「《妖眼の相剣師》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《妖眼の相剣師》は、効果が無効化されているモンスターがフィールドにいると手札から特殊召喚でき、相手がモンスターを特殊召喚した場所に応じて異なる効果を発動できるモンスターです。
特に「相剣」デッキでは、《相剣大師-赤霄》からサーチできるうえ、相手モンスターの効果を無効にすることで特殊召喚の条件も整えられるため、テーマ内の動きと組み合わせて活用できます。
この記事では、《妖眼の相剣師》の効果や強み、「相剣」デッキでの使い方、相性のいいカード、使用する際の注意点まで詳しく解説します。
読み終えるころには、《妖眼の相剣師》をどのような場面で活かせるのかが分かり、自分のデッキに採用するか判断しやすくなるでしょう。
妖眼の相剣師とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=16198&request_locale=ja
①:自分・相手のメインフェイズに、効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:相手がモンスターを特殊召喚した場合、そのモンスターをどこから特殊召喚したかによって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札:手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●デッキ:自分は2枚ドローする。
●EXデッキ:EXデッキから特殊召喚されたそのモンスターの内の1体を破壊する。
《妖眼の相剣師》は、光属性・魔法使い族のレベル8モンスターです。
「相剣」モンスターでもあるため、「相剣」デッキではテーマ内のサポートを受けながら活用できます。
《妖眼の相剣師》の①の効果
①は、自分・相手のメインフェイズに、効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する場合、手札から自身を特殊召喚できる効果です。
自分だけでなく、相手のモンスターが無効化されている場合でも条件を満たせます。
《妖眼の相剣師》の②の効果
②は、相手がモンスターを特殊召喚した場合、そのモンスターがどこから特殊召喚されたかによって、以下の効果から1つを選んで発動できます。
- 手札: 手札からモンスター1体を特殊召喚する
- デッキ: 2枚ドローする
- EXデッキ: EXデッキから特殊召喚された相手モンスターのうち1体を破壊する
相手の特殊召喚に反応して発動できますが、特殊召喚された場所によって使える効果が変わる点を覚えておきましょう。
妖眼の相剣師の強み
効果が無効化されたモンスターを利用して特殊召喚できる
《妖眼の相剣師》は、効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在すれば、①によって手札から特殊召喚できます。
条件を満たすモンスターは自分・相手のどちらでもよく、自分・相手のメインフェイズに発動できるのが特徴です。
「相剣」デッキでは、《相剣大師-赤霄》の②でフィールドのモンスター効果を無効にできるため、相手の展開を妨害しながら《妖眼の相剣師》を特殊召喚する条件を整えられます。
また、《妖眼の相剣師》はレベル8なので、特殊召喚した後は2500の攻撃力を活かすだけでなく、状況に応じて各種素材として利用できるのも魅力です。
相手の特殊召喚元に応じて3種類の効果を使い分けられる
《妖眼の相剣師》の大きな強みが、相手がモンスターを特殊召喚した場所によって②の効果を使い分けられる点です。
特にEXデッキからの特殊召喚に対する効果は、相手のS・X・リンク召喚などに反応してモンスターを破壊できるため、展開への妨害として活用できます。
さらに、この破壊効果は対象を取らず、効果処理時に破壊するモンスターを選べるのもポイントです。
デッキから特殊召喚された場合には2枚ドローできるため、直接相手の盤面には干渉しないものの、その後の展開や次のターンに必要なカードを確保しやすくなります。
手札から特殊召喚された場合も、自分の手札からモンスターを追加で展開できるため、相手の行動をきっかけに自分の盤面を広げられます。
相手ターンに特殊召喚して展開を牽制できる
《妖眼の相剣師》は、自分のターンだけでなく、相手のメインフェイズにも①を発動できます。
そのため、相手モンスターの効果を無効にしたタイミングで手札から特殊召喚し、そのまま②を使える状態にできるのが強みです。
たとえば、《相剣大師-赤霄》で相手モンスターの効果を無効にすれば、《妖眼の相剣師》を特殊召喚する条件を満たせます。
フィールドに《妖眼の相剣師》を用意した後は、相手がどこからモンスターを特殊召喚するかによって②を狙えるため、その存在を意識させながら展開させられます。
《妖眼の相剣師》だけで相手の行動をすべて止められるわけではありませんが、「相剣」デッキの妨害に加えて、相手の特殊召喚を利用してアドバンテージを得られるのが魅力です。
妖眼の相剣師の使い方
《相剣大師-赤霄》からサーチして相手ターンに備える
「相剣」デッキで《妖眼の相剣師》を使う場合は、《相剣大師-赤霄》から手札に加えて相手ターンに備えるのが基本的な使い方です。
