「《PSYフレームロード・Ω》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《PSYフレームロード・Ω》は、相手の手札と自身を一時的に除外するだけでなく、除外状態や墓地のカードにも触れられるレベル8のSモンスターです。
特に「PSYフレーム」デッキでは、自身をフィールドから離すことで「PSYフレームギア」の効果につなげられるほか、《PSYフレームロード・Λ》や《PSYフレームロード・Ζ》との連携も狙えます。
この記事では、《PSYフレームロード・Ω》の効果や強み、使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
最後まで読めば、《PSYフレームロード・Ω》をどのように活用すればいいのかが分かり、自分のデッキに合った使い方を見つけやすくなるでしょう。
PSYフレームロード・Ωとは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12074&request_locale=ja
①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側で除外する。
②:相手スタンバイフェイズに、自分か相手の除外状態のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。
③:このカードが墓地に存在する場合、自分か相手の墓地の他のカード1枚を対象として発動できる。そのカードとこのカードをデッキに戻す。
《PSYフレームロード・Ω》は、光属性・サイキック族のレベル8シンクロモンスターです。
S素材には「チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上」が必要で、テーマや種族などの指定はありません。
「PSYフレーム」デッキで活用できるのはもちろん、レベル8のS召喚を狙えるデッキであれば、テーマ外でも採用できるモンスターです。
《PSYフレームロード・Ω》の①の効果
①は、自分・相手のメインフェイズに、相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと自身を次の自分スタンバイフェイズまで表側で除外する効果です。
相手の手札が1枚以上存在する場合に発動でき、除外したカードと《PSYフレームロード・Ω》は、基本的に次の自分スタンバイフェイズにそれぞれ元の場所へ戻ります。
《PSYフレームロード・Ω》の②の効果
②は、相手スタンバイフェイズに、自分または相手の除外状態のカード1枚を墓地へ戻せる効果です。
モンスター・魔法・罠を問わず対象にでき、表側だけでなく裏側で除外されているカードも墓地へ戻せます。
《PSYフレームロード・Ω》の③の効果
③は、《PSYフレームロード・Ω》が墓地に存在する場合に、自分または相手の墓地にある他のカード1枚と自身をデッキに戻す効果です。
自分のカードをデッキに戻して再利用を狙うだけでなく、相手の墓地にあるカードを対象にすることもできます。
PSYフレームロード・Ωの強み
相手の手札を一時的に減らせる
《PSYフレームロード・Ω》の大きな強みは、①によって相手の手札をランダムに1枚除外できる点です。
除外したカードは次の自分スタンバイフェイズに戻るため完全なハンデスではありませんが、相手ターンのメインフェイズに発動すれば、そのターンに使える手札を1枚減らせます。
除外するカードはランダムなので狙ったカードを選ぶことはできないものの、相手がサーチした後に発動すれば、サーチしたカードを含む手札から1枚を一時的に除外できます。
さらに、除外したカードは表側表示になるため、相手がどのカードを持っていたのか確認できるのもポイントです。
自身を除外してPSYフレームギアの効果につなげられる
①では相手の手札だけでなく、《PSYフレームロード・Ω》自身もフィールドから除外されます。
「PSYフレームギア」モンスターの多くは、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札から効果を発動できるため、自身がフィールドから離れることは「PSYフレーム」デッキと相性が良好です。
《PSYフレームロード・Ω》だけが存在する状態なら、①で自身を除外することで自分フィールドからモンスターがいなくなり、その後は相手の行動に合わせて「PSYフレームギア」モンスターの効果を狙えるようになります。
相手の手札を一時的に減らしながら、「PSYフレーム」本来の動きにつなげられるのが大きな魅力です。
相手の効果を回避しながらフィールドに戻ってこられる
①は自分・相手のメインフェイズに発動できるため、《PSYフレームロード・Ω》への除去などにチェーンして発動する使い方もできます。
自身を一時的に除外することで相手の効果から逃れつつ、次の自分スタンバイフェイズには再びフィールドへ戻ってきます。
相手の手札を一時的に除外するだけでなく、自身を相手の効果から守りやすい点も①の強みです。
除外されたカードを墓地へ戻して再利用できる
②では、相手スタンバイフェイズに除外状態のカード1枚を墓地へ戻せます。
自分の除外されたカードを墓地へ戻せるため、墓地から再利用したいカードが除外されている場合に便利です。
また、「PSYフレーム」デッキでは、《PSYフレームロード・Ζ》の①で一時的に除外した相手モンスターを墓地へ戻す使い方もできます。
