《妖精伝姫-マチリル》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

《妖精伝姫-マチリル》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】

「《妖精伝姫-マチリル》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?

《妖精伝姫-マチリル》は、条件を満たせば手札・墓地から特殊召喚でき、さらに召喚・特殊召喚時には「妖精伝姫」魔法・罠カードなどをサーチできる便利なモンスターです。

一方で、①の効果を使ったターンは魔法使い族しか特殊召喚できないため、展開順を意識しないと思うように動けないこともあります。

この記事では、《妖精伝姫-マチリル》の効果や強み、妖精伝姫デッキでの使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。

読み終わるころには、マチリルをどのタイミングで出し、どのカードにつなげればいいのか判断しやすくなるでしょう。

目次

妖精伝姫-マチリルとは?効果と基本情報を解説

《妖精伝姫-マチリル》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】の画像

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。このターン、自分は魔法使い族モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「妖精伝姫」魔法・罠カードか「妖精の伝姫」1枚を手札に加える。
③:500LPを払って発動できる。相手フィールドの効果モンスター1体のカード名を「妖精の王子様」として扱う。

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《妖精伝姫-マチリル》は、自己特殊召喚・「妖精伝姫」関連カードのサーチ・相手モンスターのカード名変更という、3つの効果を持つレベル4の魔法使い族モンスターです。

「妖精伝姫」デッキでは、フィールドに展開しながら必要な魔法・罠カードを手札に加えられるため、その後の展開につなげる役割を担います。

特に、元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターと組み合わせることで①の特殊召喚条件を満たせるため、「妖精伝姫」デッキの展開を伸ばしやすいカードです。

妖精伝姫-マチリルの①の効果

①は、フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが存在する場合、自身を手札・墓地から特殊召喚できる効果です。

この効果を使ったターンは魔法使い族モンスターしか特殊召喚できなくなるため、その後の展開先には注意しましょう。

妖精伝姫-マチリルの②の効果

②は、《妖精伝姫-マチリル》が召喚・特殊召喚した場合、デッキから「妖精伝姫」魔法・罠カードまたは《妖精の伝姫》1枚を手札に加えられる効果です。

①の効果で特殊召喚した場合にも発動できるため、モンスターを展開しながら次の動きに必要なカードを確保できます。

妖精伝姫-マチリルの③の効果

③は、500LPを払うことで、相手フィールドの効果モンスター1体のカード名を《妖精の王子様》として扱う効果です。

単体で相手モンスターを無効化したり除去したりする効果ではなく、「妖精伝姫」関連カードと組み合わせて活用する効果となっています。

妖精伝姫-マチリルの強み

《妖精伝姫-マチリル》の強みは、自身を特殊召喚しながら「妖精伝姫」魔法・罠カードをサーチし、その後の展開につなげやすい点です。

特に「妖精伝姫」デッキでは、元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターをフィールドに用意しやすいため、①と②の効果を続けて活用しやすくなっています。

さらに、墓地からの特殊召喚にも対応しているため、一度使用した《妖精伝姫-マチリル》を再利用できるのも魅力です。

手札・墓地から特殊召喚できる

①の効果により、フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが存在すれば、《妖精伝姫-マチリル》を手札・墓地から特殊召喚できます。

