「黒の魔導陣ってブラック・マジシャンデッキでどう使えばいい?」「どんなカードが相性いいの?」と悩んでいませんか?
黒の魔導陣は、ブラック・マジシャンデッキの安定感を高めながら、相手フィールドのカードを除外できる便利な永続魔法です。ただし、どのカードと組み合わせればいいのか、どのタイミングでブラック・マジシャンを出せばいいのか分かりにくい部分もあります。
この記事では、黒の魔導陣の効果や強み、ブラック・マジシャンデッキでの使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
読み終わるころには、黒の魔導陣をどのように活かせばいいのかが分かり、自分のブラック・マジシャンデッキをより使いやすく調整できるようになるでしょう。
黒の魔導陣とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12456
①:このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカードを3枚確認する。その中から「ブラック・マジシャン」1体またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚を相手に見せて手札に加える事ができる。残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。
②:自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
《黒の魔導陣》は、ブラック・マジシャンデッキを安定して動かすうえで重要な永続魔法カードです。
デッキの上3枚からブラック・マジシャン関連カードを手札に加える効果と、「ブラック・マジシャン」の召喚・特殊召喚に反応して、相手フィールドのカードを除外する効果を持っています。
どちらの効果もブラック・マジシャンデッキと噛み合っており、序盤から終盤まで活用しやすいのが特徴です。
黒の魔導陣の①の効果
①は「黒の魔導陣」の発動時にデッキの上から3枚を確認し、その中から「ブラック・マジシャン」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加えられる効果です。
残ったカードは、好きな順番でデッキの上に戻します。
たとえば、「永遠の魂」など次の展開に必要なカードが見つかれば、そのまま手札に加えられます。
ただし、確認した3枚の中に条件を満たすカードがなければ、手札に加えることはできません。
黒の魔導陣の②の効果
②は、自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された場合に、相手フィールドのカード1枚を対象として除外できる効果です。
モンスターだけでなく魔法・罠カードも対象にできるため、相手フィールドの状況に合わせて除外するカードを選べます。
ブラック・マジシャンデッキでは「ブラック・マジシャン」を特殊召喚する機会が多いため、①で手札を整えつつ、②による除外を狙うのが「黒の魔導陣」の基本的な役割です。
次の「黒の魔導陣の強み」では、それぞれの効果が実際のデュエルでどのように役立つのかを詳しく見ていきます。
黒の魔導陣の強み
「黒の魔導陣」の強みは、ブラック・マジシャンデッキの安定感を高めながら、相手のカードを除外して妨害もできることです。
単純に手札を整えるだけのカードではなく、展開の準備と相手への妨害を1枚でこなせるため、ブラック・マジシャンデッキでは重要な役割を持っています。
ここでは、「黒の魔導陣」が実際のデュエルでどのように役立つのかを詳しく見ていきましょう。
必要なカードを手札に加えて展開を安定させられる
①の効果では、デッキの上から3枚を確認し、その中に「ブラック・マジシャン」またはそのカード名が記された魔法・罠カードがあれば手札に加えられます。
ブラック・マジシャンデッキは、「ブラック・マジシャン」本体だけを引けば動けるわけではありません。
たとえば、
- ブラック・マジシャンを用意するカード
- ブラック・マジシャンを特殊召喚するカード
- 展開を補助する魔法・罠カード
などを組み合わせて動くことが多いため、必要なカードに触れられる効果はデッキの安定感に大きく関わります。
実際に初手で「あと1枚あれば動ける」という場面でも、「黒の魔導陣」から必要なカードが見つかれば、そのまま展開につなげられることがあります。
残ったカードを好きな順番でデッキトップに戻せる
