「《No.76 諧調光師グラディエール》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《No.76 諧調光師グラディエール》は、相手墓地のモンスターをX素材にしながら、自身の属性を増やして破壊耐性を活かせるランク7Xモンスターです。
レベル7モンスター2体でX召喚できるため、素材指定のない汎用ランク7としてさまざまなデッキで採用できます。
特に、相手墓地のモンスターをX素材にできる③は、蘇生やサルベージなどの墓地利用を妨害できるのが魅力です。
この記事では、《No.76 諧調光師グラディエール》の効果や強み、実際の使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで詳しく解説します。
読み終わるころには、このカードの特徴を理解し、自分のデッキに採用するべきか判断できるようになります。
No.76 諧調光師グラディエールとは?効果と基本情報を解説
レベル7モンスター×2
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14565&request_locale=ja
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの属性は、このカードがX素材としているモンスターのそれぞれの属性としても扱う。
②:このカードは、このカードと同じ属性を持つモンスターとの戦闘では破壊されず、このカードと同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果では破壊されない。
③:自分・相手ターンに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。このカードのX素材を1つ取り除き、対象のモンスターをこのカードのX素材にする。
《No.76 諧調光師グラディエール》は、光属性・天使族のランク7Xモンスターです。
X素材にはレベル7モンスター2体を使用し、テーマや属性、種族などの指定がないため、レベル7モンスターを並べられるさまざまなデッキでX召喚を狙えます。
汎用ランク7の選択肢としてはもちろん、光属性・ランク7という点を活かせるデッキでも採用できるXモンスターです。
《No.76 諧調光師グラディエール》の①の効果
①では、《No.76 諧調光師グラディエール》を自身がX素材としているモンスターと同じ属性としても扱います。
属性の異なるモンスターをX素材にしていれば、それぞれの属性として扱えるため、②の破壊耐性にもつながる効果です。
《No.76 諧調光師グラディエール》の②の効果
②では、《No.76 諧調光師グラディエール》は自身と同じ属性を持つモンスターとの戦闘では破壊されず、同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果でも破壊されません。
元々は光属性ですが、①によって属性が追加されれば、それに合わせて②を適用できる範囲も広げられます。
《No.76 諧調光師グラディエール》の③の効果
③では、自分・相手ターンにX素材を1つ取り除き、相手墓地のモンスター1体を自身のX素材にできます。
相手の墓地利用を妨害しながら、新たなX素材を補充できる効果です。
No.76 諧調光師グラディエールの強み
X素材の属性を得て破壊耐性の範囲を広げられる
《No.76 諧調光師グラディエール》は①によって、自身がX素材としているモンスターと同じ属性としても扱われます。
元々は光属性ですが、たとえば闇属性のモンスターをX素材としていれば、光属性に加えて闇属性としても扱われます。
この効果は②の破壊耐性と相性が良く、自身と同じ属性を持つモンスターとの戦闘では破壊されず、同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果でも破壊されません。
そのため、相手が特定の属性を中心に展開するデッキであれば、その属性を持つX素材を用意することで、戦闘・効果の両方から場持ちを良くできます。
さらに、③で相手墓地のモンスターをX素材にすれば、そのモンスターの属性も①によって追加可能です。
X召喚した時点の属性だけでなく、③を使いながら相手に合わせて破壊耐性の範囲を変えられる点が、《No.76 諧調光師グラディエール》ならではの特徴です。
相手墓地のモンスターをX素材にして墓地利用を妨害できる
《No.76 諧調光師グラディエール》の大きな強みとなるのが、③による相手墓地への干渉です。
自分・相手ターンに相手墓地のモンスター1体を対象とし、自身のX素材を1つ取り除くことで、そのモンスターを新たなX素材にできます。
特に有効なのが、相手が墓地のモンスターを利用しようとした場面です。
たとえば、相手が墓地のモンスターを対象にして蘇生する効果を発動した場合、その効果にチェーンして③を発動し、対象となったモンスターを先にX素材にすることで蘇生を妨害できます。
また、すぐに利用される予定がなくても、墓地に残しておきたくないモンスターをX素材にしておく使い方も可能です。
