「《宣告者の神巫》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《宣告者の神巫》は、デッキ・EXデッキから天使族モンスターを墓地へ送りながら自身のレベルを上げ、さらにリリースされた場合にはレベル2以下の天使族を特殊召喚できるモンスターです。
特に《虹光の宣告者》を墓地へ送って儀式モンスターや儀式魔法をサーチしたり、《トリアス・ヒエラルキア》と組み合わせて展開を伸ばしたりと、天使族や儀式召喚を扱うデッキで幅広く活躍します。
この記事では、《宣告者の神巫》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで分かりやすく解説します。
読み終わるころには、《宣告者の神巫》をどんなデッキに採用し、どう展開へつなげればよいのか判断しやすくなるでしょう。
宣告者の神巫とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。②:このカードがリリースされた場合に発動できる。手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。
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《宣告者の神巫》は、光属性・天使族のレベル2チューナーモンスターです。
「宣告者」デッキをはじめとした天使族デッキや儀式召喚を扱うデッキでは、墓地へ送るカードや特殊召喚するカードによって、さまざまな展開につなげられるモンスターです。
《宣告者の神巫》の①の効果
①の効果では、召喚・特殊召喚した場合に、デッキまたはEXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送れます。
その後、《宣告者の神巫》のレベルはターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル分だけ上がります。
EXデッキから天使族モンスターを直接墓地へ送れるため、《虹光の宣告者》など、墓地へ送られた場合に効果を発動できるモンスターと組み合わせやすいのが特徴です。
また、もともとレベル2のチューナーなので、レベル上昇後はシンクロ召喚などにも利用できます。
《宣告者の神巫》の②の効果
②の効果では、《宣告者の神巫》がリリースされた場合に、手札・デッキから同名カード以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚できます。
儀式召喚のためにリリースした場合でも条件を満たせるため、儀式モンスターを出しながら新たな天使族モンスターをフィールドへ展開できます。
特殊召喚できるモンスターはレベル2以下に限られますが、デッキから直接呼び出せるため、その後の展開につなげやすい効果です。
宣告者の神巫の強み
デッキ・EXデッキから天使族モンスターを墓地へ送れる
《宣告者の神巫》の大きな強みは、召喚・特殊召喚しただけで、デッキまたはEXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送れることです。
墓地へ送るカードは天使族に限られるものの、メインデッキだけでなくEXデッキからも選べるため、デッキに合わせてさまざまな使い方ができます。
特に儀式召喚を扱うデッキでは、《虹光の宣告者》をEXデッキから墓地へ送る動きが強力です。
《虹光の宣告者》は墓地へ送られた場合に、デッキから儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を手札に加えられます。
そのため、《宣告者の神巫》を召喚するだけで、儀式召喚に必要なカードへアクセスできます。
手札に儀式モンスターはあるものの儀式魔法が足りない場合や、逆に儀式魔法だけを引いている場合でも、足りない方を補いやすいのが魅力です。
墓地へ送ったモンスターのレベル分だけ自身のレベルを上げられる
①では天使族モンスターを墓地へ送るだけでなく、そのモンスターのレベル分だけ《宣告者の神巫》自身のレベルも上がります。
もともとのレベルは2なので、たとえばレベル4の《虹光の宣告者》を墓地へ送れば、そのターン中はレベル6として扱えます。
