「《K9-EX “Werewolf”》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《K9-EX “Werewolf”》は、相手フィールド・墓地のカードの除外や、相手の手札を一時的に除外する効果を持つ、相手の展開を妨害できるXモンスターです。
さらに、X素材の数に応じて連続攻撃できるため、相手のライフポイントを一気に削るフィニッシャーとしても活用できます。
「K9」デッキでは、《K9-EX強制解除》などを利用することで、レベル9モンスターを用意せずに特殊召喚できるのも魅力です。
この記事では、《K9-EX “Werewolf”》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《K9-EX “Werewolf”》の効果を理解し、「K9」デッキでの展開や妨害、連続攻撃に活かせるようになります。
K9-EX “Werewolf”とは?効果と基本情報を解説
レベル9モンスター×2
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=21382&request_locale=ja
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:X素材を持っているこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
②:相手が効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除き、発動ターンによって以下の効果を発動できる。
●自分ターン:相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外する。
●相手ターン:相手の手札を確認し、その内の1枚を選んでエンドフェイズまで表側で除外する。
《K9-EX “Werewolf”》は、光属性・獣戦士族・ランク9のXモンスターです。
レベル9モンスター2体でX召喚できますが、「K9」デッキでは主に「K9」魔法・罠カードの効果を利用して特殊召喚します。
X素材の数に応じた連続攻撃と、相手の効果発動に反応してカードを除外する効果を持ち、攻撃と妨害の両方で活躍できます。
《K9-EX “Werewolf”》の①の効果
①は、自身が持っているX素材の数まで、1度のバトルフェイズ中に攻撃できる永続効果です。
X素材が2つあれば2回、3つあれば3回攻撃できるため、X素材を多く持つほど攻撃性能が高まります。
ただし、X素材がなくなった場合でも、1回攻撃は可能です。
《K9-EX “Werewolf”》の②の効果
②は、相手が効果を発動した時にX素材を1つ取り除くことで、自分ターンと相手ターンで異なる効果を使用できます。
自分ターンの場合
相手フィールドと墓地のカードを、それぞれ1枚まで除外できます。
対象を取らずに除外できるため、破壊耐性を持つモンスターへの対処や、墓地のカードを利用した展開の妨害に役立ちます。
相手ターンの場合
相手の手札をすべて確認し、その中から1枚を選んでエンドフェイズまで表側で除外できます。
相手の手札を把握できるだけでなく、展開に必要なカードを一時的に除外することで、相手の行動を制限できます。
K9-EX “Werewolf”の強み
自分ターンに相手フィールドと墓地のカードを除外できる
《K9-EX “Werewolf”》の強みの1つが、相手フィールドと墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できることです。
自分ターンに相手が効果を発動した時、X素材を1つ取り除くことで、最大2枚のカードを除外できます。
この効果は対象を取らないため、効果の対象にならないモンスターにも対処できるのが特徴です。
また、破壊ではなく除外なので、効果で破壊されないモンスターを除去したり、破壊された場合に発動する効果を避けたりすることもできます。
さらに、相手フィールドだけでなく墓地のカードも除外できるため、墓地から特殊召喚できるモンスターや、墓地で効果を発動するカードへの対策としても有効です。
フィールドと墓地の両方にカードが存在する必要はなく、どちらか一方だけを除外することもできます。
相手の妨害効果の発動を逆に利用して、相手フィールドや墓地の厄介なカードを除外できるため、自分の展開を有利に進められる点が魅力です。
相手の手札を確認して展開を妨害できる
《K9-EX “Werewolf”》の②は、相手ターンに発動すると、相手の手札をすべて確認し、その中から1枚をエンドフェイズまで表側で除外できます。
