「《光器の降雷》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《光器の降雷》は、「セネト」デッキで相手の魔法・罠カードへの妨害を担うカウンター罠です。
相手への妨害に使った後も墓地効果を活用できるため、1枚でその後の展開や妨害までつなげられるのが魅力です。
この記事では、《光器の降雷》の効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、使うときの注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
最後まで読めば、「セネト」デッキで《光器の降雷》をどのように構え、どのカードと組み合わせれば活かしやすいのかが分かり、デッキ構築や実戦で迷いにくくなるはずです。
光器の降雷とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=23542
①:自分フィールドに通常モンスターか「セネト」儀式モンスターが存在し、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
②:自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「光器の降雷」以外の「セネト」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
《光器の降雷》は、「セネト」デッキで相手の魔法・罠カードへの妨害を担当するカウンター罠です。
通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを活用するテーマの特徴と噛み合っており、相手ターンの妨害だけでなく、墓地へ送られた後も別の「セネト」魔法・罠カードにつなげられます。
《光器の降雷》の①の効果
①は、自分フィールドに通常モンスターか「セネト」儀式モンスターが存在する場合に、相手が魔法・罠カードを発動した時、その発動を無効にして破壊する効果です。
「セネト」デッキでは通常モンスターや《セネトナクト・スフィンクス》をフィールドに用意しやすいため、無理なく発動条件を満たして相手の魔法・罠カードを妨害できます。
《光器の降雷》の②の効果
②は、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合に、墓地の《光器の降雷》を除外して発動できる効果です。
デッキ・墓地から《光器の降雷》以外の「セネト」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできるため、①を使用した後も次の展開や妨害につなげられます。
光器の降雷の強み
魔法・罠カードの発動を無効にして破壊できる
《光器の降雷》の大きな強みは、相手の魔法・罠カードの発動を無効にし、そのまま破壊できる点です。
発動条件として、自分のモンスターゾーンに通常モンスターか「セネト」儀式モンスターが必要ですが、「セネト」デッキではどちらも自然に用意しやすく、条件を満たすこと自体はそれほど難しくありません。
相手の展開を補助する魔法カードや盤面を突破するための魔法・罠カードなど、幅広いカードの発動を妨害できるため、「セネト」デッキの妨害手段を増やせるのが魅力です。
使用後も②によって次の「セネト」魔法・罠カードにつなげられる
《光器の降雷》は、①を使って墓地へ送られた後も②を利用できるため、1度妨害しただけで役割が終わりません。
自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高ければ、墓地の自身を除外することで、デッキ・墓地から別の「セネト」魔法・罠カードをセットできます。
そのため、
- 相手ターンに①で魔法・罠カードを無効にする
- 《光器の降雷》が墓地へ送られる
- ②から必要な「セネト」魔法・罠カードを用意する
といった流れが狙えます。
妨害に使ったカードを墓地からさらに次の動きへつなげられるため、1枚を無駄なく活用しやすいのが《光器の降雷》の強みです。
デッキだけでなく墓地からも「セネト」魔法・罠カードをセットできる
②では、セットする「セネト」魔法・罠カードをデッキだけでなく墓地からも選べます。
まだ使用していないカードをデッキから用意するのはもちろん、すでに墓地へ送られた「セネト」魔法・罠カードを再びフィールドにセットできるため、状況に応じた選択が可能です。
たとえば、次の展開に備えたい場合は《光帰への契り》をセットすることで、「セネト」モンスターのサーチへつなげられます。
一方、相手への妨害を追加したい場面では、《光器の瀑布》をセットしてモンスター効果への対策を用意することもできます。
相手の魔法・罠カードを止めるだけでなく、その後の状況を見ながら必要なカードを選べる柔軟性も魅力です。
光器の降雷の使い方
《セネトの啓示者-アメンホテプ》からセットする
