「《灼銀の機竜》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《灼銀の機竜》は、チューナーを除外することでフィールドのカードを破壊できる、レベル9のSモンスターです。
S素材にテーマや種族などの指定がなく、レベル9のS召喚を狙えるさまざまなデッキで採用できるため、EXデッキの選択肢を増やしたい場合にも役立ちます。
しかし、①は相手ターンの妨害として使える効果ではなく、②にも発動条件があるため、それぞれの特徴を理解して使うことが大切です。
この記事では、《灼銀の機竜》の効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《灼銀の機竜》をどのようなデッキや場面で活用できるのかが分かり、自分のデッキに採用するか判断しやすくなるでしょう。
灼銀の機竜とは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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①:1ターンに1度、自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中からチューナー1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:S召喚したこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、除外されている自分のチューナー1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
《灼銀の機竜》は、炎属性・機械族のレベル9Sモンスターです。
S素材にテーマや種族などの指定がなく、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でS召喚できます。
レベル9のS召喚を狙えるデッキであれば採用しやすく、汎用レベル9Sモンスターの選択肢として活用できます。
《灼銀の機竜》の①の効果
①は、自分の手札・墓地または自分フィールドの表側表示モンスターの中からチューナー1体を除外し、フィールドのカード1枚を破壊できる効果です。
モンスターだけでなく魔法・罠カードも対象にできるため、相手の盤面に合わせて破壊するカードを選べます。
《灼銀の機竜》の②の効果
②は、S召喚した《灼銀の機竜》が効果で破壊され墓地へ送られた場合に、除外されている自分のチューナー1体を手札に加えられる効果です。
①のコストとして除外したチューナーも対象にできるため、①でチューナーを除外した後の回収手段として利用できます。
灼銀の機竜の強み
素材指定が緩くレベル9のS召喚を狙えるデッキで使いやすい
《灼銀の機竜》は、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でS召喚できるため、S素材に特定のテーマや種族などの指定がありません。
チューナーを採用しており、レベルの合計を9にできるデッキであればS召喚を狙えるため、汎用レベル9Sモンスターとして採用しやすいのが強みです。
また、2体のモンスターだけでもS召喚できるので、レベル3チューナー+レベル6モンスターや、レベル1チューナー+レベル8モンスターなど、さまざまな組み合わせから展開できます。
特定のカードをS素材にする必要がないため、普段使っているデッキでレベル9のS召喚を狙えるのであれば、EXデッキの選択肢として採用できます。
モンスター・魔法・罠を問わずフィールドのカードを破壊できる
《灼銀の機竜》の①では、自分の手札・墓地または自分フィールドの表側表示モンスターの中からチューナー1体を除外することで、フィールドのカード1枚を破壊できます。
破壊できるカードの種類に指定がないため、相手の厄介なモンスターだけでなく、フィールドに残っている魔法・罠カードも処理できます。
①のコストにはS素材として墓地へ送ったチューナーを利用することが可能です。
《灼銀の機竜》をS召喚した時点で墓地にチューナーを用意できている場合が多いため、S召喚からそのまま①につなげやすいのも使いやすいポイントです。
①で除外したチューナーを②で回収できる
《灼銀の機竜》は、S召喚した自身が効果で破壊され墓地へ送られると、除外されている自分のチューナー1体を手札に加えられます。
①のコストとして除外したチューナーも回収できるため、①と②を組み合わせて利用できるのが特徴です。
《灰流うらら》などの手札から発動できるチューナーを回収すれば、再び手札から効果を使うことも可能です。
