「《光器の瀑布》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《光器の瀑布》は、「セネト」デッキで相手のモンスター効果を妨害しながら、墓地からさらに相手モンスターを処理できる通常罠です。
これらの効果を活かすには、通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを利用しながら、①と②の両方を活かせる盤面を整えることが重要になります。
この記事では、《光器の瀑布》の効果や強み、「セネト」デッキでの使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで分かりやすく解説します。
最後まで読めば、《光器の瀑布》をどのタイミングで使い、どのような盤面を作れば活かしやすいのかが分かり、「セネト」デッキの妨害をより組み立てやすくなるでしょう。
光器の瀑布とは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=23541
①:自分フィールドの通常モンスター及び「セネト」儀式モンスターの数だけ、相手のメインモンスターゾーンを指定して発動できる。このターン中、指定したゾーンでそれぞれ1度だけ、発動したモンスターの効果は無効化される。
②:自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合、墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地へ送る。
《光器の瀑布》は、「セネト」に属する通常罠です。
「セネト」デッキでは、通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを利用することで効果を活かしやすく、フィールドだけでなく墓地からも相手の盤面に干渉できます。
《光器の瀑布》の①の効果
①は、自分フィールドの通常モンスターと「セネト」儀式モンスターの数だけ、相手のメインモンスターゾーンを指定して発動する効果です。
そのターン中、指定した各ゾーンで発動したモンスター効果をそれぞれ1度だけ無効にすることができます。
《光器の瀑布》の②の効果
②は、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い場合に発動できます。
墓地の《光器の瀑布》を除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として墓地へ送る効果です。
光器の瀑布の強み
相手のモンスター効果をゾーン単位で無効にできる
《光器の瀑布》の大きな強みは、相手のメインモンスターゾーンを指定し、そのゾーンで発動したモンスター効果を無効にできる点です。
指定できるゾーンの数は、自分フィールドの通常モンスターと「セネト」儀式モンスターの数によって決まります。
たとえば、自分フィールドに通常モンスター1体と「セネト」儀式モンスター1体がいれば、相手のメインモンスターゾーンを2か所指定できます。
相手がすでに展開しているモンスターの効果を発動したタイミングで《光器の瀑布》を使えば、そのモンスターが存在するゾーンを指定することで効果を無効にできます。
さらに、指定できるゾーンが複数ある場合は、まだ効果を使っていない別のモンスターがいるゾーンも同時に指定可能です。
単純に1体のモンスター効果を止めるだけでなく、その後に相手がどのゾーンを使うかにも影響を与えられるため、通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを複数並べることで、より広い範囲に妨害を構えられます。
1枚で2種類の妨害を狙える
《光器の瀑布》は、①を使って終わりではなく、墓地へ送られた後も②による妨害を狙えるのが魅力です。
①では相手モンスターの効果を無効にし、②では相手フィールドのモンスターを墓地へ送れるため、1枚から異なる役割を持つ2つの妨害につなげられます。
「セネト」デッキは通常モンスターカードをフィールドに用意しやすく、②を使うための条件もテーマ内の動きで狙えます。
罠カードとして相手の展開を妨害した後も墓地から役割を持てるため、1枚を使い切りで終わらせず、さらに相手の盤面へ干渉できるのが強みです。
②は破壊せずに相手モンスターを墓地へ送れる
②では、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高ければ、墓地の《光器の瀑布》を除外して相手モンスター1体を墓地へ送れます。
「破壊」ではなく直接墓地へ送るため、効果破壊耐性を持つモンスターも処理できるのがポイントです。
「セネト」デッキでは、《光帰への契り》などによって通常モンスターカード扱いとなる融合モンスターを展開できるため、②の条件を満たせる盤面を作ることも可能です。
①による効果無効だけでは処理しきれないモンスターが残った場合でも、②を利用して盤面から取り除けるため、《光器の瀑布》は妨害と除去の両方を担えます。
