《トリアス・ヒエラルキア》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

《トリアス・ヒエラルキア》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

「《トリアス・ヒエラルキア》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?

《トリアス・ヒエラルキア》は、天使族モンスターをリリースすることで手札・墓地から特殊召喚でき、リリースした数に応じて除去やドローまで狙えるモンスターです。

特に《宣告者の神巫》との相性がよく、デッキから墓地へ送りつつ、《宣告者の神巫》をリリースして特殊召喚することで、その後の展開にもつなげられます。

また、「粛声」「ワルキューレ」「代行者」「ジェネレイド」など、天使族を活用できるさまざまなデッキで採用を検討できるのも魅力です。

この記事では、《トリアス・ヒエラルキア》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、注意点まで分かりやすく解説します。

読み終えるころには、自分のデッキに採用するべきかだけでなく、採用した場合にどのように活かせばいいのかまでイメージできるようになるでしょう。

目次

トリアス・ヒエラルキアとは?効果と基本情報を解説

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このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの天使族モンスターを3体までリリースして発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。さらに、この効果を発動するためにリリースしたモンスターの数によって以下の効果をそれぞれ適用できる。
●2体以上:相手フィールドのカード1枚を破壊する。
●3体:自分は2枚ドローする。

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《トリアス・ヒエラルキア》は、光属性・天使族のレベル9モンスターです。

自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの天使族モンスターをリリースすることで、手札・墓地から自身を特殊召喚できます。

リリースしたモンスターの数によって効果が追加されるのが特徴で、展開だけでなく除去やドローまで狙えます。

天使族を展開しやすいデッキでは、フィールドのモンスターを別のアドバンテージへ変換できるカードとして活用しやすいです。

《トリアス・ヒエラルキア》の①の効果

自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの天使族モンスターを3体までリリースすることで、手札・墓地から《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚できます。

さらに、2体以上をリリースしていれば相手フィールドのカード1枚を破壊し、3体をリリースしていれば加えて2枚ドローできます。

リリースする数によって役割を変えられるため、そのときの盤面に合わせて効果を使い分けることが重要です。

なお、自身の効果で特殊召喚した《トリアス・ヒエラルキア》は、フィールドから離れた場合に除外されます。

トリアス・ヒエラルキアの強み

手札・墓地から相手ターンにも特殊召喚できる

《トリアス・ヒエラルキア》は、自分・相手のメインフェイズに天使族モンスターをリリースすることで、手札・墓地から特殊召喚できます。

特に墓地から特殊召喚できる点が優秀で、あらかじめ墓地へ送っておけば、好きなタイミングで特殊召喚が可能です。

《宣告者の神巫》のようにデッキから天使族を墓地へ送れるカードを使えば、《トリアス・ヒエラルキア》を引いていなくても特殊召喚の準備を整えられます。

また、相手ターンにも発動できるため、自分ターンの展開に使うだけでなく、盤面に残した天使族を相手ターンの妨害へ変換できるのも強みです。

状況に応じて使うタイミングを変えられるため、天使族デッキでは柔軟に扱えます。

2体以上をリリースすれば相手フィールドのカードを破壊できる

2体以上の天使族モンスターをリリースして特殊召喚した場合、相手フィールドのカード1枚を破壊できます。

モンスターだけでなく魔法・罠カードも選べるため、そのときに厄介なカードを処理しやすいのが特徴です。

さらに、この効果は対象を取らないため、効果の対象にならないカードに対しても破壊を狙えます。

相手ターンにも発動できることから、相手が展開の起点となるカードを出したタイミングで《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚し、そのカードを破壊して展開を妨害する使い方も可能です。

単にモンスターを1体増やすだけでなく、特殊召喚と除去を同時に行える点は大きな魅力です。

3体をリリースすれば除去と2枚ドローを同時に狙える

天使族モンスターを3体リリースして特殊召喚した場合は、相手フィールドのカード1枚を破壊する効果に加えて、2枚ドローできます。

3体をリリースするため消費は大きいものの、トークンなどを利用すれば、重要なモンスターを失わずに追加効果を狙うことも可能です。

フィールドに余った天使族がいる場面では、それらを相手のカードの破壊と手札補充に変えられるため、盤面を整理しながらアドバンテージを得られます。

ただし、必ず3体をリリースする必要はありません。

盤面に余裕がない場合は1体や2体で特殊召喚し、無理なく活用することも大切です。

リリースされた場合に発動する天使族の効果を活かせる

《トリアス・ヒエラルキア》の特殊召喚に必要な天使族は、単なるコストとして消費するだけではありません。

リリースされた場合に効果を発動できるモンスターを使えば、《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚しながら、そのモンスターの効果も利用できます。