①の効果は、手札にカードを加えられるだけではありません。
確認した残りのカードを好きな順番でデッキの上に戻せるのもポイントです。
これによって、次にドローするカードをある程度調整できます。
たとえば、3枚の中に今すぐ必要なカードと次のターンに欲しいカードがあった場合、必要なカードを手札に加えつつ、次に引きたいカードを一番上に戻すといった使い方ができます。
「守護神官マハード」をデッキに採用していれば、デッキトップに「守護神官マハード」を置いて、次のターンのドローでそのまま特殊召喚することも可能です。
逆に、見たカードが今の状況で必要ないと感じた場合は、デッキを触る効果を使ってデッキをシャッフルすれば、デッキトップを入れ替えることもできます。
ブラック・マジシャンデッキにはデッキトップを活用するカードもあるため、単なるサーチとは少し違った便利さがあります。
ブラック・マジシャンを出すだけで相手のカードを除外できる
②の効果では、「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚されると、相手フィールドのカード1枚を除外できます。
この効果の大きな魅力は、ブラック・マジシャンの展開がそのまま相手への妨害につながることです。
ブラック・マジシャンを出しながら、
- 相手の厄介なモンスターを除外する
- 残しておくと危険な魔法・罠カードを除外する
といった動きができます。
展開と除去を別々のカードで用意する必要がなくなるため、デッキ全体の動きもまとまりやすくなります。
モンスター・魔法・罠を問わず除外できる
②の効果は、相手フィールドのカードであればモンスターだけに限りません。
そのため、状況に応じて除外するカードを選べます。
たとえば、
- 強力な効果を持つモンスター
- セットされている魔法・罠カード
- 次のターンにも残したくない永続魔法・永続罠
- 相手の展開を支えているフィールド魔法
など、そのとき一番厄介なカードを狙えます。
「モンスターしか処理できない」といった制限がないため、相手のデッキを問わず使いやすいのは大きなメリットです。
フィールドに残れば継続してプレッシャーをかけられる
「黒の魔導陣」は永続魔法なので、発動後もフィールドに残ります。
そのため、相手からすると「次にブラック・マジシャンを出されたら、またカードを除外されるかもしれない」という状態になります。
実際には除外効果を使うタイミングを考える必要がありますが、フィールドに「黒の魔導陣」があるだけでも、相手にカードの出し方を意識させられます。
ブラック・マジシャンを何度も特殊召喚できる構築なら、このプレッシャーはさらに大きくなります。
手札を整える①の効果と、相手の盤面に触れられる②の効果を1枚で持っていることこそ、「黒の魔導陣」の大きな強みといえるでしょう。
ブラック・マジシャンデッキでの黒の魔導陣の使い方
「黒の魔導陣」をブラック・マジシャンデッキで使うなら、序盤に発動して手札を整え、その後「ブラック・マジシャン」を出して除外効果につなげるのが基本です。
ただ発動するだけではなく、「ブラック・マジシャンをいつ出すか」「どのカードを除外するか」を意識すると、黒の魔導陣をさらに活かしやすくなります。
まずは黒の魔導陣を発動して手札を整える
手札に「黒の魔導陣」があるなら、序盤に発動してデッキの上から3枚を確認します。
ここで大切なのは、見つかったカードを何となく手札に加えるのではなく、その後の展開に必要なカードを優先することです。
たとえば「ブラック・マジシャン」をすでに用意できているなら、ブラック・マジシャンを特殊召喚するための魔法・罠カードを優先すると、そのまま②の除外効果につなげやすくなります。
反対に、特殊召喚する準備はできているものの「ブラック・マジシャン」を用意できていない場合は、モンスター本体を手札に加える選択肢もあります。
都合よく必要なカードが上3枚の中にあるとは限りませんが、手札に加えられそうなカードが複数枚あった場合は、手札やフィールドの状況を見ながら、適切なカードを手札に加えるようにしましょう。
現在の手札・フィールドの状況を確認して、足りない部分を補うようにカードを選ぶのが使い方のポイントです。
デッキトップの順番も考えて戻す
①の効果で確認したカードのうち、手札に加えなかったカードは好きな順番でデッキの上に戻せます。
ここも適当に戻してしまうのはもったいないところです。
次のドローで欲しいカードがあるなら一番上に置くなど、その後の動きまで考えて順番を決めましょう。
