「《神芸獄徒 ディアクトロス》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《神芸獄徒 ディアクトロス》は、相手がフィールドで発動した効果を無効にして破壊できる、「アルトメギア」デッキの妨害役として活躍する融合モンスターです。
しかし、強力な効果を持つ一方で、発動するには自分フィールドに3種類以上の種族を揃える必要があるため、どのように展開すればいいのか迷う方もいるでしょう。
この記事では、《神芸獄徒 ディアクトロス》の効果や強みをはじめ、「アルトメギア」デッキでの具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読むことで、《神芸獄徒 ディアクトロス》の効果を活かす方法がわかり、「アルトメギア」デッキの展開や妨害をより効果的に行えるようになります。
神芸獄徒 ディアクトロスとは?効果と基本情報を解説
「無垢なる者 メディウス」+「アルトメギア」モンスター
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=21443&request_locale=ja
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの表示形式を変更する。
②:自分フィールドのモンスターの種族が3種類以上で、相手が魔法・罠・モンスターの効果をフィールドで発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③:融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。自分の手札・デッキ・除外状態の「無垢なる者 メディウス」1体を特殊召喚する。
《神芸獄徒 ディアクトロス》は、光属性・天使族の融合モンスターで、「アルトメギア」デッキの妨害役として活躍するカードです。
融合素材には《無垢なる者 メディウス》と「アルトメギア」モンスターを使用し、相手の効果を無効にする効果や、破壊された場合に後続を特殊召喚する効果を持っています。
《神芸獄徒 ディアクトロス》の①の効果
①は、フィールドのモンスター1体を対象として、その表示形式を変更する効果です。
自分・相手のどちらのモンスターも対象にでき、攻撃表示から守備表示、または守備表示から攻撃表示に変更できます。
《神芸獄徒 ディアクトロス》の②の効果
②は、自分フィールドに3種類以上の種族のモンスターが存在する場合、相手がフィールドで発動した魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にし、そのカードを破壊する効果です。
モンスター効果だけでなく、魔法・罠カードにも対応できるため、幅広い場面で妨害手段として利用できます。
《神芸獄徒 ディアクトロス》の③の効果
③は、融合召喚したこのカードが破壊された場合に、手札・デッキ・除外状態から《無垢なる者 メディウス》1体を特殊召喚する効果です。
相手による破壊だけでなく、自分のカードの効果で破壊された場合にも発動でき、後続の展開につなげられます。
神芸獄徒 ディアクトロスの強み
相手がフィールドで発動した効果を無効にして破壊できる
《神芸獄徒 ディアクトロス》の②は、自分フィールドに3種類以上の種族のモンスターが存在する場合、相手がフィールドで発動した魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にし、そのカードを破壊できる効果です。
モンスター効果だけでなく、魔法・罠カードにも対応しているため、相手のさまざまな行動を妨害できます。
自分フィールドに3種類以上の種族を揃えるのは難しく思えるかもしれませんが、「アルトメギア」デッキには異なる種族のモンスターが多く存在するため、条件を満たすことはそれほど難しくありません。
《神芸獄徒 ディアクトロス》は天使族なので、ほかに異なる2種族のモンスターを展開するだけで②を発動できるようになります。
表示形式を変更して戦闘をサポートできる
《神芸獄徒 ディアクトロス》の①は、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する効果です。
相手の攻撃表示モンスターを守備表示に変更すれば、攻撃力の高いモンスターでも守備力が低ければ戦闘で破壊しやすくなります。
