「《ホルスの栄光-イムセティ》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《ホルスの栄光-イムセティ》は、自身を墓地へ送りながら《王の棺》をサーチでき、そのまま特殊召喚へつなげられるレベル8モンスターです。
「ホルス」デッキの展開を支えるだけでなく、召喚権を使わずに特殊召喚できるため、ランク8のX召喚を狙うデッキなどでも活用できます。
一方で、効果を活かすには《王の棺》との組み合わせが重要になるため、使い方や相性のいいカードを理解しておくことが大切です。
この記事では、《ホルスの栄光-イムセティ》の効果や強み、基本的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、《ホルスの栄光-イムセティ》をどのように展開し、デッキの中でどう活用すればいいのかが分かるようになります。
ホルスの栄光-イムセティとは?効果と基本情報を解説
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=19153&request_locale=ja
①:自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
②:手札からこのカードを含むカードを2枚墓地へ送って発動できる。デッキから「王の棺」1枚を手札に加える。その後、自分は1枚ドローできる。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を墓地へ送る。
《ホルスの栄光-イムセティ》は、闇属性・魔法使い族のレベル8モンスターです。
「ホルス」デッキでは、《王の棺》を用意する役割を持ちながら、自身も墓地から特殊召喚できるため、展開の中心として活躍します。
また、特殊召喚しやすいレベル8モンスターであることから、「ホルス」デッキだけでなく、ランク8のX召喚を狙うデッキなどでも活用できます。
《ホルスの栄光-イムセティ》の①の効果
①は、自分フィールドに《王の棺》が存在する場合、墓地から自身を特殊召喚できる効果です。
墓地へ送った《ホルスの栄光-イムセティ》をフィールドへ戻せるため、レベル8モンスターを展開する手段として活用できます。
《ホルスの栄光-イムセティ》の②の効果
②は、手札から自身を含むカード2枚を墓地へ送ることで、デッキから《王の棺》を手札に加え、その後1枚ドローできる効果です。
自身を墓地へ送りながら《王の棺》を用意できるため、①による特殊召喚につなげられます。
《ホルスの栄光-イムセティ》の③の効果
③は、自身がモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる効果です。
発動するとフィールドのカード1枚を墓地へ送ることができ、相手による除去に対してこちらからも盤面に干渉できます。
ホルスの栄光-イムセティの強み
《王の棺》があれば墓地から特殊召喚できる
①では、自分フィールドに《王の棺》が存在する場合、墓地から《ホルスの栄光-イムセティ》を特殊召喚できます。
通常召喚を必要としないため、召喚権を残したまま攻撃力3000のレベル8モンスターを用意できるのが大きな強みです。
「ホルス」モンスターはレベル8で統一されているため、《ホルスの栄光-イムセティ》と他の「ホルス」モンスターを墓地から特殊召喚すれば、複数のレベル8モンスターを並べられます。
そのままランク8のX召喚などへつなげられるため、レベル8を素材とする展開にも活用しやすいのが魅力です。
自身を墓地へ送りながら《王の棺》を用意できる
②では、手札から《ホルスの栄光-イムセティ》を含むカード2枚を墓地へ送ることで、デッキから《王の棺》を手札に加え、その後1枚ドローできます。
《王の棺》をサーチしながら自身を墓地へ送れるため、①による特殊召喚の準備を同時に整えられるのが大きな強みです。
②で手札に加えた《王の棺》を発動すれば、そのまま墓地の《ホルスの栄光-イムセティ》を①で特殊召喚できます。
《王の棺》が手札にない状態からでも、自身の効果から「ホルス」の展開を始められるため、初動として活用しやすいモンスターです。
また、《王の棺》と他の「ホルス」モンスターを組み合わせれば、レベル8モンスターを複数展開できるため、ランク8のX召喚などを狙うデッキへの出張セットとしても活用できます。
③で相手の除去に対してフィールドのカードを墓地へ送れる
《ホルスの栄光-イムセティ》がモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れると、③によってフィールドのカード1枚を墓地へ送れます。
相手によって自分のカードを除去された場合でも、こちらから相手フィールドのカードを処理できるのが強みです。
「破壊する」効果ではなく墓地へ送るため、効果破壊への耐性を持つカードにも対応できます。
