「《機巧蛇-叢雲遠呂智》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は、デッキの上から8枚を裏側で除外することで、手札・墓地から自身を特殊召喚できるレベル8モンスターです。
召喚権を使わずに展開できるため、ランク8のX召喚につなげるための素材として使いやすく、墓地へ送られた後も再び特殊召喚を狙えます。
さらに、大量の裏側除外を活かせるデッキでは、①のコストそのものを利用することも可能です。
この記事では、《機巧蛇-叢雲遠呂智》の効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、採用する際の注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、《機巧蛇-叢雲遠呂智》をどのようなデッキで活かせるのかが分かり、自分のデッキに採用するべきか判断しやすくなります。
機巧蛇-叢雲遠呂智とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14480&request_locale=ja
①:自分・相手ターンに、このカードが手札・墓地に存在する場合、自分のデッキの上からカード8枚を裏側で除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:EXデッキからカード3枚を裏側で除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は、闇属性・機械族のレベル8モンスターです。
手札・墓地から自身を特殊召喚できるため、召喚権を使わずにフィールドへ展開しやすく、レベル8を活かしてX召喚などの素材として利用できます。
また、自身を特殊召喚する①だけでなく、フィールドの表側表示モンスターを破壊する②も持っており、状況に応じて異なる役割を持たせられるのが特徴です。
一方、どちらの効果もカードを裏側で除外する必要があるため、採用するデッキとの相性は確認しておきましょう。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の①の効果
①は、自分・相手ターンにデッキの上から8枚を裏側で除外することで、手札・墓地の自身を特殊召喚できる効果です。
手札だけでなく墓地からも特殊召喚できるため、デッキから直接墓地へ送ることで、特殊召喚の準備を整えることができます。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の②の効果
②は、EXデッキから3枚を裏側で除外することで、フィールドの表側表示モンスター1体を破壊できる効果です。
自身をフィールドに残して戦う場合にも役割を持たせられ、相手モンスターの除去手段として利用できます。
機巧蛇-叢雲遠呂智の強み
手札・墓地から自身を特殊召喚できる
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の①では、自分のデッキの上から8枚を裏側で除外することで、手札・墓地から自身を特殊召喚できます。
特殊召喚するためにフィールドのカードや召喚権を必要としないため、事前の準備がほとんど必要なく、自身の効果だけでフィールドに展開できるのが魅力です。
さらに、①は自分・相手ターンのどちらでも発動できます。
①と②は1ターンにいずれか1つしか使用できないため、相手ターンに①で特殊召喚しておけば、次の自分ターンには②を発動できます。
また、手札だけでなく墓地からも特殊召喚できるため、手札コストや各種素材として墓地へ送られた後も、再びフィールドへ戻せる点も優秀です。
特殊召喚しやすいレベル8モンスターとして使える
《機巧蛇-叢雲遠呂智》はレベル8なので、①による特殊召喚をランク8のX召喚につなげられます。
すでに自分フィールドにレベル8モンスターが存在する場合、①で《機巧蛇-叢雲遠呂智》を特殊召喚すれば、レベル8モンスター2体を揃えることが可能です。
そのままランク8のXモンスターをX召喚できるため、レベル8を中心に展開するデッキでは、X素材を追加する手段として活躍します。
特定のテーマカードを必要とせず、自身の効果だけで特殊召喚できることから、テーマ外のレベル8モンスターを探している場合にも採用候補にしやすいカードです。
また、X素材だけでなく、S召喚やリンク召喚などの素材として使うこともできます。
②でフィールドのモンスターを破壊できる
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は素材として利用するだけでなく、②によってフィールドの表側表示モンスター1体を破壊できます。
コストとしてEXデッキから3枚を裏側で除外する必要はあるものの、自分・相手を問わず表側表示モンスターを対象にできるため、相手の厄介なモンスターを処理する手段として利用可能です。
特にEXデッキへの依存度が低いデッキであれば、3枚を除外するコストの影響を抑えやすく、②を活用しやすくなります。
素材として展開に使うだけでなく、自身の効果で相手モンスターを処理できる点も《機巧蛇-叢雲遠呂智》の強みです。
機巧蛇-叢雲遠呂智の使い方
①で特殊召喚してランク8のX召喚につなげる
