「《レイズ・ムーンの星々》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《レイズ・ムーンの星々》は、必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置き、その後のドローへつなげられる通常魔法です。
「レイズ・ムーン」が得意とするドロー時の特殊召喚効果と組み合わせることで、必要なカードを狙って引き込みながら展開へつなげられます。さらに、発動後は相手のサーチを制限できる点も魅力です。
この記事では、《レイズ・ムーンの星々》の効果や強み、使い方、相性のいいカード、注意点まで詳しく解説します。
最後まで読めば、《レイズ・ムーンの星々》をどのタイミングで使えばよいのかが分かり、「レイズ・ムーン」デッキをより安定して動かしやすくなるでしょう。
レイズ・ムーンの星々とは?効果と基本情報を解説
①:デッキから「レイズ・ムーンの星々」以外の「レイズ・ムーン」カード1枚を選び、デッキの一番上に置く(このターン、このカード名のこの効果で同名カードを選べない)。このカードの発動後、ターン終了時までお互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=23551
②:墓地のこのカードを除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●お互いはそれぞれ1枚ドローする。
●自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在する場合に発動できる。自分は1枚ドローする。
《レイズ・ムーンの星々》は、「レイズ・ムーン」デッキのドローをサポートする通常魔法カードです。
「レイズ・ムーン」はドローしたカードを利用して展開するテーマなので、デッキトップを操作できる《レイズ・ムーンの星々》は、テーマの動きを安定させるカードとして活用できます。
《レイズ・ムーンの星々》の①の効果
①では、デッキから《レイズ・ムーンの星々》の「レイズ・ムーン」カード1枚を選び、デッキの一番上に置きます。
また、発動後はターン終了時まで、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなります。
《レイズ・ムーンの星々》の②の効果
②では、墓地の自身を除外し、2種類の効果から1つを選んで発動できます。
通常はお互いに1枚ずつドローし、自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在する場合は、自分だけが1枚ドローすることも可能です。
レイズ・ムーンの星々の強み
必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに用意できる
《レイズ・ムーンの星々》の大きな強みは、①によって必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置けることです。
直接手札に加える効果ではありませんが、「レイズ・ムーン」はドローを利用して展開するテーマなので、次に引くカードを選べること自体が重要です。
たとえば、特殊召喚効果を持つ「レイズ・ムーン」モンスターをデッキトップに置いておけば、その後のドロー効果で手札に加え、そのまま特殊召喚できます。
状況に応じてモンスターだけでなく「レイズ・ムーン」魔法・罠カードも選べるため、手札や盤面に合わせて必要なカードを準備できるのが魅力です。
①から②につなげて実質的なサーチとして使える
①でデッキトップを操作した後、そのまま墓地の《レイズ・ムーンの星々》を除外して②を発動すれば、デッキトップに置いたカードをすぐにドローできます。
そのため、実際の運用では「必要な『レイズ・ムーン』カードをデッキから手札に加える」動きに近い使い方が可能です。
特に、自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在していれば、自分だけが1枚ドローできます。
相手に手札を与えずに①で仕込んだカードを引けるため、Xモンスターを展開できている状況では、より使いやすいサーチ手段として機能します。
相手のサーチを制限できる
①を発動した後は、ターン終了時までお互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなります。
自分も制限を受けるものの、「レイズ・ムーン」はサーチよりもドローを中心に動くテーマなので、影響を抑えやすいです。
一方、相手がサーチ効果を多く使うデッキであれば、この制約が妨害として働くことがあります。
たとえば、自分のターン中に相手が手札誘発や墓地効果などを発動し、デッキから必要なカードを手札に加えようとしても、《レイズ・ムーンの星々》を発動した後であればサーチを行えません。
自分の動きを補助しながら、相手の行動まで制限できる点は、このカードならではの強みです。
魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターがいれば自分だけドローできる
②には、お互いが1枚ずつドローする効果と、自分だけが1枚ドローする効果があります。
自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在する場合は後者を選べるため、相手に手札を増やさせることなくドローできます。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》などを展開した後であれば、①で必要なカードをデッキトップに置き、そのまま②で引き込む流れを作りやすくなります。