①で相手の盤面に触れながら、効果で破壊された場合には②でチューナーを回収できるため、単純な除去役だけで終わりにくい点も《灼銀の機竜》の強みです。
灼銀の機竜の使い方
相手フィールドのカードを処理したい場面でS召喚する
《灼銀の機竜》は、相手フィールドに処理したいカードがある場面で、除去役としてS召喚するのが基本的な使い方です。
①は起動効果なので、基本的には自分のターンにS召喚し、そのまま効果を発動して相手フィールドのカードを破壊します。
特に、相手フィールドに厄介なモンスターや永続魔法・永続罠などが残っている場合は、《灼銀の機竜》をS召喚することで、それらを処理してから攻撃やその後の展開につなげられます。
S素材に指定がないため、レベル9のS召喚ができるデッキであれば、盤面を突破するための選択肢としてEXデッキに採用しやすいモンスターです。
S素材にしたチューナーを①のコストにする
《灼銀の機竜》をS召喚する際は、S素材にしたチューナーを①のコストとして利用するのが基本的な使い方です。
S召喚によってチューナーが墓地へ送られるため、そのチューナーをそのまま除外すれば、手札やフィールドから別のチューナーを用意する必要がありません。
また、除外したチューナーは《灼銀の機竜》が効果で破壊された場合に②で回収できるため、手札に戻した後の使い道まで考えて除外するチューナーを選ぶのもポイントです。
「クリストロン」デッキで機械族のSモンスターとして活用する
《灼銀の機竜》は機械族のSモンスターなので、「クリストロン」デッキでも採用できます。
「クリストロン」にはS召喚先を機械族に限定する効果を持つカードがあるため、機械族である《灼銀の機竜》はその制約下でもS召喚を狙えます。
また、「クリストロン」はチューナーを利用してS召喚を行うテーマなので、《灼銀の機竜》の①に必要なチューナーも用意しやすくなっています。
《灼銀の機竜》はS召喚しただけで相手ターンの妨害を構えられるモンスターではありませんが、自分のターンに相手フィールドのカードを破壊したい場合には選択肢になります。
汎用レベル9Sモンスターとして幅広いデッキで使いつつ、機械族という特徴を活かせる「クリストロン」では、よりテーマの動きに組み込みやすいSモンスターとして活用できます。
灼銀の機竜と相性のいいカード
浮鵺城
《浮鵺城》は、S召喚に成功した時に墓地のレベル9モンスター1体を特殊召喚できるレベル9Sモンスターです。
墓地に《灼銀の機竜》があれば、《浮鵺城》の①で特殊召喚し、再びフィールドに用意できます。
《灼銀の機竜》の①はS召喚されていることを条件としていないため、《浮鵺城》で墓地から特殊召喚した場合でも、チューナーを除外してフィールドのカードを破壊できます。
さらに、レベル9の《灼銀の機竜》と《浮鵺城》が並ぶため、その後はランク9のX召喚につなげることも可能です。
《灼銀の機竜》を除去役として使った後も展開に再利用できるため、レベル9を中心に展開するデッキでは組み合わせやすいカードです。
馬頭鬼
《馬頭鬼》は、墓地の自身を除外することで、墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できるモンスターです。
アンデット族デッキでは《ユニゾンビ》などのチューナーを利用してレベル9のS召喚を狙えるため、《灼銀の機竜》を汎用Sモンスターとして採用できます。
また、《灰流うらら》などのアンデット族チューナーが墓地にあれば、《馬頭鬼》で特殊召喚してS素材として利用することも可能です。
S素材として墓地へ送られたチューナーは《灼銀の機竜》の①のコストにもできるため、アンデット族を中心としたS召喚デッキで活用しやすい組み合わせです。
《馬頭鬼》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《馬頭鬼》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
灰流うらら
《灰流うらら》は、デッキからカードを手札に加える効果や、デッキからモンスターを特殊召喚する効果などを含む効果を無効にできる効果を持つチューナーです。
手札誘発として使用した後は墓地に残るため、そのまま《灼銀の機竜》の①のコストとして除外できます。
さらに、《灼銀の機竜》がS召喚後に効果で破壊され墓地へ送られれば、②で除外されている《灰流うらら》を手札に戻すことも可能です。
一度使用した《灰流うらら》を①のコストとして利用しながら、条件を満たせば再び手札に戻せるため、《灼銀の機竜》の①と②を活かしやすいチューナーです。
相剣大公-承影
