「《ドラゴンメイド・ティルル》の強みって何?」「どういう使い方をすればいい?」「相性のいいカードは?」と迷っていませんか?
《ドラゴンメイド・ティルル》は、必要な「ドラゴンメイド」モンスターを手札に加えながら墓地も整えられる、ドラゴンメイドデッキで初動となるモンスターです。特に、《ドラゴンメイド・フランメ》をサーチして墓地へ送り、《ドラゴンメイド・ラティス》につなげる動きは覚えておきたいポイントです。
この記事では、《ドラゴンメイド・ティルル》の効果や強み、使い方、相性のいいカード、注意点まで初心者にも分かりやすく解説します。
読み終えるころには、《ドラゴンメイド・ティルル》をどのように使えば展開につながるのかが分かり、ドラゴンメイドデッキをよりスムーズに動かせるようになるでしょう。
ドラゴンメイド・ティルルとは?効果と基本情報を解説
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14761&request_locale=ja
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・ティルル》は、「ドラゴンメイド」デッキで展開のスタートとなれる下級モンスターです。
召喚・特殊召喚した場合に「ドラゴンメイド」モンスターを手札に加えながら墓地へも送れるほか、バトルフェイズには自身を手札に戻してレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターへ入れ替わることができます。
ドラゴンメイドデッキでは、手札だけでなく墓地のモンスターも活用しながら展開していくため、《ドラゴンメイド・ティルル》の2つの効果がデッキの動きとかみ合っているのが特徴です。
ドラゴンメイド・ティルルの①の効果
①の効果は、召喚・特殊召喚した場合に、デッキから《ドラゴンメイド・ティルル》以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加え、その後、手札の「ドラゴンメイド」モンスター1体を墓地へ送る効果です。
必要なモンスターを確保しながら墓地も整えられるため、ドラゴンメイドデッキの初動になれます。
《ドラゴンメイド・ティルル》を使った展開例はこちら
▶ 《ドラゴンメイド・ティルル》を初動とした展開例を紹介【遊戯王】
ドラゴンメイド・ティルルの②の効果
②の効果は、自分・相手のバトルフェイズ開始時に《ドラゴンメイド・ティルル》を手札に戻し、手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する効果です。
下級の《ドラゴンメイド・ティルル》から大型の「ドラゴンメイド」モンスターへ入れ替わることで、バトルフェイズでもドラゴンメイドらしい動きができます。
ドラゴンメイド・ティルルの強み
《ドラゴンメイド・ティルル》の強みは、1枚で手札と墓地の両方を整えられ、その後の「ドラゴンメイド」らしい動きにつなげやすい点です。
ドラゴンメイドデッキでは、手札だけでなく墓地のモンスターも展開に利用するため、モンスターを手札に加えるだけでなく、同時に墓地へ「ドラゴンメイド」を用意できる《ドラゴンメイド・ティルル》はデッキの動きとよくかみ合っています。
必要なドラゴンメイドモンスターを手札に加えられる
①の効果では、デッキから《ドラゴンメイド・ティルル》以外の「ドラゴンメイド」モンスターを手札に加えられます。
そのときの手札や盤面に合わせて必要なモンスターを選べるため、決まった1枚しか持ってこられないカードよりも柔軟に使えるのが魅力です。
たとえば、展開に必要な下級「ドラゴンメイド」を確保したり、墓地へ送りたい上級「ドラゴンメイド」を一度手札に加えたりと、その後の動きを考えながらサーチ先を選べます。
初手に《ドラゴンメイド・ティルル》を引けていれば、「この手札では次に何が必要か」を考えながら不足しているモンスターを補えるため、ドラゴンメイドデッキの動きを安定させる役割も担えます。
サーチしながら墓地も整えられる
《ドラゴンメイド・ティルル》の①の効果が優秀なのは、モンスターを手札に加えて終わりではなく、その後に手札の「ドラゴンメイド」モンスターを墓地へ送れる点です。
一見するとデメリットようにも見えますが、ドラゴンメイドデッキでは、墓地に置いておくことで活用しやすくなるモンスターも多く存在します。
