「《馬頭鬼》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《馬頭鬼》は、墓地の自身を除外することでアンデット族モンスターを蘇生できる、アンデット族デッキの展開を支えるモンスターです。
墓地から効果を使えるため、手札や召喚権を消費せずに展開を伸ばせる点が大きな魅力です。
一方で、手札に持っているだけでは効果を活かしにくく、どのように墓地へ送り、どのモンスターを蘇生するかまで考えて使う必要があります。
この記事では、《馬頭鬼》の効果や強み、基本的な使い方、相性のいいカード、使うときの注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
最後まで読めば、《馬頭鬼》をアンデット族デッキでどのように活用し、展開へ組み込めばいいのかが分かるようになります。
馬頭鬼とは?効果と基本情報を解説
①:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。
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《馬頭鬼》は、地属性・アンデット族のレベル4モンスターです。
アンデット族デッキでは、自身をフィールドに展開して使うよりも、デッキなどから墓地へ送り、墓地効果を利用するのが基本となります。
《馬頭鬼》の①の効果
①は、墓地の《馬頭鬼》を除外し、自分の墓地に存在するアンデット族モンスター1体を特殊召喚する効果です。
蘇生できるアンデット族にはレベルの指定がないため、下級モンスターはもちろん、高レベルのアンデット族やEXデッキから正規の方法で特殊召喚されたモンスターも対象にできます。
たとえば、《ユニゾンビ》などで《馬頭鬼》をデッキから墓地へ送っておけば、必要なタイミングで①を発動し、墓地のアンデット族をフィールドへ戻せます。
手札に引いて効果を使うカードというより、いかに早く墓地へ用意するかが重要になるモンスターです。
馬頭鬼の強み
墓地からアンデット族を特殊召喚できる
《馬頭鬼》の大きな強みは、墓地の自身を除外するだけで、墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる点です。
フィールドに《馬頭鬼》を用意する必要がなく、あらかじめデッキから墓地へ送っておけば、必要なタイミングでそのまま蘇生効果を使えます。
アンデット族デッキは墓地を活用して展開するカードが多いため、《馬頭鬼》と蘇生したいモンスターを墓地に揃えられれば、そのまま展開を伸ばせます。
たとえば、展開の途中で墓地へ送られたアンデット族を蘇生し、シンクロ召喚やリンク召喚などの素材として再利用することも可能です。
一度墓地へ送っておくだけで展開札として機能するため、アンデット族デッキの動きを支えるカードとして使いやすいのが魅力です。
レベルを問わずアンデット族を蘇生できる
《馬頭鬼》の①には、特殊召喚するアンデット族モンスターのレベル指定がありません。
そのため、レベル4以下の下級モンスターだけでなく、高レベルのアンデット族も墓地から特殊召喚できます。
蘇生するモンスターを状況に応じて選べるため、
- 展開効果を持つモンスターを戻してさらに展開する
- チューナーを蘇生してシンクロ召喚につなげる
- 高レベルのアンデット族を戻して戦力として利用する
といった幅広い使い方が可能です。
また、正規の方法で特殊召喚したアンデット族のシンクロモンスターなどを墓地から戻し、再利用できる場面もあります。
蘇生先が特定のテーマやレベルに限定されていないため、「不知火」や「魔妖」をはじめ、さまざまなアンデット族デッキに組み込みやすいカードです。
手札や召喚権を使わずに展開を増やせる
《馬頭鬼》は墓地から効果を発動するため、効果を使うために通常召喚する必要がありません。
アンデット族モンスターを蘇生するために手札から別のカードを捨てたり、フィールドのカードをリリースしたりする必要もなく、墓地に用意できていれば追加の展開手段として利用できます。
通常召喚したモンスターから展開を始め、その途中で《馬頭鬼》を墓地へ送れば、①によってさらにアンデット族を蘇生できます。
召喚権を追加で使わずにモンスターを増やせるため、その後のシンクロ召喚やリンク召喚へつなげやすい点も強みです。
墓地肥やしをそのまま展開につなげられるため、アンデット族デッキでは「墓地へ送ってから使う展開札」として活躍します。
