「《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の強さって何?」「どういう使い方をすればいいの?」「相性のいいカードは?」と悩んでいませんか?
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》は、光・闇属性モンスターをチューナーとして扱ってS召喚できる、汎用性の高いレベル10シンクロモンスターです。
特殊召喚した場合の除外効果に加え、S素材にした属性によってモンスター効果や戦闘に対する耐性を得られるため、後攻の突破役から先攻の盤面維持まで幅広く活躍できます。
この記事では、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の効果や強み、具体的な使い方、相性のいいカード、使用時の注意点まで分かりやすく解説します。
読み終えるころには、自分のデッキでS召喚を狙えるか、EXデッキに採用する価値があるかを判断しやすくなるでしょう。
カオス・アンヘル-混沌の双翼-とは?効果と基本情報を解説
チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上
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このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
①:このカードが特殊召喚した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
②:このカードは、このカードのS素材としたモンスターの元々の属性によって以下の効果を得る。
●光:自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。
●闇:自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》は、チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上でS召喚できるレベル10のシンクロモンスターです。
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱えるため、通常のチューナーを採用していないデッキでもS召喚を狙えます。
レベルの合計を10にできる光・闇属性モンスターを並べやすいデッキでは、汎用レベル10シンクロモンスターとして採用しやすいカードです。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の①の効果
①の効果では、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》が特殊召喚した場合に、フィールドのカード1枚を対象として除外できます。
モンスターだけでなく魔法・罠カードも対象にできるため、相手フィールドの厄介なカードを取り除く手段として利用できます。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の②の効果
②の効果では、S素材にしたモンスターの元々の属性によって、それぞれ異なる効果を得ます。
- 光属性をS素材にした場合
- 自分フィールドのSモンスターは、相手が発動したモンスターの効果を受けません。
- 闇属性をS素材にした場合
- 自分のモンスターは戦闘では破壊されません。
光属性と闇属性の両方をS素材に使用した場合は、2種類の効果をどちらも得られます。
カオス・アンヘル-混沌の双翼-の強み
チューナーなしでもS召喚を狙える
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の大きな特徴が、光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱ってS召喚できる点です。
通常のS召喚ではチューナーを用意する必要がありますが、光・闇属性モンスターを中心に展開するデッキであれば、チューナーを採用していなくてもS召喚を狙えます。
たとえば、レベル6とレベル4の光・闇属性モンスターを並べられるデッキなら、その2体からレベル10の《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》につなげることが可能です。
S召喚を主軸としていないデッキでも、自然にレベルの合計を10にできるのであれば、EXデッキの選択肢として採用しやすいでしょう。
特殊召喚するだけでフィールドのカードを除外できる
①の効果では、特殊召喚した場合にフィールドのカード1枚を対象として除外できます。
除外できるカードはモンスターに限定されておらず、魔法・罠カードにも対応しているため、その場で障害になっているカードを取り除きやすいのが強みです。
また、破壊ではなく除外するので、破壊された場合に効果を発動するカードや墓地へ送られた場合に効果を発動するカードを避けながら処理できる場面もあります。
特に後攻では、相手フィールドのカードを1枚除外しつつ《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を展開できるため、盤面を崩す役割として使いやすいです。
さらに、①はS召喚した場合に限定されていません。
墓地などから特殊召喚した場合にも発動できるので、一度S召喚した後に再び特殊召喚できれば、除外効果をもう一度利用できます。
光属性を素材にすればSモンスターをモンスター効果から守れる
光属性モンスターをS素材にした場合、自分フィールドのSモンスターは、相手が発動したモンスターの効果を受けなくなります。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》自身もSモンスターなので、この耐性の恩恵を受けられます。
相手がモンスター効果による除去や無効化を狙ってきても影響を受けにくくなるため、場に残りやすくなるのが魅力です。
さらに、この効果は《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》だけではなく、自分フィールドのほかのSモンスターにも適用されます。
複数のSモンスターを並べるデッキでは、盤面全体の耐久力を高める手段としても活用できます。
闇属性を素材にすれば自分のモンスターを戦闘から守れる
闇属性モンスターをS素材にした場合、自分のモンスターすべてに戦闘破壊耐性を付与できます。
こちらはSモンスターに限定されていないため、下級モンスターや展開の途中で残ったモンスターも戦闘から守れるのが特徴です。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》自身も戦闘で破壊されなくなるため、相手が攻撃力の高いモンスターを展開してきた場合でも、戦闘だけでは処理されません。