特に《ドラゴンメイド・ティルル》自身の②の効果では、墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを特殊召喚できます。そのため、①の効果であらかじめレベル8の「ドラゴンメイド」を墓地へ用意しておけば、バトルフェイズでの入れ替わりまで自然につなげられます。
「必要なカードを手札に加える」と「後で使いたいカードを墓地へ置く」を同時に進められるのが、《ドラゴンメイド・ティルル》ならではの強みです。
手札のドラゴンメイドを墓地へ送る手段として使える
すでに手札に上級「ドラゴンメイド」を引いている場合にも、《ドラゴンメイド・ティルル》の①の効果は役立ちます。
上級モンスターは手札に残しておくより、墓地に置いた方がその後の展開で扱いやすくなることがあります。《ドラゴンメイド・ティルル》なら、サーチを行いながら手札にある「ドラゴンメイド」を墓地へ移せるため、その辺りの手札の調整が行えます。
初手で上級モンスターを複数引いてしまったような場面でも、手札に抱え続けるのではなく、次の展開に利用できる墓地へ移せるのは便利です。
バトルフェイズには大型のドラゴンメイドへ入れ替われる
②の効果によって、《ドラゴンメイド・ティルル》はバトルフェイズ開始時に手札へ戻り、手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを特殊召喚できます。
下級モンスターのまま戦うのではなく、バトルフェイズに合わせて大型モンスターへ交代できるため、攻撃面でも役割を持たせられます。
さらに、《ドラゴンメイド・ティルル》自身は手札へ戻るため、次のターンに再び召喚できれば①の効果を狙えるのもポイントです。
このように、《ドラゴンメイド・ティルル》は単なるサーチ役ではなく、手札を整える・墓地を準備する・大型モンスターへつなぐという複数の役割をこなせます。ドラゴンメイドデッキを安定して動かすうえで、展開の初動として使いやすいモンスターです。
ドラゴンメイド・ティルルの使い方
《ドラゴンメイド・ティルル》は、召喚・特殊召喚したときの①の効果で手札と墓地を整え、その後の「ドラゴンメイド」展開につなげるのが基本的な使い方です。
ただし、毎回同じモンスターを手札に加えればよいわけではありません。現在の手札や墓地を確認して、不足しているカードを手札に加え、後から使いたいカードを墓地へ送ることを意識すると扱いやすくなります。
まずは召喚・特殊召喚して①の効果を使う
《ドラゴンメイド・ティルル》を手札に引いた場合は、まず召喚して①の効果を使い、次の展開に必要な「ドラゴンメイド」モンスターを用意するのが基本です。
特殊召喚した場合でも①の効果を使えるため、《ドラゴンメイドのお心づくし》などでフィールドに出した場合にも、手札と墓地を整えられます。
序盤では単にサーチするだけではなく、「この後どのモンスターを使いたいか」「墓地に何を置いておきたいか」まで考えて効果を使うと、その後の展開がスムーズになります。
手札に足りないドラゴンメイドをサーチする
①の効果で手札に加えるモンスターは、そのときの手札に合わせて選びましょう。
たとえば、別の「ドラゴンメイド」モンスターから展開を広げたい場合は、その役割を持つモンスターをサーチします。反対に、すでに必要な下級モンスターを持っているなら、後から墓地へ送りたい上級「ドラゴンメイド」を手札に加える使い方もできます。
重要なのは、サーチ先を固定して考えないことです。
実際の対戦では、
- 手札にどの「ドラゴンメイド」があるか
- 墓地に何があるか
- この後どのモンスターを出したいか
によって、欲しいカードが変わります。
《ドラゴンメイド・ティルル》を使うときは、①の効果を単なるサーチとしてではなく、その後の展開を組み立てるための効果として考えるとよいでしょう。
墓地へ送るモンスターはその後の展開を考えて選ぶ
サーチ後は、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を墓地へ送ります。
ここでは、手札に持っているよりも墓地に置いた方が利用しやすいモンスターを優先するのが基本です。
特にレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを墓地へ送っておけば、《ドラゴンメイド・ティルル》自身の②の効果で特殊召喚する準備にもなります。
手札をただ減らすのではなく、墓地を次の展開に使える状態に整えるという意識で選ぶのがポイントです。