除外する効果ではありませんが、相手墓地からモンスターを取り除きながら自身のX素材として確保できるため、墓地を積極的に利用するデッキに対して牽制として機能します。
X素材を入れ替えながら③を繰り返し利用できる
③は発動時にX素材を1つ取り除きますが、その後、対象にした相手墓地のモンスターが新たなX素材になります。
そのため、効果を使うたびにX素材が一方的に減っていくわけではありません。
相手墓地に対象にできるモンスターが用意されていれば、ターンをまたいで③を繰り返し利用し、墓地への干渉を続けることができます。
さらに、取り除くX素材を選ぶことで、自身が持つ属性を調整できるのもポイントです。
不要になった属性のX素材を取り除き、相手墓地から別の属性のモンスターを取り込めば、①によって得られる属性を入れ替えられます。
単純に相手の墓地利用を妨害するだけでなく、X素材を入れ替えながら①・②の破壊耐性につなげられる点が、3つの効果が噛み合った《No.76 諧調光師グラディエール》の強みです。
No.76 諧調光師グラディエールの使い方
墓地利用を妨害したい場面でX召喚する
《No.76 諧調光師グラディエール》は、レベル7モンスター2体を並べられるデッキであればX召喚を狙えます。
素材となるモンスターにテーマや属性、種族などの指定がないため、汎用ランク7の選択肢としてEXデッキに採用しやすいモンスターです。
特に活躍しやすいのが、相手が墓地のモンスターを積極的に利用するデッキだった場合です。
③は相手墓地のモンスターを自身のX素材にできるため、墓地に残しておくと利用されそうなモンスターを先に取り込んでおけば、その後の展開を妨害できます。
相手が墓地のモンスターを対象に蘇生やサルベージを行う効果を発動した場合は、その効果にチェーンして③を発動するのも有効です。
対象となったモンスターを先にX素材にすることで、相手の墓地利用を妨害できます。
フィールドのカードを直接除去する効果は持っていないため、常に優先してX召喚するのではなく、相手のデッキや墓地の状況を見ながら他のランク7と使い分けることが大切です。
相手の属性に合わせてX素材を入れ替える
《No.76 諧調光師グラディエール》をフィールドに維持できる場合は、③で取り込むモンスターの属性も意識しておきましょう。
たとえば、相手が闇属性を中心としたデッキであれば、相手墓地の闇属性モンスターをX素材にすることで、自身も①によって闇属性として扱われます。
これにより、闇属性モンスターとの戦闘や、闇属性の相手モンスターが発動した効果による破壊に②の耐性を適用できます。
③を発動する際には元々持っていたX素材を取り除くため、必要なくなった属性の素材を取り除き、相手の主力となる属性を持つモンスターを新たに取り込むといった使い方も可能です。
単純に墓地のモンスターを取り込むだけでなく、相手のデッキに合わせてX素材を選ぶことで、《No.76 諧調光師グラディエール》の場持ちの良さも活かしやすくなります。
「レイズ・ムーン」デッキのX召喚先として活用する
「レイズ・ムーン」デッキでは、《レイズ・ムーンの翼 ラピ》からX召喚する候補として活用できます。
《レイズ・ムーンの翼 ラピ》は、相手ターンに光属性・ランク7のXモンスターをX召喚できるため、条件を満たす《No.76 諧調光師グラディエール》を相手ターンに展開できます。
相手が墓地にモンスターを用意した後にX召喚すれば、そのまま③による墓地への干渉を狙えるのがポイントです。
「レイズ・ムーン」には他にも光属性・ランク7のX召喚先が存在するため、状況に応じて使い分けることが重要になります。
相手フィールドのカードを処理したい場合は別のXモンスターを選び、墓地利用を妨害したい場合は《No.76 諧調光師グラディエール》を選ぶなど、相手の盤面や墓地に合わせてX召喚先を選択しましょう。
No.76 諧調光師グラディエールと相性のいいカード
エクシーズ・トライバル
《エクシーズ・トライバル》は、フィールドのXモンスターに破壊耐性を付与できる永続罠カードです。
《No.76 諧調光師グラディエール》自身も②による破壊耐性を持っていますが、対応できるのは自身と同じ属性を持つモンスターとの戦闘や、同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果による破壊に限られます。
《エクシーズ・トライバル》を組み合わせれば、それ以外のモンスターや魔法・罠カードによる効果破壊にも対応できるようになり、フィールドに維持しやすくなります。
さらに、Xモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊できなかった場合には、その相手モンスターを墓地へ送る効果も利用できます。
墓地へ送ったモンスターは、その後《No.76 諧調光師グラディエール》の③でX素材にすることも可能です。
自身の耐性で対応できない範囲を補いつつ、③につながる状況も作れる点で相性のいいカードです。
エクシーズ・インポート
《エクシーズ・インポート》は、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動し、その攻撃力以下の相手モンスター1体を対象のXモンスターのX素材にできる速攻魔法です。