代表的なのが《宣告者の神巫》です。

《宣告者の神巫》をリリースすれば、手札・デッキからレベル2以下の天使族モンスターを特殊召喚できるため、《トリアス・ヒエラルキア》を出しながら次の展開に必要なモンスターまで用意できます。

リリースによる消費を別の効果につなげることで、《トリアス・ヒエラルキア》の性能をより活かしやすくなります。

トリアス・ヒエラルキアの使い方

《宣告者の神巫》で墓地へ送って特殊召喚につなげる

《トリアス・ヒエラルキア》を使うなら、まず意識したいのが《宣告者の神巫》との組み合わせです。

《宣告者の神巫》は召喚・特殊召喚した場合に、デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送れるため、《トリアス・ヒエラルキア》を直接墓地へ用意できます。

その後、墓地の《トリアス・ヒエラルキア》の効果で《宣告者の神巫》をリリースすれば、そのまま自身を特殊召喚できます。

事前に《トリアス・ヒエラルキア》を引いておく必要がなく、《宣告者の神巫》から特殊召喚までつなげられるのがポイントです。

《宣告者の神巫》をリリースして後続の天使族を展開する

《宣告者の神巫》はリリースされた場合、手札・デッキから自身以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚できます。

そのため、《トリアス・ヒエラルキア》の特殊召喚コストとして《宣告者の神巫》をリリースすれば、《トリアス・ヒエラルキア》を出しながら別の天使族まで展開できます。

特殊召喚するモンスターはデッキによって変えられるため、「粛声」なら《粛声の祈り手ロー》、「ワルキューレ」なら《ワルキューレ・セクスト》といったように、それぞれのデッキの展開へつなげることも可能です。

単に《宣告者の神巫》をコストとして使うのではなく、そのリリースを次の展開につなげられるのが重要です。

《トリアス・ヒエラルキア》を採用する際は、《宣告者の神巫》をリリースしたあとの特殊召喚先まで考えて構築すると、より性能を活かしやすくなります。

相手ターンに特殊召喚して除去による妨害を狙う

《トリアス・ヒエラルキア》は相手のメインフェイズにも効果を発動できるため、自分ターンにすぐ特殊召喚せず、相手ターンまで墓地に残しておく使い方も有効です。

自分フィールドに天使族モンスターが2体以上残っていれば、それらをリリースして《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚しながら、相手フィールドのカード1枚を破壊できます。

たとえば、相手が展開の起点となるモンスターを出したあとに発動すれば、そのカードを破壊して後続の展開を妨害できます。

自分ターンに使い切らず、盤面の天使族を残しておくことで相手ターンの妨害として機能させられるのも、《トリアス・ヒエラルキア》の使い方のひとつです。

トークンなどをリリースして3体リリース時の効果を狙う

3体リリース時の2枚ドローまで狙う場合は、できるだけ消費を抑えて天使族を並べることが重要です。

特に、効果で特殊召喚した天使族トークンなどを利用できれば、主力モンスターを残したまま《トリアス・ヒエラルキア》の追加効果を狙いやすくなります。

たとえば、「ジェネレイド」デッキでは《王の舞台》から天使族の「ジェネレイドトークン」を複数用意できるため、それらをリリース要員として活用できます。

ただし、毎回3体リリースを狙う必要はありません。

特殊召喚だけなら1体、除去が必要なら2体、盤面に余裕があり手札まで補充したいなら3体というように、その場の状況に合わせてリリース数を選ぶことが大切です。

トリアス・ヒエラルキアと相性のいいカード

宣告者の神巫

《宣告者の神巫》は、《トリアス・ヒエラルキア》と特に相性のいい天使族モンスターです。

召喚・特殊召喚した場合の効果で、デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送れるため、《トリアス・ヒエラルキア》を墓地に用意できます。

その後、墓地の《トリアス・ヒエラルキア》の効果で《宣告者の神巫》をリリースすれば、そのまま《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚できます。

さらに、《宣告者の神巫》はリリースされた場合、手札・デッキから自身以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚できます。

《トリアス・ヒエラルキア》を墓地へ用意する役割と、リリースされたあとに後続を展開する役割を1枚でこなせるため、この2枚は非常に噛み合いのいい組み合わせです。

《宣告者の神巫》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。

▶︎ 《宣告者の神巫》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

創造の代行者 ヴィーナス

《創造の代行者 ヴィーナス》は、500LPを払うことで、手札・デッキから《神聖なる球体》1体を特殊召喚できるモンスターです。

《神聖なる球体》は天使族なので、《トリアス・ヒエラルキア》を特殊召喚するためのリリース要員として利用できます。

この効果にターン1はないので、《創造の代行者 ヴィーナス》から複数体の《神聖なる球体》を並べれば、2体リリースによる相手フィールドのカードの破壊や、3体リリースによる2枚ドローまで狙いやすくなります。

また、《神聖なる球体》は《トリアス・ヒエラルキア》のリリースだけでなく、リンク召喚などの素材としても活用できます。

盤面に応じてEXデッキの展開へ使うか、《トリアス・ヒエラルキア》の追加効果を狙うかを選べるため、「代行者」デッキで組み合わせやすい1枚です。

粛声の祈り手ロー

《粛声の祈り手ロー》は、「粛声」デッキに《宣告者の神巫》と《トリアス・ヒエラルキア》を組み合わせる場合に活用できるモンスターです。

《宣告者の神巫》で《トリアス・ヒエラルキア》を墓地へ送り、その《宣告者の神巫》をリリースして特殊召喚することで、《宣告者の神巫》の効果から《粛声の祈り手ロー》をデッキから特殊召喚できます。

特殊召喚した《粛声の祈り手ロー》は、デッキから「粛声」永続魔法・永続罠カード1枚を魔法&罠ゾーンに置けるため、そのまま「粛声」の展開へつなげられます。

《トリアス・ヒエラルキア》と直接的なシナジーを持つカードではありませんが、《宣告者の神巫》を「粛声」の初動として活用できるようになるのがポイントです。

《粛声の祈り手ロー》以外から「粛声」の展開を始める手段を増やせるため、初動の安定感を高める組み合わせとして活用できます。

《粛声の祈り手ロー》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。

▶︎ 《粛声の祈り手ロー》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

ワルキューレ・セクスト

《ワルキューレ・セクスト》は、光属性・天使族を中心とする「ワルキューレ」デッキで、《トリアス・ヒエラルキア》を活用する場合に組み合わせやすいモンスターです。

「ワルキューレ」は天使族モンスターを展開しやすいため、《トリアス・ヒエラルキア》の特殊召喚に必要なリリース要員を確保しやすくなっています。

また、《宣告者の神巫》と《トリアス・ヒエラルキア》を組み合わせれば、《宣告者の神巫》がリリースされた場合の効果から《ワルキューレ・セクスト》をデッキから特殊召喚できます。

《ワルキューレ・セクスト》は特殊召喚した場合に、デッキから自身以外の「ワルキューレ」モンスター1体を特殊召喚できるため、そこからさらにモンスターを並べられるのが魅力です。

《宣告者の神巫》から《トリアス・ヒエラルキア》を展開しつつ、「ワルキューレ」の動きにもつなげられるため、このギミックを取り入れる際に活用しやすい1枚です。

王の舞台

《王の舞台》は、「ジェネレイド」デッキで《トリアス・ヒエラルキア》を活用する場合に相性のいいフィールド魔法です。

相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できます。

さらに、相手ターンに「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功すると、自分フィールドに天使族の「ジェネレイドトークン」を可能な限り特殊召喚できます。

この「ジェネレイドトークン」を《トリアス・ヒエラルキア》のリリースに使えば、主力となる「ジェネレイド」モンスターを残しながら、2体リリースによる破壊や3体リリースによる2枚ドローを狙えます。

