「《K9-EX “Ripper/M”》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《K9-EX “Ripper/M”》は、相手の墓地利用を妨害しながら、モンスター効果の無効化やフィールド全体の破壊を狙える強力なXモンスターです。
特に「K9」デッキでは、《K9-EX強制解除》などを利用することで、レベル9モンスターを2体揃えずに特殊召喚でき、相手ターンの妨害にも活用できます。
ただし、全体破壊は自分フィールドにも及ぶため、効果を発動するタイミングやX素材の管理には注意が必要です。
この記事では、《K9-EX “Ripper/M”》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《K9-EX “Ripper/M”》の特徴を理解し、「K9」デッキで効果的に活用できるようになるでしょう。
K9-EX “Ripper/M”とは?効果と基本情報を解説
レベル9モンスター×2
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=22146&request_locale=ja
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「K9」魔法・罠カードの効果で特殊召喚した場合、相手の墓地・除外状態のカードを2枚まで対象として発動できる。そのカードをデッキに戻す。
②:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
③:相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。その効果を無効にする。その後、フィールドのカードを全て破壊する。
《K9-EX “Ripper/M”》は、風属性・獣族・ランク9のXモンスターです。
レベル9モンスター2体でX召喚できるほか、「K9」魔法・罠カードの効果を利用することで、ランク5の「K9」Xモンスターから特殊召喚することも可能です。
《K9-EX “Ripper/M”》の①の効果
①は、「K9」魔法・罠カードの効果で特殊召喚した場合に、相手の墓地・除外状態のカードを2枚まで対象として発動できる効果です。
対象としたカードをデッキに戻せるため、相手の墓地利用や除外状態のカードを活用した展開を妨害できます。
《K9-EX “Ripper/M”》の②の効果
②は、守備表示モンスターを攻撃した場合に、攻撃力が守備力を超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える効果です。
守備表示モンスターとの戦闘でも相手のLPを削れるため、相手のLPが少ない場面では勝負を決める手段にもなります。
《K9-EX “Ripper/M”》の③の効果
③は、相手がモンスター効果を発動した時に、X素材を2つ取り除いて発動できる効果です。
そのモンスター効果を無効にし、その後、フィールドのカードを全て破壊します。
相手の展開を妨害しながら盤面を一掃できる強力な効果ですが、自分フィールドのカードも破壊される点には注意が必要です。
K9-EX “Ripper/M”の強み
相手の墓地・除外状態のカードをデッキに戻せる
《K9-EX “Ripper/M”》の①は、「K9」魔法・罠カードの効果で特殊召喚した場合に、相手の墓地・除外状態のカードを2枚まで対象として発動できる効果です。
墓地や除外状態のカードを利用するデッキに対して有効で、相手が展開に必要とするカードをデッキに戻すことで、その後の動きを制限できます。
特に、墓地から自身を特殊召喚できるモンスターや、墓地で発動する効果を持つカードをデッキに戻せば、相手がその後の展開に利用することを防げます。
「K9」デッキでは、《K9-EX強制解除》などの速攻魔法を利用して相手ターンに《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚できるため、相手の動きに合わせて墓地・除外状態のカードをデッキに戻せる点が強みです。
相手のモンスター効果を無効にできる
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、相手がモンスター効果を発動した時に、X素材を2つ取り除くことで、その効果を無効にできます。
フィールドで発動したモンスター効果だけでなく、手札や墓地、除外状態で発動したモンスター効果にも対応可能です。
例えば、相手が《灰流うらら》を発動した場合、その効果を無効にすることで、自分のサーチや展開を通しやすくなります。
また、「K9」デッキには、相手の手札・墓地でのモンスター効果の発動をきっかけに特殊召喚できるモンスターが存在します。
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、モンスター効果の発動ではなく効果そのものを無効にするため、《K9-17号 イヅナ》や《K9-ØØ号 ルプス》の特殊召喚条件を満たすことができます。
そのため、相手のモンスター効果を無効にしながら、「K9」モンスターの展開につなげられる点も魅力です。
フィールドのカードを全て破壊できる
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、相手のモンスター効果を無効にした後、フィールドのカードを全て破壊できる点も大きな強みです。
モンスターだけでなく、魔法・罠カードもまとめて破壊できるため、相手が展開したモンスターや用意した妨害カードを一掃できます。