光器の瀑布の使い方
相手のモンスター効果に合わせて①を発動する
《光器の瀑布》の①は、相手がメインモンスターゾーンでモンスター効果を発動したタイミングに合わせて使うのが基本です。
そのモンスターがいるゾーンを指定すれば、発動した効果を無効にできます。
もし複数の場所を指定できるなら、効果を発動したモンスターのゾーンに加えて、まだ効果を使っていない別のモンスターがいるゾーンも指定すると効果的です。
一方、空いているゾーンを先に指定しても、相手にそのゾーンを避けられる可能性があります。
なので基本的には、相手が実際にモンスター効果を発動したタイミングで《光器の瀑布》を使い、最低でも1つの効果を確実に無効にすることを意識しましょう。
通常モンスターと「セネト」儀式モンスターを並べて指定できるゾーンを増やす
①で指定できるゾーンを増やしたい場合は、自分フィールドに通常モンスターや「セネト」儀式モンスターを複数用意しておくことが重要です。
「セネト」デッキでは、儀式召喚を行いながら通常モンスターもフィールドに用意できるため、《光器の瀑布》の①を活かしやすくなっています。
ただし、《光器の瀑布》のためだけに無理にモンスターを増やす必要はありません。
普段の「セネト」の展開を行い、その結果として通常モンスターや儀式モンスターが並んだ盤面で使うのが自然です。
攻撃力3000を超える通常モンスターカードを用意して②につなげる
《光器の瀑布》を使うなら、①だけでなく墓地の②まで利用できる盤面を作っておきたいところです。
②を発動するには、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000より高い必要があります。
通常モンスター1体だけでは条件を満たしにくいため、複数の通常モンスターカードを用意するか、攻撃力3000を超える通常モンスターカード扱いのモンスターを展開するのが基本です。
「セネト」デッキでは、《光帰への契り》によって効果モンスター以外の融合モンスターを通常モンスターカード扱いで特殊召喚できます。
たとえば、《青眼の究極竜》を通常モンスターカード扱いで特殊召喚できれば、攻撃力4500なので1体だけで②の発動条件を満たせます。
①で相手のモンスター効果を無効にした後、墓地へ送られた《光器の瀑布》から②を使える状態まで作っておくことで、さらに相手の盤面へ干渉できます。
「セネト」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【セネト】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
光器の瀑布と相性のいいカード
セネトの啓示者-アメンホテプ
《セネトの啓示者-アメンホテプ》は、《光器の瀑布》をデッキから用意できる「セネト」モンスターです。
①では、自身を墓地へ送ることで、手札の通常モンスターカードを2枚まで相手に見せ、その数だけデッキから「セネト」罠カードを自分フィールドにセットできます。
《光器の瀑布》も「セネト」罠カードなので、①から直接セットすることが可能です。
手札に《光器の瀑布》を引いていなくても用意できるため、「セネト」デッキで妨害を安定して構えるうえで相性のいいカードです。
《セネトの啓示者-アメンホテプ》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《セネトの啓示者-アメンホテプ》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
光帰葬魂の儀
《光帰葬魂の儀》は、は、「セネト」儀式モンスターを儀式召喚しながら、《光器の瀑布》の①・②を活かしやすくするカードです。
《光帰葬魂の儀》から「セネト」儀式モンスターを儀式召喚することで、《光器の瀑布》の①で指定できるゾーンの数を増やせます。
さらに、儀式召喚したモンスターに墓地の通常モンスターを装備できるため、装備した通常モンスターの攻撃力を②の発動条件に利用できる点も好相性です。
《光帰葬魂の儀》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《光帰葬魂の儀》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
光帰への契り
《光帰への契り》は、《光器の瀑布》の②を使うための通常モンスターカードを用意しやすいカードです。
②では、「セネト」儀式モンスターを手札から捨てることで、そのモンスターの攻撃力以下となる効果モンスター以外の融合モンスターを、EXデッキから通常モンスターカード扱いで特殊召喚できます。
特殊召喚した融合モンスターは通常モンスターカードとして扱われるため、その攻撃力を《光器の瀑布》の②の発動条件に含めることができます。
攻撃力3000を超える融合モンスターを選べば、1体だけでも②の発動条件を満たせるのがポイントです。