逆に、守備表示のモンスターを攻撃表示に変更することで、攻撃力の低いモンスターを狙って戦闘ダメージを与えることも可能です。
また、①は自分フィールドのモンスターにも使用できるため、味方のモンスターを攻撃に参加させる手段としても活用できます。
特に相性がいいのが《創獄神ネルヴァ》です。
《創獄神ネルヴァ》は、自身の特殊召喚条件によって守備表示で特殊召喚されますが、《神芸獄徒 ディアクトロス》の①で攻撃表示に変更すれば、そのターンから攻撃に参加できます。
このように、相手モンスターを戦闘で処理しやすくするだけでなく、自分のモンスターの攻撃をサポートできる点も強みです。
破壊された場合でも《無垢なる者 メディウス》を特殊召喚できる
《神芸獄徒 ディアクトロス》の③は、融合召喚した自身が破壊された場合に、手札・デッキ・除外状態から《無垢なる者 メディウス》1体を特殊召喚できる効果です。
相手の効果による破壊だけでなく、戦闘破壊や自分のカードの効果による破壊にも対応しています。
そのため、《神芸獄徒 ディアクトロス》が破壊された場合でも、《無垢なる者 メディウス》をフィールドに残し、次の展開につなげることが可能です。
特に《無垢なる者 メディウス》は、自身の効果で墓地から特殊召喚した後にフィールドを離れると除外されるため、③で除外状態から再び特殊召喚する動きができます。
また、デッキから直接特殊召喚することもできるため、手札に《無垢なる者 メディウス》がない場合でも後続を確保できます。
融合召喚した《神芸獄徒 ディアクトロス》が破壊されても、次の展開につなげられる点は、「アルトメギア」デッキで継続的に戦ううえで大きなメリットです。
アルトメギアデッキでの神芸獄徒 ディアクトロスの使い方
《無垢なる者 メディウス》と《アルトメギアの獄神獣》で融合召喚する
《神芸獄徒 ディアクトロス》を「アルトメギア」デッキで使用する場合、基本となるのが《無垢なる者 メディウス》と《アルトメギアの獄神獣》を素材にした融合召喚です。
《無垢なる者 メディウス》は召喚・特殊召喚した場合に、デッキから《アルトメギアの獄神獣》を特殊召喚できるため、融合素材となる2体をフィールドに揃えられます。
その後、《アルトメギアの獄神獣》の②を利用すれば、この2体を素材に《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚できます。
基本的な展開手順は、以下のとおりです。
- 《無垢なる者 メディウス》の①の効果で、デッキから《アルトメギアの獄神獣》を特殊召喚する。
- 《アルトメギアの獄神獣》の②の効果を発動し、2体を融合素材にする。
- EXデッキから《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚する。
このように、《無垢なる者 メディウス》1体から《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚につなげられるため、「アルトメギア」デッキでは基本的な展開の一つになります。
異なる3種族のモンスターを揃えて②の発動条件を満たす
《神芸獄徒 ディアクトロス》の②を活用するには、自分フィールドに3種類以上の種族のモンスターを揃えることが重要です。
《神芸獄徒 ディアクトロス》自身が天使族なので、ほかに異なる2種族のモンスターを用意すれば条件を満たせます。
「アルトメギア」デッキでは、以下のようなモンスターを組み合わせることで、3種類の種族を揃えられます。
- 《神芸獄徒 ディアクトロス》:天使族
- 《神芸学徒 グラフレア》:ドラゴン族
- 《神芸学徒 ファインメルト》:魔法使い族
特に《神芸学徒 グラフレア》と《神芸学徒 ファインメルト》は、自分フィールドに「アルトメギア」カードが存在する場合、手札から特殊召喚できます。
そのため、《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚した後も、これらのモンスターを展開することで②の発動条件を満たせます。
相手ターンに②を使用できるよう、融合召喚するだけでなく、異なる種族のモンスターをフィールドに残すことも意識しましょう。
《創獄神ネルヴァ》を攻撃表示に変更して攻撃につなげる
《神芸獄徒 ディアクトロス》の①は、《創獄神ネルヴァ》を攻撃に参加させる手段としても活用できます。
《創獄神ネルヴァ》は自身の特殊召喚条件によって守備表示で特殊召喚されるため、そのままでは攻撃できません。