序盤ではお互いにドローする効果を利用し、盤面が整った後は自分だけドローする効果を選ぶなど、状況に応じて使い分けられる点も魅力です。
レイズ・ムーンの星々の使い方
必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置く
《レイズ・ムーンの星々》を使うときは、まず①でその後の展開に必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置きます。
どのカードを選ぶかは手札や盤面によって変わりますが、基本的には「この後にドローしてすぐ使いたいカード」を優先しましょう。
たとえば、ドローした場合に手札から特殊召喚できる「レイズ・ムーン」モンスターを置いておけば、その後のドローから展開につなげられます。
逆に、すでにモンスターが揃っている場合は、後続として使いたい「レイズ・ムーン」魔法・罠カードを用意するなど、状況に応じて選択しましょう。
発動後は②でデッキトップのカードを引き込む
①を使った後は、《レイズ・ムーンの星々》が墓地へ送られるため、そのまま②につなげられます。
自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターがいない場合は、お互いに1枚ずつドローする効果を選び、①で仕込んだカードを手札に加えるのが基本です。
相手にも1枚引かせてしまいますが、自分は必要なカードをあらかじめデッキトップに置いているため、狙ったカードを確実に手札へ加えられます。
単純なランダムドローではなく、次に引くカードを決めたうえで②を使える点を意識すると、《レイズ・ムーンの星々》を活かしやすくなります。
Xモンスターを用意してから②を使う
すでに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターを展開できている場合は、②で自分だけ1枚ドローする効果を選ぶことができます。
相手にカードを与えず、①でデッキトップに置いたカードだけを自分が引けるため、より無駄の少ない動きになります。
そのため、初動で使うだけでなく、Xモンスターを展開した後に手札を整えるカードとして活用するのも有効です。
ドロー効果を持つカードと組み合わせて使う
①でデッキトップに置いたカードは、必ずしも自身の②で引く必要はありません。
「レイズ・ムーン」にはドローを行えるカードが複数存在するため、それらと組み合わせてデッキトップのカードを引き込むこともできます。
たとえば、《レイズ・ムーンの帳 シエロ》のドロー効果を利用できる状況なら、そちらの効果でドローした方が相手に手札を与えずに済みます。
自身の②を別のタイミングで使えるため、盤面や手札に応じてドロー手段を使い分けるとよいでしょう。
「レイズ・ムーン」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【レイズ・ムーン】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの星々と相性のいいカード
眠らない街の『レイズ・ムーン』
《眠らない街の『レイズ・ムーン』》は、《レイズ・ムーンの星々》でデッキトップに置いたカードを、そのままドローできる永続魔法です。
②では、手札1枚をデッキの一番上か一番下に戻して1枚ドローできるため、《レイズ・ムーンの星々》で必要なカードをデッキトップに置いた後に使えば、そのカードを確実に引き込めます。
また、魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在する場合は、手札を戻さずに1枚ドローする効果も選択できるため、盤面が整った後はさらに使いやすくなります。
《眠らない街の『レイズ・ムーン』》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《眠らない街の『レイズ・ムーン』》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの帳 シエロ
《レイズ・ムーンの帳 シエロ》は、自分・相手のメインフェイズに1枚ドローできる効果を持つレベル7モンスターです。
《レイズ・ムーンの星々》で必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置いた後、③を発動すれば、そのカードを狙って手札に加えられます。
ドローした場合に特殊召喚できる「レイズ・ムーン」モンスターをデッキトップに置き、《レイズ・ムーンの帳 シエロ》の③でドローすれば、そのまま特殊召喚してフィールドにレベル7モンスターを2体並べられます。
そこから魔法使い族の「レイズ・ムーン」XモンスターをX召喚すれば、《レイズ・ムーンの星々》の②で自分だけ1枚ドローする効果を選べるようになります。
《レイズ・ムーンの帳 シエロ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《レイズ・ムーンの帳 シエロ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》は、《レイズ・ムーンの星々》の②をより使いやすくしてくれる魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターです。
フィールドに存在していれば、《レイズ・ムーンの星々》の②で自分だけ1枚ドローする効果を選べるため、相手に手札を与えずに①で仕込んだカードを引き込めます。
さらに、自身もX素材を1つ取り除くことで1枚ドローできるので、《レイズ・ムーンの星々》でデッキトップに置いたカードを引く手段としても利用できます。