相手の手札を確認できるため、どのようなカードを持っているのか把握したうえで、除外するカードを選べるのが強みです。
特に、相手がサーチ効果で展開に必要なモンスターを手札に加えた場合、その後の効果発動に合わせて②を使用すれば、サーチしたモンスターを一時的に除外できます。
また、手札から特殊召喚できるモンスターや、展開の起点となるカードを除外することで、相手の動きを制限することも可能です。
除外したカードはエンドフェイズに手札へ戻りますが、そのターン中は使用できなくなるため、相手の展開を遅らせる手段として役立ちます。
さらに、手札の内容を確認できることで、相手がどのような展開を狙っているのか予測しやすくなります。
「K9」デッキのほかの妨害効果を使用する際にも、相手の手札を把握できていることは大きなアドバンテージになります。
X素材を増やすことで連続攻撃を狙える
《K9-EX “Werewolf”》は、自身が持っているX素材の数まで攻撃できるため、X素材を増やすことで攻撃回数を増やせます。
攻撃力は3300と高く、X素材が2つあれば最大2回、3つあれば最大3回の攻撃が可能です。
特に、X素材を3つ持っている状態で相手フィールドにモンスターが存在しなければ、直接攻撃だけで合計9900ダメージを与えられます。
そのため、相手のライフポイントを一気に削り、デュエルを決めるアタッカーとしても活躍できます。
また、②で相手フィールドのモンスターを除外できれば、攻撃を通しやすくなるのもメリットです。
ただし、②を使用するとX素材が1つ減るため、連続攻撃を狙う場合は、X素材の残り数を意識する必要があります。
「K9」デッキでは、「K9」速攻魔法を利用してX素材を持った状態で特殊召喚できるため、妨害役としてだけでなく、フィニッシャーとしても活用できるモンスターです。
K9-EX “Werewolf”の使い方
「K9」速攻魔法を使って特殊召喚する
《K9-EX “Werewolf”》はレベル9モンスター2体を素材とするランク9のXモンスターですが、「K9」デッキでは「K9」速攻魔法を利用して特殊召喚するのが基本です。
特に使いやすいのが、《K9-EX強制解除》を利用した展開です。
《K9-EX強制解除》は、自分フィールドの「K9」Xモンスター1体を対象として発動し、そのモンスターとはカード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できます。
《K9-04号 咒》を初動とした展開では、次のような手順で《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚できます。
- 《K9-04号 咒》を通常召喚し、②でデッキから《K9-66a号 ヨクル》を特殊召喚する。
- 《K9-66a号 ヨクル》の③で《K9-66b号 ランタン》をサーチする。
- 《K9-04号 咒》と《K9-66a号 ヨクル》を素材に《K9-17号 “Ripper”》をX召喚する。
- 《K9-17号 “Ripper”》の①を発動し、X素材の《K9-04号 咒》か《K9-66a号 ヨクル》を取り除いて「K9」カード1枚をサーチする。
- 《K9-66b号 ランタン》の②で、手札の自身と墓地へ送った《K9-04号 咒》か《K9-66a号 ヨクル》を特殊召喚する。
- 《K9-66b号 ランタン》の③で《K9-EX強制解除》をサーチする。
- 《K9-EX強制解除》を発動し、《K9-17号 “Ripper”》を対象にする。
- 《K9-EX “Werewolf”》を重ねてX召喚扱いで特殊召喚する。
この展開なら、レベル9モンスターを用意することなく、《K9-04号 咒》1枚から《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚できます。
また、《K9-EX強制解除》の効果で相手フィールドのカード1枚を破壊できるため、相手の妨害を減らしながら展開することも可能です。
さらに、《K9-EX “Werewolf”》はX素材を2つ持った状態で特殊召喚されるため、①による2回攻撃も狙えます。
相手ターンに特殊召喚して手札を除外する
《K9-EX “Werewolf”》は、《K9-EX強制解除》や《K9-LC拘束解除》を利用することで、相手ターンにも特殊召喚できます。
あらかじめこれらの速攻魔法をセットしておけば、相手ターンに《K9-17号 “Ripper”》や《K9-ØØ号 “Hound”》から《K9-EX “Werewolf”》へつなげることが可能です。
その後、相手がモンスター効果や魔法・罠カードの効果を発動した時に、《K9-EX “Werewolf”》の②を使用すれば、相手の手札を確認して1枚を一時的に除外できます。