単純な墓地肥やしだけで終わらず、レベル調整まで同時に行えるのが《宣告者の神巫》ならではの強みです。
チューナーでもあるため、ほかのモンスターと組み合わせればシンクロ召喚へつなげることもできます。
また、儀式召喚では基本的に、リリースするモンスターのレベルの合計が儀式モンスターのレベル以上になるようにするため、墓地へ送った天使族のレベルによって《宣告者の神巫》自身のレベルを調整できる点も便利です。
リリースされるとレベル2以下の天使族を特殊召喚できる
②では、《宣告者の神巫》がリリースされた場合に、手札・デッキからレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚できます。
儀式召喚ではモンスターをリリースする機会が多いため、《宣告者の神巫》を儀式召喚に使うだけで、そのまま②の発動条件を満たせます。
特殊召喚するモンスターによっては、そこからさらにサーチや展開へつなげることも可能です。
たとえば「粛声」デッキでは、レベル1・天使族の《粛声の祈り手ロー》を②で特殊召喚できます。
単にリリース要員として使い切るのではなく、その後の展開までつなげられる点が優秀です。
チューナーとしてシンクロ召喚にもつなげられる
《宣告者の神巫》はレベル2のチューナーなので、①によるレベル上昇と組み合わせることで、幅広いシンクロ召喚を狙えます。
墓地へ送る天使族モンスターによって自身のレベルを変えられるため、手札やフィールドにいるほかのモンスターに合わせてシンクロ先を調整しやすいのが特徴です。
儀式召喚だけでなく、状況に応じてシンクロ素材として活用できる点も《宣告者の神巫》の強みです。
宣告者の神巫の使い方
《虹光の宣告者》を墓地へ送って儀式召喚の準備を整える
《宣告者の神巫》を使ううえで基本となるのが、①でEXデッキの《虹光の宣告者》を墓地へ送る動きです。
《虹光の宣告者》を墓地へ送れば、その効果によってデッキから儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を手札に加えられます。
たとえば、手札に儀式魔法はあるものの儀式モンスターを引けていない場合は、必要な儀式モンスターをサーチできます。
逆に儀式モンスターだけを持っている場合には、対応する儀式魔法を手札に加えるといった使い分けが可能です。
さらに、《虹光の宣告者》はレベル4なので、墓地へ送った後の《宣告者の神巫》はレベル6になります。
そのまま儀式召喚のリリースに利用したり、ほかのモンスターと組み合わせて展開したりできるため、儀式デッキではまず覚えておきたい使い方です。
儀式召喚のリリースに使って②の特殊召喚につなげる
①を使った後は、《宣告者の神巫》を儀式召喚のためにリリースすると、②まで活かせます。
基本的な流れは以下の通りです。
- 《宣告者の神巫》を召喚
- ①で必要な天使族を墓地へ送る
- 《宣告者の神巫》を儀式召喚のためにリリース
- ②でレベル2以下の天使族を特殊召喚
儀式召喚を行いながら、《宣告者の神巫》をリリースした後も別のモンスターを用意できるため、さらに展開を続けやすくなります。
「宣告者」を中心とした儀式デッキでは、儀式召喚を進めながら天使族モンスターを追加できる点を活かして使うのが基本です。
《トリアス・ヒエラルキア》を墓地へ送って展開を伸ばす
儀式召喚を行わずに②へつなげたい場合は、《トリアス・ヒエラルキア》との組み合わせが便利です。
《宣告者の神巫》の①でデッキから《トリアス・ヒエラルキア》を墓地へ送り、墓地の《トリアス・ヒエラルキア》の効果でフィールドの《宣告者の神巫》をリリースすれば、《トリアス・ヒエラルキア》を墓地から特殊召喚できます。
このとき《宣告者の神巫》がリリースされるため、②も発動可能です。
結果として、《宣告者の神巫》1枚から《トリアス・ヒエラルキア》とレベル2以下の天使族を並べられます。
②で特殊召喚するカードによっては、そこからさらにリンク召喚やシンクロ召喚などへ展開を伸ばせます。
レベルを調整してシンクロ召喚につなげる
《宣告者の神巫》はチューナーなので、①によるレベル上昇を利用してシンクロ召喚へつなげる使い方もできます。
墓地へ送った天使族のレベル分だけ自身のレベルが上がるため、フィールドにいるほかのモンスターに合わせてレベルを調整できます。
