵐たるエルダム》の②を利用することで、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》をデッキから手札に加えられます。
《絢嵐たるエルダム》は、召喚・特殊召喚した場合に、自身以外の「絢嵐」モンスターか《サイクロン》をサーチできるため、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を直接確保することが可能です。
その後、《サイクロン》などの速攻魔法を発動すれば、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の①で手札から特殊召喚できます。
《絢嵐たるエルダム》から妨害役を確保し、そのまま展開につなげられるため、覚えておきたい組み合わせです。
《絢嵐たるクローゼア》で《絢嵐渦麗ヴァルルーン》と《サイクロン》の両方を確保する
《絢嵐たるクローゼア》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキ・墓地から自身以外の「絢嵐」カードと《サイクロン》をそれぞれ1枚まで手札に加えられるモンスターです。
この効果で《絢嵐渦麗ヴァルルーン》と《サイクロン》を同時にサーチすれば、①による特殊召喚の準備を整えられます。
その後、《サイクロン》を発動すれば、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を手札から特殊召喚することが可能です。
さらに、発動した《サイクロン》が墓地へ送られれば、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②によるモンスター効果の無効も狙えるため、展開と妨害の両方につなげられる組み合わせです。
ただし、《絢嵐たるクローゼア》の②を発動した後は、ターン終了時まで風属性モンスターしか特殊召喚できない点に注意しましょう。
《サイクロン》を墓地に用意して相手ターンの妨害を狙う
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を妨害役として運用する場合は、②を発動するために《サイクロン》を墓地に用意しておくことが重要です。
「絢嵐」デッキでは、《絢嵐たるスエン》など《サイクロン》を確保できる効果を持ったカードが多く存在するため、②の発動条件を満たしやすくなります。
特に、墓地に《サイクロン》が2枚以上存在すれば、相手のモンスター効果を無効にするだけでなく、そのモンスターを破壊することも可能です。
そのため、《サイクロン》を墓地へ送ることも意識しながら展開し、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》をフィールドに残して相手ターンを迎えましょう。
《サイクロン》による蘇生を利用して継続的に妨害する
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》は、③によって墓地から特殊召喚できるため、一度フィールドから離れた後も妨害役として再利用できます。
例えば、《絢嵐たる顕現》でデッキから《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を墓地へ送り、その後《サイクロン》を発動することができれば、自身の③で特殊召喚することが可能です。
この方法なら、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を手札に引いていなくてもフィールドに用意できます。
また、相手ターンに《サイクロン》を発動して③で特殊召喚すれば、その後に相手が発動するモンスター効果を②で無効にする動きも狙えます。
「絢嵐」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【絢嵐】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
絢嵐渦麗ヴァルルーンと相性のいいカード
絢嵐たるスエン
《絢嵐たるスエン》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキから「絢嵐」魔法・罠カードか《サイクロン》1枚を手札に加えられるモンスターです。
《絢嵐たる顕現》をサーチすれば、デッキから《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を墓地へ送ることができます。
その後、《サイクロン》を発動することで、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の③による特殊召喚につなげられます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を手札に引いていなくても展開を狙えるため、相性のいいカードです。
《絢嵐たるスエン》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐たるスエン》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
絢嵐たるエルダム
《絢嵐たるエルダム》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキから自身以外の「絢嵐」モンスターか《サイクロン》をサーチできるモンスターです。
この効果で《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を直接手札に加えられるため、①による特殊召喚の準備を整えられます。
また、《サイクロン》をサーチすれば、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の特殊召喚条件を満たすだけでなく、②による妨害の準備にもつながります。
状況に応じて必要なカードを確保できるため、展開を安定させやすい組み合わせです。
《絢嵐たるエルダム》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐たるエルダム》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