特に、相手がサーチ効果で重要なカードを手札に加えた後、そのカードを使用する前に除外できれば、相手の展開を妨害できます。
ただし、《K9-EX “Werewolf”》の②は相手の効果発動に直接チェーンする必要があるため、特殊召喚した後に相手が効果を発動するタイミングを見極めましょう。
X素材を残して連続攻撃につなげる
《K9-EX “Werewolf”》をアタッカーとして使用する場合は、できるだけ多くのX素材を持った状態で特殊召喚することが重要です。
「K9」デッキでは、《K9-66a号 ヨクル》などの効果でレベル5モンスターを2体並べ、《K9-17号 “Ripper”》をX召喚することで、連続攻撃の準備ができます。
《K9-17号 “Ripper”》の効果でX素材を取り除かずに《K9-EX強制解除》を発動できれば、X素材を3つ持った《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚できます。
攻撃力3300で最大3回攻撃できるため、相手フィールドのモンスターを除去した後なら、一気にライフポイントを削ることも可能です。
一方、②で相手フィールドのカードを除外するとX素材が減り、攻撃回数も少なくなります。
そのため、相手の妨害カードを除去する必要がある場合は②を使用し、攻撃を通せる状況ならX素材を残して連続攻撃を狙うなど、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
「K9」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【K9】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
K9-EX “Werewolf”と相性のいいカード
K9-EX強制解除
《K9-EX強制解除》は、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「K9」Xモンスター1体を対象として発動できる速攻魔法です。
対象のモンスターとはカード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚し、その後、相手フィールドのカード1枚を破壊できます。
《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚する手段として利用でき、相手フィールドのカードも破壊できるため、モンスターの展開と除去を同時に行える点が魅力です。
また、墓地に存在する場合、自分の「K9」モンスターが戦闘を行ったターンのバトルフェイズ終了時に、自身をフィールドにセットできます。
一度使用した後も再利用できるため、「K9」デッキの継続的な展開を支えるカードです。
K9-LC拘束解除
《K9-LC拘束解除》は、自分フィールドの「K9」Xモンスターまたはランク5のXモンスター1体を対象として、カード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できる速攻魔法です。
《K9-EX強制解除》とは異なり、ランク5のXモンスターであれば「K9」以外も対象にできるため、幅広いモンスターから《K9-EX “Werewolf”》につなげられます。
さらに、バトルフェイズにも発動できるので、ランク5のXモンスターで攻撃した後、《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚して追撃することも可能です。
墓地から自身をセットする効果も持っており、繰り返しX召喚につなげられる点でも相性のいいカードです。
K9-17号 “Ripper”
《K9-17号 “Ripper”》は、レベル5モンスター2体でX召喚できる風属性・ランク5のXモンスターです。
X素材を1つ取り除くことで「K9」カード1枚をサーチでき、相手がそのターンにモンスター効果を発動している場合は、追加で「K9」速攻魔法をセットできます。
この効果で《K9-EX強制解除》や《K9-LC拘束解除》を確保すれば、《K9-EX “Werewolf”》の特殊召喚につなげられます。
また、X素材を持った《K9-17号 “Ripper”》に重ねて特殊召喚できるため、《K9-EX “Werewolf”》の①による連続攻撃も狙えます。
《K9-17号 “Ripper”》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《K9-17号 “Ripper”》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