たとえば、《虹光の宣告者》を墓地へ送ればレベル6のチューナーとして扱えるため、低レベルのモンスターと組み合わせても高レベルのシンクロモンスターを狙えます。
儀式召喚だけに使うのではなく、そのときの手札や盤面に応じてシンクロ素材へ切り替えられるのも、《宣告者の神巫》を使ううえで意識しておきたいポイントです。
宣告者の神巫と相性のいいカード
虹光の宣告者
《虹光の宣告者》は、《宣告者の神巫》と特に相性のいいシンクロモンスターです。
《宣告者の神巫》の①でEXデッキから墓地へ送ることができ、《虹光の宣告者》の効果によって、デッキから儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を手札に加えられます。
つまり、《宣告者の神巫》を召喚するだけで、儀式召喚に必要なカードへアクセスできます。
さらに、《虹光の宣告者》はレベル4なので、《宣告者の神巫》自身もレベル6になります。
儀式召喚の準備とレベル調整を同時に行えるため、「宣告者」をはじめとした儀式デッキでは優先して組み合わせたい1枚です。
トリアス・ヒエラルキア
《トリアス・ヒエラルキア》は、《宣告者の神巫》1枚から展開を伸ばせるモンスターです。
①でデッキから《トリアス・ヒエラルキア》を墓地へ送り、《トリアス・ヒエラルキア》の効果でフィールドの《宣告者の神巫》をリリースすれば、《トリアス・ヒエラルキア》を墓地から特殊召喚できます。
このとき《宣告者の神巫》がリリースされるため、②も発動可能です。
そのままレベル2以下の天使族モンスターを手札・デッキから特殊召喚できるため、《宣告者の神巫》1枚から複数のモンスターをフィールドへ並べられます。
儀式召喚を行わずに②を使いたい場合にも便利な組み合わせです。
《トリアス・ヒエラルキア》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《トリアス・ヒエラルキア》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
イーバ
《イーバ》は、《宣告者の神巫》の①と②の両方からアクセスできる天使族モンスターです。
①でデッキから直接墓地へ送れるほか、レベル1なので②によって手札・デッキから特殊召喚することもできます。
《イーバ》を墓地へ送った後は、その効果によってレベル2以下の光属性・天使族モンスターを手札に加える動きにつなげられるため、天使族を多く採用する「宣告者」デッキと噛み合います。
②で特殊召喚した後にリンク素材などとして墓地へ送れば、展開に使いながら後続の天使族を確保することもできます。
神光の宣告者
《神光の宣告者》は、《宣告者の神巫》と同じく天使族で構成しやすい儀式モンスターです。
《宣告者の神巫》で《虹光の宣告者》を墓地へ送れば、《神光の宣告者》や儀式召喚に必要な儀式魔法へアクセスできます。
さらに、《宣告者の神巫》自身を儀式召喚のためにリリースすれば、そのまま②による天使族の特殊召喚にもつなげられます。
儀式召喚の準備からリリース後の展開まで役割を持たせられるため、「宣告者」デッキでは自然に組み合わせやすいカードです。
粛声の祈り手ロー
《粛声の祈り手ロー》は、レベル1・天使族なので、《宣告者の神巫》の②から手札・デッキから特殊召喚できます。
「粛声」デッキでは、《宣告者の神巫》を儀式召喚のリリースに使った後、《粛声の祈り手ロー》を特殊召喚することで、そのまま「粛声」の展開へつなげられます。
また、《宣告者の神巫》の①で《虹光の宣告者》を墓地へ送れば儀式カードへのアクセスも狙えるため、儀式召喚を中心とする「粛声」の動きとも噛み合います。
《宣告者の神巫》を「宣告者」以外の儀式デッキで活用したい場合にも、覚えておきたい組み合わせです。
《粛声の祈り手ロー》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《粛声の祈り手ロー》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
ワルキューレ・セクスト
《ワルキューレ・セクスト》もレベル1・天使族なので、《宣告者の神巫》の②から特殊召喚できます。