ドラゴンメイド・ラティスの特殊召喚につなげる
《ドラゴンメイド・ティルル》は、《ドラゴンメイド・ラティス》の特殊召喚につなげられる点も魅力です。
おすすめなのが、①の効果で《ドラゴンメイド・フランメ》をサーチし、そのまま手札から墓地へ送る使い方です。
《ドラゴンメイド・ティルル》は炎属性・レベル3、《ドラゴンメイド・フランメ》は炎属性・レベル8のため、フィールドの《ドラゴンメイド・ティルル》と墓地の《ドラゴンメイド・フランメ》を除外することで、《ドラゴンメイド・ラティス》の特殊召喚条件を満たせます。
《ドラゴンメイド・ティルル》1枚から《ドラゴンメイド・ラティス》の展開につなげられるため、この動きはドラゴンメイドデッキで覚えておきたい基本展開の1つです。
バトルフェイズではレベル8のドラゴンメイドと入れ替える
《ドラゴンメイド・ティルル》がフィールドに残っている場合は、バトルフェイズ開始時に②の効果を使うこともできます。
自身を手札へ戻し、手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを特殊召喚できるため、①の効果でレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを墓地へ送っていれば、そのモンスターと入れ替わることが可能です。
また、《ドラゴンメイド・ティルル》は手札に戻るため、次の自分のターンまで残せれば再び召喚して①の効果を狙えます。
このように、《ドラゴンメイド・ティルル》はサーチ・墓地肥やし・大型モンスターへの入れ替わりを1枚でこなせるモンスターです。手札や墓地の状況に応じてサーチ先や墓地へ送るモンスターを使い分けることで、ドラゴンメイドデッキをより安定して展開できるでしょう。
「ドラゴンメイド」デッキの詳しい解説はこちらをチェック
▶ 【ドラゴンメイド】デッキレシピ・展開ルート・相性の良いカード紹介【遊戯王】
ドラゴンメイド・ティルルと相性のいいカード
《ドラゴンメイド・ティルル》は、「ドラゴンメイド」モンスターをサーチしながら墓地も整えられるため、同テーマ内のさまざまなカードと組み合わせやすいモンスターです。
特に、①の効果でサーチしたモンスターをそのまま墓地へ送れる点を活かすことで、展開の幅を広げられます。
ここでは、ドラゴンメイドデッキで《ドラゴンメイド・ティルル》と組み合わせやすいカードを紹介します。
ドラゴンメイド・フランメ
《ドラゴンメイド・フランメ》は、《ドラゴンメイド・ティルル》と特に相性のいいモンスターです。
《ドラゴンメイド・ティルル》の①の効果で《ドラゴンメイド・フランメ》をサーチし、そのまま墓地へ送ることで、墓地にレベル8・炎属性の「ドラゴンメイド」を用意できます。
《ドラゴンメイド・ティルル》自身も炎属性なので、この2体を利用して《ドラゴンメイド・ラティス》の特殊召喚につなげられるのが大きなポイントです。
また、《ドラゴンメイド・フランメ》はバトルフェイズ終了時に自身を手札へ戻し、レベル3の「ドラゴンメイド」を特殊召喚できるため、《ドラゴンメイド・ティルル》との入れ替わりも狙えます。
ドラゴンメイド・ラティス
《ドラゴンメイド・ラティス》は、《ドラゴンメイド・ティルル》から展開を伸ばすうえで重要な融合モンスターです。
同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」をフィールドと墓地から1体ずつ除外することでEXデッキから特殊召喚できるため、《ドラゴンメイド・ティルル》と《ドラゴンメイド・フランメ》の組み合わせでそのまま条件を満たせます。
さらに、特殊召喚するとデッキからレベル4以下の「ドラゴンメイド」を特殊召喚できるため、《ドラゴンメイド・ティルル》1枚から始めた動きをさらに広げられます。
スタンバイフェイズには、フィールド・除外状態のモンスターをデッキへ戻してドラゴン族融合モンスターの融合召喚も狙えるため、その後の《ドラゴンメイド・シュトラール》などへつなげやすいのも魅力です。
ドラゴンメイド・チェイム
《ドラゴンメイド・チェイム》は、「ドラゴンメイド」魔法・罠カードへアクセスできるモンスターです。
《ドラゴンメイド・ティルル》がモンスターをサーチするのに対し、《ドラゴンメイド・チェイム》は魔法・罠をサーチできるため、それぞれ異なる役割を補い合えます。
