「獄花の大燿聖ストリチアってどんな効果?」「エルフェンノーツデッキではどう使えばいい?」と気になっていませんか?
獄花の大燿聖ストリチアは、攻撃力3000のアタッカーとして使えるだけでなく、手札・墓地からエルフェンノーツを特殊召喚し、さらに相手モンスターのレベルを変えて展開を妨害できるシンクロモンスターです。
エルフェンノーツデッキでは、耀聖の花詩ルキナや耀聖の風詩レギナから、燿ける聖詩の獄神精を絡めてシンクロ召喚を狙えるのもポイント。
この記事では、獄花の大燿聖ストリチアの効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで初心者にもわかりやすく解説します。
読み終わるころには、ストリチアをどう出して、どのタイミングで効果を使えばいいのかが分かり、エルフェンノーツデッキで活かしやすくなるでしょう。
獄花の大燿聖ストリチアとは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
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このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは中央のメインモンスターゾーンに存在する限り、元々の攻撃力が3000になる。
②:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル6以下の「エルフェンノーツ」モンスター1体を特殊召喚する。その後、フィールドの全てのレベル4以上のモンスターのレベルをターン終了時まで3つ下げる事ができる。このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《獄花の大燿聖ストリチア》は、エルフェンノーツデッキで展開の中継役として使いやすいシンクロモンスターです。
中央のメインモンスターゾーンに置くことで高い攻撃力を得られるうえ、自分・相手のメインフェイズに「エルフェンノーツ」モンスターを特殊召喚できるのが特徴です。
さらに、フィールドのレベル4以上のモンスターのレベルを下げることもできるため、エルフェンノーツらしいレベルを調整してのシンクロ召喚につなげやすい効果を持っています。
ここでは、まず①と②の効果を簡単に確認していきましょう。
獄花の大燿聖ストリチアの①の効果
①は、中央のメインモンスターゾーンに存在する限り、元々の攻撃力が3000になる効果です。
シンクロ召喚する位置によって攻撃力が変わるため、ストリチアを出すときは中央のメインモンスターゾーンを空けておくことが大切になります。
獄花の大燿聖ストリチアの②の効果
②は、自分・相手のメインフェイズに、手札・墓地からレベル6以下の「エルフェンノーツ」モンスター1体を特殊召喚できる効果です。
その後、フィールドのレベル4以上のモンスターすべてのレベルをターン終了時まで3つ下げることもできます。
ただし、この効果を使ったターンは、EXデッキからシンクロモンスターしか特殊召喚できません。
相手ターンにも「エルフェンノーツ」を展開できるため、ストリチアを場に残しておくことで次の動きにつなげやすくなります。
②の効果は1ターンに1度しか使用できないので、どのタイミングで使うかも重要です。
獄花の大燿聖ストリチアの強み
獄花の大燿聖ストリチアの強みは、高い攻撃力を持ちながらエルフェンノーツの展開を伸ばし、相手ターンにはレベル変動による妨害まで狙えることです。
特に②の効果は、自分のターンではシンクロ召喚を助ける展開効果として、相手ターンでは相手の動きを崩す妨害として使えます。
1つの効果を攻めと妨害の両方に使えるため、エルフェンノーツデッキの中心として活躍しやすいシンクロモンスターです。
中央のメインモンスターゾーンなら攻撃力3000になる
ストリチアは、中央のメインモンスターゾーンに存在する限り、元々の攻撃力が3000になります。
攻撃力3000まで上がれば、相手の大型モンスターとも戦闘で渡り合いやすくなります。