絢嵐たるクローゼア
《絢嵐たるクローゼア》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキ・墓地から自身以外の「絢嵐」カードと《サイクロン》をそれぞれ1枚まで手札に加えられるモンスターです。
この効果で《絢嵐渦麗ヴァルルーン》と《サイクロン》を同時に確保すれば、《サイクロン》の発動から①による特殊召喚につなげられます。
さらに、発動した《サイクロン》が墓地へ送られれば、②によるモンスター効果の無効も狙えるようになります。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の展開と妨害に必要なカードを同時に確保できるため、相性のいいモンスターです。
絢嵐豪火フォニクス
《絢嵐豪火フォニクス》は、速攻魔法の発動をトリガーに手札から特殊召喚でき、相手フィールドのカードをデッキに戻せるモンスター効果を持つです。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》がモンスター効果の無効を担当するのに対し、《絢嵐豪火フォニクス》は相手フィールドのカードを除去する役割を持ちます。
さらに、どちらも《サイクロン》の発動をきっかけに墓地から特殊召喚できるため、2体を墓地に用意しておけば、1枚の《サイクロン》から両方の特殊召喚を狙えます。
妨害と除去を組み合わせられるため、相性のいいモンスターです。
《絢嵐豪火フォニクス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《絢嵐豪火フォニクス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
絢嵐たる顕現
《絢嵐たる顕現》は、デッキから「絢嵐」モンスター1体を墓地へ送るか、デッキ・墓地から《サイクロン》1枚を手札に加えられる速攻魔法です。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》をデッキから直接墓地へ送れるため、③による特殊召喚を狙う際に役立ちます。
また、《サイクロン》を確保する効果も持つため、②の発動条件を満たすための準備にも利用できます。
さらに、速攻魔法なので、手札に《絢嵐渦麗ヴァルルーン》がある場合は、①による特殊召喚のきっかけにもなるカードです。
サイクロン
《サイクロン》は、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として破壊できる速攻魔法です。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の①と③の特殊召喚条件を満たせるだけでなく、墓地に存在することで②によるモンスター効果の無効も可能になります。
特に、墓地に2枚以上用意できれば、相手モンスターの効果を無効にしながら破壊することもできます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の3つの効果すべてと関係するため、最も重要な組み合わせです。
絢嵐渦麗ヴァルルーンを使うときの注意点
②を発動するには墓地に《サイクロン》が必要
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②を発動するには、自分の墓地に《サイクロン》が存在している必要があります。
《サイクロン》以外の速攻魔法が墓地に存在していても、②の発動条件は満たせません。
「絢嵐」デッキでは、下級「絢嵐」モンスターの特殊召喚にも墓地の《サイクロン》が必要になるため、手札に加えるだけでなく、墓地に用意することも意識して展開しましょう。
墓地の《サイクロン》が1枚の場合はモンスターを破壊できない
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②は、墓地に存在する《サイクロン》の枚数によって処理が変わります。
- 1枚の場合:相手が発動したモンスター効果を無効にする
- 2枚以上の場合:効果を無効にし、さらにそのモンスターを破壊できる
そのため、墓地に《サイクロン》が1枚しかない場合は、相手モンスターを破壊することはできません。
また、破壊は任意なので、墓地に2枚以上存在していても、モンスターを破壊しないことを選べます。
相手モンスターが破壊された場合に発動する効果を持っている場合などは、無効にするだけにとどめることも検討しましょう。
②で無効にできるのは相手が発動したモンスター効果のみ
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の②は、相手がモンスター効果を発動した時に使用できる効果です。
そのため、魔法・罠カードの発動や、魔法・罠カードの効果の発動に対しては使用できません。
また、②は相手のモンスター効果の発動に直接チェーンして発動する必要があるため、間に別の効果がチェーンされた場合は発動できません。
まとめ
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》は、相手のモンスター効果を無効にする効果を持つ「絢嵐」デッキの重要なモンスターです。
また、速攻魔法の発動をきっかけに手札から特殊召喚でき、《サイクロン》と組み合わせれば墓地からも繰り返し特殊召喚できるため、継続的な妨害にも活用できます。
《絢嵐渦麗ヴァルルーン》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 速攻魔法の発動をトリガーに、手札から特殊召喚できる
- 墓地に《サイクロン》があれば、相手のモンスター効果を無効にできる
- 墓地に《サイクロン》が2枚以上あれば、効果を無効にしたモンスターを破壊できる
- 《サイクロン》の発動をきっかけに、墓地から特殊召喚できる
- 《絢嵐豪火フォニクス》と組み合わせることで、モンスター効果の無効とカードの除去を使い分けられる
特に、《サイクロン》を墓地に用意しておくことで、②による妨害を活かしやすくなるため、展開する際は墓地の状況も意識することが重要です。
「絢嵐」デッキでは、《絢嵐たるスエン》や《絢嵐たるエルダム》などと組み合わせながら、《絢嵐渦麗ヴァルルーン》を妨害役として活用してみてください。