《No.76 諧調光師グラディエール》を対象にすれば、攻撃力2700以下の相手モンスターをフィールドからX素材として取り込めます。
《No.76 諧調光師グラディエール》の③が相手の墓地に干渉する効果なのに対して、《エクシーズ・インポート》は相手フィールドのモンスターを処理できるのが大きな違いです。
さらに、取り込んだモンスターはX素材になるため、そのモンスターの属性を①によって得ることもできます。
相手フィールドのモンスターを処理しながらX素材を増やし、その属性を②の破壊耐性にも利用できるため、《No.76 諧調光師グラディエール》の特徴を活かしやすい組み合わせです。
レイズ・ムーンの翼 ラピ
《レイズ・ムーンの翼 ラピ》は、「レイズ・ムーン」デッキで《No.76 諧調光師グラディエール》をX召喚する手段として相性のいいカードです。
相手ターンに、自分フィールドのレベル7モンスターを素材として光属性・ランク7のX召喚を行えるため、《No.76 諧調光師グラディエール》もX召喚先として選択できます。
相手ターンにX召喚して③による墓地への妨害を構えられるため、「レイズ・ムーン」デッキで墓地に干渉できるXモンスターを用意したい場合に活用しやすい組み合わせです。
《レイズ・ムーンの翼 ラピ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎《レイズ・ムーンの翼 ラピ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
No.76 諧調光師グラディエールを使うときの注意点
②で防げるのは条件を満たした戦闘・効果による破壊のみ
《No.76 諧調光師グラディエール》の②は、自身と同じ属性を持つモンスターとの戦闘では破壊されず、同じ属性を持つ相手モンスターが発動した効果でも破壊されない効果です。
ただし、あらゆる除去を防げるわけではありません。
バウンスや除外、リリースなど、破壊を介さずにフィールドから離す効果には耐性を持たないため、②を適用できる属性を増やしていても処理される可能性があります。
また、効果による破壊を防げるのは、あくまで《No.76 諧調光師グラディエール》と同じ属性を持つ「相手モンスターが発動した効果」です。
魔法・罠カードによる効果破壊を防ぐことはできないため、相手のデッキに破壊以外の除去や魔法・罠カードによる除去が多い場合は、②を過信しないようにしましょう。
③の対象を墓地から動かされるとX素材にできない
③は相手墓地のモンスター1体を対象にして発動する効果です。
そのため、発動にチェーンして対象にしたモンスターを特殊召喚・除外されるなど、効果処理を行う前に相手墓地から動かされると、そのモンスターをX素材にできません。
さらに注意したいのが、この場合でも《No.76 諧調光師グラディエール》のX素材は取り除かれる点です。
③の効果処理時に対象のモンスターが相手墓地に存在しなくなった場合、X素材を1つ取り除く処理は行われるものの、対象のモンスターをX素材にする処理は行われません。
結果的にX素材だけを失うことになるため、相手が墓地のカードを動かせる状態では、③を発動するタイミングにも注意が必要です。
相手の墓地利用を妨害できる便利な効果ですが、相手がチェーンして対象のモンスターを墓地から動かせるかどうかも確認しながら発動しましょう。
まとめ
《No.76 諧調光師グラディエール》は、相手墓地への妨害と自身の属性を利用した破壊耐性をあわせ持つ、汎用ランク7Xモンスターです。
レベル7モンスター2体でX召喚できるため、特定のテーマに限らず、ランク7のX召喚を狙えるさまざまなデッキで採用できます。
《No.76 諧調光師グラディエール》の主な特徴をまとめると、以下の通りです。
- X素材としているモンスターと同じ属性としても扱われる
- 自身と同じ属性を持つモンスターに対して戦闘・効果による破壊耐性を得られる
- 相手墓地のモンスターを自身のX素材にできる
- ③で取り込んだモンスターの属性も①・②に活用できる
- レベル7モンスター2体からX召喚でき、汎用ランク7として採用できる
特に注目したいのが、相手墓地のモンスターをX素材にできる③です。
フィールドのカードを直接除去する効果ではありませんが、相手が蘇生やサルベージなどで墓地のモンスターを再利用しようとした場面では、その対象を先にX素材にすることで妨害できます。
また、③で取り込んだモンスターの属性は①にも反映されるため、相手の墓地利用を妨害しながら②の破壊耐性を活かしやすくなるのも魅力です。
一方で、②で対応できるのは条件を満たした戦闘・効果による破壊に限られます。
バウンスや除外などの破壊を介さない除去や、魔法・罠カードによる効果破壊には対応できないため、破壊耐性を過信しないようにしましょう。
汎用ランク7としては、相手フィールドへ直接干渉したい場合ではなく、墓地を利用する相手への妨害手段を増やしたい場合に採用しやすいモンスターです。
また、「レイズ・ムーン」デッキでは、光属性・ランク7という特徴を活かしたX召喚先としても活用できます。
レベル7を並べられるデッキでEXデッキに余裕がある場合は、墓地への妨害を行えるランク7の選択肢として《No.76 諧調光師グラディエール》を採用してみてください。