エルフェンノーツを展開してシンクロ召喚したあと、「盤面は作れたけれど攻撃力が足りない」という状況を補いやすいのも魅力です。
ただし、どこに出しても3000になるわけではありません。
ストリチアを出す予定なら、中央のメインモンスターゾーンを空けながら展開しておくと、①の効果を無駄なく活かせます。
手札・墓地のエルフェンノーツを特殊召喚して展開を伸ばせる
②の効果では、自分・相手のメインフェイズに手札・墓地からレベル6以下の「エルフェンノーツ」モンスター1体を特殊召喚できます。
特に便利なのが、墓地のエルフェンノーツを再利用できることです。
ストリチアをシンクロ召喚するまでに素材として墓地へ送ったエルフェンノーツも特殊召喚の候補になります。
そのため、ストリチアを出して展開を終えるのではなく、墓地のモンスターを場へ戻して、さらに次のシンクロ召喚へつなげる動きが可能です。
手札だけでなく墓地まで特殊召喚先として使えるため、デュエルが進んで墓地にエルフェンノーツが増えるほど選択肢も広がります。
レベルを3つ下げてシンクロ召喚の選択肢を広げられる
エルフェンノーツを特殊召喚したあと、フィールドにいるすべてのレベル4以上のモンスターのレベルを、ターン終了時まで3つ下げることができます。
このレベル変動を利用すれば、通常とは異なるレベルの組み合わせを作り、別のシンクロモンスターへつなげることが可能です。
「このままではレベルが合わない」という状況でも、ストリチアの②を使うことでシンクロ召喚できる組み合わせが生まれることがあります。
エルフェンノーツを特殊召喚するだけでなく、その後のシンクロ召喚まで考えられるのが②の面白いところです。
相手ターンにレベルを下げてシンクロ・エクシーズ召喚を妨害できる
そして、レベルを3つ下げる効果は自分の展開だけでなく、相手のシンクロ召喚やエクシーズ召喚を妨害するためにも使えます。
②は相手のメインフェイズにも発動でき、レベルを下げる効果は自分だけでなくフィールドのモンスターすべてに影響します。
たとえば、相手がレベル4モンスターを2体揃えてランク4のエクシーズ召喚を狙っている場面。
そこでストリチアの②を発動してレベルを3つ下げれば、レベル4だったモンスターはレベル1になります。予定していたランク4のエクシーズ召喚ができなくなり、相手の展開を崩せる可能性があります。
シンクロ召喚に対しても同様です。
相手がチューナーとチューナー以外のモンスターを揃え、狙ったレベルになるよう調整していても、途中でレベルを変えれば予定していたシンクロモンスターを出せなくなることがあります。
つまりストリチアの②は、
- 自分のターン → エルフェンノーツを展開してシンクロ召喚を伸ばす
- 相手ターン → レベルを変えてシンクロ・エクシーズ召喚を妨害する
という2通りの使い方ができます。
相手のデッキによって②の使い方を変えられるのは、ストリチアならではの強みです。
ただし、②を使ったターンはEXデッキからシンクロモンスターしか特殊召喚できません。
自分のターンに使う場合はこの制約を忘れず、リンク召喚やエクシーズ召喚などを使いたい場合は、展開する順番を考えておきましょう。
エルフェンノーツデッキでの獄花の大燿聖ストリチアの使い方
エルフェンノーツデッキで獄花の大燿聖ストリチアを使うなら、展開の途中から終盤にシンクロ召喚し、②の効果を使える状態で構えるのが基本です。
自分のターンに②を使ってさらにシンクロ召喚を伸ばすこともできますが、相手ターンまで残しておけば、エルフェンノーツの特殊召喚とレベル変動を使った妨害も狙えます。
相手のデッキや自分の手札によって②を使うタイミングを変えることが、ストリチアをうまく使うポイントです。
中央のメインモンスターゾーンを空けてシンクロ召喚する
ストリチアを出すときは、できるだけ中央のメインモンスターゾーンへシンクロ召喚しましょう。
中央に存在していれば元々の攻撃力が3000になるため、展開するときからストリチアを置く場所を考えておくことが大切です。
たとえば、先に別のエルフェンノーツを中央へ出してしまうと、そのモンスターを素材などでどかさなければストリチアを中央へ置けません。