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は、特殊召喚しやすいレベル8という特徴を活かし、ランク8のX召喚につなげるのが基本的な使い方です。
自分フィールドに別のレベル8モンスターを用意した後、①で《機巧蛇-叢雲遠呂智》を特殊召喚すれば、レベル8モンスター2体を揃えられます。
召喚権を使わずにレベル8を追加できるため、テーマ内の展開だけではレベル8を2体揃えにくい場面でも、ランク8のX召喚を狙いやすくなるのが魅力です。
また、X素材として墓地へ送られた後も、墓地に残っていれば再び①による特殊召喚を狙えます。
デッキの残り枚数に余裕があれば、再びレベル8の素材として利用し、その後の展開につなげることも可能です。
相手ターンに特殊召喚して次のターンの素材を用意する
①は自分・相手ターンに発動できるため、相手ターンのうちに《機巧蛇-叢雲遠呂智》を特殊召喚しておくのも有効です。
たとえば、相手のエンドフェイズに①を発動して特殊召喚しておけば、次の自分ターンを《機巧蛇-叢雲遠呂智》がフィールドに存在する状態から始められます。
その後に別のレベル8モンスターを展開すれば、そのままランク8のX召喚へつなげることが可能です。
さらに、相手ターンに①を使用しておくことで、次の自分ターンには②を発動できます。
②で相手の表側表示モンスターを破壊した後、攻撃に参加させたり、その後の展開素材として使ったりと、状況に応じて活用できます。
機巧蛇-叢雲遠呂智と相性のいいカード
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》は、レベル8モンスター2体でX召喚できるランク8のXモンスターです。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は①で自身を特殊召喚できるため、別のレベル8モンスターと並べることで、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》のX召喚につなげられます。
相手が魔法カードの効果を発動した時に、その効果を無効にして自身のX素材にできるため、相手ターンの妨害を用意できるのが魅力です。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》をランク8のX素材として活用する場合に、EXデッキへ採用しやすいXモンスターです。
《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
宵星の機神ディンギルス
《宵星の機神ディンギルス》は、レベル8モンスター2体でX召喚できるランク8のXモンスターです。
特殊召喚した場合には、相手フィールドのカード1枚を墓地へ送る効果を持っており、《機巧蛇-叢雲遠呂智》をX素材として除去につなげられます。
また、《機巧蛇-叢雲遠呂智》は闇属性・機械族なので、「オルフェゴール」の各種サポートと組み合わせられる点も魅力です。
ランク8のX召喚を狙うデッキはもちろん、「オルフェゴール」と組み合わせて《機巧蛇-叢雲遠呂智》を活用する場合にも相性のいいカードです。
《宵星の機神ディンギルス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《宵星の機神ディンギルス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
トレード・イン
《トレード・イン》は、手札からレベル8モンスター1体を捨てることで、デッキから2枚ドローできる通常魔法です。
手札の《機巧蛇-叢雲遠呂智》をコストとして墓地へ送れば、2枚ドローしながら①を使う準備を整えられます。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は墓地から自身を特殊召喚できるため、《トレード・イン》のコストとして墓地へ送った後も展開につなげられるのが好相性です。
レベル8を多く採用するデッキであれば、手札を入れ替えながら《機巧蛇-叢雲遠呂智》を墓地へ用意できるカードとして活用できます。
紅蓮魔獣 ダ・イーザ
《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》は、除外されている自分のカードの数×400だけ攻撃力・守備力がアップするモンスターです。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の①を1度発動するだけでもデッキから8枚が裏側で除外されるため、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の攻撃力・守備力を3200アップできます。
さらに、別のターンに②を使えばEXデッキから3枚が裏側で除外されるため、除外枚数をさらに増やすことが可能です。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》を単なるレベル8の展開要員ではなく、大量除外を活かすカードとして運用する場合に特に相性のいい組み合わせです。
百万喰らいのグラットン