「妖精伝姫」モンスターは全て攻撃力が1850なので、テーマ内で特殊召喚条件を満たしやすいのがポイントです。

たとえば、先に《妖精伝姫-カグヤ》を召喚して《妖精伝姫-マチリル》をサーチすれば、そのまま手札の《妖精伝姫-マチリル》を特殊召喚できます。

通常召喚権を使わずにモンスターを1体追加できるため、その後はリンク召喚やエクシーズ召喚などにつなげやすくなります。

特殊召喚しながら必要なカードをサーチできる

《妖精伝姫-マチリル》は、召喚・特殊召喚した場合に、②の効果で、「妖精伝姫」魔法・罠カードまたは《妖精の伝姫》をサーチできます。

①の効果で特殊召喚した場合にも、そのまま②につなげられるため、

  • 攻撃力1850の魔法使い族を用意する
  • 《妖精伝姫-マチリル》を特殊召喚する
  • ②の効果で必要なカードをサーチする

という流れを作れます。

単純にモンスターを1体増やすだけでなく、同時に手札も補充できるため、展開途中で必要な魔法・罠カードを確保しやすいのが魅力です。

「あと1枚あれば展開を伸ばせる」という場面で、《妖精伝姫-マチリル》から必要なカードへアクセスできるため、デッキの動きを安定させる役割も持っています。

墓地から特殊召喚して②の効果を再利用できる

①と②を組み合わせることで、一度墓地へ送られた《妖精伝姫-マチリル》を再利用できる点も強みです。

たとえば、リンク召喚などの素材として《妖精伝姫-マチリル》を墓地へ送った後でも、次のターン以降に攻撃力1850の魔法使い族を用意すれば、①の効果で墓地から特殊召喚できます。

その際にも②の効果を発動できるため、再び「妖精伝姫」魔法・罠カードなどをサーチできます。

一度使ったら役割を終えるモンスターではなく、墓地から再利用することで次の展開につなげられるため、長期戦でも活用しやすいカードです。

③の効果で「妖精の王子様」として扱えるモンスターを用意できる

③の効果では、500LPを払うことで、相手フィールドの効果モンスター1体のカード名を《妖精の王子様》として扱えます。

この効果だけで相手モンスターを破壊したり効果を無効にしたりすることはできませんが、《妖精の王子様》を利用するカードと組み合わせることで活用できます。

相手が用意したモンスターをこちらの「妖精伝姫」カードの効果に利用できるようになるため、①・②とは異なる形でテーマ内の動きをサポートしてくれます。

《妖精伝姫-マチリル》は、展開要員・サーチ要員として使えるだけでなく、③によって「妖精伝姫」特有のギミックにもつなげられる点が特徴です。

妖精伝姫-マチリルの使い方

《妖精伝姫-マチリル》を使うときは、①の効果で特殊召喚し、②の効果で必要な「妖精伝姫」魔法・罠カードをサーチしながら展開を伸ばしていくのが基本です。

特に「妖精伝姫」デッキでは、元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターをフィールドに用意しやすいため、①の特殊召喚条件を自然に満たせます。

ただし、①の効果を使ったターンは魔法使い族しか特殊召喚できなくなるため、展開順やEXデッキから出すモンスターには注意しましょう。

《妖精伝姫-カグヤ》からサーチして特殊召喚する

《妖精伝姫-マチリル》を使ううえで分かりやすいのが、《妖精伝姫-カグヤ》からつなげる方法です。

《妖精伝姫-カグヤ》は召喚時の効果で、攻撃力1850の魔法使い族モンスターをデッキから手札に加えられるため、《妖精伝姫-マチリル》をサーチできます。

さらに、《妖精伝姫-カグヤ》自身も元々の攻撃力が1850なので、そのまま《妖精伝姫-マチリル》の①の特殊召喚条件を満たせます。

基本的な流れは、

  1. 《妖精伝姫-カグヤ》を召喚
  2. 効果で《妖精伝姫-マチリル》をサーチ
  3. 《妖精伝姫-マチリル》を①の効果で特殊召喚
  4. ②の効果で必要な「妖精伝姫」魔法・罠カードをサーチ

となります。

《妖精伝姫-カグヤ》からモンスターを2体並べつつ、さらに魔法・罠カードまで確保できるため、「妖精伝姫」デッキでは基本となる展開ルートです。

《妖精伝姫-カグヤ》を使った展開例はこちら

《妖精伝姫-カグヤ》を初動とした展開例を紹介【遊戯王】

②の効果でその後の展開に必要なカードをサーチする

《妖精伝姫-マチリル》を特殊召喚したら、②の効果でその後の展開に必要なカードをサーチしましょう。

手札や盤面によって必要なカードは変わるため、「とりあえず決まった1枚を持ってくる」というより、現在の状況に合わせてサーチ先を選ぶのがポイントです。

たとえば、さらに「妖精伝姫」モンスターを展開したい場合は、その動きにつながる魔法・罠カードを選び、すでに展開札がそろっている場合は、後続や相手ターンの動きを意識したカードを確保すると無駄がありません。

