「《レイズ・ムーンの煌めき》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《レイズ・ムーンの煌めき》は、EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスターを直接特殊召喚しながら、自身をX素材にできる通常罠カードです。
さらに、墓地へ送られた後は1枚ドローできるため、「レイズ・ムーン」デッキの展開とドローの両方をサポートできます。
ただし、効果を発動するデュエル中は、ドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなるため、採用するカードには注意が必要です。
この記事では、《レイズ・ムーンの煌めき》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
読み終えるころには、このカードをどのようにデッキへ組み込み、どのタイミングで使えばいいのか判断しやすくなるでしょう。
レイズ・ムーンの煌めきとは?効果と基本情報を解説
このカード名の、②の効果は1ターンに1度しか使用できず、①②の効果を発動するデュエル中、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=23553&request_locale=ja
①:EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスター1体を特殊召喚し、このカードをそのX素材にする。その後、自分の墓地の「レイズ・ムーン」カードを全てデッキに戻す事ができる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分は1枚ドローする。
《レイズ・ムーンの煌めき》は、「レイズ・ムーン」デッキでXモンスターの展開とドローをサポートできる通常罠カードです。
EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスターを直接特殊召喚できるほか、墓地へ送られた後もドロー効果を使えるため、1枚を複数の役割に活用できます。
《レイズ・ムーンの煌めき》の①の効果
①では、EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスター1体を特殊召喚し、《レイズ・ムーンの煌めき》自身をそのX素材にします。
その後、自分の墓地に存在する「レイズ・ムーン」カードをすべてデッキへ戻すこともできます。
《レイズ・ムーンの煌めき》の②の効果
②では、墓地の《レイズ・ムーンの煌めき》を除外することで、1枚ドローできます。
「レイズ・ムーン」モンスターには、ドローした場合に手札から特殊召喚できるカードも存在するため、その後の展開につながる可能性もあります。
レイズ・ムーンの煌めきの強み
レイズ・ムーンXモンスターを直接特殊召喚できる
①では、EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスター1体を直接特殊召喚できます。
通常であればXモンスターを出すには、対応するレベルのモンスターを複数体並べる必要がありますが、《レイズ・ムーンの煌めき》ならこのカード1枚からXモンスターを用意できます。
特に強力なのが、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を直接特殊召喚できる点です。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》は、レベル7の「レイズ・ムーン」モンスター2体を素材に要求するため、通常のX召喚ではモンスターを2体並べる必要があります。
《レイズ・ムーンの煌めき》を使えば、その素材を揃えなくてもEXデッキから特殊召喚できるため、少ない消費で強力なXモンスターを盤面に用意できます。
また、通常罠なので相手ターンにも発動できるのがポイントです。
相手の動きに合わせて「レイズ・ムーン」Xモンスターを特殊召喚できるため、単なる展開札としてだけでなく、相手ターンの盤面形成にも活用できます。
自身がX素材になるためXモンスターの効果につなげやすい
①で特殊召喚した後は、《レイズ・ムーンの煌めき》自身がそのモンスターのX素材になります。
単にXモンスターを特殊召喚するだけではなく、同時にX素材まで用意できるため、X素材を必要とする効果へつなげやすいのが強みです。
たとえば、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を特殊召喚した場合は、X素材となった《レイズ・ムーンの煌めき》を取り除いてドロー効果を発動できます。
これにより、《レイズ・ムーンの煌めき》を墓地へ送りながらドローし、その後は墓地で②の発動も狙えます。
1枚の罠カードから、
- Xモンスターを特殊召喚する
- X素材を用意する
- 墓地へ送って②につなげる
という複数の役割をこなせるのは大きな魅力です。
墓地の「レイズ・ムーン」カードをデッキへ戻せる
①ではXモンスターを特殊召喚した後、自分の墓地にある「レイズ・ムーン」カードをすべてデッキへ戻すこともできます。
「レイズ・ムーン」はドローを活用して展開するテーマなので、墓地へ送られたカードをデッキへ戻せば、再びドローする機会を作れます。
この処理は任意なので、墓地にカードを残しておきたい場合は適用する必要がありません。
デュエルが長引き、デッキ内の「レイズ・ムーン」カードが少なくなってきた場合などに利用すれば、再びドローからの展開を狙いやすくなります。
墓地から1枚ドローしてさらに展開を狙える
②では、墓地の《レイズ・ムーンの煌めき》を除外して1枚ドローできます。
「レイズ・ムーン」デッキでは、ドローそのものが展開につながる可能性があるため、この1枚ドローは単純な手札補充以上の役割を持ちます。
ドローしたカードが、自身をドローした場合に特殊召喚できる「レイズ・ムーン」モンスターであれば、そのままフィールドへ展開できます。