K9-66a号 ヨクル
《K9-66a号 ヨクル》は、手札の自身とレベル5モンスター1体を公開し、その2体を同時に特殊召喚できるモンスターです。
召喚権を使わずにレベル5モンスターを2体並べられるため、《K9-17号 “Ripper”》などのランク5XモンスターをX召喚できます。
さらに、特殊召喚に成功した場合は、デッキから水族以外の「K9」モンスター1体をサーチできます。
ランク5Xモンスターの展開と後続の確保を同時に行えるため、《K9-EX “Werewolf”》を特殊召喚する準備を整えやすいカードです。
《K9-66a号 ヨクル》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《K9-66a号 ヨクル》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
K9-EX “Werewolf”を使うときの注意点
②は相手が効果を発動しないと使用できない
《K9-EX “Werewolf”》の②は、相手がカードの効果を発動した時に使用できる効果なので、自分の好きなタイミングで発動することはできません。
また、相手の効果発動に直接チェーンする必要があるため、発動するタイミングには注意が必要です。
さらに、相手が効果を発動せずに攻撃してきた場合は②を使用できないため、攻撃力3300を上回るモンスターに戦闘破壊される可能性もあります。
そのため、《K9-EX “Werewolf”》だけに妨害を任せず、《K9-17号 “Ripper”》などの効果と組み合わせて相手の行動に対応できるようにしましょう。
X素材を取り除くと攻撃回数が減る
《K9-EX “Werewolf”》の①による攻撃回数は、自身が持っているX素材の数によって決まります。
そのため、②を使用してX素材を取り除くと、その分だけ攻撃回数が減ってしまいます。
X素材を3つ持っている状態なら最大3回攻撃できますが、②を使用してX素材が2つになると、最大2回攻撃になります。
特に、相手のライフポイントを削り切れる状況では、②による除去を優先したことで攻撃回数が足りなくなる可能性があります。
連続攻撃を狙う場合は、残りのX素材と相手のライフポイントを確認し、②を使用するか判断しましょう。
なお、X素材がなくなった場合でも、①の効果が適用されなくなるだけなので、通常の1回攻撃は可能です。
相手ターンの手札除外はエンドフェイズまで
《K9-EX “Werewolf”》の②で相手の手札を除外しても、そのカードはエンドフェイズに手札へ戻ります。
そのため、相手の手札を永続的に減らせるわけではありません。
また、相手の手札が0枚の場合は、除外するカードを選べないため、②による手札確認や一時的な除外を行えません。
相手が手札のカードを使い切る前に②を使用できるよう、発動するタイミングを意識しましょう。
②はダメージステップに発動できない
《K9-EX “Werewolf”》の②は、ダメージステップには発動できません。
相手が戦闘中に攻撃力を変化させる効果などを発動しても、それにチェーンして②を使用することはできないため、注意が必要です。
特に、①による連続攻撃を狙う場合は、戦闘中に相手の効果で妨害される可能性も考慮しておきましょう。
まとめ
《K9-EX “Werewolf”》は、相手フィールド・墓地のカードの除外や、相手の手札を一時的に除外する効果を持つ、相手の展開を妨害できるXモンスターです。
また、X素材の数に応じて連続攻撃できるため、相手の展開を妨害するだけでなく、デュエルを決めるフィニッシャーとしても活用できます。
《K9-EX “Werewolf”》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- 自分ターンに相手が効果を発動した時、相手フィールドと墓地のカードをそれぞれ1枚まで除外できる
- 相手ターンに相手が効果を発動した時、相手の手札を確認し、1枚をエンドフェイズまで表側で除外できる
- X素材の数まで攻撃でき、攻撃力3300による連続攻撃を狙える
- 《K9-EX強制解除》や《K9-LC拘束解除》を使えば、レベル9モンスターを用意せずに特殊召喚できる
- ②を使用するとX素材が減るため、除去・妨害と連続攻撃の使い分けが重要になる
「K9」デッキでは、《K9-17号 “Ripper”》から「K9」速攻魔法を利用して展開できるため、状況に応じて妨害役とアタッカーを切り替えられるのが魅力です。
相手ターンには手札除外による展開妨害を狙い、自分ターンには相手フィールドのカードを除去しながら連続攻撃につなげるなど、《K9-EX “Werewolf”》の効果を活かして戦いましょう。