また、対象を取る効果でもないため、効果の対象にならないカードを処理できるのもポイントです。
《ホルスの栄光-イムセティ》をフィールドに残しておけば、相手は他のカードを効果で除去する際に③を警戒する必要があり、相手の除去を牽制できます。
ホルスの栄光-イムセティの使い方
②から《王の棺》を用意して展開する
手札に《ホルスの栄光-イムセティ》がある場合は、②を使って《王の棺》を手札に加えます。
基本的な流れは以下のとおりです。
- 《ホルスの栄光-イムセティ》と手札1枚を墓地へ送って②を発動
- デッキから《王の棺》を手札に加えて1枚ドロー
- 《王の棺》を発動
- 墓地の《ホルスの栄光-イムセティ》を①で特殊召喚
さらに、《王の棺》では手札1枚を墓地へ送ることで、デッキから「ホルス」モンスター1体を墓地へ送れます。
《ホルスの先導-ハーピ》などを墓地へ送れば、《ホルスの栄光-イムセティ》と同じように墓地から特殊召喚できるため、レベル8モンスターを複数並べることが可能です。
レベル8モンスターを並べてランク8のX召喚につなげる
《ホルスの栄光-イムセティ》を展開した後は、他の「ホルス」モンスターと組み合わせてランク8のX召喚につなげる使い方も強力です。
《王の棺》から別の「ホルス」モンスターを墓地へ送り、それぞれを特殊召喚すれば、召喚権を使わずにレベル8モンスターを複数用意できます。
そのため、通常召喚を別の展開に残しながら、ランク8のXモンスターを用意できるのがポイントです。
また、必ずX召喚に使う必要はありません。
状況によっては「ホルス」モンスターをフィールドに残し、相手による除去に対してそれぞれの効果を狙うなど、手札や盤面に合わせて使い分けましょう。
③を狙う場合は他のカードと並べておく
《ホルスの栄光-イムセティ》を素材にせずフィールドに残す場合は、③による除去も狙えます。
③を発動するには、《ホルスの栄光-イムセティ》以外の自分フィールドのカードが相手の効果でフィールドから離れる必要があります。
そのため、《王の棺》や他の「ホルス」モンスターと一緒に盤面へ残しておくことで、相手がこちらのカードを除去した際に③を発動できる状況を作れます。
複数の「ホルス」モンスターを並べた場合は、それぞれが相手による除去をきっかけとした効果を持っているため、素材としてすぐに使うか、フィールドに残して相手ターンに備えるかを状況に応じて判断することが大切です。
ホルスの栄光-イムセティと相性のいいカード
王の棺
《王の棺》は、《ホルスの栄光-イムセティ》を使ううえで最も重要となる永続魔法です。
手札を1枚墓地へ送ることで、デッキから「ホルス」モンスター1体を墓地へ送れるため、《ホルスの先導-ハーピ》などを墓地へ用意できます。
さらに、《王の棺》が存在すれば、《ホルスの栄光-イムセティ》を自身の①効果で墓地から特殊召喚できます。
《ホルスの栄光-イムセティ》の②から《王の棺》を手札に加えられるため、お互いの効果を組み合わせて「ホルス」の展開につなげられる相性のいいカードです。
王墓の石壁
《王墓の石壁》は、フィールドゾーンに存在する限りカード名を《王の棺》として扱うフィールド魔法です。
①では自分のメインフェイズにデッキから「ホルス」モンスター1体を手札に加え、その後手札1枚をデッキの一番下に戻します。
《ホルスの栄光-イムセティ》を手札に加えれば、そこから②で《王の棺》を用意して展開を始められます。
また、フィールド上では《王の棺》として扱われるため、《ホルスの栄光-イムセティ》を墓地から特殊召喚するための条件を満たせる点でも好相性です。
真血公ヴァンパイア
《真血公ヴァンパイア》は、レベル8モンスター2体以上でX召喚できるランク8モンスターです。
②ではX素材を1つ取り除くことで、お互いのデッキの上から4枚ずつ墓地へ送り、その中にモンスターがあれば、墓地へ送られたモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できます。
《ホルスの栄光-イムセティ》と他の「ホルス」モンスターを墓地から展開すれば、レベル8を並べてX召喚を狙えます。
墓地を活用するカードを多く採用したデッキでは、ランク8を用意しながら墓地を増やせるため、「ホルス」を出張させる場合にも組み合わせやすいモンスターです。
宵星の機神ディンギルス
《宵星の機神ディンギルス》は、レベル8モンスター2体でX召喚できるランク8モンスターです。
特殊召喚した場合、相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る効果を持っています。
《ホルスの栄光-イムセティ》と他のレベル8「ホルス」を並べれば、その2体を素材としてX召喚できます。
相手フィールドのカードを対象に取らず墓地へ送れるため、相手の盤面を崩したい場面で有効です。