「あとでストリチアを出したい」と考えているなら、中央を空けながら展開するとスムーズです。
自分のターンは②から次のシンクロ召喚につなげる
自分のターンに②を使う場合は、手札・墓地からレベル6以下のエルフェンノーツを特殊召喚し、さらにシンクロ召喚へつなげていきます。
特に狙いやすいのが、ストリチアを出すまでにシンクロ素材として墓地へ送ったエルフェンノーツの再利用です。
一度使ったモンスターを墓地から戻せるため、手札から次々とモンスターを出すよりも消費を抑えながら盤面を伸ばせます。
また、②では特殊召喚後にフィールドのレベル4以上のモンスターのレベルを3つ下げられます。
そのため、
「今のレベルでは狙ったシンクロモンスターを出せない」
という場合でも、レベルを下げることで新しい組み合わせを作れることがあります。
エルフェンノーツデッキを使うときは、現在のレベルだけでなく「3下がったら何をシンクロ召喚できるか」まで考えておくと、ストリチアを活かしやすくなります。
先攻では②を残して相手ターンの妨害を狙う
先攻では、無理に自分のターンで②を使わず、ストリチアを残して相手へターンを渡す使い方も有効です。
相手のメインフェイズに②を発動すればエルフェンノーツを特殊召喚でき、その後にレベル4以上のモンスターのレベルを3つ下げられます。
特に狙いたいのが、相手がシンクロ召喚やエクシーズ召喚のためにモンスターを揃えたタイミングです。
相手が同じレベルのモンスターを2体並べてエクシーズ召喚を狙っていると感じたなら、そこで②の効果を使うことでレベルを変えられます。
シンクロ召喚でも、相手が狙ったレベルになるようモンスターを揃えたところでレベルを変えれば、予定していたシンクロ召喚を妨害できる場合があります。
相手がモンスターを出した瞬間にすぐ②を使うのではなく、何を出そうとしているのかを見ながら発動タイミングを決めるのがポイントです。
相手によって②の使い方を変える
ストリチアの②は、相手によって使い方を変えるとさらに活かしやすくなります。
シンクロ・エクシーズ召喚を多く使う相手なら、レベル変動による妨害を狙う価値が高くなります。
一方、リンク召喚や融合召喚が中心のデッキでは、レベルを変えても直接的な妨害にならないことがあります。
その場合はレベル変動だけにこだわらず、エルフェンノーツを特殊召喚できる部分を活かして次の動きを準備することを優先しましょう。
ストリチアは「毎回同じタイミングで②を使うカード」ではありません。
自分の展開を伸ばすのか、相手のシンクロ・エクシーズ召喚を邪魔するのかを盤面に合わせて選ぶことで、エルフェンノーツデッキでの強さを引き出せます。
なお、自分のターンに②を使用すると、そのターンはEXデッキからシンクロモンスターしか特殊召喚できません。リンク召喚やエクシーズ召喚なども取り入れている場合は、②を発動する順番にも注意しましょう。
獄花の大燿聖ストリチアと相性のいいカード
獄花の大燿聖ストリチアをエルフェンノーツデッキで使うなら、ストリチアのシンクロ召喚につなげられるカードや、②の効果から次の展開を作れるカードを組み合わせるのがおすすめです。
特に「耀聖の花詩ルキナ」と「耀聖の風詩レギナ」は、それぞれ「燿ける聖詩の獄神精」を絡めてストリチアのシンクロ召喚までつなげられるため、相性のいいカードとして押さえておきたいでしょう。
耀聖の花詩ルキナ
「耀聖の花詩ルキナ」は、1枚から獄花の大燿聖ストリチアのシンクロ召喚までつなげられるため、非常に相性のいいカードです。
展開方法もシンプルで、エルフェンノーツデッキを使い始めたばかりの人でも覚えやすいでしょう。
基本的な流れは以下のとおりです。
- ルキナの①の効果で自身を中央のメインモンスターゾーンに特殊召喚
- ルキナの②の効果で「燿ける聖詩の獄神精」をデッキからサーチ
- サーチした燿ける聖詩の獄神精を通常召喚
- ルキナと燿ける聖詩の獄神精を素材にして、レベル7のストリチアをシンクロ召喚
このように、手札のルキナ1枚からチューナーを用意し、そのままストリチアまでつなげられます。