①でXモンスターを特殊召喚した後も、墓地へ送られた《レイズ・ムーンの煌めき》を②で再利用できるため、1枚のカードを無駄なく活用できるのが強みです。
レイズ・ムーンデッキでのレイズ・ムーンの煌めきの使い方
シエロ-ノーモアベットを相手ターンに特殊召喚する
《レイズ・ムーンの煌めき》は、相手ターンに《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を用意する使い方が強力です。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》は、EXモンスターゾーンに存在する場合、相手が発動したデッキからカードを手札に加える効果を、1枚ドローする効果へ書き換えられます。
そのため、相手がサーチ効果を発動したタイミングで《レイズ・ムーンの煌めき》をチェーンして発動し、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》をEXモンスターゾーンに特殊召喚することで、相手は本来手札に加えたかったカードを選べなくなるため、展開に必要なカードへのアクセスを妨害できます。
通常罠である《レイズ・ムーンの煌めき》を伏せておくだけで相手ターンの妨害につなげられるので、先攻では特に狙いやすい使い方です。
X素材になった自身を墓地へ送って②につなげる
①を発動した後は、《レイズ・ムーンの煌めき》が特殊召喚したXモンスターのX素材になります。
②のドローを使いたい場合は、Xモンスターの効果で《レイズ・ムーンの煌めき》をX素材から取り除き、墓地へ送る流れを作ることが重要です。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》であれば、自身のX素材を1つ取り除いて1枚ドローできるため、X素材になった《レイズ・ムーンの煌めき》をすぐに墓地へ送れます。
流れとしては、以下のとおりです。
- 《レイズ・ムーンの煌めき》の①を発動
- 《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を特殊召喚
- 《レイズ・ムーンの煌めき》をX素材にする
- X素材となった《レイズ・ムーンの煌めき》を取り除いて1枚ドロー
- 墓地へ送られた《レイズ・ムーンの煌めき》の②でさらにドローを狙う
①でXモンスターを展開した後、そのまま②を使う準備まで進められるため、カードを無駄なく活用できます。
墓地のカードを戻すかはその後の展開を考えて決める
①では、Xモンスターを特殊召喚した後に墓地の「レイズ・ムーン」カードをすべてデッキへ戻すことができます。
ただし、この処理は必ず行う必要はありません。
墓地の「レイズ・ムーン」カードをデッキへ戻せば、再びドローする機会を作れますが、墓地に残しておきたいカードまでまとめて戻ります。
そのため、単純に「墓地にカードがあるから戻す」のではなく、その後にどのカードを利用したいかまで考えて選択することが大切です。
デッキ内の「レイズ・ムーン」カードが少なくなってきた場合など、再利用したいタイミングで活用すると扱いやすいでしょう。
「レイズ・ムーン」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【レイズ・ムーン】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの煌めきと相性のいいカード
レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》は、《レイズ・ムーンの煌めき》から特殊召喚する候補として特に相性のいいXモンスターです。
①でEXデッキから直接特殊召喚すれば、レベル7の「レイズ・ムーン」モンスター2体を並べることなくフィールドに用意できます。
EXモンスターゾーンに存在する間は相手の発動した効果を受けず、相手のデッキからカードを手札に加える効果を1枚ドローへ書き換えられるため、相手ターンの妨害役として活躍します。
さらに、自身のX素材を1つ取り除いてドローできるため、X素材になった《レイズ・ムーンの煌めき》を墓地へ送り、その②につなげられるのも相性のいいポイントです。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット
《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》も、①から特殊召喚できるランク7Xモンスターです。
手札からモンスターが特殊召喚された場合にX素材を取り除き、その数だけ相手フィールドのカードをデッキの一番下へ戻せます。
「レイズ・ムーン」モンスターはドローした場合に手札から特殊召喚できるため、《レイズ・ムーンの煌めき》の②などでモンスターをドローできれば、その特殊召喚をきっかけに除去効果を狙えます。
ただし、《レイズ・ムーンの煌めき》から特殊召喚した場合はX召喚扱いにならないため、その時点ではX召喚されていることを条件とする②は発動できません。
《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの星々
《レイズ・ムーンの星々》は、デッキから好きな「レイズ・ムーン」カードを選んでデッキの一番上に置ける魔法カードです。
その後に《レイズ・ムーンの煌めき》の②で1枚ドローすれば、デッキトップに置いたカードをそのまま手札へ引き込めます。
「レイズ・ムーン」モンスターをデッキトップに置いておけば、ドローした場合の特殊召喚まで狙えるため、展開へつなげやすくなります。
ランダムなドローを必要な「レイズ・ムーン」カードへ変えられるため、ドロー効果をより活かしやすくなる組み合わせです。
《レイズ・ムーンの星々》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎《レイズ・ムーンの星々》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
チキンレース