ブラック・マジシャンデッキには「魂のしもべ」のようにデッキトップを活用できるカードもあるため、デッキの上に何があるのかを把握しながら動くことで、選択肢を増やせます。
ブラック・マジシャンを特殊召喚して除外につなげる
「黒の魔導陣」を置いた後は、「ブラック・マジシャン」を召喚・特殊召喚して②の効果を狙います。
基本的には特殊召喚を利用することが多く、ブラック・マジシャンをフィールドに出しながら相手のカードを1枚除外できます。
先ほども言ったように、
- 展開の中心になっているモンスター
- 強力な効果を持つ永続魔法・永続罠
- 厄介なフィールド魔法
などがあれば、それらを狙って除外すると効果的です。
「ブラック・マジシャンを出すこと」だけを目的にせず、除外したいカードがあるタイミングで特殊召喚することも意識してみましょう。
相手ターンにもブラック・マジシャンの特殊召喚を狙う
黒の魔導陣を活かすなら、自分のターンだけでなく、相手ターンにブラック・マジシャンを特殊召喚する動きも重要です。
代表的なのが「永遠の魂」との組み合わせです。
「黒の魔導陣」がある状態で「永遠の魂」からブラック・マジシャンを特殊召喚すれば、相手ターンでも黒の魔導陣の②の効果につなげられます。
相手が重要なモンスターを出してきたタイミングなどに合わせられれば、相手の展開を妨害する手段として使えます。
除外するカードは相手の動きを見て決める
黒の魔導陣を使うときに意識したいのが、除外できるからといってすぐに使わないことです。
たとえば相手フィールドに複数のカードがある場合、最初に見えたモンスターを除外するより、後から出てくる展開の中心となるカードを狙ったほうが有効なこともあります。
特に相手ターンにブラック・マジシャンを特殊召喚できる状況なら、「どのカードを除外されたら相手が困るのか」を考えてタイミングを決めるのがおすすめです。
黒の魔導陣を先に用意し、ブラック・マジシャンの特殊召喚を相手への妨害として活用する。
この流れを意識できるようになると、ブラック・マジシャンデッキらしい動きを作りやすくなります。
「ブラック・マジシャン」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【ブラック・マジシャン】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
黒の魔導陣と相性のいいカード
「黒の魔導陣」を活かすには、ブラック・マジシャンを安定して用意できるカードや、特殊召喚をサポートできるカードと組み合わせるのがおすすめです。
ここでは、ブラック・マジシャンデッキを組むなら一緒に採用を検討したいカードを紹介します。
ブラック・マジシャン|黒の魔導陣の除外効果につながる中心カード
「ブラック・マジシャン」は、黒の魔導陣を使ううえで欠かせないモンスターです。
黒の魔導陣の②の効果は、自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された場合に発動できます。
そのため、ブラック・マジシャンをフィールドに出すことが、そのまま相手のカードを除外する動きにつながります。
黒の魔導陣の①の効果で手札に加えられる点も相性が良く、デッキの中心となる組み合わせです。
永遠の魂|相手ターンにもブラック・マジシャンを特殊召喚できる
「永遠の魂」は、ブラック・マジシャンを手札・墓地から特殊召喚できる永続罠です。
黒の魔導陣と一緒に用意しておけば、相手ターンにブラック・マジシャンを特殊召喚し、黒の魔導陣による除外につなげられます。
自分のターンだけでなく相手ターンでも黒の魔導陣を妨害として活用できるため、非常に相性の良い組み合わせです。
黒の魔導陣の①の効果で手札に加えられるのもポイントです。
マジシャンズ・ロッド|黒の魔導陣をサーチできる
「マジシャンズ・ロッド」は、召喚した場合に「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カードをデッキから手札に加えられます。
もちろん「黒の魔導陣」も対象です。
初手に黒の魔導陣を引けなかった場合でも、マジシャンズ・ロッドから用意できるため、黒の魔導陣へ安定してアクセスするためのカードとして役立ちます。
ブラック・マジシャンデッキを組む際は、黒の魔導陣とセットで採用しやすい1枚です。
マジシャンズ・ソウルズ|ブラック・マジシャンを墓地に用意できる
