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【ラビュリンス】デッキレシピ・展開・相性の良いカード紹介【遊戯王】

目次

ラビュリンスの特徴

通常罠をトリガーに効果発動

「ラビュリンス」は、通常罠カードの発動などをトリガーとする「ラビュリンス」モンスターの効果を使いながら戦っていくテーマです。

「ラビュリンス」モンスターの効果を発動するための通常罠カードは「ラビュリンス」罠カード以外でも問題ないので、汎用性の高い罠カードを採用しやすいのも特徴です。

カードイラストがとても綺麗で、強さだけでなく人気も兼ね備えたテーマとなっています。

ラビュリンスデッキレシピ

ラビュリンスカード紹介

白銀の城の召使い アリアンナ

ラビュリンスデッキ 白銀の城の召使い アリアンナの画像

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「白銀の城の召使い アリアンナ」以外の「ラビュリンス」カード1枚を手札に加える。②:自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。その後、以下の効果を適用できる。●手札から、悪魔族モンスター1体を特殊召喚するか、魔法・罠カード1枚をセットする。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17363

《白銀の城の召使い アリアンナ》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキから《白銀の城の召使い アリアンナ》以外の「ラビュリンス」カード1枚を手札に加えることができる効果を持っています。

このカードから全ての「ラビュリンス」カードへとアクセスすることができるため、初動として優秀です。

《迷宮城の白銀姫》をサーチすると、《迷宮城の白銀姫》の①の特殊召喚条件を満たしていることになるので、そのまま特殊召喚することができます。

白銀の城のラビュリンス

ラビュリンスデッキ 白銀の城のラビュリンスの画像

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の通常罠カードの発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できない。
②:自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードは、自分フィールドに悪魔族モンスターが存在しない場合には発動できない。
③:自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊する(手札からはランダムに選ぶ)。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=17360

《白銀の城のラビュリンス》は、自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に、相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊することができる効果を持っています。

《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の効果でこのカードを特殊召喚し、自分フィールドの他のモンスターを手札に戻した場合、自分の通常罠カードの効果によってモンスターがフィールドから離れたので、《白銀の城のラビュリンス》の③の効果が発動できるようになります。

また、次のターンには《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の②の効果を発動することで、相手フィールドのカードを手札にバウンスすることができ、もしモンスターを戻していた場合は、再び《白銀の城のラビュリンス》の③の効果で相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊することができます。

ビッグウェルカム・ラビュリンス

ラビュリンスデッキ ビッグウェルカム・ラビュリンスの画像

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分の手札・デッキ・墓地から「ラビュリンス」モンスター1体を選んで特殊召喚する。その後、自分フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す。②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。自分フィールドにレベル8以上の悪魔族モンスターが存在する場合、代わりに相手フィールドのカード1枚を対象とする事もできる。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=18222

《ビッグウェルカム・ラビュリンス》は、自分の手札・デッキ・墓地から「ラビュリンス」モンスター1体を選んで特殊召喚し、その後、自分フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻すという効果の通常罠カードです。

あらゆる場所から「ラビュリンス」モンスターを特殊召喚できるので使い勝手が良く、その後の自分フィールドのモンスター1体を手札に戻す効果も、《白銀の城の召使い アリアンナ》や《白銀の城のラビュリンス》の効果発動のためのトリガーになるので、デメリットには感じにくく、もしろメリットにもなり得ます。

《迷宮城の白銀姫》を特殊召喚して、他にモンスターがいなくてそのまま手札に戻した場合でも、《迷宮城の白銀姫》自身の効果で特殊召喚することができるため、こちらもデメリットにはなりにくいです。

基本展開

手札2枚初動 《白銀の城の召使い アリアンナ》+《白銀の城の執事 アリアス》or《ビッグウェルカム・ラビュリンス》
STEP
《白銀の城の召使い アリアンナ》を召喚&効果発動

手札の《白銀の城の召使い アリアンナ》を通常召喚し、①の効果でデッキから《白銀の城の執事 アリアス》と《ビッグウェルカム・ラビュリンス》のうち、手札にない方のカードを手札に加える。