たとえば、《ドラゴンメイド・ティルル》でモンスターを整え、《ドラゴンメイド・チェイム》で《ドラゴンメイドのお心づくし》などを手札に加えれば、さらに展開を伸ばしやすくなります。
《ドラゴンメイド・ラティス》の効果から《ドラゴンメイド・チェイム》を特殊召喚することもできるため、展開の途中で魔法・罠を確保したい場面でも役立ちます。
ドラゴンメイドのお心づくし
《ドラゴンメイドのお心づくし》は、手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスターを守備表示で特殊召喚できる通常魔法です。
《ドラゴンメイド・ティルル》は特殊召喚した場合でも①の効果を使えるため、墓地へ送られた《ドラゴンメイド・ティルル》を《ドラゴンメイドのお心づくし》で特殊召喚し、再びサーチと墓地肥やしにつなげられます。
さらに、特殊召喚したモンスターと属性が同じでレベルが異なる「ドラゴンメイド」をデッキから墓地へ送れるため、墓地を整えながら次の展開を準備できるのも相性のいいポイントです。
ドラゴンメイド・シュテルン
《ドラゴンメイド・シュテルン》は、墓地や除外状態の「ドラゴンメイド」を再びフィールドへ戻せるモンスターです。
手札から自身を捨てることで、《ドラゴンメイド・シュテルン》以外の墓地・除外状態の「ドラゴンメイド」1体を特殊召喚できます。
そのため、墓地の《ドラゴンメイド・ティルル》を再び特殊召喚し、①の効果につなげる使い方が可能です。
ただ、《ドラゴンメイド・シュテルン》はレベル9なので、《ドラゴンメイド・ティルル》を蘇生させたとしても②の効果では特殊召喚はできないので、その点には注意が必要です。
このように、《ドラゴンメイド・ティルル》は単体で完結するカードではなく、サーチ・墓地肥やしを利用してほかの「ドラゴンメイド」へつなげることで真価を発揮します。
特に、《ドラゴンメイド・フランメ》から《ドラゴンメイド・ラティス》につなげる動きは、《ドラゴンメイド・ティルル》を採用するなら覚えておきたい代表的な組み合わせです。
ドラゴンメイド・ティルルを使うときの注意点
《ドラゴンメイド・ティルル》は、サーチと墓地肥やしを同時に行える便利なモンスターですが、使う際にはいくつか注意したい点があります。
特に、①の効果で手札から「ドラゴンメイド」モンスターを墓地へ送る必要があることや、②の効果で特殊召喚できるモンスターが限られていることは、事前に把握しておきたいポイントです。
①の効果では手札からドラゴンメイドを墓地へ送る必要がある
①の効果は、「ドラゴンメイド」モンスターをサーチしたあと、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を墓地へ送る効果です。
そのため、単純に手札を1枚増やせるサーチ効果ではありません。
手札に墓地へ送りたい「ドラゴンメイド」がいれば問題ありませんが、手札の状況によっては、残しておきたいモンスターを墓地へ送ることになる場合もあります。
《ドラゴンメイド・ティルル》を使う前に、
- 何をサーチするか
- 何を墓地へ送るか
- 墓地へ送ったあとに利用できるか
まで考えておくと、手札を無駄にしにくくなります。
サーチしたモンスターをそのまま墓地へ送れる点を活かす
①の効果では、サーチした「ドラゴンメイド」モンスターをそのまま墓地へ送ることもできます。
そのため、《ドラゴンメイド・フランメ》のように墓地へ置いておきたいモンスターをサーチし、そのまま墓地へ送る動きは相性がいいです。
一方で、毎回サーチしたカードを墓地へ送ればよいわけではありません。
すでに手札に墓地へ送りたい「ドラゴンメイド」がある場合は、①の効果で別の必要なモンスターをサーチし、もともと手札にあったモンスターを墓地へ送る方が効率的なこともあります。
そのときの手札と墓地を見ながら、サーチ先と墓地へ送るカードをそれぞれ考えることが重要です。
②の効果で特殊召喚できるのはレベル8のみ
《ドラゴンメイド・ティルル》の②の効果で特殊召喚できるのは、手札・墓地のレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターだけです。
「ドラゴンメイド」であれば何でも特殊召喚できるわけではありません。
たとえば、《ドラゴンメイド・シュテルン》はレベル9なので、《ドラゴンメイド・ティルル》の②の効果では特殊召喚できません。
デッキに複数の上級「ドラゴンメイド」を採用している場合は、レベルまで確認しておかないと、バトルフェイズになってから「出したかったモンスターを出せない」ということもあります。