《相剣大公-承影》は、カードが除外された場合に、相手のフィールドと墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ除外できるレベル10Sモンスターです。
《灼銀の機竜》の①では、コストとして自分のチューナー1体を除外するため、《相剣大公-承影》の③を発動するきっかけを作れます。
2体を並べた状態で《灼銀の機竜》の①を発動すれば、フィールドのカード1枚を破壊しつつ、《相剣大公-承影》による追加の除外も狙えます。
どちらもSモンスターなので、複数のレベル帯へS召喚できるデッキであれば、EXデッキの選択肢として組み合わせやすいカードです。
灼銀の機竜を使うときの注意点
①を使うにはチューナーを除外する必要がある
《灼銀の機竜》の①を発動するには、自分の手札・墓地または自分フィールドの表側表示モンスターの中から、チューナー1体を除外する必要があります。
S素材にしたチューナーを墓地から除外するのが基本ですが、墓地にチューナーが残っていなければ、手札やフィールドから用意しなければなりません。
特に、墓地のチューナーをほかの効果で利用するデッキでは、《灼銀の機竜》の①で除外しても問題ないかを確認してから発動しましょう。
また、①で除外したチューナーは②で回収できる可能性があるため、複数のチューナーから選べる場合は、その後の使い道まで考えて選ぶことが大切です。
①は起動効果なので相手ターンの妨害には使えない
《灼銀の機竜》の①は、自分のメインフェイズに発動する起動効果です。
そのため、相手ターンに《灼銀の機竜》を残しておいても、相手の展開に合わせて①を発動し、フィールドのカードを破壊することはできません。
基本的には自分のターンにS召喚し、①で相手フィールドのカードを処理してから攻撃やその後の展開につなげる使い方になります。
また、S召喚した場合に発動する効果ではないため、《灼銀の機竜》をS召喚した直後に相手から除去されると、①を発動する前にフィールドから離れてしまう場合があります。
相手が妨害を構えている状況では、①を使う前に《灼銀の機竜》を処理される可能性も考えてS召喚する必要があります。
②を使える条件は限られている
《灼銀の機竜》の②は、S召喚したこのカードが効果で破壊され、墓地へ送られた場合に発動できます。
そのため、戦闘で破壊された場合はもちろん、除外されたり手札・EXデッキへ戻されたりした場合にも②は発動できません。
また、S召喚した後に一度墓地へ送られ、《浮鵺城》などで墓地から特殊召喚した場合は、その後に効果で破壊されても②を発動できない点にも注意が必要です。
②によるチューナーの回収は便利ですが、どのような方法でフィールドから離れても使える効果ではありません。
《灼銀の機竜》を使う際は、①による除去を主な役割として考え、②は条件を満たした場合に除外されているチューナーを回収できる効果として活用しましょう。
まとめ
《灼銀の機竜》は、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上でS召喚できる、汎用性の高いレベル9Sモンスターです。
幅広いデッキでS召喚を狙いやすく、フィールドのカードを破壊する効果を持っているため、レベル9のS召喚先として活用できます。
《灼銀の機竜》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- S素材にテーマや種族などの指定がなく、汎用レベル9Sモンスターとして採用できる
- チューナー1体を除外することで、モンスター・魔法・罠を問わずフィールドのカード1枚を破壊できる
- S素材にしたチューナーをそのまま①のコストとして利用しやすい
- S召喚した自身が効果で破壊され墓地へ送られた場合、除外されているチューナーを手札に戻せる
相手フィールドのカードを処理しながら、その後の攻撃や展開につなげられるため、レベル9のS召喚から盤面を崩したい場面で活用しやすいモンスターです。
一方で、①は起動効果なので、相手ターンの妨害として使える効果ではありません。
そのため、相手ターンに残して妨害するSモンスターというよりも、自分のターンにS召喚し、相手フィールドのカードを処理しながら盤面を突破していく使い方が中心になります。
レベル9のSモンスターにはさまざまな選択肢がありますが、《灼銀の機竜》は素材指定の緩さに加えて、モンスター・魔法・罠を問わずフィールドのカードを破壊できるのが魅力です。
レベル9のS召喚を狙えるデッキで除去手段を増やしたい場合は、EXデッキに採用する候補の1体として《灼銀の機竜》を活用してみてください。