また、《K9-EX “Ripper/M”》がフィールドに存在するだけでも、相手はモンスター効果を発動すると自分のカードが全て破壊される可能性を考える必要があります。
そのため、実際に③を発動しなくても、相手のモンスター効果の使用を牽制できる点が魅力です。
ただし、③による破壊は自分フィールドにも及ぶため、相手のカードだけを一方的に破壊できるわけではありません。
自分フィールドのカードが少ない状況や、相手の盤面を崩したい場面で使用することで、全体破壊のメリットを活かしやすくなります。
K9-EX “Ripper/M”の使い方
K9-EX強制解除で特殊召喚する
《K9-EX “Ripper/M”》を「K9」デッキで使用する場合、基本となるのが《K9-EX強制解除》を利用した特殊召喚です。
《K9-EX強制解除》は、自分フィールドの「K9」Xモンスター1体を対象として発動し、そのモンスターにカード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できる速攻魔法です。
《K9-17号 “Ripper”》が自分フィールドに存在する場合に《K9-EX強制解除》を発動することで、《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚できます。
この方法であれば、レベル9モンスターを2体揃える必要がなく、レベル5モンスターを中心とした「K9」デッキでも展開が可能です。
また、《K9-17号 “Ripper”》の①で《K9-EX強制解除》をサーチできるため、必要なカードを確保しながら特殊召喚の準備を進められます。
《K9-17号 “Ripper”》の①を使用した場合でも、残ったX素材と《K9-17号 “Ripper”》自身を素材にすることで、《K9-EX “Ripper/M”》はX素材を2つ持った状態で特殊召喚でき、③の発動に必要なX素材を確保できます。
相手ターンに特殊召喚して墓地・除外状態のカードを戻す
《K9-EX “Ripper/M”》は、相手ターンに特殊召喚することで、相手の墓地利用を妨害する使い方もできます。
《K9-EX強制解除》は速攻魔法なので、あらかじめセットしておけば、相手ターンにも発動することが可能です。
例えば、相手の墓地に特殊召喚につながる効果を持つモンスターが存在する場合、その効果が発動する前に《K9-EX強制解除》を使用して《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚します。
その後、①で相手の墓地のモンスターをデッキに戻せば、墓地からの特殊召喚や効果の発動を防ぐことができます。
また、除外状態のカードも対象にできるため、除外を活用するデッキに対しても有効です。
相手のデッキがどのカードを墓地・除外状態から利用するのかを確認し、重要なカードを優先してデッキに戻すとよいでしょう。
相手のモンスター効果を無効にして盤面を一掃する
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、相手が複数のモンスターを展開した後や、魔法・罠カードをセットした状態でモンスター効果を発動したタイミングで使用すると効果的です。
相手フィールドのカードが多いほど、1度の発動で多くのカードを除去できるため、相手の盤面を大きく崩せます。
また、③は相手の手札・墓地で発動したモンスター効果にも対応しているため、フィールドのモンスター効果を待つ必要はありません。
「K9」デッキでは、相手が手札・墓地でモンスター効果を発動したターンに、《K9-17号 イヅナ》や《K9-ØØ号 ルプス》を特殊召喚できるため、全体破壊後の再展開も狙えます。
ただし、③を発動すると《K9-EX “Ripper/M”》自身も破壊されるため、自分フィールドの状況を確認し、相手のカードを多く除去できるタイミングで使用しましょう。
「K9」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【K9】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
K9-EX “Ripper/M”と相性のいいカード
K9-EX強制解除
《K9-EX強制解除》は、自分フィールドの「K9」Xモンスター1体を対象として、カード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できる速攻魔法です。
さらに、その後、相手フィールドのカード1枚を破壊できます。
《K9-17号 “Ripper”》や《K9-ØØ号 “Hound”》から《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚でき、①による墓地・除外状態のカードのデッキ戻しと、《K9-EX強制解除》による破壊を組み合わせられます。
また、元のXモンスターが持っていたX素材も引き継ぐため、③の発動に必要なX素材を確保しやすい点も魅力です。
K9-LC拘束解除
《K9-LC拘束解除》は、自分フィールドの「K9」Xモンスターまたはランク5のXモンスター1体に、カード名が異なる「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できる速攻魔法です。
《K9-EX強制解除》とは異なり、「K9」以外のランク5モンスターからも《K9-EX “Ripper/M”》につなげられます。
そのため、《先史遺産ヴィマナ》や《No.61 ヴォルカザウルス》などの汎用ランク5モンスターを採用している場合でも、それらを利用して《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚できます。
「K9」以外のランク5のXモンスターも活用できるため、デッキの構築や展開の選択肢を広げられる点が魅力です。
K9-17号 “Ripper”
《K9-17号 “Ripper”》は、レベル5モンスター2体でX召喚できるランク5の「K9」Xモンスターです。
X素材を1つ取り除くことで、デッキから「K9」カード1枚を手札に加えられます。
さらに、そのターンに相手がモンスター効果を発動している場合は、追加で「K9」速攻魔法をデッキからセットできます。
この効果で《K9-EX強制解除》をセットすれば、次の相手ターンに《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚する準備が整います。
「K9」デッキの基本的な展開から《K9-EX “Ripper/M”》につなげられるため、特に相性のいいモンスターです。
《K9-17号 “Ripper”》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《K9-17号 “Ripper”》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
K9-EW特殊解除実験
《K9-EW特殊解除実験》は、手札・墓地から「K9」モンスター1体を特殊召喚し、そのモンスターに「K9」Xモンスターを重ねてX召喚扱いで特殊召喚できる通常罠です。
《K9-EX強制解除》や《K9-LC拘束解除》とは異なり、事前にフィールドにXモンスターを用意する必要がありません。
さらに、墓地の「K9」モンスターを利用すれば、手札・フィールドのモンスターを消費せずに《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚できます。
また、《K9-EW特殊解除実験》の効果で特殊召喚した場合も、《K9-EX “Ripper/M”》の①を発動して、相手の墓地・除外状態のカードをデッキに戻せます。
ただし、この方法では基本的にX素材が1つしかないため、③を発動することはできません。
K9-EX “Ripper/M”を使うときの注意点
③を発動すると自分フィールドのカードも破壊される
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、相手のモンスター効果を無効にした後、フィールドのカードを全て破壊する効果です。
この全体破壊は任意ではなく、モンスター効果の無効化に成功した場合は必ず行われます。
そのため、相手フィールドだけでなく、自分フィールドのモンスターや魔法・罠カードも破壊される点に注意が必要です。
また、《K9-EX “Ripper/M”》自身も破壊されるため、③の効果処理後は基本的にフィールドに残りません。
自分フィールドに重要なカードが残っている場合は③の発動を慎重に判断し、相手の盤面を大きく崩せるタイミングで使用するとよいでしょう。
③の発動にはX素材が2つ必要
《K9-EX “Ripper/M”》の③を発動するには、X素材を2つ取り除く必要があります。
《K9-EX強制解除》でX素材を持つ「K9」Xモンスターに重ねて特殊召喚した場合は、元のX素材を引き継げるため、③を発動しやすくなります。
一方、《K9-EW特殊解除実験》で特殊召喚した場合は、基本的にX素材が1つしかないため、そのままでは③を発動できません。
《K9-EX “Ripper/M”》を特殊召喚する際は、③を発動できるだけのX素材を確保できるか確認しておきましょう。
③はダメージステップには発動できない
《K9-EX “Ripper/M”》の③は、相手がモンスター効果を発動した時に使用できますが、ダメージステップには発動できません。
そのため、ダメージ計算時に攻撃力・守備力を変化させる効果や、戦闘で破壊された場合に発動するモンスター効果などを無効にすることはできません。
戦闘中に発動するモンスター効果には対応できない場合があるため、③を使用する際は注意しましょう。
まとめ
《K9-EX “Ripper/M”》は、相手の墓地・除外利用を妨害しながら、モンスター効果の無効化とフィールド全体の破壊を狙える強力なXモンスターです。
また、《K9-EX強制解除》などの「K9」魔法・罠カードを利用すれば、レベル9モンスターを2体揃える必要がなく、レベル5モンスターを中心とした「K9」デッキでも特殊召喚できます。
《K9-EX “Ripper/M”》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- 「K9」魔法・罠カードの効果で特殊召喚した場合、相手の墓地・除外状態のカードを2枚までデッキに戻せる
- 守備表示モンスターを攻撃した際に貫通ダメージを与えられる
- X素材を2つ取り除くことで、相手のモンスター効果を無効にできる
- モンスター効果を無効にした後、フィールドのカードを全て破壊する
- ③でモンスター効果を無効にした場合、全体破壊は必ず行われ、自分フィールドのカードも破壊されるため、発動するタイミングに注意が必要
- 《K9-EX強制解除》を利用すれば、ランク5の「K9」Xモンスターから特殊召喚できる
特に、相手の墓地・除外状態のカードをデッキに戻す①と、モンスター効果を無効にする③を使い分けることで、相手の展開を妨害しながら盤面を崩せる点が魅力です。
ただし、③を発動すると自身を含む自分フィールドのカードも破壊されるため、相手の盤面や自分の残りのリソースを確認して使用することが重要です。
「K9」デッキの妨害手段を増やしたい場合や、相手の盤面をまとめて除去できるXモンスターを採用したい場合は、《K9-EX “Ripper/M”》を活用してみてください。