《相剣大師-赤霄》をS召喚すると、①によってデッキから「相剣」カード1枚を手札に加えられるため、《妖眼の相剣師》を直接サーチできます。
たとえば、《相剣師-莫邪》と「相剣トークン」から《相剣大師-赤霄》をS召喚し、《妖眼の相剣師》を手札に加えておけば、《相剣大師-赤霄》をフィールドに残しながら相手ターンの展開に備えられます。
《妖眼の相剣師》を最初から手札に引いておく必要がなく、普段の「相剣」の展開から必要に応じて確保できるのがポイントです。
《相剣大師-赤霄》で①の特殊召喚条件を満たす
手札に加えた《妖眼の相剣師》は、次の相手ターンに《相剣大師-赤霄》と組み合わせて特殊召喚を狙えます。
《相剣大師-赤霄》の②は、フィールドの他の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできる効果です。
相手がモンスター効果を発動したタイミングなどで《相剣大師-赤霄》の②を使い、そのモンスターの効果を無効にすれば、「効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する」という《妖眼の相剣師》の①の条件を満たせます。
そのまま《妖眼の相剣師》を手札から特殊召喚すれば、《相剣大師-赤霄》による妨害に加えて、《妖眼の相剣師》の②も狙える盤面を作れます。
相手がその後にEXデッキからモンスターを特殊召喚すれば破壊、デッキから特殊召喚すれば2枚ドローと、相手の展開に応じてさらに効果を利用できるのが魅力です。
相手の展開を見ながら特殊召喚するタイミングを決める
《妖眼の相剣師》は①の条件を満たしたからといって、すぐに特殊召喚しなければならないわけではありません。
②を活かすためにも、相手がこの後どのような特殊召喚を行うかを考えながら、フィールドに出すタイミングを決めることが大切です。
特にEXデッキからの特殊召喚を狙うデッキが相手なら、S・X・リンク召喚などを行う前に《妖眼の相剣師》を特殊召喚しておくことで、その後の②による破壊につなげられます。
「相剣」デッキでは、《妖眼の相剣師》だけで相手の展開を止めようとするのではなく、《相剣大師-赤霄》などの妨害と組み合わせながら使うのがポイントです。
相手の動きを妨害しつつ《妖眼の相剣師》を展開し、さらに②で相手の特殊召喚を利用する流れを意識すると、このカードの強みを活かしやすくなります。
妖眼の相剣師と相性のいいカード
相剣大師-赤霄
《相剣大師-赤霄》は、《妖眼の相剣師》を「相剣」デッキで活用するうえで特に相性のいいモンスターです。
①ではS召喚した場合に、デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外できるため、《妖眼の相剣師》を直接サーチできます。
さらに、②ではフィールドの他の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできます。
自分のターンに①で《妖眼の相剣師》をサーチしておき、相手ターンに②で相手モンスターの効果を無効にすれば、そのまま《妖眼の相剣師》の①による特殊召喚につなげられます。
サーチから特殊召喚条件の確保まで担えるため、《妖眼の相剣師》を「相剣」デッキで使うなら意識しておきたい組み合わせです。
《相剣大師-赤霄》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《相剣大師-赤霄》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
龍相剣現
《龍相剣現》は、デッキから「相剣」モンスター1体を手札に加えられる通常魔法です。
《妖眼の相剣師》も「相剣」モンスターなので、《龍相剣現》から直接サーチできます。
状況に応じて《相剣師-莫邪》や《相剣軍師-龍淵》などの展開に必要なモンスターと、《妖眼の相剣師》を使い分けられるのが魅力です。
すでに初動となる「相剣」モンスターを確保できている場合は、《妖眼の相剣師》を手札に加え、相手ターンの②を狙う準備を整えるといった使い方ができます。
白の聖女エクレシア
《白の聖女エクレシア》は、自分・相手のメインフェイズに自身をリリースすることで、手札・デッキから「相剣」モンスター1体を特殊召喚できます。
《妖眼の相剣師》も特殊召喚できるため、①の条件を満たしていない場合でも、デッキから直接フィールドへ展開できるのがポイントです。
基本的には《相剣師-莫邪》などを特殊召喚してS召喚へつなげられるカードですが、すでに展開手段が揃っている場合や、《妖眼の相剣師》の②を構えたい場面では、こちらを特殊召喚する選択肢も取れます。
無限泡影
《無限泡影》は、相手フィールドの効果モンスター1体を対象とし、その効果をターン終了時まで無効にできる通常罠です。
相手の展開を妨害すると同時に、《妖眼の相剣師》の①に必要な「効果が無効化されているモンスター」を用意できます。
特に相手の先攻1ターン目でも、手札から《無限泡影》を発動してモンスター効果を無効にした後、《妖眼の相剣師》を特殊召喚できるのが魅力です。
相手の展開を妨害しながら《妖眼の相剣師》を展開し、さらに②を狙える状態を作れるため、テーマ外のカードながら噛み合っています。