《ワルキューレ・セクスト》は特殊召喚に成功すると、デッキから別の「ワルキューレ」モンスターを特殊召喚できるため、《宣告者の神巫》の②をさらに展開へつなげられるのが魅力です。
特に、《トリアス・ヒエラルキア》で《宣告者の神巫》をリリースし、②から《ワルキューレ・セクスト》を特殊召喚すれば、そこからさらに「ワルキューレ」を増やせます。
天使族を中心に展開するデッキで、《宣告者の神巫》から盤面を広げたい場合に相性のいいカードです。
宣告者の神巫を使うときの注意点
②はリリースされた場合にしか発動できない
②を使うには、《宣告者の神巫》がリリースされる必要があります。
シンクロ素材やリンク素材として墓地へ送っただけでは、②の発動条件を満たせません。
そのため、②まで活かしたい場合は、儀式召喚のリリースに使うか、《トリアス・ヒエラルキア》などの効果でリリースするといった動きを意識する必要があります。
《宣告者の神巫》はチューナーでもあるため、そのままシンクロ素材に使いたくなる場面もありますが、②を使いたいターンでは、リリースする手段があるかを確認してから展開するとよいでしょう。
②で特殊召喚できるモンスターはレベル2以下の天使族に限られる
②で特殊召喚できるのは、同名カードを除くレベル2以下の天使族モンスターだけです。
天使族であってもレベル3以上のモンスターは特殊召喚できないため、デッキに採用している天使族なら何でも呼び出せるわけではありません。
《粛声の祈り手ロー》や《ワルキューレ・セクスト》など、②から出したいモンスターを事前に決めておくと使いやすくなります。
EXデッキから墓地へ送るカードの採用枠が必要になる
《虹光の宣告者》などを①で墓地へ送る使い方をする場合、そのカードをEXデッキに採用しておく必要があります。
《宣告者の神巫》はさまざまなデッキで使える便利なカードですが、EXデッキの枠まで含めて採用を考えなければなりません。
特にEXデッキを多く使う構築では、《虹光の宣告者》などの墓地へ送るために採用するカードが枠を圧迫する場合があります。
《宣告者の神巫》を何のために採用するのかを決めて、実際に使う可能性の低い墓地送り先まで無理に入れないことが大切です。
まとめ
《宣告者の神巫》は、デッキ・EXデッキから天使族モンスターを墓地へ送りながら自身のレベルを上げ、リリースされた場合にはレベル2以下の天使族モンスターを特殊召喚できるチューナーモンスターです。
特に儀式召喚との相性がよく、《虹光の宣告者》をEXデッキから墓地へ送ることで、儀式モンスターまたは儀式魔法カードを手札に加えられます。
その後、《宣告者の神巫》自身を儀式召喚のためにリリースすれば②も発動できるため、儀式召喚の準備からその後の展開まで1枚でつなげられるのが大きな魅力です。
《宣告者の神巫》の主な特徴をまとめると、以下のようになります。
- デッキ・EXデッキから天使族モンスターを墓地へ送れる
- 《虹光の宣告者》を利用して儀式カードをサーチできる
- 墓地へ送ったモンスターのレベル分だけ自身のレベルを上げられる
- リリースされるとレベル2以下の天使族を特殊召喚できる
- チューナーなのでシンクロ召喚にも活用できる
- 《トリアス・ヒエラルキア》と組み合わせれば1枚から展開を広げられる
「宣告者」デッキでは、儀式召喚に必要なカードを揃えながら、自身も儀式召喚のリリースに利用できるため、初動や展開補助として扱いやすいカードです。
また、《粛声の祈り手ロー》のように②から特殊召喚できる天使族を採用しているデッキであれば、「宣告者」以外でも活躍できます。
一方で、②は《宣告者の神巫》がリリースされた場合にしか発動できないため、シンクロ素材やリンク素材として使う場合との使い分けが重要です。
また、《虹光の宣告者》などを①で墓地へ送る場合はEXデッキの枠も必要になるので、採用するデッキに合わせて墓地へ送るカードを絞っておくと扱いやすくなります。
《宣告者の神巫》は、単純な墓地肥やし要員ではなく、儀式カードの確保やレベル調整、天使族の展開、シンクロ召喚への接続までこなせるモンスターです。
儀式召喚を中心とした「宣告者」デッキを組む場合はもちろん、天使族を多く扱うデッキや、《虹光の宣告者》《トリアス・ヒエラルキア》などを活用できる構築であれば、ぜひ採用したい1枚です。