《チキンレース》は、自分のメインフェイズに1000LPを払うことで、1枚ドローできるフィールド魔法です。
《レイズ・ムーンの煌めき》の効果を発動すると、デュエル中はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなりますが、《チキンレース》はドローなのでこの制約に影響されません。
さらに、ドローしたカードが「レイズ・ムーン」モンスターであれば、そのまま特殊召喚につながる可能性があります。
サーチに頼らずデッキを回しながら、「レイズ・ムーン」のドローを活かした展開も狙えるため、《レイズ・ムーンの煌めき》を採用するデッキと組み合わせやすいカードです。
レイズ・ムーンの煌めきを使うときの注意点
効果を発動するとデュエル中はサーチできなくなる
《レイズ・ムーンの煌めき》を使ううえで最も注意したいのが、①または②の効果を発動するデュエル中、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなる点です。
この制約はそのターンだけではなく、デュエル中ずっと適用されます。
そのため、《レイズ・ムーンの煌めき》を採用する場合は、一般的なサーチカードを多く採用すると、その後に使えないカードが増えてしまいます。
「レイズ・ムーン」はドローを中心にカードへアクセスするため影響を抑えやすいテーマですが、テーマ外のカードを採用する場合は、サーチ効果を持っていないか確認しておくことが重要です。
《レイズ・ムーンの煌めき》を採用するなら、発動順を工夫するというよりも、最初からサーチに頼りすぎないデッキ構築を意識するとよいでしょう。
①による特殊召喚はX召喚扱いではない
①ではEXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスターを特殊召喚できますが、この特殊召喚はX召喚ではありません。
そのため、X召喚されていることを条件とする効果を利用する場合は注意が必要です。
たとえば、《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》を①で特殊召喚しても、その時点ではX召喚されていないため、X召喚されていることを条件とする②の効果は発動できません。
また、正規のX召喚を経ていないので蘇生制限も満たしておらず、墓地へ送られた後に別の効果で特殊召喚することもできません。
「EXデッキから特殊召喚する=X召喚する」ではないことを覚えておきましょう。
スクイーズ-ジャックポットを出す場合はX素材の使い道に注意する
《レイズ・ムーンの煌めき》の①で《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》を特殊召喚すると、《レイズ・ムーンの煌めき》はそのX素材になります。
しかし、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》のように、特殊召喚した直後から自身のX素材を取り除けるとは限りません。
《レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット》の場合は、手札からモンスターが特殊召喚された場合の効果を利用するなど、X素材を取り除くための別の動きが必要になります。
そのため、墓地の《レイズ・ムーンの煌めき》の②を早めに使いたい場合は、①でどのXモンスターを特殊召喚するかまで考えておくことが大切です。
墓地の「レイズ・ムーン」を戻すかは慎重に判断する
①では、Xモンスターを特殊召喚した後に墓地の「レイズ・ムーン」カードをすべてデッキへ戻せます。
ただし、一部だけを選んで戻すことはできません。
墓地に残しておきたい「レイズ・ムーン」カードがある状態で適用すると、それらもまとめてデッキへ戻ります。
この処理は任意なので、墓地のカードを再びデッキへ戻したい場面だけ使えば問題ありません。
デッキ内の「レイズ・ムーン」カードが減ってきた場合など、その後の展開を考えながら適用するか判断しましょう。
まとめ
《レイズ・ムーンの煌めき》は、EXデッキから「レイズ・ムーン」Xモンスターを直接特殊召喚しながら、自身をX素材として供給できる通常罠カードです。
さらに、墓地へ送られた後は自身を除外して1枚ドローできるため、Xモンスターの展開だけで役目を終えず、その後のドローまでつなげられます。
《レイズ・ムーンの煌めき》の特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 「レイズ・ムーン」XモンスターをEXデッキから直接特殊召喚できる
- 自身をそのXモンスターのX素材にできる
- 墓地の「レイズ・ムーン」カードをデッキへ戻せる
- 墓地の自身を除外して1枚ドローできる
- 相手ターンにもXモンスターを展開できる
- 効果を発動するデュエル中はサーチできなくなる
特に相性がいいのが、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》です。
相手のサーチ効果にチェーンして《レイズ・ムーンの煌めき》を発動し、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を特殊召喚すれば、相手が必要なカードを手札に加える動きを妨害できます。
さらに、《レイズ・ムーンの煌めき》自身がX素材になるため、《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》のドロー効果で取り除けば、そのまま墓地へ送り、②のドローまでつなげられます。
一方で、①による特殊召喚はX召喚扱いではなく、効果を発動するデュエル中はサーチもできなくなるというデメリットも存在します。
《レイズ・ムーンの煌めき》を採用する場合は、こうした誓約を理解したうえで、ドローを中心とした「レイズ・ムーン」の動きを活かせる構築にすることが大切です。
相手ターンのXモンスター展開から、その後のドローまで1枚でつなげられるため、「レイズ・ムーン」デッキを組む際には採用を検討したいカードといえるでしょう。