馬頭鬼の使い方
デッキから墓地へ送って効果を使う
《馬頭鬼》を使ううえでは、まず墓地へ用意することが重要です。
アンデット族デッキでは、《ユニゾンビ》や《牛頭鬼》など、デッキからアンデット族モンスターを墓地へ送れるカードを利用すると、《馬頭鬼》を自然に墓地へ準備できます。
《馬頭鬼》を手札に抱えたままでは蘇生効果を使えないため、デッキを組む際は「どうやって墓地へ送るか」までセットで考えておきましょう。
蘇生したいアンデット族を墓地に用意する
《馬頭鬼》だけでなく、蘇生したいアンデット族も墓地に用意しておく必要があります。
展開の途中で墓地へ送られたアンデット族を《馬頭鬼》で特殊召喚すれば、再びフィールドのモンスターを増やせます。
チューナーを蘇生してシンクロ召喚につなげたり、リンク素材として使ったモンスターを戻してさらに展開したりと、墓地の状況に応じて蘇生先を選ぶのが基本です。
単純に強力なモンスターを蘇生するだけでなく、その後の展開に必要なモンスターを選ぶことを意識すると、《馬頭鬼》の効果をより活かしやすくなります。
蘇生したモンスターを使って次の展開につなげる
《馬頭鬼》でアンデット族を特殊召喚した後は、そのモンスターの役割に応じて活用していきます。
蘇生したモンスターをシンクロ召喚やリンク召喚などの素材として使えば、さらに強力なモンスターの展開へつなげられます。
一方、《死霊王 ドーハスーラ》のような高レベルのアンデット族を蘇生し、そのまま盤面の戦力として利用するのも有効です。
墓地の状況やその後の展開に合わせて蘇生するモンスターを選び、素材として使うか、そのままフィールドに残すかを使い分けることで、《馬頭鬼》の効果を幅広く活かせます。
馬頭鬼と相性のいいカード
ユニゾンビ
《ユニゾンビ》は、デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送ることができるチューナーです。
《馬頭鬼》をデッキから直接墓地へ送れるため、そのまま①の蘇生効果を使える状態にできます。
さらに、《ユニゾンビ》自身がチューナーなので、《馬頭鬼》でアンデット族を蘇生した後、そのモンスターと合わせてシンクロ召喚につなげることも可能です。
墓地を整えながら次の展開まで狙えるため、アンデット族デッキで《馬頭鬼》を使う際に組み合わせやすいカードです。
《ユニゾンビ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《ユニゾンビ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
不知火の隠者
《不知火の隠者》は、自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、デッキから守備力0のアンデット族チューナーを特殊召喚できるモンスターです。
自身をリリースすれば《ユニゾンビ》をデッキから特殊召喚できるため、そこから《馬頭鬼》を墓地へ送る動きにつなげられます。
《不知火の隠者》1枚から《ユニゾンビ》へアクセスできることで、《馬頭鬼》を墓地へ準備する手段を増やせるのが魅力です。
「不知火」デッキは墓地や除外を活用するカードも多く、《馬頭鬼》を組み込みながらアンデット族の展開を伸ばせます。
《不知火の隠者》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《不知火の隠者》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
牛頭鬼
《牛頭鬼》は、自分のメインフェイズにデッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送れるモンスターです。
《馬頭鬼》を直接墓地へ送れるため、《ユニゾンビ》と同じく①を使うための準備役として活躍します。
さらに、《牛頭鬼》自身もアンデット族なので、展開の途中で墓地へ送られた後は《馬頭鬼》の効果で特殊召喚することも可能です。
《牛頭鬼》を蘇生すれば、再びアンデット族を墓地へ送りながら展開を続けられるため、墓地肥やしと蘇生を組み合わせて動くアンデット族デッキと相性のいい組み合わせです。
死霊王 ドーハスーラ
《死霊王 ドーハスーラ》は、アンデット族を中心としたデッキで妨害役として活躍するレベル8モンスターです。