別のカードを手札に揃えておく必要がないため、ストリチアを安定して出すための初動として使いやすいのが大きな魅力です。
さらに、ルキナを中央のメインモンスターゾーンに特殊召喚して展開を始めるため、その場所にシンクロ召喚をすれば、①の効果による攻撃力3000も狙えます。
「ルキナを引いたらストリチアへつなげられる」という分かりやすいルートを持っているため、エルフェンノーツデッキでストリチアを使うなら覚えておきたい組み合わせです。
耀聖の風詩レギナ
「耀聖の風詩レギナ」も、燿ける聖詩の獄神精を用意し、ストリチアのシンクロ召喚へつなげられるカードです。
ルキナとは展開方法が異なり、レギナの場合は②の効果で燿ける聖詩の獄神精をデッキから直接特殊召喚できます。
展開の流れは以下のとおりです。
- レギナの①の効果で、手札・フィールドの表側表示から自身以外の「エルフェンノーツ」カード1枚を墓地へ送り、レギナを手札から中央のメインモンスターゾーンへ特殊召喚
- 中央に特殊召喚されたレギナの②の効果を発動
- デッキから「燿ける聖詩の獄神精」を特殊召喚
- レギナと燿ける聖詩の獄神精を素材にして、レベル7のストリチアをシンクロ召喚
ルキナが燿ける聖詩の獄神精を「サーチ→通常召喚」と進めるのに対して、レギナはデッキから直接特殊召喚できるのがポイントです。
ただし、レギナ自身を①で特殊召喚するためには、別の「エルフェンノーツ」カードを墓地へ送る必要があります。
そのため厳密にはレギナだけで完結するわけではありませんが、エルフェンノーツカードを用意できていれば、レギナを起点にスムーズにストリチアへつなげられます。
さらに注目したいのがレギナの③の効果です。
レギナを燿ける聖詩の獄神精と一緒にシンクロ素材として使ったあと、③の効果によってレギナ自身を手札へ回収できます。
つまり、ストリチアをシンクロ召喚するためにレギナを使っても、そのまま墓地で終わるのではなく、再び手札に戻して次の展開に備えられます。
ストリチアを出しながら次のターンに使えるエルフェンノーツも確保できるため、カードを消費しすぎずに動きやすいのが魅力です。
ルキナは「1枚から燿ける聖詩の獄神精をサーチしてストリチアへつなぐ初動」、レギナは「燿ける聖詩の獄神精を直接展開してストリチアにつなぎ、自身も回収できる展開札」として、それぞれ違った形でストリチアのシンクロ召喚を支えてくれます。
耀聖の波詩ディーナ
「耀聖の波詩ディーナ」は、手札から中央のメインモンスターゾーンへ特殊召喚でき、デッキから「エルフェンノーツ」永続魔法を表側表示で置けます。
エルフェンノーツの展開を始める役割を持ちながら、ストリチアの②で墓地から特殊召喚する候補にもなるのが魅力です。
さらに相手ターンには、中央のモンスターと位置を入れ替えたあと、相手の手札をランダムに1枚、エンドフェイズまで表側で除外できます。
そのため、ストリチアから相手ターンに展開するモンスターとしても使いやすい1枚です。
耀聖の月詩フォルトナ
「耀聖の月詩フォルトナ」は、手札から中央のメインモンスターゾーンへ特殊召喚できるレベル6のエルフェンノーツです。
自分のメインフェイズには手札・デッキから「エルフェンノーツ」永続罠を表側表示で置けるため、テーマ内の動きを広げる役割を持っています。
さらに相手ターンには中央のモンスターと位置を入れ替え、その後、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を手札へ戻すことができます。
ストリチアの②から墓地のフォルトナを特殊召喚しておけば、相手ターンの動きにもう一段選択肢を加えられるのがポイントです。
燿ける聖詩の獄神精
「燿ける聖詩の獄神精」は、ストリチアのシンクロ召喚を支える重要なチューナーです。
ルキナやレギナから始めた展開にも絡めることができ、ストリチアへつなぐ役割を担います。
さらに、自分・相手のメインフェイズに中央のメインモンスターゾーンにいるモンスターのレベルを3つ上げ、その後「エルフェンノーツ」シンクロモンスターや「調獄神ジュノーラ」のシンクロ召喚を行えるのも特徴です。