「マジシャンズ・ソウルズ」は、デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスターを墓地へ送り、自身を特殊召喚できるモンスターです。
この効果で「ブラック・マジシャン」を墓地へ送っておけば、「永遠の魂」などによる特殊召喚につなげやすくなります。
黒の魔導陣がフィールドにある状況なら、
「ブラック・マジシャンを墓地へ送る」
↓
「永遠の魂で特殊召喚する」
↓
「黒の魔導陣で相手のカードを除外する」
といった流れを作れます。
魂のしもべ|デッキトップを操作して①の効果を補助できる
「魂のしもべ」は、「ブラック・マジシャン」やそのカード名が記されたカードなどをデッキの一番上に置ける速攻魔法です。
黒の魔導陣はデッキトップ3枚を確認するため、魂のしもべで対象となるカードをデッキトップに置いてから発動すれば、手札に加えやすくなります。
黒の魔導陣の①の効果がデッキトップ次第になる弱点を補いやすい組み合わせです。
さらに、魂のしもべ自身も「ブラック・マジシャン」のカード名が記されているため、黒の魔導陣から手札に加えられます。
イリュージョン・オブ・カオス|マジシャンズ・ロッドなどを用意しやすい
「イリュージョン・オブ・カオス」は、手札から見せることで「ブラック・マジシャン」または儀式モンスター以外の、そのカード名が記されたモンスターを手札に加えられます。
特に「マジシャンズ・ロッド」「マジシャンズ・ソウルズ」を用意できるのが便利です。
マジシャンズ・ロッドは、デッキから黒の魔導陣をサーチできるため、黒の魔導陣へアクセスするための選択肢を増やせます。
マジシャンズ・ソウルズは、「ブラック・マジシャン」を墓地へ送れるため、「永遠の魂」などによる墓地からの「ブラック・マジシャン」の蘇生を容易にします。
黒の魔導陣は単体で使うよりも、ブラック・マジシャンを準備するカードや特殊召喚するカードと組み合わせることで真価を発揮します。
特に「永遠の魂」「マジシャンズ・ロッド」「魂のしもべ」は黒の魔導陣とのつながりが分かりやすく、ブラック・マジシャンデッキを組む際に一緒に採用を検討したいカードです。
黒の魔導陣を使うときの注意点
「黒の魔導陣」はブラック・マジシャンデッキの中心となるカードですが、発動すれば必ず手札を増やせるわけではなく、除外効果にもいくつか注意したいポイントがあります。
特に初心者のうちは、「3枚確認したのに何も加えられなかった」「ブラック・マジシャンを出したのに狙ったカードを除外できなかった」といった場面も起こりやすいです。
ここでは、黒の魔導陣を使う前に覚えておきたいポイントを紹介します。
デッキトップ3枚に対象カードがなければ手札に加えられない
黒の魔導陣の①の効果ではデッキの上から3枚を確認しますが、好きなカードを手札に加えられるわけではありません。
手札に加えられるのは、
- 「ブラック・マジシャン」
- 「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード
のどちらかです。
そのため、3枚すべてが対象外だった場合は何も手札に加えられません。
「黒の魔導陣を発動すれば必要なカードを確実にサーチできる」と考えないようにしましょう。
デッキトップを操作できる「魂のしもべ」などと組み合わせれば、この弱点をある程度補えます。
ブラック・マジシャンを出せないと②の効果を活かせない
黒の魔導陣の除外効果を使うには、「ブラック・マジシャン」を召喚・特殊召喚する必要があります。
黒の魔導陣だけをフィールドに置いても、それだけでは相手のカードを除外できません。
たとえば黒の魔導陣を発動できても、ブラック・マジシャンを手札や墓地に用意できておらず、特殊召喚するカードもない場合は、②の効果を活かしにくくなります。
そのためデッキを組む際は、黒の魔導陣だけでなく、ブラック・マジシャンを準備してフィールドに出すところまで考えておくことが大切です。
除外効果は相手フィールドのカードを対象に取る
黒の魔導陣の②の効果は、相手フィールドのカード1枚を対象として発動します。
そのため、カードの効果によって「効果の対象にならない」状態になっている相手カードは選べません。
除外は強力な処理方法ですが、「相手フィールドのカードなら何でも除外できる」というわけではない点には注意しましょう。
相手のカードを対象に取れるのか分からない場合は、効果を確認してから黒の魔導陣を使うとミスを減らせます。
黒の魔導陣を先に除去されると②の効果につなげにくい