自身を墓地から特殊召喚する効果を持っていますが、状況によっては《馬頭鬼》から蘇生することもできます。
《馬頭鬼》には蘇生先のレベル制限がないため、《死霊王 ドーハスーラ》のような高レベルのアンデット族も特殊召喚できるのがポイントです。
墓地へ送った大型モンスターを再び盤面へ戻せるため、展開素材だけでなく、強力なアンデット族を直接戦力として蘇生する使い方もできます。
《死霊王 ドーハスーラ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《死霊王 ドーハスーラ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
PSYフレームロード・Ω
《PSYフレームロード・Ω》は、除外されているカードを墓地へ戻せる効果を持つレベル8のシンクロモンスターです。
《馬頭鬼》は①を使うと自身が除外されるため、そのままでは再び効果を利用できません。
そこで、《PSYフレームロード・Ω》によって除外された《馬頭鬼》を墓地へ戻せば、再び①を発動できる状態にできます。
《馬頭鬼》を一度使って終わりにせず、繰り返しアンデット族を蘇生する手段として活用できるのが、この組み合わせの魅力です。
馬頭鬼を使うときの注意点
効果を無効にされても自身は除外される
《馬頭鬼》の①は、墓地の自身を除外して発動する効果です。
自身の除外は発動するためのコストなので、その後に効果を無効にされた場合でも、《馬頭鬼》は除外されたままです。
つまり、相手の妨害によって蘇生に失敗すると、モンスターを特殊召喚できないまま《馬頭鬼》だけが除外された状態になります。
再利用する手段がない場合は、その《馬頭鬼》の効果を再び使うことが難しくなるため、相手が妨害を構えている場面では発動するタイミングにも注意が必要です。
対象にしたアンデット族を墓地から動かされると蘇生できない
《馬頭鬼》の①は、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象にして発動します。
そのため、発動後に対象としたモンスターを墓地から除外されるなどして、効果処理時に墓地に存在しなくなった場合は、そのモンスターを特殊召喚できません。
たとえば、蘇生したいアンデット族を対象にしたところへ《D.D.クロウ》などを発動され、そのモンスターを先に墓地から除外されると、《馬頭鬼》による蘇生はできなくなります。
墓地を利用するアンデット族デッキは墓地への妨害を受けやすいため、《馬頭鬼》を使う際も相手の墓地対策を意識しておきましょう。
まとめ
《馬頭鬼》は、墓地の自身を除外することで、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できるモンスターです。
手札やフィールドに用意して使うカードではなく、あらかじめ墓地へ送っておき、必要なタイミングでアンデット族を蘇生して展開を伸ばすのが基本となります。
《馬頭鬼》の特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 墓地からアンデット族モンスターを蘇生できる
- 蘇生するモンスターのレベルに制限がない
- 手札や召喚権を使わずに展開を増やせる
- 《ユニゾンビ》や《牛頭鬼》から墓地へ送りやすい
- 除外された後も、墓地へ戻せれば再利用を狙える
特にアンデット族デッキでは、墓地へ送ったモンスターをそのまま展開へつなげられるため、《馬頭鬼》は墓地利用を支えるカードとして使いやすいです。
《ユニゾンビ》や《牛頭鬼》で《馬頭鬼》を墓地へ送り、墓地に用意したアンデット族を特殊召喚すれば、そこからシンクロ召喚やリンク召喚などへ展開を広げられます。
一方で、《馬頭鬼》の①は墓地のアンデット族を対象にして発動するため、対象にしたモンスターを墓地から除外されるなどの妨害には注意が必要です。
相手が墓地に干渉できるカードを構えている場合は、発動するタイミングや蘇生するモンスターを意識しながら使いましょう。
《馬頭鬼》は、墓地のアンデット族を再びフィールドへ展開できるため、墓地を活用するアンデット族デッキと組み合わせやすいカードです。
蘇生したモンスターをそのまま戦力として使うだけでなく、シンクロ召喚やリンク召喚などの素材として展開を伸ばすこともできます。
アンデット族デッキを組んでいて、墓地のモンスターを活用しながら展開の幅を広げたい場合は、《馬頭鬼》の採用を検討してみてください。


