【ウィッチクラフト】デッキレシピ・展開・相性の良いカード紹介【遊戯王】

ウィッチクラフトの特徴

魔法カードをコストに効果発動

「ウィッチクラフト」は、手札の魔法カードをコストにすることで効果を発動できるモンスターで戦っていくテーマです。

デッキからの特殊召喚が得意で、簡単に高レベルの「ウィッチクラフト」モンスターを出すことができます。

また融合モンスターも強力で、1ターンに最大で３つの効果を使うことができ、そのどれもが優秀な効果です。

「ウィッチクラフト」魔法カードには、墓地からの回収効果がついていて、「ウィッチクラフト」モンスターの効果のコストとして墓地へ送っても手札に返ってくるため、コスト不足になりにくいのも特徴です。

ウィッチクラフトデッキレシピ

ウィッチクラフトカード紹介

ウィッチクラフトマスター・ヴェール

《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》は、自分・相手ターンに、手札から魔法カード１枚を捨てることで、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にすることができます。

対象を取らずに相手の表側表示モンスターの効果を全て無効にできる効果はとても強力で、「ウィッチクラフト」ならコストの魔法カードを用意するのも難しくありません。

このモンスターを特殊召喚するのも簡単で、下級「ウィッチクラフト」モンスターの共通効果を使うことでデッキからの特殊召喚が可能です。

ウィッチクラフト・クリエイション

《ウィッチクラフト・クリエイション》は、デッキから「ウィッチクラフト」モンスター１体を手札に加えることができる効果を持つ魔法カードです。

レベルを問わず「ウィッチクラフト」モンスターのサーチができ、また、そのターンにサーチ効果を使ってなく、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在するなら、自分エンドフェイズに手札に回収することができるので、再び使用することができるようになります。

ウィッチクラフト・バイスマスター

《ウィッチクラフト・バイスマスター》は、融合モンスター以外の魔法使い族モンスターまたは魔法カードの効果が発動した時に、３つの効果から１つを選択して発動することができる効果を持っています。

発動条件も緩く、さらにそれぞれの効果を１ターンに１度ずつ使用することができるので、最大で３つ全ての効果を使うことができます。

どの効果も汎用性が高く優秀な効果です。

基本展開

ウィッチクラフトと相性の良いカード

マジシャンズ・ソウルズ

《マジシャンズ・ソウルズ》は、デッキからレベル６以上の魔法使い族モンスター１体を墓地へ送ることで手札から特殊召喚できるモンスターで、自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを２枚まで墓地へ送ることで、墓地へ送った数だけ自分はドローできる効果を持っています。

「ウィッチクラフト」魔法カードは、エンドフェイズに墓地から回収できる効果があるので、墓地へ送った数だけデッキからドローし、さらにコストとして墓地へ送った「ウィッチクラフト」魔法カードも条件を満たせば回収することができるため、うまく使うことができればかなりのアドバンテージを稼ぐことが可能です。

円融魔術

《円融魔術》は、自分のフィールド・墓地から、魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター１体をEXデッキから融合召喚するという効果を持った魔法カードです。

墓地のカードを融合素材にできるので、手札やフィールドのカードの消費を抑えながら融合召喚が行えます。

赫の聖女カルテシア

《赫の聖女カルテシア》は、自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、レベル８以上の融合モンスター１体を融合召喚するという効果を持っています。

魔法使い族モンスターなので、このカード以外に手札かフィールドに「ウィッチクラフト」モンスターがいれば《ウィッチクラフト・バイスマスター》の融合召喚が行えます。

「融合」カードを必要としないため、少ない枚数での融合召喚が可能です。

もっと知りたい方はこちら

こちらで他にも相性の良いカードを紹介しているので、もっと知りたい方はこちらへ

まとめ

手札の魔法カードをコストに効果を発動するテーマ「ウィッチクラフト」

デッキから「ウィッチクラフト」モンスターを特殊召喚したり相手モンスターの効果を無効化したりと、どの効果もとても強力なものとなっています。

興味のある方はぜひデッキを組んで遊んでみてください。