《妖精伝姫-マチリル》は自身がフィールドに残るため、サーチしたカードを使いながら、そのままEXデッキのモンスターにつなげられるのも使いやすい点です。

EXデッキのモンスターにつなげる

《妖精伝姫-マチリル》はレベル4なので、ほかのレベル4モンスターと並べればエクシーズ召喚につなげられます。

また、リンク素材として使うこともできるため、「妖精伝姫」デッキの展開途中で盤面を広げるための素材として扱いやすいモンスターです。

特に《妖精伝姫-ウィキャット》や《妖精伝姫を紡ぐ者》など、テーマ内の展開先につなげていけば、《妖精伝姫-マチリル》のサーチ効果を使った後も無駄なく活用できます。

ただし、①の効果で特殊召喚している場合、そのターンは魔法使い族しか特殊召喚できません。EXデッキのモンスターにつなげる際は、種族を確認してから展開するようにしましょう。

墓地へ送った後は①の効果で再利用する

《妖精伝姫-マチリル》は、素材として墓地へ送った後も①の効果によって特殊召喚できます。

次のターン以降に元々の攻撃力が1850の魔法使い族をフィールドに用意できれば、墓地の《妖精伝姫-マチリル》を再び特殊召喚し、②のサーチ効果までつなげることが可能です。

そのため、《妖精伝姫-マチリル》を使うときは「一度効果を使って終わり」と考えず、墓地から再利用するところまで意識すると性能を活かしやすくなります。

妖精伝姫-マチリルと相性のいいカード

《妖精伝姫-マチリル》は、元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターや、「妖精伝姫」魔法・罠カードと組み合わせることで性能を発揮しやすくなります。

特に《妖精伝姫-カグヤ》は、マチリルを手札に加えながら①の特殊召喚条件まで満たせるため、非常に相性のいい1枚です。

ここでは、「妖精伝姫」デッキで《妖精伝姫-マチリル》を活かしやすいカードを紹介します。

《妖精伝姫-カグヤ》

《妖精伝姫-カグヤ》は、召喚時の効果でデッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスターを手札に加えられるため、《妖精伝姫-マチリル》を直接サーチできます。

さらに、《妖精伝姫-カグヤ》自身も元々の攻撃力が1850なので、サーチした《妖精伝姫-マチリル》をそのまま①の効果で特殊召喚できます。

そのため、

  1. 《妖精伝姫-カグヤ》を召喚
  2. 《妖精伝姫-マチリル》をサーチ
  3. マチリルを特殊召喚
  4. ②の効果で「妖精伝姫」魔法・罠カードをサーチ

という流れにつなげられます。

《妖精伝姫-マチリル》を安定して展開するうえで、特に相性のいいカードです。

《妖精伝姫の舞踏会》

《妖精伝姫の舞踏会》は、《妖精伝姫-マチリル》の②の効果でサーチできる「妖精伝姫」フィールド魔法です。

このカードがあると、自分の「妖精伝姫」モンスターは直接攻撃できるようになるので、攻撃力が低めの「妖精伝姫」モンスターでも相手のライフを削っていくことができます。

また、相手がモンスターを特殊召喚した場合、自分フィールドに「妖精伝姫」モンスターが存在していれば、相手フィールドの効果モンスター1体の効果を無効化することができるため、相手ターンの妨害カードとしての役割も持てます。

《テールズオブ妖精伝姫》

《テールズオブ妖精伝姫》は、「妖精伝姫」モンスターに装備しながら、魔法使い族の融合召喚につなげられる装備魔法です。

特に注目したいのが、相手フィールドの《妖精の王子様》も融合素材として利用できる点です。

《妖精伝姫-マチリル》の③の効果で相手の効果モンスターのカード名を《妖精の王子様》として扱えば、そのモンスターを《テールズオブ妖精伝姫》の融合素材として利用できます。

《妖精伝姫を紡ぐ者》の効果で、フィールドの「妖精の王子様」は魔法使い族にしていれば、《妖精伝姫を語る者》の融合素材として使うことができ、さらに《妖精伝姫を語る者》の効果で、相手フィールドのカードを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与えることができるようになります。