《PSYフレームロード・Ζ》と一緒に除外された相手モンスターを②で墓地へ移動させれば、次の自分スタンバイフェイズにそのモンスターがフィールドへ戻るのを防げます。
墓地のカードをデッキに戻せる
《PSYフレームロード・Ω》が墓地へ送られた後も、③によって自身と墓地のカード1枚をデッキに戻せます。
自分の墓地にあるカードを戻して再利用を狙えるほか、相手の墓地にあるカードを対象にすることも可能です。
さらに、《PSYフレームロード・Ω》自身はEXデッキへ戻るため、一度墓地へ送られても再びS召喚を狙える状態になります。
フィールドだけでなく、除外状態や墓地のカードにも触れられるため、状況に応じて複数の役割を持たせられるのが《PSYフレームロード・Ω》の魅力です。
PSYフレームロード・Ωの使い方
PSYフレームギアからS召喚を狙う
「PSYフレーム」デッキでは、「PSYフレームギア」モンスターの効果から《PSYフレーム・ドライバー》を特殊召喚し、《PSYフレームロード・Ω》のS召喚につなげるのが基本的な使い方です。
《PSYフレーム・サーキット》があれば、「PSYフレーム」モンスターが特殊召喚された場合に、自分フィールドの「PSYフレーム」モンスターだけを素材としてS召喚できます。
たとえば、相手ターンに《PSYフレームギア・γ》で相手のモンスター効果を無効にしつつ、《PSYフレーム・ドライバー》を特殊召喚することで、レベル8の《PSYフレームロード・Ω》のS召喚につなげられます。
①でフィールドを空けてPSYフレームギアにつなげる
《PSYフレームロード・Ω》をS召喚した後は、①を利用して自身をフィールドから除外する動きが重要です。
「PSYフレームギア」モンスターは基本的に自分フィールドにモンスターが存在しない場合に効果を発動するため、《PSYフレームロード・Ω》が残っていると次の妨害につなげにくくなります。
そこで、相手のメインフェイズに①を発動し、《PSYフレームロード・Ω》と相手の手札1枚を除外します。
自身がフィールドから離れることで再び自分フィールドにモンスターが存在しない状態を作り、その後の相手の行動に合わせて「PSYフレームギア」モンスターの効果を狙えるようになります。
《PSYフレームロード・Ω》を単純にフィールドへ残すのではなく、①で自らフィールドを空けながら次の妨害につなげていくことを意識しましょう。
PSYフレームロード・Λと組み合わせる
《PSYフレームロード・Λ》がフィールドにいる場合は、《PSYフレームロード・Ω》の①をさらに活用しやすくなります。
《PSYフレームロード・Λ》は、自分フィールドにモンスターが存在する場合でも、手札の「PSYフレームギア」モンスターの効果を発動できるようにするリンクモンスターです。
さらに、《PSYフレームロード・Λ》が存在する状態で、自分フィールドの表側表示のサイキック族モンスターが除外されると、エンドフェイズに「PSYフレーム」カード1枚をデッキから手札に加えられます。
《PSYフレームロード・Ω》はサイキック族なので、①で自身を除外すればこの条件を満たせます。
相手の手札を一時的に減らしながら、エンドフェイズには必要な「PSYフレーム」カードを確保できるため、次の妨害や展開を準備しやすくなります。
「PSYフレーム」デッキで《PSYフレームロード・Ω》を使う場合は、単体で①を発動するだけでなく、《PSYフレーム・サーキット》や《PSYフレームロード・Λ》まで含めて活用することで、テーマの動きを継続しやすくなります。
PSYフレームロード・Ωと相性のいいカード
PSYフレームロード・Ζ
《PSYフレームロード・Ζ》は、相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体と自身を、次の自分スタンバイフェイズまで除外できるSモンスターです。
通常であれば除外した2体は後からフィールドへ戻りますが、《PSYフレームロード・Ω》の②を利用すれば、除外されている相手モンスターを墓地へ戻せます。
これによって相手モンスターがフィールドへ戻るのを防げるため、一時的な除外をそのまま除去として利用できます。
「PSYフレーム」デッキで《PSYフレームロード・Ω》と《PSYフレームロード・Ζ》を並べられる場合に、覚えておきたい組み合わせです。
PSYフレームロード・Λ
《PSYフレームロード・Λ》は、「PSYフレーム」デッキで《PSYフレームロード・Ω》を活用するうえで相性のいいリンクモンスターです。
②では、自身がフィールドに存在する状態で、他の自分フィールドの表側表示のサイキック族モンスターが除外された場合、エンドフェイズに「PSYフレーム」カード1枚をサーチできます。
《PSYフレームロード・Ω》はサイキック族なので、①で自身を除外すれば《PSYフレームロード・Λ》の②を発動可能です。
相手の手札を一時的に除外しながら、エンドフェイズには必要な「PSYフレーム」カードを確保できるため、その後の妨害につなげやすくなります。
馬頭鬼
《馬頭鬼》は、墓地の自身を除外することで、墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できるモンスターです。
効果を使った《馬頭鬼》は除外状態になりますが、《PSYフレームロード・Ω》の②で墓地へ戻せば、再び効果を利用できる状態にできます。
アンデット族デッキでは《ユニゾンビ》などのチューナーを利用してS召喚を狙いやすく、《PSYフレームロード・Ω》はS素材に指定がないため、テーマ外でも採用しやすいモンスターです。