また、《トリアス・ヒエラルキア》自身もレベル9なので、「ジェネレイド」モンスターと並べればランク9のX召喚につなげることも可能です。

相手ターンに用意したトークンをリリースに活用でき、特殊召喚後もランク9のX素材として使えるため、「ジェネレイド」デッキでは複数の面で噛み合っています。

トリアス・ヒエラルキアを使うときの注意点

リリースしたモンスターは効果を無効にされても戻ってこない

《トリアス・ヒエラルキア》を使ううえで特に注意したいのが、効果を妨害された場合の損失です。

効果を発動する際に天使族モンスターをリリースする必要があるため、その後に効果を無効にされても、リリースしたモンスターがフィールドへ戻ることはありません。

たとえば、3体の天使族をリリースして破壊と2枚ドローまで狙ったとしても、《トリアス・ヒエラルキア》の効果を無効にされると、特殊召喚や追加効果を行えないまま3体を失ってしまいます。

リリース数が多いほど妨害されたときの損失も大きくなるため、相手の妨害が残っている状況では、無理に3体リリースを狙わないことも大切です。

墓地から特殊召喚する場合は墓地への妨害に注意する

《トリアス・ヒエラルキア》は墓地から特殊召喚できる点が強みですが、その分、墓地のカードに干渉する効果には注意が必要です。

墓地からの特殊召喚を狙った際に《トリアス・ヒエラルキア》を除外されたり、墓地のモンスターを特殊召喚する効果を妨害されたりすると、その後の展開が止まる可能性があります。

墓地へ送れば必ず使えるわけではないので、相手が墓地へ干渉できるカードを構えていそうな場合は、発動するタイミングにも注意しましょう。

自身の効果で特殊召喚したあとはフィールドを離れると除外される

《トリアス・ヒエラルキア》を自身の効果で特殊召喚した場合、その後フィールドから離れると除外されます。

そのため、特殊召喚した《トリアス・ヒエラルキア》をS素材やリンク素材として墓地へ送り、再び自身の効果で特殊召喚するといった使い方はできません。

一度フィールドへ出したあとも墓地で繰り返し使えるわけではないため、どのタイミングでEXデッキのモンスターの素材にするかは考えておきたいポイントです。

一方、X素材になったカードはフィールドのカードとして扱われないため、《トリアス・ヒエラルキア》をX素材として取り除いた場合は墓地へ送られます。

レベル9を活かしてランク9のX召喚につなげられるデッキでは、この性質を利用して再び墓地からの特殊召喚を狙うこともできます。

まとめ

《トリアス・ヒエラルキア》は、自分フィールドの天使族モンスターをリリースすることで、手札・墓地から特殊召喚できるレベル9モンスターです。

リリースした数によって効果が変わり、2体以上なら相手フィールドのカード1枚を破壊、3体ならさらに2枚ドローできます。

自分ターンだけでなく相手ターンにも発動できるため、展開・除去・手札補充を状況に応じて使い分けられるのが大きな特徴です。

《トリアス・ヒエラルキア》の主なポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 手札・墓地から自身を特殊召喚できる
  • 相手ターンにも効果を発動できる
  • 2体以上のリリースで相手フィールドのカードを破壊できる
  • 3体リリースならさらに2枚ドローできる
  • リリースされた場合に効果を発動する天使族と組み合わせやすい
  • 天使族トークンを用意できれば追加効果を狙いやすい
  • レベル9を活かしてランク9のX召喚にもつなげられる

なかでも特に相性がいいのが《宣告者の神巫》です。

《トリアス・ヒエラルキア》をデッキから墓地へ送り、その《宣告者の神巫》をリリースして特殊召喚することで、後続のレベル2以下の天使族まで展開できます。

そこから《粛声の祈り手ロー》へつないで「粛声」の展開を始めたり、《ワルキューレ・セクスト》から「ワルキューレ」を展開したりできるため、採用するデッキによってさまざまな使い方ができます。

一方で、リリースは効果を発動するためのコストなので、効果を妨害されてもリリースしたモンスターは戻ってきません。

毎回3体リリースを狙うのではなく、特殊召喚だけなら1体、除去が必要なら2体、盤面に余裕があり手札まで補充したいなら3体というように、状況に応じて使い分けることが重要です。

天使族モンスターを展開しやすいデッキを組んでいて、フィールドのモンスターを展開・除去・ドローへつなげられるカードを探しているなら、《トリアス・ヒエラルキア》は採用を検討したい1枚です。

特に《宣告者の神巫》を採用できるデッキでは、墓地へ用意しやすく、その後の展開まで自然につなげられるため、《トリアス・ヒエラルキア》の性能を活かしやすいでしょう。

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