《光器の降雷》は、素引きしてセットするだけでなく、《セネトの啓示者-アメンホテプ》から用意できます。
《セネトの啓示者-アメンホテプ》は、召喚・特殊召喚した場合に自身を墓地へ送り、手札・デッキ・フィールド・墓地の通常モンスターカードを2枚まで確認することで、その数だけデッキから「セネト」罠カードをセットできます。
通常モンスターカードを2枚確認できれば、《光器の降雷》に加えて《光器の瀑布》もセットできるため、相手ターンに複数の妨害を構えられます。
《光器の降雷》は魔法・罠カード、《光器の瀑布》はモンスター効果への妨害を担当できるので、役割の異なる2枚を並べておくことで、相手の動きに対応しやすくなります。
通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを残して①を構える
《光器の降雷》をセットした後は、①を発動できるように通常モンスターか「セネト」儀式モンスターをモンスターゾーンに残しておきましょう。
「セネト」デッキでは、《セネトナクト・スフィンクス》を儀式召喚して盤面に残せば、そのまま《光器の降雷》の発動条件を満たせます。
《セネトナクト・スフィンクス》自身も相手ターンにモンスターへ干渉できるため、《光器の降雷》と並べておけば、モンスターだけでなく魔法・罠カードまで含めて相手の動きを妨害できます。
①を使った後は②から次の「セネト」魔法・罠カードにつなげる
《光器の降雷》は、①を使った後の墓地効果まで意識して運用するのがポイントです。
自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い状態を作れれば、墓地の《光器の降雷》を除外して、別の「セネト」魔法・罠カードをデッキ・墓地からセットできます。
次の展開につなげたい場合は《光帰への契り》、さらに妨害を用意したい場合は《光器の瀑布》といったように、状況に応じてセット先を選びましょう。
特に《光帰への契り》は「セネト」モンスターのサーチにつながるため、次のターンの展開札を確保したい場面では有力な選択肢です。
《光器の降雷》を使う際は、①で相手を妨害するだけでなく、その後②から何を用意するかまで考えておくと効果を活かしやすくなります。
「セネト」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【セネト】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
光器の降雷と相性のいいカード
セネトの啓示者-アメンホテプ
《セネトの啓示者-アメンホテプ》は、《光器の降雷》をデッキから直接セットできる「セネト」モンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に自身を墓地へ送り、通常モンスターカードを2枚まで確認することで、その数だけ「セネト」罠カードをデッキからセットできます。
通常モンスターカードを2枚確認できれば、《光器の降雷》と《光器の瀑布》を同時に用意することも可能です。
《光器の降雷》を素引きに頼らず準備できるため、「セネト」デッキで妨害を安定して構えるうえで相性のいい1枚です。
《セネトの啓示者-アメンホテプ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《セネトの啓示者-アメンホテプ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
セネトナクト・スフィンクス
《セネトナクト・スフィンクス》は、「セネト」デッキの中心となる儀式モンスターです。
「セネト」儀式モンスターなので、モンスターゾーンに存在していれば《光器の降雷》の①の発動条件を満たせます。
さらに、自分・相手ターンに通常モンスターカードを墓地へ送ることで、相手フィールドのモンスターをすべて裏側守備表示にできるため、モンスターは《セネトナクト・スフィンクス》、魔法・罠は《光器の降雷》と役割を分けて妨害できます。
《セネトナクト・スフィンクス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《セネトナクト・スフィンクス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
光器の瀑布
《光器の瀑布》は、《光器の降雷》と並べて構えたい「セネト」罠カードです。
《光器の降雷》が魔法・罠カードへの妨害を担当するのに対し、《光器の瀑布》は相手モンスターの効果を無効にできます。
《セネトの啓示者-アメンホテプ》から2枚を同時にセットできれば、相手のモンスター効果と魔法・罠カードの両方に対応しやすくなります。
また、どちらも墓地へ送られた後に効果を利用できるため、相手ターンの妨害だけで終わらず、その後の動きにつなげられる点も好相性です。