つまり、マチリルの③の効果を単なる名称変更で終わらせず、相手モンスターを融合素材に利用する動きへつなげられるのが大きな魅力です。

《妖精伝姫-ウィキャット》

《妖精伝姫-ウィキャット》は、魔法使い族レベル4モンスター2体でエクシーズ召喚できるランク4モンスターです。

《妖精伝姫-マチリル》もレベル4・魔法使い族なので、ほかのレベル4の魔法使い族モンスターと並べれば、そのまま《妖精伝姫-ウィキャット》のエクシーズ素材にできます。

さらに、《妖精伝姫-ウィキャット》はX素材を取り除くことで、デッキから「妖精伝姫」カードを墓地へ送ることができます。

たとえば、《妖精伝姫のはじまりはじまり》をデッキから墓地へ送れば、フィールド以外から墓地へ送られた場合の効果で自身をフィールドにセットでき、
《テールズオブ妖精伝姫》を墓地へ送った場合は、墓地からフィールドの「妖精伝姫」モンスターに装備できるため、その後の融合召喚にもつなげられます。

《妖精伝姫-マチリル》でモンスターを展開した後、《妖精伝姫-ウィキャット》をエクシーズ召喚することで、さらに「妖精伝姫」カードを墓地へ送り、その後の展開につなげられる点で相性のいい組み合わせです。

《妖精伝姫を紡ぐ者》

《妖精伝姫を紡ぐ者》も、《妖精伝姫-マチリル》の③の効果と組み合わせやすいカードです。

《妖精伝姫-マチリル》の効果で《妖精の王子様》に変えたモンスターを、《妖精伝姫を紡ぐ者》の効果で魔法使い族に変えることで、《妖精伝姫を語る者》の破壊効果へつなげることができます。

《妖精伝姫-マチリル》の③の効果だけでは相手モンスターを直接除去できませんが、《妖精伝姫を紡ぐ者》を経由することで、《妖精伝姫を語る者》による破壊につなげられます。