光・闇属性の両方を素材にすれば2種類の耐性を得られる
光属性と闇属性の両方をS素材にした場合は、②による2種類の効果をどちらも得られます。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》自身は相手が発動したモンスター効果を受けなくなり、さらに戦闘でも破壊されなくなるため、モンスターを使った突破に対して強くなります。
もちろん、必ず光・闇の両方を素材にする必要はありません。
後攻で①の除外効果を使いたい場合などは片方の属性のみでも十分に役割を果たせるため、盤面に合わせて素材を選びましょう。
カオス・アンヘル-混沌の双翼-の使い方
レベルの合計が10になる光・闇属性モンスターからS召喚する
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を使う場合は、まずレベルの合計が10になる光・闇属性モンスターを並べることを意識します。
光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱えるため、通常のチューナーを用意しなくてもS召喚を狙えます。
特に、レベル6の《深淵の獣》モンスターなどを採用しているデッキでは、レベル4モンスターと並べることで《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》につなげやすくなります。
後攻では①の除外効果で相手の盤面を崩す
後攻では、①の除外効果を使って相手の盤面を崩す役割として使いやすいです。
相手フィールドに厄介なモンスターや永続魔法・罠カードが残っている場合でも、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を特殊召喚すれば、その中から1枚を除外できます。
そのため、展開の途中で相手のカードを処理しながら、自分フィールドに《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を残せます。
先にほかのカードで相手の妨害を使わせてからS召喚するなど、①を通しやすい状況を作ってから展開するのも有効です。
先攻では光属性を素材にして耐性を付与する
先攻で使う場合は、光属性モンスターをS素材に含め、②の耐性を活かす使い方が考えられます。
光属性を素材にすれば、自分フィールドのSモンスターが相手の発動したモンスター効果を受けなくなるため、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》自身だけでなく、ほかのSモンスターも守れます。
すでに別のSモンスターを展開できている場合は、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を追加することで、相手ターンに盤面を崩されにくくできます。
さらに光・闇属性の両方を素材にできるなら、戦闘破壊耐性も加わり、より場持ちのよい盤面を作れます。
墓地から特殊召喚して①の効果を再び使う
①は、S召喚した場合ではなく、特殊召喚した場合に発動できる効果です。
そのため、一度S召喚した後に墓地へ送られても、蘇生効果などで再び特殊召喚すれば、もう一度フィールドのカードを除外できます。
一度目はS召喚で相手のカードを除外し、その後にリンク素材などとして墓地へ送り、別のカードで蘇生して再び除外するといった使い方も可能です。
ただし、S召喚以外の方法で特殊召喚した場合は、②の効果を得られない点には注意しましょう。
「カオス」Sモンスターと組み合わせて運用する
汎用レベル10シンクロとして使うだけでなく、「カオス」関連カードと組み合わせることもできます。
特に《カオス・デーモン-混沌の魔神-》は、相手によってフィールドから離れた場合に、EXデッキから自身以外の「カオス」Sモンスター1体を特殊召喚できます。
この効果で《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を特殊召喚すれば、そのまま①の除外効果につなげられます。
基本的には汎用レベル10シンクロとして採用しつつ、「カオス」Sモンスターを扱うデッキでは、こうした特殊召喚手段も活用できます。
カオス・アンヘル-混沌の双翼-と相性のいいカード
深淵の獣マグナムート
《深淵の獣マグナムート》は、レベル6・闇属性のモンスターで、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》のS素材として使いやすいカードです。
自分・相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を除外することで手札から特殊召喚できるため、召喚権を使わずにレベル6を用意できます。
そこにレベル4の光・闇属性モンスターを並べれば、2体のレベルを合計してそのまま《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》をS召喚できます。
《深淵の獣マグナムート》自身が闇属性なので、S素材に使えば②の戦闘破壊耐性も得られます。
深淵の獣ドルイドヴルム
《深淵の獣ドルイドヴルム》も、レベル6・闇属性という点から《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》のS素材として使いやすいモンスターです。
特に相性がいいのは、フィールドから墓地へ送られた場合に、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を墓地へ送れる点です。
《深淵の獣ドルイドヴルム》とレベル4モンスターで《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》をS召喚すれば、S素材として墓地へ送られた《深淵の獣ドルイドヴルム》の効果も発動できます。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の①による除外と合わせて、相手フィールドのカードを2枚処理できるため、後攻で盤面を崩したい場合にも使いやすい組み合わせです。
魔界特派員デスキャスター
《魔界特派員デスキャスター》は、墓地の悪魔族モンスターを特殊召喚できるリンク2モンスターです。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》は悪魔族なので、一度S召喚した後にリンク素材などとして墓地へ送れば、《魔界特派員デスキャスター》から再び特殊召喚できます。