エフェクト・ヴェーラー
《エフェクト・ヴェーラー》も、《妖眼の相剣師》の①をサポートできるカードです。
相手メインフェイズに手札から墓地へ送ることで、相手フィールドの効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできます。
《無限泡影》と同じく、相手への妨害と《妖眼の相剣師》の特殊召喚条件を同時に用意できるのが強みです。
相手モンスターの効果を《エフェクト・ヴェーラー》で無効にし、そのモンスターがフィールドに残っている間に《妖眼の相剣師》を特殊召喚すれば、相手のその後の特殊召喚に②で対応できます。
「相剣」デッキに手札誘発を採用する場合は、《妖眼の相剣師》との組み合わせも意識しておくと、活用できる場面を増やせます。
妖眼の相剣師を使うときの注意点
①を使うには効果が無効化されたモンスターが必要
《妖眼の相剣師》の①は、手札から自身を特殊召喚できる便利な効果ですが、フィールドに効果が無効化されているモンスターが存在している必要があります。
そのため、単体でいつでも手札から特殊召喚できるわけではなく、基本的にはほかのカードで条件を整える必要があります。
「相剣」デッキでは、《相剣大師-赤霄》の②で相手モンスターの効果を無効にすることで条件を満たせますが、《妖眼の相剣師》だけを手札に持っていても展開できない場面がある点には注意しましょう。
また、無効化されたモンスターがフィールドから離れた後では条件を満たせません。
《相剣大師-赤霄》や《無限泡影》などで相手モンスターの効果を無効にした場合は、そのモンスターがフィールドに存在しているうちに①を使うことを意識しましょう。
②はすべての特殊召喚に対応しているわけではない
《妖眼の相剣師》の②は相手の特殊召喚をきっかけに発動できますが、どこから特殊召喚されても使えるわけではありません。
対応しているのは、以下の3か所からの特殊召喚です。
- 手札
- デッキ
- EXデッキ
墓地からモンスターを蘇生した場合や、除外状態からモンスターを特殊召喚した場合には②を発動できません。
相手が墓地を中心に展開するデッキの場合は、フィールドに《妖眼の相剣師》を用意していても、②を使える機会が少なくなる可能性があります。
相手のデッキがどこからモンスターを展開するのかを見ながら、《妖眼の相剣師》を出すタイミングを判断することが大切です。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターを必ず処理できるわけではない
②のEXデッキに対応した効果では、EXデッキから特殊召喚された相手モンスターのうち1体を破壊できます。
対象を取らずに破壊できるため使いやすい効果ですが、あくまで「破壊」なので、効果で破壊されないモンスターには通用しません。
また、《妖眼の相剣師》がフィールドに存在する状態で相手が特殊召喚する必要があるため、EXデッキからモンスターが出た後に《妖眼の相剣師》を特殊召喚しても、その特殊召喚に対して②を使うことはできません。
相手がS・X・リンク召喚などを狙っている場合は、そのモンスターが出る前に《妖眼の相剣師》をフィールドへ用意しておくことが重要です。
「相剣」デッキでは、《相剣大師-赤霄》などの妨害と組み合わせながら、相手の展開を見て《妖眼の相剣師》を特殊召喚するタイミングを見極めましょう。
まとめ
《妖眼の相剣師》は、効果が無効化されているモンスターがフィールドにいる場合に手札から特殊召喚し、相手の特殊召喚に反応してさまざまな効果を狙える「相剣」モンスターです。
《妖眼の相剣師》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 効果が無効化されているモンスターがいれば手札から特殊召喚できる
- 自分・相手のメインフェイズに①を発動できる
- 相手の特殊召喚元に応じて3種類の効果を使い分けられる
- 「相剣」カードのサポートによって手札やフィールドに用意できる
- 《相剣大師-赤霄》と組み合わせることで①の条件を満たしやすい
「相剣」デッキで特に意識したいのが、《相剣大師-赤霄》との組み合わせです。
《相剣大師-赤霄》の①から《妖眼の相剣師》を手札に加え、相手ターンには②で相手モンスターの効果を無効にすることで、《妖眼の相剣師》を特殊召喚する条件を整えられます。
《妖眼の相剣師》をフィールドに出した後は、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚すれば破壊を狙えるため、《相剣大師-赤霄》による妨害と合わせて相手の展開に対応できます。
また、《白の聖女エクレシア》から直接特殊召喚したり、《龍相剣現》からサーチしたりできるため、「相剣」デッキでは状況に応じてアクセスしやすいのも魅力です。
一方で、《妖眼の相剣師》は単体でいつでも特殊召喚できるわけではなく、②も墓地や除外状態からの特殊召喚には対応していません。
相手のデッキや展開によって②を活かせる場面が変わるため、どのタイミングでフィールドに出すかを意識することが大切です。
《妖眼の相剣師》を採用するのであれば、《相剣大師-赤霄》をはじめとした「相剣」カードと組み合わせながら、相手ターンの妨害や特殊召喚への対応手段として活用してみてください。