《百万喰らいのグラットン》は、手札・フィールド・EXデッキから合計5枚以上を裏側で除外することで特殊召喚できるモンスターです。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》と同じく大量の裏側除外を行えるため、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を中心とした除外デッキで組み合わせやすくなっています。
《百万喰らいのグラットン》自身も、戦闘を行う相手モンスターを裏側で除外できるため、相手モンスターを処理しながら除外枚数を増やせるのが魅力です。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》と《百万喰らいのグラットン》で除外枚数を増やし、高攻撃力になった《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》で大ダメージを狙う構築とも相性が良好です。
機巧蛇-叢雲遠呂智を使うときの注意点
キーカードの除外やデッキ切れに注意
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の①を発動するには、デッキの上から8枚を裏側で除外する必要があります。
除外するカードを自分で選ぶことはできないため、デッキに残しておきたいキーカードが除外されてしまう可能性には注意が必要です。
特に、特定のカードをデッキからサーチ・特殊召喚・墓地へ送ることで展開するデッキでは、そのカードが裏側で除外されると予定していた動きができなくなる場合があります。
また、①を繰り返し発動するとデッキの残り枚数も大きく減っていきます。
1度なら8枚ですが、2度発動すれば合計16枚を除外することになるため、デュエルが長引きそうな場合は残りのデッキ枚数も確認しながら使いましょう。
①と②は同じターンに両方使えない
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の①と②は、1ターンにいずれか1つしか使用できません。
そのため、自分ターンに①で特殊召喚した場合、そのターン中は②で表側表示モンスターを破壊できなくなります。
①で特殊召喚してから②で相手モンスターを破壊する、という流れを同じターンに行うことはできないので注意しましょう。
②も活用したい場合は、相手ターンに①で特殊召喚しておき、次の自分ターンに②を発動することで、それぞれの効果を活かせます。
②を使うとEXデッキから3枚を裏側で除外する
②を発動する場合は、EXデッキから3枚を裏側で除外する必要があります。
こちらは①とは異なり、除外する3枚を自分で選べますが、そのデュエルで必要になる可能性があるモンスターまで除外しないように注意が必要です。
特に《機巧蛇-叢雲遠呂智》をランク8のX召喚につなげる目的で採用している場合は、②を使ったことで必要なXモンスターが足りなくならないよう、EXデッキの残りを確認してから発動しましょう。
反対に、EXデッキへの依存度が低いデッキであれば、このコストによる影響を抑えやすくなります。
まとめ
《機巧蛇-叢雲遠呂智》は、手札・墓地から自身を特殊召喚できる、展開しやすいレベル8モンスターです。
召喚権を使わずにフィールドへ出せるため、特にレベル8モンスターを複数並べるデッキでは、ランク8のX召喚を補助する展開要員として活用できます。
《機巧蛇-叢雲遠呂智》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 手札・墓地から自身を特殊召喚できる
- 自分・相手ターンのどちらでも①を発動できる
- レベル8なのでランク8のX素材として使いやすい
- ②でフィールドの表側表示モンスターを破壊できる
- 大量の裏側除外を《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》などと組み合わせられる
特に注目したいのが、特殊召喚するために他のカードを必要としない点です。
レベル8を2体並べたい場面で、すでに1体を用意できていれば、《機巧蛇-叢雲遠呂智》を①で特殊召喚するだけでランク8のX召喚につなげられます。
さらに、墓地からも特殊召喚できるため、《トレード・イン》のコストとして墓地へ送ったり、一度素材として使用したりした後も、再び展開を狙えるのが魅力です。
一方で、①を発動するとデッキの上から8枚、②を発動するとEXデッキから3枚を裏側で除外します。
特に①では除外するカードを選べないため、特定のキーカードをデッキに残しておきたい構築では、その後の展開に影響する可能性があります。
そのため、《機巧蛇-叢雲遠呂智》を採用する場合は、特殊召喚しやすいレベル8という強みだけでなく、大量の裏側除外がデッキの動きを妨げないかまで確認しておくことが大切です。
反対に、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》のように除外されているカードの枚数を活かせるデッキでは、①のコストそのものをメリットにつなげることもできます。
特殊召喚しやすいレベル8モンスターを探している場合や、大量の除外を活かせるデッキを構築する場合は、《機巧蛇-叢雲遠呂智》を採用候補として考えてみてください。