③のカード名を変更する効果を実際の除去につなげられるため、《妖精伝姫-マチリル》の性能を活かすうえで相性のいい組み合わせです。

妖精伝姫-マチリルを使うときの注意点

《妖精伝姫-マチリル》は、特殊召喚とサーチを両立できる便利なモンスターですが、使い方を間違えるとその後の展開を狭めてしまうことがあります。

特に注意したいのが、①の効果を使ったターンの特殊召喚制限です。

また、③の効果はカード名を変更するだけなので、単体では妨害にならない点も理解しておきましょう。

①の効果を使ったターンは魔法使い族しか特殊召喚できない

最も注意したいのが、①の効果を使ったターンは、魔法使い族モンスターしか特殊召喚できなくなる点です。

《妖精伝姫-マチリル》を手札・墓地から特殊召喚できるのは強力ですが、その後に出したいモンスターの種族によっては展開できなくなります。

たとえば、汎用リンクモンスターやランク4モンスターをEXデッキに採用していても、それが魔法使い族でなければ、①の効果を使用したターンには特殊召喚できません。

そのため、《妖精伝姫-マチリル》を使う前に、

  • この後に特殊召喚したいモンスターは魔法使い族か
  • 先に出しておきたいモンスターはいないか
  • マチリルの①を使わずに通常召喚する選択肢はないか

といった点を確認しておくと、途中で展開が止まりにくくなります。

「マチリルを特殊召喚できるからすぐに①を使う」のではなく、その後の展開まで考えて発動することが大切です。

①の特殊召喚には攻撃力1850の魔法使い族が必要

①の効果は、フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが存在しなければ発動できません。

「妖精伝姫」デッキでは条件を満たしやすいものの、《妖精伝姫-マチリル》単体では特殊召喚できない点には注意が必要です。

たとえば、初手に《妖精伝姫-マチリル》だけがあり、ほかに攻撃力1850の魔法使い族を用意できない場合は、①の効果から展開を始めることはできません。

通常召喚でも②のサーチ効果は使えますが、召喚権を使っているため、その後の展開が苦しくなります。

そのため、デッキ構築では《妖精伝姫-カグヤ》などの攻撃力1850のモンスターの採用枚数に注意して、①の特殊召喚条件を満たしやすくしておきましょう。

②のサーチ効果を無効にされると展開が伸びにくくなる

《妖精伝姫-マチリル》は②の効果で「妖精伝姫」魔法・罠カードなどをサーチし、その後の展開につなげる役割を持っています。

そのため、②の効果を《灰流うらら》などで無効にされると、予定していたカードを手札に加えられず、展開が止まってしまう場合があります。

特に、マチリルのサーチを前提に展開ルートを組んでいる場合は注意が必要です。

手札に別の展開札があるなら、先に相手の妨害を使わせてから《妖精伝姫-マチリル》を出すなど、効果を使う順番も意識すると展開しやすくなります。

③の効果だけでは相手モンスターを妨害できない

③の効果は、500LPを払って相手フィールドの効果モンスター1体のカード名を《妖精の王子様》として扱う効果です。

ただし、カード名を変更するだけなので、そのモンスターの効果を無効にしたり、攻撃を止めたり、直接除去したりすることはできません。

そのため、③は単体で使うのではなく、《妖精の王子様》を利用できる「妖精伝姫」関連カードと組み合わせて活用するのが基本です。

相手モンスターの名前だけを変更しても盤面への影響は小さいため、「③を使った後に何につなげるのか」まで考えて発動することが重要です。

《妖精伝姫-マチリル》は展開とサーチに優れたカードですが、①の特殊召喚制限と③の性質を理解したうえで使うことで、デッキ内での役割をより活かしやすくなります。

まとめ

《妖精伝姫-マチリル》は、自己特殊召喚・「妖精伝姫」魔法・罠カードのサーチ・相手モンスターのカード名変更と、1枚で複数の役割をこなせるモンスターです。

特に「妖精伝姫」デッキでは、元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターを用意しやすいため、①の特殊召喚効果を活かしやすくなっています。

《妖精伝姫-マチリル》の主なポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 元々の攻撃力が1850の魔法使い族がいれば、手札・墓地から特殊召喚できる
  • 召喚・特殊召喚時に「妖精伝姫」魔法・罠カードなどをサーチできる
  • 墓地へ送られた後も①の効果で再利用を狙える
  • ③の効果で相手モンスターを《妖精の王子様》として扱える
  • 《妖精伝姫-カグヤ》からサーチして、そのまま特殊召喚につなげやすい
  • ①を使ったターンは魔法使い族しか特殊召喚できないため、展開順には注意が必要

実際に「妖精伝姫」デッキで使う場合は、《妖精伝姫-カグヤ》との組み合わせが特に扱いやすいです。

《妖精伝姫-カグヤ》を召喚して《妖精伝姫-マチリル》をサーチすれば、カグヤ自身が元々の攻撃力1850の魔法使い族なので、そのままマチリルの①の条件を満たせます。

そこからマチリルを特殊召喚し、②の効果で《妖精伝姫の舞踏会》などの必要なカードをサーチすれば、モンスターを並べながら次の展開に必要なカードまで確保できます。

そのため、《妖精伝姫-マチリル》は単体で展開を始めるカードというよりも、すでにフィールドに出した「妖精伝姫」モンスターから、さらに盤面を広げるための中継役として考えると使いやすいでしょう。

また、③の効果も忘れずに活用したいポイントです。

相手フィールドの効果モンスターを《妖精の王子様》として扱えるため、《テールズオブ妖精伝姫》など、《妖精の王子様》を利用するカードと組み合わせることで、相手モンスターをこちらの展開に利用できます。

一方で、①の効果を使うと、そのターンは魔法使い族モンスターしか特殊召喚できません。

汎用のリンクモンスターやエクシーズモンスターを採用している場合、種族によってはそのターン中に出せなくなるため、《妖精伝姫-マチリル》を特殊召喚する前に、その後の展開先を確認しておきましょう。

《妖精伝姫-マチリル》は、ただ場に出しやすいだけではなく、サーチによる展開補助や墓地からの再利用、③の名称変更まで活用できるのが魅力です。

「妖精伝姫」デッキを組む際は、《妖精伝姫-カグヤ》などの攻撃力1850の魔法使い族や、《妖精伝姫の舞踏会》《テールズオブ妖精伝姫》といったテーマカードと組み合わせながら、展開をつなぐ1枚として活用してみてください。

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