②の効果はバトルフェイズ開始時にしか使えない
②の効果を使えるタイミングは、自分・相手のバトルフェイズ開始時です。
メインフェイズ中に好きなタイミングで大型の「ドラゴンメイド」へ入れ替えられるわけではないため、使える場面は限られています。
また、相手がバトルフェイズに入らず、そのままターンを進めた場合は、相手ターンに②の効果を使う機会もありません。
《ドラゴンメイド・ティルル》をフィールドに残して②の効果を狙うのか、それともリンク素材などに使って展開を優先するのかは、盤面に合わせて判断しましょう。
①の効果を無効にされると展開が弱くなりやすい
《ドラゴンメイド・ティルル》は、①の効果で手札と墓地を整えることが大きな役割の1つです。
そのため、召喚・特殊召喚したときの効果を無効にされると、予定していたサーチや墓地肥やしができず、その後の展開が弱くなりやすくなります。
特に、《ドラゴンメイド・フランメ》を墓地へ送り、《ドラゴンメイド・ラティス》につなげる予定だった場合は、①の効果を止められることで必要なカードがそろわなくなることがあります。
《ドラゴンメイド・ティルル》1枚だけに展開を頼りすぎず、ほかの「ドラゴンメイド」カードから動ける手段も用意しておくと安心です。
《ドラゴンメイド・ティルル》は非常に便利なモンスターですが、手札の状況・墓地へ送るカード・②で出せるモンスターのレベル・効果を使うタイミングを意識することで、より安定して使えるようになります。
まとめ
《ドラゴンメイド・ティルル》は、「ドラゴンメイド」モンスターを手札に加えながら墓地も整えられる、ドラゴンメイドデッキの展開を支えてくれるモンスターです。
①の効果では、必要な「ドラゴンメイド」モンスターをサーチしたあと、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を墓地へ送れます。単純なサーチ効果ではなく、手札と墓地の両方を同時に整えられるのが大きな特徴です。
さらに、②の効果ではバトルフェイズ開始時に自身を手札へ戻し、手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスターを特殊召喚できます。下級モンスターから大型モンスターへ入れ替わりながら戦う、ドラゴンメイドらしい動きができる点も魅力です。
《ドラゴンメイド・ティルル》を使ううえで特に覚えておきたいのが、《ドラゴンメイド・フランメ》と《ドラゴンメイド・ラティス》を組み合わせた展開です。
《ドラゴンメイド・ティルル》の①の効果で《ドラゴンメイド・フランメ》をサーチし、そのまま墓地へ送れば、フィールドには炎属性・レベル3の《ドラゴンメイド・ティルル》、墓地には炎属性・レベル8の《ドラゴンメイド・フランメ》を用意できます。
この2体を利用することで、《ドラゴンメイド・ラティス》の特殊召喚につなげられるため、《ドラゴンメイド・ティルル》1枚から展開を広げられます。
ドラゴンメイドデッキで《ドラゴンメイド・ティルル》を使う場合は、特に次のポイントを意識しておきましょう。
- 手札に足りない「ドラゴンメイド」モンスターをサーチする
- サーチ後に何を墓地へ送るかまで考えて効果を使う
- 《ドラゴンメイド・フランメ》を墓地へ送り、《ドラゴンメイド・ラティス》につなげる
- バトルフェイズではレベル8の「ドラゴンメイド」との入れ替わりも狙う
- ②の効果で特殊召喚できるのはレベル8のみという点を覚えておく
特に初心者のうちは、「①の効果で何をサーチすればいいのか」「何を墓地へ送ればいいのか」と迷うこともあるでしょう。
そんなときは、まず《ドラゴンメイド・フランメ》をサーチして墓地へ送り、《ドラゴンメイド・ラティス》につなげる基本的な動きを覚えておくと、《ドラゴンメイド・ティルル》の役割を理解しやすくなります。
慣れてきたら、手札や墓地の状況を見ながらサーチ先を変えたり、すでに手札にある「ドラゴンメイド」を墓地へ送ったりと、状況に合わせた使い分けも意識してみましょう。
《ドラゴンメイド・ティルル》は、サーチ・墓地肥やし・大型モンスターへの入れ替わりをこなしながら、ドラゴンメイドデッキの展開を組み立てられるカードです。
ドラゴンメイドデッキを組むのであれば、単に効果を使うだけでなく、「次にどのカードへつなげるか」まで考えて運用することで、《ドラゴンメイド・ティルル》の強みをより活かせるでしょう。