ストリチアを出したあとも②の特殊召喚先として利用できるため、ストリチアを出す前と出したあと、どちらでも役割を持てるのが魅力。
シンクロ素材として墓地へ送られればエルフェンノーツカードのサーチも狙えるので、次の展開を準備する役割までこなしてくれます。
具体的には、
- ルキナ or レギナ + 燿ける聖詩の獄神精 でストリチアをシンクロ召喚(中央以外に守備表示で)
- 燿ける聖詩の獄神精の③の効果で、ディーナやフォルトナなどの中央に特殊召喚可能なレベル6のエルフェンノーツモンスターをサーチ
- ストリチアの②の効果で、墓地の燿ける聖詩の獄神精を蘇生
- サーチしたディーナやフォルトナを中央に特殊召喚
- 燿ける聖詩の獄神精の②の効果で中央のエルフェンノーツモンスターのレベルを3つ上げ9にする
- 中央のエルフェンノーツモンスター(レベル9)と燿ける聖詩の獄神精(レベル1)でレベル10シンクロ召喚
という動きができます。
エルフェンノーツデッキでストリチアを活用するなら、ルキナやレギナを初動として使い、「燿ける聖詩の獄神精」を経由してストリチアへつなぎ、そこからさらに展開していく流れは覚えておきたい動きのひとつです。
獄花の大燿聖ストリチアを使うときの注意点
獄花の大燿聖ストリチアは、エルフェンノーツデッキの展開と妨害の両方で活躍できますが、使うときにはいくつか注意したいポイントがあります。
特に重要なのが、中央のメインモンスターゾーンの管理と、②を発動したあとのEXデッキからの特殊召喚制限です。
効果自体は強力でも、使う順番を間違えると予定していた展開ができなくなることがあります。ストリチアを採用するなら、以下のポイントを覚えておきましょう。
攻撃力3000にするには中央に出す必要がある
ストリチアの①によって元々の攻撃力が3000になるのは、中央のメインモンスターゾーンに存在している場合だけです。
左右のメインモンスターゾーンに出してしまうと①を活かせないため、シンクロ召喚するときは位置にも注意しましょう。
エルフェンノーツは中央のメインモンスターゾーンを利用する効果が多いため、何も考えずに展開していると、ストリチアを出したいタイミングで中央が埋まっていることもあります。
ストリチアを出す予定なら、
- 最終的に中央を空けられるか
- 中央にいるモンスターをシンクロ素材にできるか
- ストリチアをどのタイミングで出すか
まで考えながら展開すると使いやすくなります。
②を使うとEXデッキからSモンスターしか特殊召喚できない
ストリチアを使ううえで特に忘れたくないのが、②の効果を使ったターンはEXデッキからSモンスターしか特殊召喚できなくなることです。
エルフェンノーツを中心としたシンクロデッキなら影響は比較的小さいものの、リンク・エクシーズ・融合モンスターなどを採用している場合は注意が必要です。
たとえば、「先にストリチアの②で墓地のエルフェンノーツを特殊召喚して、そのモンスターを使ってリンク召喚しよう」と考えても、そのターンはリンクモンスターをEXデッキから出せません。
ストリチア以外の召喚方法も取り入れている場合は、②を発動する前に必要な特殊召喚を済ませられるかを確認しておきましょう。
レベルを3つ下げる効果は自分のモンスターにも影響する
②によるレベル変動は相手モンスターだけではなく、フィールドに存在するすべてのレベル4以上のモンスターに影響します。
相手のシンクロ・エクシーズ召喚を妨害できる便利な効果ですが、自分のモンスターまでレベルが変わる点には注意が必要です。
自分のターンに使う場合、「このモンスターとこのチューナーでシンクロ召喚しよう」と考えていたのに、レベルを3つ下げたことで合計レベルが変わり、予定していたシンクロモンスターを出せなくなることがあります。
②を使う前に、レベルが3つ下がったあとの自分の盤面まで計算しておくことが大切です。
相手によってはレベル変動が妨害になりにくい
相手ターンにレベルを下げられるのはストリチアの魅力ですが、すべてのデッキに同じように刺さるわけではありません。
特にリンク召喚はモンスターのレベルを揃える必要がないため、レベルを3つ下げても展開を止められない場合があります。