《ホルスの栄光-イムセティ》をアタッカーとして残すだけでなく、状況に応じてランク8へつなげられる点でも相性のいいカードです。
《宵星の機神ディンギルス》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《宵星の機神ディンギルス》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
銀河眼の光子卿
《No.90 銀河眼の光子卿》は、レベル8モンスター2体でX召喚できるランク8モンスターです。
②では、相手がモンスター効果を発動した時にX素材を1つ取り除くことで、その効果を無効にできます。
「ホルス」モンスターをX素材としている場合は追加の破壊まで行えませんが、効果を無効にできるだけでも相手の展開を妨害する手段として有効です。
さらに、③では相手ターンにデッキから「フォトン」または「ギャラクシー」カード1枚を選び、手札に加えるかX素材にできます。
「ギャラクシー」カードをX素材にしておけば、その後②で取り除くことで、モンスター効果を無効にしつつ、そのモンスターの破壊まで狙えます。
「ホルス」で展開したレベル8モンスターからX召喚しやすく、特に先攻で相手ターンのモンスター効果に備えたい場合に有力なX召喚先です。
ホルスの栄光-イムセティを使うときの注意点
②を無効にされると手札の消費が大きい
《ホルスの栄光-イムセティ》の②は、手札から自身を含むカード2枚を墓地へ送って発動します。
2枚を墓地へ送るのは効果ではなくコストなので、その後に②を無効にされても墓地へ送ったカードは手札に戻りません。
特に手札に《王の棺》がなく、《ホルスの栄光-イムセティ》の②から展開を始める場合、効果を無効にされると《王の棺》を用意できず、その後の「ホルス」モンスターの特殊召喚まで止まってしまう可能性があります。
相手がモンスター効果を無効にできるカードを構えている場合は、先に別の効果を使って妨害を誘うなど、②を通しやすい状況を作ってから発動することも意識しましょう。
③は自身が相手の効果でフィールドから離れても発動できない
③を発動するためには、《ホルスの栄光-イムセティ》がモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れる必要があります。
そのため、《ホルスの栄光-イムセティ》自身だけが相手の効果でフィールドから離れた場合、その③を発動することはできません。
③を活かしたい場合は、《王の棺》や他の「ホルス」モンスターなどと一緒にフィールドへ残しておくことが重要です。
また、ランク8のX召喚などの素材として《ホルスの栄光-イムセティ》を使えば、当然ながら③は狙えなくなります。
すぐに素材として使って展開を伸ばすのか、フィールドに残して③を狙うのか、相手の盤面や手札に応じて使い分けましょう。
まとめ
《ホルスの栄光-イムセティ》は、自身を墓地へ送りながら《王の棺》をサーチし、そのまま特殊召喚へつなげられる「ホルス」デッキの展開を支えるモンスターです。
《ホルスの栄光-イムセティ》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 《王の棺》があれば墓地から特殊召喚できる
- ②で自身を墓地へ送りながら《王の棺》を手札に加えられる
- 召喚権を使わずにレベル8モンスターを用意できる
- 他の「ホルス」モンスターと並べてランク8のX召喚を狙える
- 自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れると、③でフィールドのカード1枚を墓地へ送れる
「ホルス」デッキでは、②から《王の棺》を用意し、墓地へ送った《ホルスの栄光-イムセティ》を①で特殊召喚するのが基本的な使い方です。
さらに、《王の棺》から他の「ホルス」モンスターを墓地へ送れば、複数のレベル8モンスターをフィールドに並べられます。
展開した「ホルス」モンスターはそのままフィールドに残して各効果を活かすほか、ランク8のX召喚などの素材として利用することも可能です。
また、《ホルスの栄光-イムセティ》は「ホルス」デッキだけでなく、特殊召喚しやすいレベル8モンスターとして活用できるのも魅力です。
他のレベル8モンスターと並べれば、《銀河眼の光子卿》や《真血公ヴァンパイア》、《宵星の機神ディンギルス》などのランク8につなげられるため、ランク8のX召喚を狙うデッキに出張セットとして組み込めます。
一方で、②は自身を含む手札2枚を墓地へ送って発動するため、効果を無効にされた場合の手札消費には注意が必要です。
③も《ホルスの栄光-イムセティ》自身がフィールドから離れた場合には発動できないため、フィールドに残す場合は他のカードと並べて活用しましょう。
「ホルス」デッキの展開を支えるカードとしてはもちろん、ランク8のX召喚などに使えるレベル8モンスターを探している場合にも活用しやすい1枚です。