①はS召喚した場合に限定されていないため、墓地から特殊召喚した場合にもフィールドのカード1枚を除外できます。
一度目の特殊召喚で1枚除外し、その後に《魔界特派員デスキャスター》から蘇生してさらに1枚除外するといった使い方ができるのが魅力です。
《魔界特派員デスキャスター》についてのもっと詳しい解説はこちらをご覧ください。
▶︎ 《魔界特派員デスキャスター》を徹底解説!効果・使い方・相性の良いカードまで紹介【遊戯王】
カオス・デーモン-混沌の魔神-
《カオス・デーモン-混沌の魔神-》は、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》と同じ「カオス」Sモンスターです。
相手によってフィールドから離れた場合に、自身以外の「カオス」Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚できるため、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を直接展開できます。
この方法で特殊召喚した場合でも、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の①を発動してフィールドのカードを除外できます。
《カオス・デーモン-混沌の魔神-》を処理した相手に対して、そのまま除外効果を使えるため、「カオス」Sモンスターを組み合わせたデッキでは覚えておきたい組み合わせです。
カオス・アンヘル-混沌の双翼-を使うときの注意点
①の除外効果は対象を取る
①は、フィールドのカード1枚を対象として発動する効果です。
そのため、「効果の対象にならない」耐性を持つカードを①で除外することはできません。
モンスター・魔法・罠を問わず除外できる便利な効果ですが、相手のカードが対象耐性を持っていないかは事前に確認しておきましょう。
特に後攻で相手のエースモンスターを処理する目的でS召喚する場合は、①で対象にできるかを確認してから出すことが重要です。
光属性で得られる耐性はすべてのモンスター効果を防げるわけではない
光属性モンスターをS素材にした場合、自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けなくなります。
強力な耐性ですが、モンスター効果なら何でも防げるわけではありません。
対象になるのは「相手が発動したモンスターの効果」なので、発動を伴わない永続効果などの影響は受けます。
また、この耐性が適用されるのはSモンスターだけです。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》自身やほかのSモンスターは守れますが、リンクモンスターやエクシーズモンスターなどには適用されません。
魔法・罠カードへの耐性は持っていない
光属性と闇属性の両方をS素材にしても、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》が魔法・罠カードの効果を受けなくなるわけではありません。
光属性を素材にした場合は発動したモンスター効果への耐性、闇属性を素材にした場合は戦闘破壊耐性を得ますが、魔法・罠による除去には対応できません。
2種類の耐性を得たからといって、あらゆる方法で突破されないわけではない点には注意が必要です。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》だけに盤面を任せるのではなく、ほかのカードで弱点を補えるようにしておくと、より場持ちを良くできます。
S召喚以外で特殊召喚すると②の効果は活かせない
①は特殊召喚した場合に発動できるため、墓地から蘇生した場合でも除外効果を利用できます。
一方で、②はS素材にしたモンスターの元々の属性を参照する効果です。
そのため、《死者蘇生》などで墓地から特殊召喚した場合は、光属性や闇属性をS素材にしていないため、②による効果を得られません。
一度S召喚した《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を蘇生した場合でも、以前使用したS素材の属性を引き継ぐわけではない点に注意しましょう。
まとめ
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》は、光・闇属性モンスターを中心に展開するデッキで採用しやすい、汎用性の高いレベル10シンクロモンスターです。
このカードをS召喚する場合は、光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱えるため、チューナーを採用していないデッキでもレベルの合計を10にできればS召喚を狙えます。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
- 光・闇属性モンスターをチューナーとして扱ってS召喚できる
- 特殊召喚した場合にフィールドのカード1枚を除外できる
- 光属性をS素材にすると、自分のSモンスターを相手が発動したモンスター効果から守れる
- 闇属性をS素材にすると、自分のモンスターに戦闘破壊耐性を付与できる
- 光・闇属性の両方を素材にすれば、2種類の効果をどちらも得られる
- S召喚以外で特殊召喚した場合でも①の除外効果を利用できる
特に使いやすいのが、普段の展開で自然にレベルの合計を10にできるデッキです。
《深淵の獣マグナムート》や《深淵の獣ドルイドヴルム》のようなレベル6・闇属性モンスターを採用している場合は、レベル4モンスターと組み合わせることで《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》につなげやすくなります。
後攻では①の除外効果を使って相手の盤面を崩し、先攻では光属性をS素材に含めてSモンスターへ耐性を付与するなど、状況に合わせて役割を変えられるのも魅力です。
一方で、①は対象を取る効果であり、光属性から得られる耐性もすべてのモンスター効果に対応できるわけではありません。
魔法・罠カードへの耐性も持っていないため、強力な耐性を得た状態でも完全に突破されないモンスターではない点には注意が必要です。
それでも、特殊召喚時の除外効果と素材に応じた耐性をあわせ持っており、1枚で複数の役割をこなせるのは大きな魅力です。
普段の展開でレベル10を作りやすいデッキであれば、相手のカードを除外する突破役から、耐性を活かした盤面維持まで幅広く任せられます。
光・闇属性モンスターを多く扱うデッキを組んでいて、EXデッキに汎用レベル10シンクロモンスターを加えたい場合は、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の採用を検討してみてください。