《光帰への契り》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《光帰への契り》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
青眼の究極竜
《青眼の究極竜》は、《光帰への契り》から特殊召喚する候補の1体です。
攻撃力4500の効果モンスター以外の融合モンスターなので、《セネトナクト・スフィンクス》を捨てた場合には、《光帰への契り》の②から特殊召喚できます。
通常モンスターカード扱いでフィールドに出るため、攻撃力4500の《青眼の究極竜》1体だけで《光器の瀑布》の②の発動条件を満たせます。
高い攻撃力を活かしながら、墓地の《光器の瀑布》による除去まで構えられるのが魅力です。
双頭の雷龍
《双頭の雷龍》も、《光帰への契り》から特殊召喚できる候補です。
攻撃力は2800なので、《双頭の雷龍》1体だけでは《光器の瀑布》の②に必要な条件を満たせません。
一方、《セネトメス・ネクベト》のような攻撃力2800の「セネト」儀式モンスターを捨てた場合でも特殊召喚できるため、《青眼の究極竜》よりも出せる場面が広いのが特徴です。
別の通常モンスターカードと並べれば《光器の瀑布》の②の条件を満たせるため、EXデッキに用意しておくことで状況に応じて使い分けられます。
光器の瀑布を使うときの注意点
①で数えられるのはモンスターゾーンのカードだけ
《光器の瀑布》の①は、自分フィールドの通常モンスターと「セネト」儀式モンスターの数だけ、相手のメインモンスターゾーンを指定できます。
ここで注意したいのが、参照するのはあくまで「モンスターの数」という点です。
そのため、通常モンスターカードが装備魔法などとして魔法&罠ゾーンに存在していても、①で指定できるゾーンの数には含まれません。
「セネト」デッキでは通常モンスターカードを装備状態でフィールドに残すこともあるため、①を発動する際はモンスターゾーンに存在するカードだけを数えましょう。
指定したゾーンの無効はそれぞれ1度だけ
①で指定したゾーンでは、そのターン中に発動したモンスター効果を無効にできますが、無効にできるのは各ゾーンにつき1度だけです。
同じゾーンで2回目のモンスター効果が発動した場合まで無効にできるわけではありません。
そのため、複数のゾーンを指定した場合でも、それぞれのゾーンで無効が適用されたかを把握しておくことが大切です。
EXモンスターゾーンには①を使えない
《光器の瀑布》の①で指定できるのは、相手のメインモンスターゾーンだけです。
EXモンスターゾーンは指定できないため、そこで発動したモンスター効果を①で無効にすることはできません。
相手の重要なモンスターがどのゾーンに存在しているかを確認してから、《光器の瀑布》を発動しましょう。
②は攻撃力の合計が3000ちょうどでは発動できない
②を発動するには、自分フィールドの通常モンスターカードの攻撃力の合計が「3000より高い」必要があります。
つまり、攻撃力の合計が3000ちょうどでは条件を満たせません。
攻撃力3000の通常モンスターカードを1体用意しただけでは発動できないため、別の通常モンスターカードを追加するか、攻撃力3000を超えるカードを用意する必要があります。
また、①とは異なり、②は自分フィールドの「通常モンスターカード」を参照します。
そのため、通常モンスターカード扱いで魔法&罠ゾーンに存在するカードも攻撃力の合計に含められる点は、①との違いとして覚えておきましょう。
まとめ
《光器の瀑布》は、相手のモンスター効果を無効にしながら、墓地からさらに相手モンスターを処理できる「セネト」デッキの妨害札です。
①では、自分フィールドの通常モンスターと「セネト」儀式モンスターの数に応じて、相手のメインモンスターゾーンを指定できます。
さらに、①を使った後も墓地から②を発動できるため、1枚の罠カードからモンスター効果の無効と墓地送りの両方を狙えるのが特徴です。
《光器の瀑布》の主なポイントをまとめると、以下のようになります。
- 通常モンスターや「セネト」儀式モンスターの数だけ相手のメインモンスターゾーンを指定できる
- 指定したゾーンで発動したモンスター効果を無効にできる
- 墓地から除外することで相手モンスターを墓地へ送れる
- ②は「墓地へ送る」なので、効果破壊耐性を持つモンスターも処理できる
- 《セネトの啓示者-アメンホテプ》の効果でデッキから用意できる
- 《光帰への契り》などを利用すれば②の発動条件も整えやすい
「セネト」デッキでは、通常モンスターカードや儀式モンスターを活用しながら展開するため、《光器の瀑布》の①・②をテーマ本来の動きの中で狙えます。
一方で、①と②では参照するカードの範囲が異なり、②は通常モンスターカードの攻撃力の合計が3000を超えていなければ発動できません。
《光器の瀑布》を採用する場合は、①による無効だけでなく、②まで使える盤面を意識しておくとカードの性能をより活かしやすくなります。
「セネト」デッキで相手ターンの妨害を増やしたい場合には、採用したい1枚です。