STEP
《白銀の城の執事 アリアス》の効果発動

手札の《白銀の城の執事 アリアス》の①の効果で、手札のこのカードをコストとして墓地へ送り、手札の《ビッグウェルカム・ラビュリンス》をセットする。(セットしたターンでも発動可能)

STEP
《ビッグウェルカム・ラビュリンス》で《白銀の城のラビュリンス》を特殊召喚

セットした《ビッグウェルカム・ラビュリンス》を発動し、デッキから《白銀の城のラビュリンス》を特殊召喚し、その後、《白銀の城の召使い アリアンナ》を手札に戻す。

自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れたので、《白銀の城のラビュリンス》の③の効果を発動することができ、相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊することができる(手札からはランダムに選ぶ)。

STEP
相手ターンに《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の効果発動

相手ターンに、墓地の《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の②の効果で、このカードをコストとして除外し、相手フィールドのカードを手札に戻す。

STEP
モンスターを戻したなら《白銀の城のラビュリンス》の効果発動

《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の効果でモンスターを戻した場合、《白銀の城のラビュリンス》の③の効果を発動することができ、相手の手札・フィールドのカード1枚を破壊することができる。(手札からはランダムに選ぶ)。

他の展開パターンも見る

他の展開パターンも知りたい方はこちら

ラビュリンスと相性の良いカード

トラップ・トリック

ラビュリンスと相性の良いカード トラップ・トリックの画像

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13965&request_locale=ja

《トラップ・トリック》は、デッキから《トラップトリック》以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから自分フィールドにセットするという効果の通常罠カードです。

デッキから好きな通常罠カードをセットすることができ、さらにそのカードはセットしたターンにも発動できるようになるので、通常罠カードをメインに戦う「ラビュリンス」とはとても相性良いカードといえます。

また、このカード自身も通常罠カードなので、「ラビュリンス」モンスターのトリガーになることができます。

魔砲戦機ダルマ・カルマ

ラビュリンスと相性の良いカード 魔砲戦機ダルマ・カルマの画像

①:フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする。その後、フィールドに表側表示でモンスターが存在する場合、そのコントローラーは自身のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送らなければならない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=18034&request_locale=ja

《魔砲戦機ダルマ・カルマ》は、フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にし、その後、フィールドに表側表示でモンスターが存在する場合、そのコントローラーは自身のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送らなければならないという効果の通常罠カードです。

裏側守備表示にすることで効果を発動できなくすることができ、リンクモンスターなどの裏側にできないモンスターは、相手自身が墓地へ送ることになるため、「対象にならない」や「破壊されない」モンスターであっても処理することができます。

《白銀の城の執事 アリアス》の効果で、セットしたターンにも発動できるようにすれば、相手のフィールドには裏側守備表示のモンスターしか残らないので、フィールドのモンスターによる妨害を気にすることなく展開していくことができます。

ただし、裏側守備表示にできるモンスターがフィールドに1体もいない場合は、このカードを発動すること自体ができないので、リンクモンスターしかいないといった状況にならないように、発動のタイミングには気をつけましょう。

霊王の波動

ラビュリンスと相性の良いカード 霊王の波動の画像

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=20555&request_locale=ja

《霊王の波動》は、モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に、その効果を無効にし、自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊するという効果の通常罠カードです。

相手フィールドにカードが存在する場合には、手札からも発動することができるようになりますが、その場合、発動後から、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できなくなってしまいます。

「ラビュリンス」は闇属性で統一されているため、この制限の影響を受けることはありませんが、一部の手札誘発系のモンスターやEXモンスターは効果を発動できなくなるので、そこは注意が必要です。

もっと知りたい方はこちら

こちらで他にも相性の良いカードを紹介しているので、もっと知りたい方はこちら

まとめ

可愛らしいイラストからとてつもない強さを発揮する「ラビュリンス」

発売当初から高い人気を誇るテーマの1つです。

興味のある方はぜひデッキを組んで遊んでみてください。

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