《馬頭鬼》を繰り返し墓地から除外してアンデット族を特殊召喚できるようになるため、墓地を利用して展開するアンデット族デッキと相性のいい組み合わせです。
《馬頭鬼》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《馬頭鬼》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
相剣大公-承影
《相剣大公-承影》は、カードが除外された場合に、相手フィールドと墓地のカードを1枚ずつ除外できるSモンスターです。
《PSYフレームロード・Ω》の①では自身と相手の手札を除外するため、《相剣大公-承影》の③を発動するきっかけを作れます。
《PSYフレームロード・Ω》によって相手の手札を一時的に減らしながら、《相剣大公-承影》でフィールドと墓地にも干渉できるのが魅力です。
どちらもSモンスターなので、複数のレベル帯のS召喚を狙いやすいデッキであれば、EXデッキの選択肢として組み合わせられます。
PSYフレームロード・Ωを使うときの注意点
①は相手の手札がないと発動できない
《PSYフレームロード・Ω》の①は、自分・相手のメインフェイズであればいつでも使えるわけではなく、相手の手札が1枚以上存在している必要があります。
特に相手ターンでは、メインフェイズに入っても、相手が行動する前に必ず①を発動できるわけではありません。
各フェイズではターンプレイヤーが優先権を持つため、相手ターンのメインフェイズでは相手が先にカードを発動したり、モンスターを召喚したりできます。
そのため、相手の手札が1枚しかない場合、そのカードを先に使用されて手札が0枚になると、その後は①を発動できなくなります。
①で自身を除外してフィールドを空け、「PSYフレームギア」モンスターの効果につなげたい場合にも関わるため、相手の手札枚数を確認しながら発動するタイミングを考えましょう。
①で除外した相手のカードは基本的に手札へ戻る
①で除外した相手の手札は、そのまま除外され続けるわけではありません。
《PSYフレームロード・Ω》自身と同じく、次の自分スタンバイフェイズになると元の場所へ戻ります。
そのため、相手の手札を完全に失わせる効果ではなく、一時的に使用できなくする効果として考える必要があります。
また、《PSYフレームロード・Ω》がフィールドへ戻る処理は特殊召喚ではありません。
戻るタイミングで自分のメインモンスターゾーンに空きがない場合は墓地へ送られてしまうため、①を使った後にモンスターゾーンを埋めすぎないよう注意しましょう。
③は相手の墓地効果にチェーンして使えない
③は相手の墓地にあるカードもデッキへ戻せるため、墓地を利用するデッキへの妨害として使うこともできます。
ただし、③は墓地で発動する起動効果です。
相手が墓地のカードの効果を発動した際に、それにチェーンして《PSYフレームロード・Ω》の③で対象のカードをデッキへ戻すといった使い方はできません。
相手の墓地利用を妨害する場合は、そのカードを利用される前に③を発動しておく必要があります。
③を墓地のカードの再利用や相手への妨害として使う場合は、発動するタイミングと対象にするカードを意識しておきましょう。
まとめ
《PSYフレームロード・Ω》は、相手の手札や除外状態、墓地のカードに干渉できるレベル8のSモンスターです。
①では相手の手札1枚と自身を一時的に除外できるため、相手がそのターンに使える手札を減らしながら、自身をフィールドから離すことができます。
「PSYフレーム」デッキでは、自分フィールドにモンスターが存在しないことを条件とする「PSYフレームギア」モンスターが多いため、①で自身を除外できる点もテーマの動きと噛み合っています。
《PSYフレームロード・Ω》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 相手の手札1枚と自身を一時的に除外できる
- 自身を除外して「PSYフレームギア」の発動条件を整えられる
- 除外状態のカードを墓地へ戻せる
- 墓地のカードをデッキに戻して再利用や妨害を狙える
- S素材にテーマなどの指定がなく、テーマ外でもS召喚を狙える
「PSYフレーム」デッキでは、《PSYフレーム・サーキット》を利用して「PSYフレーム」モンスターからS召喚につなげられます。
さらに、《PSYフレームロード・Λ》が存在する状態で①を発動すれば、自身が除外されることでエンドフェイズの「PSYフレーム」カードのサーチにつなげることも可能です。
また、《PSYフレームロード・Ζ》で一時的に除外した相手モンスターを②で墓地へ戻し、フィールドへ戻るのを防ぐといったテーマ内での連携も狙えます。
一方で、S素材に指定がないため、「PSYフレーム」以外でもレベル8のS召喚を狙えるデッキで採用できます。
《馬頭鬼》のように自身を除外して効果を使うカードを②で墓地へ戻したり、《相剣大公-承影》と組み合わせて①の除外を活かしたりと、デッキによってさまざまな使い方ができるのも魅力です。
ただし、①は相手の手札がなければ発動できず、除外した相手のカードも基本的には次の自分スタンバイフェイズに戻ります。
完全なハンデスとして使うのではなく、相手の手札を一時的に減らしながら自身をフィールドから離し、その後の「PSYフレーム」の妨害につなげる使い方を意識すると効果を活かしやすくなります。
「PSYフレーム」デッキを組むのであれば、テーマの特徴である除外や相手ターンの妨害と組み合わせながら活用したいSモンスターです。