《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎《レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
チキンレース
《チキンレース》は、1000LPを払うことで1枚ドローできるフィールド魔法です。
《レイズ・ムーンの星々》で必要なカードをデッキトップに置いた後にドロー効果を使えば、そのカードをすぐに手札へ加えられます。
ドローした場合に特殊召喚できる「レイズ・ムーン」モンスターを仕込んでおけば、そのままフィールドへ展開し、ランク7のX召喚へつなげることも可能です。
デッキトップに仕込んだカードを引き込む手段を増やせるため、「レイズ・ムーン」のドローを活かした動きと噛み合っています。
七星の宝刀
《七星の宝刀》は、手札・フィールドのレベル7モンスター1体を除外することで、2枚ドローできる通常魔法です。
「レイズ・ムーン」モンスターはレベル7が中心なので発動条件を満たしやすく、《レイズ・ムーンの星々》でデッキトップに置いたカードを引き込むドロー手段として利用できます。
また、《眠らない街の『レイズ・ムーン』》はエンドフェイズに除外状態の「レイズ・ムーン」カードをデッキへ戻せるため、「レイズ・ムーン」モンスターを《七星の宝刀》で除外した場合でも再利用しやすいです。
《レイズ・ムーンの星々》と組み合わせる場合は、単にドロー枚数を増やすカードだけでなく、デッキトップに仕込んだカードを狙ったタイミングでドローできるカードを採用すると、より安定した展開につなげやすくなります。
レイズ・ムーンの星々を使うときの注意点
①を発動した後は自分もサーチできなくなる
《レイズ・ムーンの星々》の①を発動した後は、ターン終了時までお互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えられなくなります。
とはいえ、他の「レイズ・ムーン」カードには、「この効果を発動するターン、自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない」という誓約がかかる効果が多く、テーマ内でもともとサーチ効果を使いにくいです。
そのため、「レイズ・ムーン」カードを中心に動く場合は、《レイズ・ムーンの星々》によるサーチ制限について意識する必要はあまりありません。
一方、テーマ外のサーチカードを採用している場合は注意が必要です。
《レイズ・ムーンの星々》を発動した後はもちろん、他の「レイズ・ムーン」カードにかかる誓約によってサーチ効果を使えない場合もあります。
テーマ外のカードを組み合わせる際は、《レイズ・ムーンの星々》だけでなく、そのターンに使用する「レイズ・ムーン」カードの誓約も確認し、サーチ効果と併用できるかを考えておくことが大切です。
②でお互いにドローすると相手にも手札を与える
自分フィールドに魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターが存在しない場合、②ではお互いに1枚ずつドローする効果を選ぶことになります。
自分は①で必要なカードをデッキトップに置いているため狙ったカードを引けますが、相手にも1枚ドローさせてしまう点には注意が必要です。
相手が引くカードはランダムとはいえ、手札誘発や展開札などを引かれる可能性があります。
魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターを用意できるのであれば、先に展開してから自分だけドローする効果を選ぶ方が安全です。
まとめ
《レイズ・ムーンの星々》は、必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置き、その後のドローへつなげられる通常魔法です。
「レイズ・ムーン」はドローを利用して展開するテーマなので、次に引くカードを自分で用意できる《レイズ・ムーンの星々》は、デッキの安定性を高めるカードとして活躍します。
主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 必要な「レイズ・ムーン」カードをデッキトップに置ける
- ①の後に②を使えば、仕込んだカードをすぐにドローできる
- 発動後は相手のサーチも制限できる
- 魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターがいれば、自分だけ1枚ドローできる
- テーマ内のさまざまなドロー効果と組み合わせやすい
特に使いやすいのが、①で必要なカードをデッキトップに置いた後、②や《レイズ・ムーンの帳 シエロ》などの効果でそのままドローする動きです。
ドローした場合に特殊召喚できる「レイズ・ムーン」モンスターを仕込めば、そのまま展開へつなげられるため、手札を整えるだけでなく、X召喚までの流れを作る役割も担えます。
一方で、①を発動した後は自分もドロー以外でデッキからカードを手札に加えられません。
また、魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターがいない状態で②を使う場合は、相手にも1枚ドローさせることになります。
すぐに②を使う必要がない場合は、魔法使い族の「レイズ・ムーン」Xモンスターを出してから自分だけドローするか、その場で必要なカードを引くためにお互いのドローを選ぶかを状況に応じて判断することが大切です。
《レイズ・ムーンの星々》は、デッキトップ操作とドローを組み合わせる「レイズ・ムーン」らしい動きを支えるカードです。
「レイズ・ムーン」デッキを組むなら、必要なカードへアクセスする手段としてだけでなく、テーマ全体のドロー効果を活かすための1枚として採用を検討してみてください。