《光器の瀑布》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《光器の瀑布》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
青眼の究極竜
《青眼の究極竜》は、攻撃力4500の効果モンスター以外の融合モンスターです。
《セネトナクト・スフィンクス》を手札から捨てた場合、《光帰への契り》の②によってEXデッキから通常モンスターカード扱いで特殊召喚できます。
攻撃力が4500あるため、《青眼の究極竜》1体だけで《光器の降雷》の②に必要な「通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い」という条件を満たせます。
高い攻撃力を持つモンスターを展開しながら、墓地の《光器の降雷》まで利用できるようになるのが魅力です。
メテオ・ブラック・ドラゴン
《メテオ・ブラック・ドラゴン》も、《光帰への契り》から特殊召喚できる候補の1体です。
攻撃力3500の効果モンスター以外の融合モンスターなので、通常モンスターカード扱いで特殊召喚すれば、そのまま《光器の降雷》の②の発動条件を満たせます。
《青眼の究極竜》より攻撃力は低いものの、レベル8なので、その後の展開素材として利用しやすいのが特徴です。
高打点のモンスターとして残すだけでなく、《光器の降雷》の墓地効果を使える状態を作りながら、ランク8のX召喚など次の展開も狙いたい場合に採用を検討できます。
光器の降雷を使うときの注意点
①は魔法・罠カードの「カードの発動」にしか対応できない
《光器の降雷》の①で対応できるのは、魔法・罠カードを発動した場合です。
すでにフィールドに表側表示で存在している永続魔法・永続罠などが効果を発動した場合には、《光器の降雷》をチェーンして無効にすることはできません。
そのため、「魔法・罠カードなら何でも止められる」と考えず、相手が新しくカードを発動したのか、それともすでに表側表示のカードの効果を発動したのかを確認してから使いましょう。
①はモンスターゾーンに条件を満たすカードが必要
①を発動するには、自分のモンスターゾーンに表側表示の通常モンスターか「セネト」儀式モンスターが存在している必要があります。
「セネト」では通常モンスターカードを魔法&罠ゾーンで扱う場面がありますが、それらは①の発動条件には含まれません。
たとえば、通常モンスターカードが魔法&罠ゾーンに存在していても、モンスターゾーンに通常モンスターや「セネト」儀式モンスターがいなければ①は発動できません。
《光器の降雷》を妨害として構える場合は、相手ターンまで条件を満たすモンスターを残せるかも意識しておきましょう。
②は攻撃力の合計が3000を超えている必要がある
②を発動するには、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高くなければなりません。
そのため、攻撃力の合計がちょうど3000の場合は発動できない点に注意が必要です。
一方で、②は①とは異なり、モンスターゾーンだけでなく魔法&罠ゾーンに表側表示で存在する通常モンスターカードも攻撃力の計算に含められます。
①と②では発動条件に含まれるカードの場所が異なるため、特に使い始めたばかりの場合は盤面を確認しながら発動すると間違いを防ぎやすくなります。
まとめ
《光器の降雷》は、「セネト」デッキで魔法・罠カードへの妨害を担当しながら、墓地へ送られた後も次の「セネト」魔法・罠カードにつなげられるカウンター罠です。
《光器の降雷》の主なポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 魔法・罠カードの発動を無効にして破壊できる
- 使用後も②によって次の「セネト」魔法・罠カードを用意できる
- 《セネトの啓示者-アメンホテプ》の効果でデッキからセットできる
- 《光器の瀑布》と並べることで、モンスター効果と魔法・罠カードの両方に対応しやすい
- ②から《光帰への契り》などをセットし、その後の展開につなげられる
「セネト」デッキでは、《セネトの啓示者-アメンホテプ》から《光器の降雷》と《光器の瀑布》を並べ、相手ターンの妨害を増やす使い方ができます。
さらに、通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い状態を作れば、墓地へ送られた《光器の降雷》を②で利用し、次の展開や妨害に必要なカードを用意できます。
一方で、①は魔法・罠カードの「カードの発動」にしか対応できず、②も発動条件を満たせる盤面が必要です。
①と②では発動条件に含まれるカードの場所も異なるため、それぞれの違いを把握しておくと効果をより活かしやすくなります。
《光器の降雷》は、相手の魔法・罠カードを止めるだけでなく、使用後の墓地効果まで含めて「セネト」の動きを支えられるカードです。
「セネト」デッキで妨害を増やしながら、その後の展開や後続も確保したい場合におすすめです。