黒の魔導陣はフィールドに残して使う永続魔法です。
そのため、ブラック・マジシャンを出す前に黒の魔導陣を破壊されたり、②の効果にチェーンして相手が黒の魔導陣を破壊する効果を使ったりして黒の魔導陣がフィールドから離れてしまうと、除外効果は使えません。
相手からすると、ブラック・マジシャンの特殊召喚と除外がセットになっていることは分かりやすいため、先に黒の魔導陣を処理される可能性もあります。
黒の魔導陣があるからと安心せず、相手が魔法・罠カードを除去できる状態なのかも確認しながら動きましょう。
複数枚引いたときは扱いに困ることがある
黒の魔導陣はブラック・マジシャンデッキで重要なカードですが、手札に複数枚集まると扱いに困ることがあります。
特に「ブラック・マジシャンを出すためのカードが欲しいのに、黒の魔導陣ばかり引いてしまった」という状況になると、思うように展開できません。
一方で、「マジシャンズ・ロッド」など黒の魔導陣をサーチできるカードも存在します。
デッキを組むときは、黒の魔導陣そのものの採用枚数だけでなく、サーチ手段を含めてどのくらいアクセスできるのかを考えるのがおすすめです。
黒の魔導陣はブラック・マジシャンデッキと非常に相性の良いカードですが、単体ですべてを解決できるカードではありません。
ブラック・マジシャンを用意する手段やデッキトップの操作、サーチカードなども組み合わせながら使うことで、より安定して活躍させられます。
まとめ
「黒の魔導陣」は、ブラック・マジシャンデッキの安定感を高めながら、相手フィールドのカードを除外できる永続魔法です。
ブラック・マジシャンデッキを組むのであれば、使い方を覚えておきたいカードのひとつといえるでしょう。
黒の魔導陣の主なポイントをまとめると、以下のようになります。
- デッキトップ3枚から条件を満たすカードを手札に加えられる
- 残ったカードは好きな順番でデッキトップに戻せる
- 「ブラック・マジシャン」の召喚・特殊召喚に合わせて相手のカードを除外できる
- モンスターだけでなく魔法・罠カードも除外できる
- 「永遠の魂」と組み合わせれば相手ターンの妨害も狙える
- 「マジシャンズ・ロッド」などから黒の魔導陣を用意できる
特に便利なのが、ブラック・マジシャンをフィールドに出すというデッキ本来の動きを、そのまま相手への妨害につなげられることです。
ブラック・マジシャンデッキでは、「ブラック・マジシャン」を何度も活用しながら戦います。
黒の魔導陣をフィールドに用意しておけば、その召喚・特殊召喚に相手カードの除外という役割を加えられます。
そのため、単純に攻撃力2500のブラック・マジシャンを出して戦うだけではなく、相手の盤面を崩しながら戦えるようになるのが魅力です。
黒の魔導陣はブラック・マジシャンデッキの安定感と妨害を支えるカード
実際に黒の魔導陣を使うときは、単体で考えるよりも、ブラック・マジシャンをどのように準備し、どのタイミングでフィールドに出すかまでセットで考えるのがおすすめです。
たとえば「永遠の魂」を用意できていれば、相手ターンにブラック・マジシャンを特殊召喚して、黒の魔導陣による除外を狙えます。
また、「魂のしもべ」を使えばデッキトップを調整できるため、黒の魔導陣の①の効果も活かしやすくなります。
このように、
黒の魔導陣を用意する
↓
ブラック・マジシャンを準備する
↓
必要なタイミングで特殊召喚する
↓
相手の厄介なカードを除外する
という流れを意識すると、ブラック・マジシャンデッキの動きが分かりやすくなります。
一方で、黒の魔導陣を発動したからといって、必ず必要なカードを手札に加えられるわけではありません。
さらに、ブラック・マジシャンをフィールドに出せなければ除外効果も活かせないため、デッキ全体のバランスも重要です。
黒の魔導陣だけを意識して構築するのではなく、「マジシャンズ・ロッド」「マジシャンズ・ソウルズ」「永遠の魂」「魂のしもべ」などを組み合わせ、ブラック・マジシャンを安定して展開できる形を目指してみてください。
ブラック・マジシャンを何度もフィールドに出しながら、相手のカードを除外していく。
そんなブラック・マジシャンらしい戦い方を支えてくれるのが「黒の魔導陣」です。
これからブラック・マジシャンデッキを作りたい方はもちろん、すでにデッキを持っていて「もう少し安定して動かしたい」「相手への妨害を増やしたい」と感じている方も、黒の魔導陣を中心としたカード同士のつながりを意識して構築を調整してみましょう。