しかし、《神芸獄徒 ディアクトロス》の①で攻撃表示に変更すれば、特殊召喚したターンから攻撃に参加できます。
《創獄神ネルヴァ》は攻撃力3300と高いため、《神芸獄徒 ディアクトロス》の攻撃力2800と合わせれば、2体で合計6100の戦闘ダメージを狙えます。
また、《創獄神ネルヴァ》の効果で相手フィールドのカードを一掃できれば、直接攻撃によって相手のLPを大きく削ることも可能です。
このように、《神芸獄徒 ディアクトロス》は相手ターンの妨害だけでなく、《創獄神ネルヴァ》と組み合わせた攻撃にも活用できます。
「アルトメギア」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【アルトメギア】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
神芸獄徒 ディアクトロスと相性のいいカード
無垢なる者 メディウス
《無垢なる者 メディウス》は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキから「獄神」モンスター1体を手札に加えるか、特殊召喚できるモンスターです。
この効果で《アルトメギアの獄神獣》を特殊召喚すれば、《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合素材となる2体を揃えられます。
また、墓地に存在する場合は、手札・フィールドのモンスター1体をデッキに戻すことで、自身を特殊召喚できます。
融合召喚の起点になるだけでなく、《神芸獄徒 ディアクトロス》の③で特殊召喚するモンスターとしても利用できるため、「アルトメギア」デッキでは欠かせないカードです。
アルトメギアの獄神獣
《アルトメギアの獄神獣》は、自分・相手のメインフェイズに、自身を含む手札・フィールドのモンスターを素材として、「アルトメギア」融合モンスターなどを融合召喚できるモンスターです。
《無垢なる者 メディウス》の①でデッキから《アルトメギアの獄神獣》を特殊召喚すれば、そのまま《アルトメギアの獄神獣》の②を発動し、2体を素材に《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚できます。
さらに、《アルトメギアの獄神獣》は手札・フィールドから墓地へ送られた場合に、デッキから「アルトメギア」魔法・罠カードをサーチできます。
そのため、融合素材として墓地へ送ることで、《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚しながら、後続の展開に使うカードも確保できます。
神芸学都アルトメギア
《神芸学都アルトメギア》は、手札の魔法・罠カード1枚を捨てることで、デッキから「アルトメギア」モンスターをサーチできるフィールド魔法です。
《神芸学徒 グラフレア》や《神芸学徒 ファインメルト》を手札に加えれば、《神芸獄徒 ディアクトロス》の②に必要な種族を揃える展開につなげられます。
また、《アルトメギアの獄神獣》が融合素材として墓地へ送られた場合、その効果で《神芸学都アルトメギア》をサーチできます。
融合召喚後の展開を支え、②の発動条件を満たすためにも重要なカードです。
創獄神ネルヴァ
《創獄神ネルヴァ》は、「アルトメギア」モンスター3体を素材とする融合モンスターです。
「アルトメギア」モンスターの効果が発動した際に、その効果を相手フィールドのカードをすべて破壊する効果に変更できます。
《神芸獄徒 ディアクトロス》と並べれば、相手の効果を無効にする妨害と、相手フィールドを一掃する除去を使い分けられます。
また、守備表示で特殊召喚された《創獄神ネルヴァ》を《神芸獄徒 ディアクトロス》の①で攻撃表示に変更できるため、攻撃面でも相性のいい組み合わせです。
《創獄神ネルヴァ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《創獄神ネルヴァ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
融合派兵
《融合派兵》は、EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、その融合素材としてカード名が記されたモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚できる通常魔法です。
《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合素材には《無垢なる者 メディウス》が指定されているため、このカードを見せれば《無垢なる者 メディウス》を特殊召喚できます。
さらに、特殊召喚した《無垢なる者 メディウス》の①で《アルトメギアの獄神獣》を特殊召喚すれば、そのまま《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚につなげられます。
《無垢なる者 メディウス》へのアクセス手段を増やし、「アルトメギア」デッキの初動を安定させられるため、相性のいいカードです。
神芸獄徒 ディアクトロスを使うときの注意点
②を発動するには自分フィールドに3種類以上の種族が必要
《神芸獄徒 ディアクトロス》の②を発動するには、自分フィールドに3種類以上の種族のモンスターが存在している必要があります。
《神芸獄徒 ディアクトロス》自身は天使族なので、ほかに異なる2種族のモンスターを揃えなければなりません。
そのため、「アルトメギア」デッキでは、相手ターンにも3種類以上の種族を維持できるよう、異なる種族のモンスターをフィールドに残すことを意識しましょう。
②では手札や墓地で発動した効果を無効にできない
《神芸獄徒 ディアクトロス》の②は、相手がフィールドで発動した魔法・罠・モンスター効果にしか対応していません。
そのため、手札や墓地、除外状態で発動した効果にはチェーンして発動できません。
たとえば、相手が手札から《灰流うらら》の効果を発動した場合、《神芸獄徒 ディアクトロス》の②では無効にできません。
また、墓地のモンスターが発動した蘇生効果などにも対応できないため、②だけですべての効果を防げるわけではない点に注意しましょう。
③では墓地の《無垢なる者 メディウス》を特殊召喚できない
《神芸獄徒 ディアクトロス》の③で特殊召喚できる《無垢なる者 メディウス》は、手札・デッキ・除外状態に存在するものだけです。
墓地からは特殊召喚できないため、融合素材として墓地へ送った《無垢なる者 メディウス》を、そのまま③で特殊召喚することはできません。
ただし、《無垢なる者 メディウス》は自身の効果で墓地から特殊召喚でき、その場合はフィールドを離れると除外されます。
そのため、1度自身の効果で特殊召喚した後、フィールドから離れて除外された《無垢なる者 メディウス》を、《神芸獄徒 ディアクトロス》の③で再び特殊召喚することが可能です。
③は融合召喚した状態で破壊された場合にしか発動できない
《神芸獄徒 ディアクトロス》の③は、融合召喚した自身が破壊された場合に発動できる効果です。
そのため、墓地から特殊召喚するなど、融合召喚以外の方法でフィールドに出した場合は、破壊されても③を発動できません。
また、融合召喚した状態であっても、手札に戻されたり、破壊されずに除外されたりした場合は発動条件を満たせません。
③を活用する場合は、融合召喚した状態であることに加え、破壊によってフィールドを離れる必要がある点も覚えておきましょう。
まとめ
《神芸獄徒 ディアクトロス》は、相手がフィールドで発動した効果を無効にして破壊できる、「アルトメギア」デッキの妨害役として活躍する融合モンスターです。
また、モンスターの表示形式を変更する効果や、破壊された場合に《無垢なる者 メディウス》を特殊召喚する効果も持っており、攻撃のサポートから後続の展開まで幅広く活用できます。
《神芸獄徒 ディアクトロス》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- フィールドのモンスター1体の表示形式を変更できる
- 自分フィールドに3種類以上の種族が存在する場合、相手がフィールドで発動した効果を無効にして破壊できる
- 融合召喚した状態で破壊された場合、手札・デッキ・除外状態から《無垢なる者 メディウス》を特殊召喚できる
- 《無垢なる者 メディウス》と《アルトメギアの獄神獣》を組み合わせて融合召喚できる
- 《創獄神ネルヴァ》を攻撃表示に変更し、攻撃に参加させられる
特に、②を活用するためには、異なる種族のモンスターを展開し、相手ターンにも3種類以上の種族を維持することが重要です。
《神芸学徒 グラフレア》や《神芸学徒 ファインメルト》などと組み合わせながら、《神芸獄徒 ディアクトロス》の妨害効果を活かして戦いましょう。