融合召喚などを中心に戦う相手に対しても、レベル変動が直接的な妨害にならないケースがあります。
反対に、シンクロ・エクシーズ召喚を中心とする相手なら、素材が揃ったタイミングでレベルを変えることで予定を崩しやすくなります。
そのため、毎回同じタイミングで②を使うのではなく、相手のデッキに合わせて発動タイミングを変えることを意識しましょう。
②の効果は1ターンに1度しか使えない
ストリチアの②は1ターンに1度しか使用できないため、発動するタイミングも重要です。
相手が最初のモンスターを出した段階ですぐに発動すると、そのあとに本命となるシンクロ・エクシーズ召喚を狙われる可能性があります。
特に相手ターンでは、特殊召喚したいエルフェンノーツだけを考えるのではなく、レベル変動による妨害まで含めてタイミングを判断したいところです。
ストリチアは②をいつ使うかによって活躍の幅が変わるカードです。中央の位置・EXデッキの制限・レベル変動・1ターンに1度という4点を意識しておけば、エルフェンノーツデッキでも扱いやすくなるでしょう。
まとめ
獄花の大燿聖ストリチアは、エルフェンノーツデッキの展開を支えながら、相手ターンの妨害役としても活躍できるレベル7のシンクロモンスターです。
中央のメインモンスターゾーンにいれば元々の攻撃力が3000になるため、展開を支えるだけでなくアタッカーとしても十分な性能を持っています。
さらに②の効果では、自分・相手のメインフェイズに手札・墓地からレベル6以下のエルフェンノーツを特殊召喚できます。
ここまで紹介してきたストリチアの特徴を簡単に整理すると、
- 中央のメインモンスターゾーンなら元々の攻撃力が3000になる
- 手札・墓地のレベル6以下のエルフェンノーツを特殊召喚できる
- 自分のターンは特殊召喚したモンスターから次のシンクロ召喚を狙える
- 相手ターンにも②を発動できる
- レベル4以上のモンスターのレベルを3つ下げられる
- 相手のシンクロ・エクシーズ召喚を妨害できる場合がある
と、エルフェンノーツデッキと噛み合った能力が揃っています。
特に面白いのが、②のレベルを3つ下げる効果です。
自分のターンにはレベルを調整してシンクロ召喚の組み合わせを変えられる一方、相手ターンなら相手モンスターのレベルを変えることによる妨害をすることができます。
単純に「自分のモンスターを増やす効果」と考えるのではなく、相手の動きを見ながら②を使うタイミングを変えられるようになると、ストリチアの強さをさらに引き出せるでしょう。
エルフェンノーツデッキならストリチアのS召喚も狙いやすい
ストリチアはエルフェンノーツデッキならシンクロ召喚までのルートを作りやすいのも魅力です。
特に「耀聖の花詩ルキナ」は、自身を中央のメインモンスターゾーンへ特殊召喚し、「燿ける聖詩の獄神精」をサーチして通常召喚することで、そのままレベル7のストリチアにつなげられます。
「耀聖の風詩レギナ」も、中央のメインモンスターゾーンへ出して②の効果から燿ける聖詩の獄神精を特殊召喚すれば、ストリチアのシンクロ召喚を狙えます。
さらにレギナはシンクロ素材として使ったあとに③の効果で手札へ回収できるため、ストリチアを出しながら次の動きに使えるカードを確保できるのもポイントです。
こうしたテーマ内のつながりがあるため、ストリチアは「出せれば強い大型モンスター」というより、エルフェンノーツの普段の展開から自然に狙えるシンクロモンスターとして使いやすくなっています。
一方で、ストリチアを使うなら中央のメインモンスターゾーンの管理は忘れないようにしましょう。
また、②を使ったターンはEXデッキからシンクロモンスターしか特殊召喚できないため、ほかの召喚方法を取り入れている場合は発動する順番にも注意が必要です。
エルフェンノーツデッキを組むなら、獄花の大燿聖ストリチアはぜひ採用を検討したい1枚です。
攻撃力3000のアタッカー、エルフェンノーツの展開役、相手のシンクロ・エクシーズ召喚への妨害役と複数の役割を持てるため、使い方を覚えるほど頼れる存在になってくれるでしょう。


